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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也X(Twitter)@KandaTakuya 豪ドル/円チャート(日足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 「足元の豪ドル/円は93円台で下げ渋る展開」 7日、豪7月貿易収支と中国8月貿易収支がいずれも冴えない結果となったことで豪ドルは軟化。8日午前には鈴木財務相が円安をけん制したことで円買いが強まると93.58円前後まで下落しました。しかしこの日は、原油高や米株高を支えに海外市場で94円台…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2023年9月13日14時執筆:CXRエンジニアリング株式会社 代表取締役 ひろぴー 月曜日早朝、読売新聞に植田総裁の年内マイナス金利解除を匂わせるコメントが掲載されました。これを受けて一時、ドル/円は146円を一時割り込むレベルにまで下落をしたのですが、本日現在は147円台…
若い世代へ投資の魅力を広める活動を精力的に行っているKEN氏が登場!自らも一日の大半を投資に費やすなど、日々マーケットの動きを追っているKEN氏が一目置く「スゴ腕投資家」の特徴とは?投資成功者のマインドからヒントを得たい方にぴったりの内容です。セミナー当日は、皆様から寄せられたFX投資に関するお悩みにも可能な限りお答えします。 【YouTubeで視聴】
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に147円台で推移か、米CPI発表前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性」 12日のドル・円は、東京市場では146円44銭から146円94銭まで反発。欧米市場では146円66銭から147円23銭まで上昇し、147円08銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に147円台で推移か。日本時間夜に米国の8月消費者物価指数が発表されるため、東京市場における主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。12日のニューヨーク市場では日米…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:原油高などを意識して146円66銭から147円23銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)の政策金利を巡る思惑で1.0706ドルまで下落後、一時1.0765ドルまで反発。 ユーロ・円:157円19銭から158円29銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:上昇、供給不足の思惑強まる。 NY株式市場:反落、CPI待ち。 本日の予定 <国内> 08:50 8月国内企業物価指数(前年比予想:+3.3%) 08:50 …
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月13日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼12日(火)の為替相場 (1):本邦国債入札は無難に消化 (2):英失業率は上昇 (3):ECB利上げ確率上昇 ▼12日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:米CPIが利上げ再開の期…
◇詳細はこちらのYouTube動画でhttps://youtu.be/_yOke8hs1IQ この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化期待もインフレ指標にらみ」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化期待で、ドル買い地合いは継続。ただ、明日以降に発表される米インフレ指標など経済指標を見極める展開となりそうだ。 11日の取引は材料難のなか、14日の欧州中銀(ECB)理事会を前にややユーロ買いに振れた。一方で米10年債利回りは底堅く推移し、ドル売りは後退。この日のユーロ・ドル…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。米金利見通しは不透明であるもののら、146円44銭から146円94銭まで値を上げた。 ユーロ・円は強含み。157円38銭から157円78銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0769ドルから1.0723ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:-15.0、8月:-12.3) 02:00 米財務省・10年物国債入札 経済指標 英・5-7月ILO失業率:4.3%(予想:4.3%) 要人発言 鈴木財務相…
やや元高も、ドル人民元昨日安値に届かず=中国人民元 今朝の中国市場でドル人民元は一時1ドル=7.28元を割るなど、ドル安元高の動き。もっとも、昨日中国市場昼頃に出た中国当局の投機排除姿勢を示した後に付けた7.2700台までまだ少しあり、落ち着いた動き。 昨日は安値を付けた後、少し戻しているが7.30を付けきれずと上値の重さが残っている。USDCNY 7.2851(配信:みんかぶFx 2023/9/12(火) 11:15) ドルクローナはクローナ安傾向も落ち着いた動き=スウェー…
