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指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/26 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 110.60、110.80円に大きめの売り指値注文、110.10、110.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時110.26円前後を付けるなど弱含みの展開。 本日高値(110.58円前後)以上で戻い売りを狙う個人投資家が多いが、23日の安値(110.01円前後)付近で押し目買いを狙…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート横ばい ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロングさらに減少 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットショートへ転じる ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート横ばい】 7月20日時点で円のポジションはドルに対して5.6万枚の売り越し(ネットショート)。 ロング・ショートいずれも同規模のポジション…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に110円台で推移か、米国経済正常化への期待で円買い抑制も」 23日のドル・円は、東京市場では110円09銭から110円41銭まで反発。欧米市場では、110円31銭から110円59銭まで反発し、110円55銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に110円台で推移か。米国経済の正常化への期待は残されており、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 7月27-28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では、現行の金融緩和策…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利上昇に伴うドル買いに110円31銭から110円59銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:域内経済指標を好感して1.1786ドルまでドル安・ユーロ高推移後、ECBのハト派姿勢を受けたユーロ売りが上値を抑制し、1.1755ドルまで反落。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに129円87銭から130円18銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:小幅続伸、株高を意識。 NY株式市場:続伸、景気回復期待が再燃。 本日の予定 <国内> 特…
総括 中銀の低金利維持示唆でランド下落、株価は安定 通貨5位、株価8位 予想レンジ 南アランド円 7.2-7.7 (ポイント) *中銀がコロナ感染拡大と暴動で景気回復の恐れを指摘した *政策金利は3.5%で据え置き *6月CPIは4.9%上昇 *21年インフレ見通しは4.3% *21年と22年の経済成長率予想をそれぞれ4.2%と、2.3%に据え置いた(中銀) *ズマ前大統領、汚職疑惑巡る審理の再延長要請 *暴動を扇動したとみられる人物を治安当局が特定 *暴動に関しての格付け評…
▼USD/JPY 米国株高を背景にドルも上昇。FOMCで米国早期テーパリングについて進展があれば大きく動く可能性あり。予想レンジは108.700〜112.410 ▼EUR/USD ECBの会見で金融緩和継続が改めて示されたことによりユーロ続落。引き続きユーロ安ドル高か。予想レンジは1.1628〜1.1910 ▼EUR/JPY 中期移動平均線を上抜けておらず、下落基調か。予想レンジは128.170〜132.050 ▼AUD/JPY 長期移動平均線を一時的に下抜け。下落継続を予想…
総括 FOMC、米GDP、財政の崖 ドル円=108-113、ユーロ円=127-132 、ユーロドル=1.16-1.21 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価13(13位)、貿易黒字増加、今年弱い円も6月3位、7月もここまで3位。今後のポイントは補正予算」 円相場は6月は12通貨中3位、7月もここまで3位だ。6月は2位にドル、7月は4位にドルが位置しており、ドル円での円高は感じられない。ただ日経平均は7月は円高を反映して先週末で4.32%安(マザーズは5.7…
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は4手連続陽線引けとなり上値余地を探る動きが進行中ですが、トレンドの変化が認められないことや、直近の陽線が上昇余力に欠けるものであることから、上値を追い切れない可能性にも注意が必要です。一方で80.00近辺の中期的な下値抵抗に跳ね返されており、一旦底打ちした可能性が生じているので、反落した場合でも80円台からの売りも慎重に。買いは1日様子見です。売りは81.60-70で戻り売り。損切りは82.10で撤退です。これが付いた場合は“ニ…
目次 ▼23日(金)の為替相場 (1):ユーロ圏7月PMI 好調 (2):英7月PMI 予想届かず (3):欧州株上昇 円売り優勢 (4):米株3指数 最高値更新 ▼23日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:米国株上昇 上値余地拡大 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 23日(金)の為替相場 期間:23日(金)午前6時10分~24日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):ユーロ圏7月…
