週間テクニカル分析レポート 2021/07/26〜07/30 FOMC、米国個人消費支出の指標発表に注目。米国早期テーパリングについて進展があれば大きく動く可能性あり

▼USD/JPY 米国株高を背景にドルも上昇。FOMCで米国早期テーパリングについて進展があれば大きく動く可能性あり。予想レンジは108.700〜112.410
▼EUR/USD ECBの会見で金融緩和継続が改めて示されたことによりユーロ続落。引き続きユーロ安ドル高か。予想レンジは1.1628〜1.1910
▼EUR/JPY 中期移動平均線を上抜けておらず、下落基調か。予想レンジは128.170〜132.050
▼AUD/JPY 長期移動平均線を一時的に下抜け。下落継続を予想。予想レンジは79.990〜82.810
▼GBP/JPY 中期移動平均線を一時的に下抜け。下落基調を予想。予想レンジは148.800〜155.130
▼ZAR/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.120〜7.760
▼TRY/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは12.060〜13.760
▼MXN/JPY 短期移動平均線を一時下抜けしたものの、上昇継続を予想。予想レンジは5.350〜5.670

 

USD/JPY

USD/JPY 週足分析:米国株高を背景にドルも上昇。FOMCで米国早期テーパリングについて進展があれば大きく動く可能性あり。予想レンジは108.700〜112.410

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・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発の兆し
・2016年12月の高値から引ける下降トレンドラインがレジスタンスライン
・先週のドル円週足は新型コロナウイルス変異株の感染拡大懸念が高まり、金融緩和の延長が意識されて長期金利が低下。一時は短期移動平均線をデッドクロスするものもその後、米国株が上昇してドル高へ
・今週はFOMC、米国個人消費支出の指標発表に注目。早期テーパリングについて進展があれば長期金利と連動してドルも大きく動く可能性あり。メインシナリオは上昇を予想
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))108.70〜112.41

USD/JPY 日足分析:中期移動平均線をサポートに上昇し短期線をゴールデンクロス。買いサイン点灯

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・先週のドル円日足は一度中期移動平均線をデッドクロスするもその後上昇し、短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週はFOMCの結果次第ではあるもののメインシナリオは上昇基調か

USD/JPY サマリー

・米国株高を背景にドルも上昇。FOMCで米国早期テーパリングについて進展があれば大きく動く可能性あり。予想レンジは108.700〜112.410

 

EUR/USD

EUR/USD 週足分析:ECBの会見で金融緩和継続が改めて示されたことによりユーロ続落。引き続きユーロ安ドル高か。予想レンジは1.1628〜1.1910

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・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・先週のユーロドル週足はECBの会見で金融緩和継続が改めて示されたことによりユーロ続落
・今週も下落継続を予想
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.1628〜1.1910

EUR/USD 日足分析:−1σラインにそって続落を予想

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・先週のユーロドル日足は−1σラインにそって下落
・今週も続落を予想

EUR/USD サマリー

・ECBの会見で金融緩和継続が改めて示されたことによりユーロ続落。引き続きユーロ安ドル高か。予想レンジは1.1628〜1.1910

 

EUR/JPY

EUR/JPY 週足分析:中期移動平均線を上抜けておらず、下落基調か。予想レンジは128.170〜132.050

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・先週のユーロ円週足は陽線で引けるも、中期移動平均線を上抜けておらず売りが強いか
・今週も下落継続を予想
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))128.17〜132.05

EUR/JPY 日足分析:−1σラインにそって続落を予想

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・先週のユーロ円日足は−1σラインに上値をおさえられる形で推移
・今週も下落継続を予想

EUR/JPY サマリー

・中期移動平均線を上抜けておらず、下落基調か。予想レンジは128.170〜132.050

 

AUD/JPY

AUD/JPY 週足分析:長期移動平均線を一時的に下抜け。下落継続を予想。予想レンジは79.990〜82.810

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・先週の豪ドル円週足は長期移動平均線を一時的に下抜け。売りが強い状況か
・今週も下落継続を予想
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))79.99〜82.81

AUD/JPY 日足分析:−1σラインにそって続落を予想

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・先週の豪ドル円日足は長期移動平均線を下抜け
・その後上抜けするものの、今週は下落継続を予想

AUD/JPY サマリー

・長期移動平均線を一時的に下抜け。下落継続を予想。予想レンジは79.990〜82.810

 

GBP/JPY

GBP/JPY 週足分析:中期移動平均線を一時的に下抜け。下落基調を予想。予想レンジは148.800〜155.130

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・先週のポンド円週足は中期移動平均線を一時デッドクロス
・その後戻すものの、売りが強い状況か
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))148.80〜155.13

GBP/JPY 日足分析:短期移動平均線が中期線をデッドクロス。売りサイン点灯

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・先週のポンド円日足は短期移動平均線が中期線をデッドクロス
・今週も下落継続を予想

GBP/JPY サマリー

・中期移動平均線を一時的に下抜け。下落基調を予想。予想レンジは148.800〜155.130

 

ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足分析:中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.120〜7.760

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・先週の南アランド円週足は中期移動平均線をデッドクロス
・今週も売り継続を予想
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.12〜7.76

ZAR/JPY 日足分析:−1σラインに上値をおさえられる形で続落

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・先週の南アランド円日足−1σラインに上値をおさえられる形で続落
・今週も下落継続を予想

ZAR/JPY サマリー

・中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.120〜7.760

 

TRY/JPY

TRY/JPY 週足分析:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは12.060〜13.760

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・先週のトルコリラ円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。反転の兆しか
・今週も横ばいか上昇を予想
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))12.06〜13.76

TRY/JPY 日足分析:中期移動平均線の上抜けをためす展開か

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・先週のトルコリラ円日足は短期移動平均線をゴールデンクロスし、中期移動平均線近辺まで上昇
・今週は中期移動平均線のゴールデンクロスをためす展開か

TRY/JPY サマリー

・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは12.060〜13.760

 

MXN/JPY

MXN/JPY 週足分析:短期移動平均線を一時下抜けしたものの、上昇継続を予想。予想レンジは5.350〜5.670

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・先週のメキシコペソ円週足は短期移動平均線を一時的に下抜け
・ただ、短期移動平均線は依然として右肩上がりであり、上昇継続を予想
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))5.35〜5.67

MXN/JPY 日足分析:週後半に上昇し中期移動平均線をゴールデンクロス。上昇継続を予想

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・先週のメキシコペソ円日足は週初に中期移動平均線をデッドクロスするもののその後反発
・短期、中期、長期線は右肩上がりで上昇を示唆しており、今週も上昇基調を予想

MXN/JPY サマリー

・短期移動平均線を一時下抜けしたものの、上昇継続を予想。予想レンジは5.350〜5.670

 

※外為どっとコムのFX口座「外貨ネクストネオ」よりチャートを参照しています。
sakou.jpg 岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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