…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 二度止められた147円手前に売り集まる 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は小戻し。日銀の早期金融正常化観測が燻る中ではあったが、本邦5年債入札を無事に通過すると、短期勢のショートカバーが優勢となりドル/円は146.946円まで戻した。ただ、昨日に145.896円まで下げた後の戻り高値となる146.982円を超える展開にはならず。その後は、米長期金利の低下に連動してドル…
ディスカッションで相場観を形成する 動画配信期間 2023/9/12 動画内コメント書き起こし 質問されることで実力UP! ディスカッションっていうのは、「質問をされる」ということが実は相場観の形成には非常に大切だと考えてます。 質問を誰かにされるとそれを答える訳ですね。質問された時に、理にかなった答えができていないと聞いてる方は納得感がない訳ですよね。こういうことをトレーニングとして話せる人が家族だったり友達にいるっていうのが、相場観を自分で養っていく上で非常に重要。私の場…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に146円台で推移か、リスク回避のドル売り・円買いは縮小する可能性」11日のドル・円は、東京市場では147円28銭から145円91銭まで反落。欧米市場では146円14銭から146円98銭まで反発し、146円56銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に146円台で推移か。日本銀行の金融政策修正を想定したドル売りは一巡しており、リスク回避のドル売り・円買いは縮小する可能性がある。11日の東京市場では日本銀行植田総裁のタカ派的な発言を受け…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:146円14銭まで下げた後、一時146円98銭まで戻したが、その後は再び上げ渋った。 ユーロ・ドル:欧州の経済見通し引き下げなどで1.0716ドルまで弱含んだのち、1.0759ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:156円70銭から157円70銭までユーロ高・円安で推移後、やや伸び悩む。 NY原油市場:弱含み、利食い売りが増える。 NY株式市場:続伸、ソフトランディング期待。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 15:00 …
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月12日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼11日(月)の為替相場 (1):円全面高で取引スタート (2):中国人民銀、人民元安をけん制 (3):ユーロ圏成長率見通しを下方修正 (4):英中銀、追加利上げへの支持を示唆 ▼11日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/…
総括 FX「国民が外貨預金を選好。リラ安の一番大きな要因」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価首位)予想レンジ トルコリラ/円5.0-6.0(ポイント)*リラが安い要因は国民が外貨預金を選好するからだ*7月経常収支は54.66億ドルの赤字で6月の黒字から赤字へ*8月は月間最強通貨となったが、年間では依然最弱通貨*新しい経済性政策はエルドアン大統領も支持*トルコの格付け見通し「安定的」に引き上げ=フィッチ*予想外の利上げでのリラ急騰は1日で終わる、その後は尻すぼみ*2Q・GDP…
チリペソなど主導でドル高中南米通貨安進む=メキシコペソ 金曜日の中南米市場はドル高中南米通貨安の動きが優勢となった。8月のチリ消費者物価指数が予想を下回る伸びとなり、直近2回の大幅利下げを裏付ける形となったことがチリペソの売りを誘い、対ドルで約9カ月ぶりの安値を付けたことが中南米通貨全体の売りを誘った。ドルメキシコペソもロンドン市場から中南米朝にかけての1ドル=17.44ペソ前後から17.62ペソを付ける動きを見せた。対円でも8円46銭から8円39銭を付けている。(配信:みん…
…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀が口先介入?ドル円一時145円台、146円後半には売り並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は下落。読売新聞が9日に報じた植田和男日銀総裁のインタビュー記事が、早期の金融正常化観測を高めたことで、早朝から円買い戻しが優勢に。東京昼頃に14日に日銀が共通担保オペを実施するとの発表に146.40円付近から146.700円付近へ戻す場面もあったが、中国人民銀行が「人民元…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、日銀の修正観測もドル買戻しに期待」11日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀の緩和修正観測や日本の金利高を受け、円買い先行。ただ、今週発表の米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化期待で、円買い一巡後はドルの買戻しが見込まれる。 前週末の取引で米10年債利回りの切り返しにより、終盤はドル買い基調を強めた。ユーロ・ドルは1.0740ドル台から1.07ドル付近まで下げ、ドル・円は147円20銭台…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。米金利見通しは不透明であることから、147円28銭から145円91銭まで値を下げた。 ユーロ・円は157円73銭から156円60銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0708ドルから1.0741ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 欧州委員会・23年夏季中間経済見通し 02:00 米財務省・3年債入札 経済指標 日・8月マネーストックM3:前年比+1.9%(7月:前年比+1.9%) 要人発言 松野官房長官「林外相のウクライナ訪…