2021年7月26日 【ドル/円】:上値抵抗を抜けきれない可能性に注意。 ドル/円は小陽線で終えており、上値余地を探る動きに繋げています。110.00-10に日足で見たやや強い下値抵抗が出来ており、これを支えとして上値トライの動きが強まると見られますが、1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げ下来た流れからは下抜けた位置で推移しており、短期トレンドの変化が認められません。日足が111.50-60の抵抗を上抜けて終えるか、週足が111.20超えで越週するまでは下値リス…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/ドル 下落トレンド継続と考えてよいのでは? 先週は、水曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。週間を通じた値幅はわずか78pipsということで、相変わらずの小動きが続いています。ただ、先週木曜日の上ヒゲの出現を見る限り、まだ上値追いの勢いがあるようには感じられず、また、先週金曜日の終値を見ても、終値ベースでの安値を更新していることを考えると、下値不安が小さくない状況だということが見て取れます。 移動平均線は、3本とも下落しま…
ドル/円:ドルの上値余地を探る動き。戻り売りの流れは変わらず。111円が壁となる可能性に注意。 直近の日足は値幅の小さい陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げている。7/19に付けた109.07を直近安値として反転、上値余地を探る動きに転じたが、一方で、今年1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げて来た流れからは下抜けた位置で推移していること、先週の値動きの中で109.50割れを見て短期トレンドの変化が認められており、ドルの下落リスクがより高い状態にあることに変わりな…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、ユーロ買い後退でドル選好地合いに」 23日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。上値の重さを嫌気したドル売りが先行し、下押し圧力がかかりやすい。ただ、欧州中央銀行(ECB)は大規模な金融緩和策を長期間維持することから、ユーロ買いは後退し、ドル選好地合いは続きそうだ。 22日開催のECB理事会で緩和的な政策を長期化することが決定され、ユーロ売り優勢に。ユーロ・ドルは1.17ドル半ばまで下げ、ドル・円は11…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。110円09銭まで下げた後は上昇基調。利益確定売りが観測されたが、夕方にかけてクロス円に追随し、110円41銭まで値を上げた。 ユーロ・円は129円59銭から129円97銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.1780ドルから1.1763ドルまで値を下げた。 本日の予定 ・21:30 カナダ・5月小売売上高(前月比予想:-3.0%、4月:-5.7%) ・22:45 米・7月製造業PMI速報値(予想:62.0、6月:62.1) ・22:…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に110円台で推移か、リスク選好的な円売り抑制の可能性」 22日のドル・円は、東京市場では110円30銭から110円07銭まで下落。欧米市場では、110円36銭から110円01銭まで反落し、110円19銭で取引終了。本日23日のドル・円は主に110円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識してリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。 22日のニューヨーク外為市場では、新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことから、リスク選好的…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:さえない経済指標を受けた長期金利低下に伴うドル売りに110円36銭から110円01銭まで円高・ドル安推移。。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)の政策金利据え置きで1.1830ドルまでドル安・ユーロ高推移後、ECBの政策指針変更を受けて1.1757ドルまで反落。 ユーロ・円:130円30銭まで上昇後、129円49銭まで反落。 NY原油市場:需要増加の思惑残る。 NY株式市場:続伸、ハイテク株の上昇がけん引。 本日の予定 <国内> ・東…
総括 ボリバン3σ下限から反発。ペソ円下落は円高の部分が大きい 予想レンジ 5.2-5.7 (ポイント) *7月はペソ円が下落しているが、円高の部分が大きい *今年末時点のインフレ率予想は6%近辺 *6月GDPは前年同月比14.7%増 *2Q・GDPは前年比14%増の予想 *中銀は年内にあと3回の利上げを実施すると予想されている *利上げにボルハ委員が「逆効果」と反対 *ペソは年初来高値を更新した後は伸び悩みから下落 *米中対立激化、FRBテーパリング示唆、コロナ感染拡大での…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、ドル選好地合いも110円台は売り継続」 22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。欧州中央銀行(ECB)によるハト派姿勢は、ほぼ織り込まれたが、ユーロ売りにやや押し上げられる見通し。ただ、ドルは110円台で利益確定を狙った売りが続き、上値の重さが意識されよう。 21日の取引では米国株の堅調地合いや米10年債利回りの上昇を受け、ドルは売り買い交錯。全般的に株高を背景としたリスクオンのドル売りに押され、ユーロ…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。110円30銭を付けた後は110円07銭まで値を下げたが、日本時間夕方にかけて値を戻す展開となった。 ユーロ・円は130円14銭から129円77銭まで下落した。 ユーロ・ドルは1.1787ドルから1.1802ドルまで値を上げた。 本日の予定 20:45 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表(0.00%に据え置き予想) 21:30 ラガルドECB総裁会見 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:35.0万件) 22:00台 …