このレポートでは、メキシコペソとアメリカ経済や日本円との為替レートの動き、メキシコペソの見通し、そしてその影響を受ける可能性のある要因について詳しく解説します。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter): https://twitter.com/KandaTakuya メキシコ初の女性大統領誕生へ メキシコ与党・国家再生運動(MORENA)は6日、来年6月に行われる大統領選の候補者として前メキシコ市長でロペスオブラドール大統領に近いシェ…
ドル円、ユーロ円ともに上下動を繰り返し、非常に難しい相場になっています。神田財務官がかなり強い口調で円安けん制をしていることもあり、円相場が不安定になっているのだと思います。繰り返し申し上げていますが、こういうときに振り回されると、上を買って、下を売るという悪循環に入ってしまうことがよく起きますので、十分注意が必要です。方向感がない中、水曜日に発表されるアメリカの消費者物価指数(CPI)に注目が集まります。今回の予想値は、CPIが前年比3.6%のプラス、コアCPIが前年比4.…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か、米長期金利下げ渋りでドル売り拡大の可能性低い」 8日のドル・円は、東京市場では146円59銭まで売られた後、147円44銭まで反発。欧米市場では147円24銭から147円87銭まで反発し、147円79銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か。米長期金利は下げ渋っており、リスク回避的なドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利の低下を受けて一時147円24銭まで下落したが、米追加利上げ観測を受けて147円87銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.0694ドルから1.0744ドルまで上昇後、一時1.0697ドルまで値を下げる。 ユーロ・円:157円58銭から158円39銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:強含み、需給ひっ迫を警戒。 NY株式市場:上昇、ハイテクが反発。 本日の予定 <国内> 08:50 8月マネーストックM3(7月:前…
総括 FX「踏ん張る。好材料も」南アランド見通し 「通貨10位、株価17位」「予想レンジ 南アランド円7.5-8.0」(ポイント)*下げ止まる、好材料も出る*直近の経済指標は改善*アゴア法から除外されない見通し*停電制限がステージ6から5へ改善したことも好感*来週は8月消費者物価、7月小売売上の発表後、政策金利決定など*円を抜いて年初来10位へ浮上*IMFの見通しに明るさあり*9月政策金利は据え置きか*中国による電力支援進展*成長見通しは微増、インフレ見通しは微減*南アの最大…
▼USD/JPY 米経済指標が市場予想を上回る場合は、年内利上げ観測の高まりによってドル高続伸か。予想レンジは142.740〜152.860▼EUR/USD −1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.0561〜1.0840▼EUR/JPY +1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは152.390〜163.920▼AUD/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは91.430〜97.080▼GBP/JPY +1σラ…
総括 FX「世界の分断は有事のドル買いか」 ドル円=145-150、ユーロ円=156-161、ユーロドル=1.05-1.10 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価4位(4位)、秋のドル円。貿易赤字縮小もまだ赤字。資本のドル買戻しあり」 秋によく見られるドル円の上昇が続く。貿易赤字大幅改善も黒字には至らず、年間では10兆円以下の赤字の見通しだがまだ大きい。去年のように年間20兆円ペースの赤字なら今頃は160円にのっていただろう。円安には資本も絡んでいる。日経…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月11日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼8日(金)の為替相場 (1):財務相「あらゆる選択肢排除せず」と円安けん制 (2):米株高・原油高で円売り優勢 ▼8日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:日銀の政策巡る思惑で不安定…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼9月4日週のユーロ/円、ポンド/円はタカ派期待後退で下落 ▼ECB理事会後にユーロは切り返すか △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼英賃金動向で、中銀への思惑が振幅か △▼【ポンド/円チャート 日足】 9/11 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2023年9月8日 16時00分 後半に明暗を分けるか、ECB理事会と英雇用データ 9月4日週のユーロ/円、ポンド/円はタカ派期待後退で下落 円安進行への期待から、ユーロ/円は1…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼9月4日週の米ドル/円は高値圏で底堅い展開 ▼物価指標が米ドルの押し上げ材料となるか ▼米ドル/円は、スローストキャスで売りシグナル △▼【米ドル/円チャート 日足】 9/11 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2023年9月8日 13時40分 150円到達期待膨らむ、ストキャスの売りシグナル点灯に警戒 9月4日週の米ドル/円は高値圏で不安定 米ドル/円は、介入警戒心と円安期待が拮抗する中、147.869円まで上値を伸ば…
FX専門企業「外為どっとコム」のFX取引口座『外貨ネクストネオ』について、1カ月間の取引データを「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」に分けてランキング表示いたしました。「外為どっとコム」の子会社で外国為替専門のシンクタンクである「外為どっとコム総合研究所」の研究員が、集計結果を評価致します。 文責:外為どっとコム総合研究所 宇栄原宗平 X(Twitter):宇栄原宗平(外為どっとコム総研) @gaitamesk_ueha 集計期間: 2023年8月1日~8月31日の営…
高金利・新興国通貨のFX取引について、主にリスクにフォーカスし、簡潔にまとめました。 【トルコリラ】 トルコリラ相場を巡っては、5月の大統領選でエルドアン大統領が再選を果たし、その後に行われた閣僚人事でシムシェキ財務相、エルカン中銀総裁という改革派官僚が任命されたものの、リラ相場の安定化策が撤廃されるとの見方を反映して調整の動きを強める展開が続いた。 一方、新体制の下ではインフレ抑制を目的に大幅利上げを実施するとともに、マクロプルーデンス政策の簡素化に取り組むなど、正統的な政…
メキシコCPIはほぼ予想通りも7カ月連続鈍化=メキシコペソ 8月末からの売りが続くメキシコペソ。昨日発表された8月の消費者物価指数は前年比4.64%と、ほぼ市場予想通りながら7カ月連続出の鈍化となった。市場では11月の会合での利下げ開始を期待する動きが広がっている。ただ、メキシコ中銀はタカ派姿勢を維持しており、12月もしくは来年以降まで利下げはないとの見方が出てきたことで、ペソはCPI後に買いが入った。ロンドン市場での1ドル=17.70ペソ前後から17.42ペソを付けている。…
…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 口先介入は限定的、個人投資家は安値から1円程度で売り狙う 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。株安や鈴木財務相による口先介入で、ドル/円は146.576円まで序盤に下落した。しかし、同水準では実需勢や短期勢のドル買いが入り、ドル/円は147.45円レベルまでも持ち直した。現状レベルの上側、147.350円~147.750円に売りが並んでいるほか、147.45…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化観測も為替介入に警戒」 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締め長期化のスタンスが示され、ドル買い地合いは継続。ただ、日本政府による為替介入が警戒され、円売りは後退しそうだ。 7日発表された米新規失業保険申請件数は4週連続で市場予想よりも強い内容となり、金融引き締め方針を後押しした。ただ、米10年債利回りの上昇は続かず、低下に転じるとドル売り…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。鈴木財務相の円安けん制を受けて146円59銭まで値を下げたが、米引き締め長期化観測で147円44銭まで値を上げた。 ユーロ・円は157円01銭から157円94銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.0694ドルから1.0728ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 カナダ・8月失業率(予想:5.6%、7月:5.5%) 22:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)講演 23:00 米・7月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.1%) 04:…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米(米国・カナダ)メインイベントは米8月CPI ▼欧州(ユーロ圏・英国)ECB政策金利 据え置き or 25bp利上げ ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)人民元の動向に注目 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)世界的な株価動向に左右されるか 北米(米国・カナダ) 重要イベント 9/13☆米8月消費者物価指数9/…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に147円台で推移か、米長期金利低下でドル買い縮小の可能性」 7日のドル・円は、東京市場では147円87銭まで買われた後、147円42銭まで反落。