※2022年4月25日更新元外銀ディーラーで現在はマーケットについて幅広い投資情報を発信する川合美智子さんに、外貨の長期投資について解説をしていただきました。 目次 ▼長期投資のリスクは流動性▼購入頻度が「毎日」の理由▼レバレッジ2倍がちょうどよい▼メインで取り組むのはドル/円とカナダドル/円▼高金利通貨の分析▼まとめ 外為どっとコムの新しいサービスとして、定期的に積み立てるプロダクトが出た。「らくらくFX積立」では、米ドルが1ドルから買えるのが面白い。長い期間、ポジションを…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に110円台で推移か、欧米株高などを意識して円買い抑制の可能性」 21日のドル・円は、東京市場では109円80銭から110円14銭まで反発。欧米市場では、110円00銭から110円39銭まで反発し、110円28銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に110円台で推移か。欧米株高や米長期金利の上昇を受けてリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 新型コロナウイルス変異株の感染拡大に対する市場の警戒感は消えていないものの、21日の…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米国の景気回復期待が再燃し、長期金利は上昇したことから、110円00銭から110円39銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えてユーロを買い戻す動きが広がり、1.1754ドルから1.1805ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに129円40銭から130円19銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:大幅高、株高を意識した買いが入る。 NY株式市場:続伸、企業の好決算や景気…
総括 人民元かドルか、ドルスワップは0.2%、人民元は1.5%、変動リスクはほぼ同じ (通貨4位 株価14位) 予想レンジ 人民元/円 16.8-17.3 (ポイント) *ドルと人民元は同じような為替変動リスクだがスワップ金利は元がドルの7倍ほど高い *世界の中銀の約3分の1、人民元の準備資産への組み入れを計画 *最優遇貸出金利を15カ月連続で据え置き *6月貿易統計は輸出入ともに増加 *2QGDP、6月小売売上、鉱工業生産はまずまず *米中対立は人権問題や情報テクノロジー部…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、ドル選好地合いも110円台では利益確定売り」 21日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。欧州やオセアニアの主要通貨が売られやすく、ドル選好地合いの見通し。ただ、ドル・円は110円台で利益確定売りが見込まれ、上値の重さが意識されそうだ。 米国株の反発や米10年債利回りの持ち直しを受け、前日の取引ではややドル買いに振れた。ユーロ・ドルは1.17ドル半ばまで失速し、ドル・円は109円90銭台に浮上、それによりユ…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。明日からの4連休を控え仲値にかけてドルに買いが入ったが、110円付近でいったん上げ渋り、その後109円80銭まで失速。しかし、引けにかけて米10年債利回りが1.24%まで上昇する動きにともないドル買いが再燃し、110円14銭まで値を上げた。 ユーロ・円は129円16銭から129円56銭でもみ合い。 ユーロ・ドルは1.1783ドルから1.1752ドルまで値を下げた。 本日の予定 特になし 経済指標 日・6月貿易収支:+3832億円(予想:…
益々分かりにくい相場展開となってきました。私は、基本的にはアメリカの景気回復から長期金利上昇、ドル高という流れがいずれやってくるという考えで見てきましたが、ここのところの相場展開を見ると、全くそういう気配すら感じない相場展開になってきています。株価がそんなに下がっていないのに、クロス円は崩れる。アメリカの長期金利は低下していくのに、ユーロ/ドル、ポンド/ドルなどではドル高になる。摩訶不思議です。みんな迷っているということでしょう。原油や金などの市場も非常に不安定です。 そこで…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/21 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 109.35円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時109.98円前後を付けるも伸び悩む展開。 昨日安値(109.33円前後)付近で押し目買いを狙う個人投資家が少なくないようだ。 日本は明日から4連休ともあり、ボリュームは少なめだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは…
…rticle/health-coronavirus-australia-idJPKBN2EP081 これにより、一部のエコノミストでは、8月のRBAにて、テーパリングの中止や第3四半期におけるマイナス成長の予想も出てきているようです。 オーストラリアは昨年秋以降、新型コロナウイルスを完全に抑え込んでいたこともあり、前年同月比でマイナス成長に陥る可能性は高いと筆者自身も同じように感じます。 他国と比較してデルタ株の感染拡大が目立ちますので、豪ドル売りは加速しやすいものと考えます…
南アランド/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・暴動鎮静化への期待☆コロナ感染拡大で世界の株価や資源価格が下落・リスク回避一服 南アランド/円は3カ月ぶり安値圏で上値が重い 最大都市ヨハネスブルグなどで発生した大規模な暴動が沈静化に向かうとの期待などから16日には7.674円前後まで持ち直しましたが、世界的にコロナ感染が拡大する中、主要国の株価や資源価格が下落した19日には7.50円を再び割り込…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台後半で推移か、欧米株高を意識して円買い抑制の可能性」 20日のドル・円は、東京市場では109円37銭から109円71銭まで反発。欧米市場では、109円33銭から109円96銭まで反発し、109円84銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に109円台後半で推移か。欧米株高を意識してリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 新型コロナウイルス変異株の感染拡大は世界経済の持続的な成長を阻害するとの見方が広がり、20日のアジア…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利の動向を意識して109円33銭まで円高・ドル安推移後、109円96銭まで反発。 ユーロ・ドル:1.1802ドルから1.1756ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:128円60銭まで円高・ユーロ安推移後、株高に連れたリスク選好の円売りで129円49銭まで反発。 NY原油市場:欧米株高を意識して反発。 NY株式市場:大幅反発、企業の好決算を好感。 本日の予定 <国内> 08:50 6月貿易収支(予想:+4600億円、5月:…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/21~2021/8/4月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。強い下値抵抗にも注意。 豪ドル/円は実体が小さく下ヒゲのやや長い“タクリ足”の陽線で終えています。80.00±10銭の重要な下値抵抗にしっかり跳ね返されており、反転の足掛かりとなっていますが、日足、週足ともに形状が改善しておらず、下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見か80.00-10まで引きつけて再度買い狙い。損切りは79.70で浅めに撤退です。売りは81.00-10の戻り待ちとします。損切りは81.50で一旦撤退です。82円台に戻し…
2021年7月21日 【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は小反発。上値余地を探る動きに繋げていますが、110.00超えに強い上値抵抗が控えており、上値余地が限られる展開が予想されます。ドルの戻り売り方針継続です。短期トレンドは111.20超えで越週するか、111.50-60の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。 ドル買いは引き続き様子見か108.50-60の押し目があれば試し買い程度に。損切りは108.20で浅めに撤退です。売りは109.90-00で売り狙…
目次 ▼20日(火)の為替相場 (1):日本6月CPI 予想通り (2):RBA 債券買い入れ縮小 (3):米6月住宅着工件数 好調 (4):米国株反発 円売り優勢 ▼20日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:神経質な値動き続 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 20日(火)の為替相場 期間:20日(火)午前6時10分~21日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):日本6月CPI 予…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、リスクオフのドル買いは縮小」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。新型コロナウイルス・デルタ株まん延への過度な懸念は一服し、円買いは抑制される見通し。ただ、米金利安は収束しても、ドルへのリスクオフの買い縮小で戻りは限定的だろう。 前日の取引でデルタ株の感染拡大により回復に遅れが生じるとの見方から、NY株式市場は主要指数が急落。米国株は高値圏で推移していたため、調整の売りが優勢となった。米…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。株安を警戒してリスク回避的な円買いが先行し、109円37銭まで下げたが、ユーロ安米ドル高の相場展開を意識して円買いは縮小し、109円71銭まで上げた。米10年債利回りは1.18%台から1.21%台まで上昇した。 ユーロ・円は128円96銭から129円31銭でもみ合い。 ユーロ・ドルは1.1803ドルから1.1772ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・6月住宅着工件数(予想:159.0万戸、5月:157.2万戸) 21:30…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/20 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 109.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、109円半ばを中心にもみ合う展開。 前日安値付近でもある節目の109.00円で押し目買いを狙う個人投資家も見られるが、全体的に様子見姿勢のようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』…