欧米市場では147円61銭から147円05銭まで下落し、147円29銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買いは縮小する可能性がある。一部報道によると、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は9月7日、米ブルームバーグとの会見で「失…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米週次新規失業保険申請件数の減少を受けて一時147円61銭まで買われたが、長期金利の低下を意識して147円05銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:一部経済指標の悪化を嫌って1.0718ドルから1.0686ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:日欧金利差拡大観測は後退し、158円03銭から157円36銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:弱含み、ドル高・ユーロ安を嫌気。 NY株式市場:まちまち、ハイテクが重し。 本日の…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月8日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼7日(木)の為替相場 (1):豪貿易黒字は縮小、自動車輸入は増加 (2):独鉱工業生産は前月から減少幅縮小 (3):米新規失業保険申請件数、2月以来の低水準 ▼7日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼…
総括 FX「ペソ調整続く、対ドルで弱い。CPI低下も利下げは来年始めか。株下落、金利上昇」メキシコペソ見通し 予想レンジ 8.1-8.6 (ポイント)*為替ヘッジプログラム縮小後はメキシコトリプル安、ペソの調整続く*中長期のファンダメンタルズは悪くはないが、直近の指標は悪化*ペソ高懸念は?*8月消費者物価は低下、ただ政策金利は年内維持か*ペソ円はボリバン2σ上限から下限へ下落*次期大統領選挙は女性の争い、ただ*2Qの経常収支が黒字化*中銀が2023年の成長見通し引き上げ*IM…
…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円回復失敗、戻り売り狙う投資家多数 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は148円回復に失敗した。輸入勢のドル買いなどから、147.869円まで上値を伸ばし昨年11月4日以来の水準へ戻した。しかし、短期勢の利益確定の売りや、株価下落による投資家センチメント悪化による円買いから、ドル/円は147.360円まで押し戻された。現状レベルの上側、147.500円~147.9…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続期待も円安けん制が重石に」 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からタカ派的な見解が示されれば、ドル買い地合いは継続。ただ、日本政府による円安けん制を受け、一段のドル高は抑えられるだろう。 米国経済の先行指標であるISM景況感指数は1日の製造業景況指数に続き、前日の非製造業も予想外に強含んだ。また、原油相場は一段高となり、FRBの引き締めスタンスを後押…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。147円87銭から147円43銭まで値を下げた。 ユーロ・円は弱含み。158円52銭から157円92銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0732ドルから1.0709ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP確定値(前年比予想:+0.6%) 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.4万件) 21:30 米・4-6月期労働生産性改定値(前期比年率予想:+3.4%) 23:00 ハーカ…
執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 大統領が利上げを肯定 低金利主義を軌道修正!? トルコ政府は6日、経済予測を大幅に修正した。今年2023年のインフレ予測を65%とし、従来の24.9%から大きく引き上げた。来年24年の予測も13.8%から33%へと修正。経済成長予測は今年4.4%、来年4%(従来5%、5.5%)に引き下げた。インフレ見通しを上方修正した一方で成長見通しを下方修正した形だが、従来予測に比べるとより現実に即した内容で…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に147円台で推移か、米長期金利下げ渋りでドル売り拡大の可能性低い」 6日のドル・円は、東京市場では147円82銭まで買われた後、一時147円02銭まで反落。欧米市場では147円13銭から147円74銭まで反発し、147円66銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利は下げ渋っており、リスク回避的なドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)は9月6日、地区連銀経済報告を…