こんにちは、戸田です。 本シリーズでは、「負けないFXトレーダーを育てる」をコンセプトに、過去に為替ディーラーとして様々な失敗を経験してきた私が、どういった工夫をして少しずつ上達していったのか体験談をお伝えしていきます。新人ディーラー(新人の個人投資家)にありがちな落とし穴と、その対策などを通じて、読者のみなさまの実力UPの参考にして頂きたいと考えています。 第4回目は「自分の相場観を周りの人に伝えることで実力UPしよう」です。早速みていきましょう。 目次 1.仲間とのディス…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、欧米株安を意識して円売り抑制の可能性」 19日のドル・円は、東京市場では110円10銭から109円79銭まで下落。欧米市場では、109円90銭から109円07銭まで下落し、109円45銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に109円台で推移か。米長期金利の低下や欧米株安を意識してリスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。 19日のニューヨーク市場では新型コロナウイルス変異株の感染流行を警戒して、安全逃避…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:新型コロナウイルス変異株の流行が世界経済の回復を抑制するとの懸念で、109円90銭から109円07銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1764ドルまでドル高・ユーロ安推移後、1.1824ドルへ反発。 ユーロ・円:新型コロナウイルス変異株流行を懸念して129円45銭から128円89銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:大幅安、ウイルス変異株流行を警戒。 NY株式市場:大幅続落、新型コロナ再流行による回復停滞を警戒。 本日の予…
…80927_result.pdf) 調査対象は年齢20~70代の一般男女1,000人です。FXの取引年数で最も多かったのは「5年以上」で、44.9%でした。これに次いだのは「1年以上3年未満」で21.4%です。 また、調査が実施された前年の損益結果については以下の通りでした。 利益 ・利益額100万円以上:7.5% ・利益額50万円以上~100万円未満:7.1% ・利益額20万円以上~50万円未満:10.1% ・利益額0~20万円未満:35.6% 損失 ・損失額0~-20万円…
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は3手連続陰線引けとなり、大幅続落となりました。短期トレンドが弱く下値リスクの高い状態ですが、80.00±10銭に週足の下値抵抗があり、これを守り切れば反転に繋がる可能性が生ずるのでこのレベルでの売りも慎重に。但し、日足、週足ともに形状が弱く、下値リスクにより警戒が必要です。短期トレンドは82円台を回復して終えない限り、変化しません。また、79.10-20に日足ベースで見た強い下値抵抗がありますが、割り込んで終えた場合は新たな下落…
2021年7月20日 【ドル/円】:短期トレンドに変化。一段の下落リスクに要注意。戻り売り方針で。 ドル/円は陰線引けとなり、この足が109.50割れを見て短期トレンドに変化が生じています。ドル全面高の中で、クロス/円の調整が進んでおり、ドル/円はドル急落にも繋がり難く、小反発を繰り返しながら、下値余地を模索する展開となりそうです。クロス/円の一段下げに引っ張られ易い状態にあるので、目先はドルの戻り売り方針で。 短期トレンドは111.10-20の週足の抵抗を上抜けて越週するか…
目次 ▼19日(月)の為替相場 (1):ドル/円 110円台割り込む (2):デルタ株拡大懸念 円全面高 (3):バイデン氏 金融当局の独立性を強調 ▼19日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 19日(月)の為替相場 期間:19日(月)午前7時00分~20日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):ドル/円 110円台割り込む 時間外取引で米10年債利回りが低下する中で…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/20~2021/8/3月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
総括 日足久々雲の下へ、週足サポート出来るか、大統領支持率低下、今月は健闘 (通貨最下位、株価最下位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.2-13.2 (ポイント) *今週は犠牲祭で20-23日がお休み *政策金利は据え置かれた *チャートは日足久々雲の下へ、週足サポート出来るか *インフレは17.53%だが目標は5%とかけ離れている *大統領支持率低下 *2Q成長率は20%程度か *通貨スワップ協定の締結に向けて4カ国と交渉 *今月から感染抑制のための規制を一段と緩和 *エ…
欧米市場オープニングコメント 「ドルは下げ渋りか、ウイルス感染再拡大でリスク選好的な取引縮小も」 19日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。世界各国で新型コロナウイルスの感染再拡大が報告されており、変異株の感染者は大幅に増加していることから、目先的にリスク選好的な為替取引は縮小するとの見方が増えている。 安全逃避的なドル買いが大きく広がる状況ではないが、米国金利の先高観は失われていないため、今週発表される7月の米マークイット製造業PMIとサービス業PMIなど…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は軟調推移。世界的な新型コロナウイルス変異株の感染拡大を懸念してリスク回避的な円買いが優勢になり、110円10銭から109円79銭まで下落した。米10年債利回りが1.26%台まで低下し、ドル売りもみられた。 ユーロ・円は129円99銭から129円39銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1778ドルまで値を下げた。安全逃避的なドル買いが観測された。 本日の予定 23:00 米・7月NAHB住宅市場指数(予想:82、6月:81) 経…
先週(7/12-7/16)のトルコリラ/円は12円台後半で強含みの展開となった。 トルコ中銀は14日、政策金利の据え置きを発表するとともに「引締めスタンスを『断固として』維持する」と表明。これを受けて8月の利下げ観測がやや後退したと見られる。16日には1カ月ぶりに12.916円前後まで上昇。これにより、週足は約3カ月ぶりに13週移動平均線を上回って引けた。底入れを終えて戻り局面に移行した可能性が窺えるチャートフェースとなっている。 ただ、13週移動平均線をはじめ26週、52週…
