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明日14日にはトルコ中銀の金融政策決定会合が行われる。 前回の6月会合では策金利を19.00%に据え置き、「インフレが顕著に低下するまで『引き締め的』な金融政策姿勢を『断固として』維持する」とタカ派スタンスを強調した。 トルコの6月消費者物価は前年比+17.5%に加速したが、今月1日には電気料金が値上げされており、7月のインフレ率はさらに上振れする可能性もある。 にもかかわらず、市場の利上げ期待は一向に高まっていない。そればかりか年内の利下げ観測がくすぶっているのは、高金利を…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/13 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 110.50円、110.75円に大きめの売り指値注文、110.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、110円台前半でもみ合う展開。 前日安値付近に押し目買い、20日平均移動線付近から戻り売りを狙う投資家と方向感が分かれているようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」と…
こんにちは、戸田です。 本シリーズでは、日本ではまだまだ情報の少ない人民元情報を、発表された報道や、公表された経済データなどをもとに、事実に迫っていきます。中国の金融市場(人民元や中国株・中国債券など)が、世界の金融市場に与える影響は年々大きくなっていますので、人民元や他通貨の売買、ひいては世界経済の流れを掴むための情報としてご参考にして頂ければ幸いです。 初回ですが「【今後の見通し】預金準備率を引き下げたのに通貨安にならない人民元」といたしまして、お伝えしたいと思います。 …
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に110円台で推移か、日米株高を意識してリスク回避の円買い抑制も」 12日のドル・円は、東京市場では110円01銭から110円28銭まで反発。欧米市場では、109円98銭まで下げた後、110円40銭まで反発し、110円34銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に110円台前半で推移か。日米株高を意識して、リスク回避的な円買いは引き続き抑制される可能性がある。 報道によると、米国議会上院は7月12日、インフラ投資計画などを巡る協議を再…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利反転でドル買いが強まり、109円98銭から110円40銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.1880ドルから1.1836ドルまでドル高・ユーロ安推移後、反発。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに130円45銭まで下落後、130円99銭へ円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:利食い売りが増える。 NY株式市場:続伸、企業の好決算に期待。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 時間未定 中・6月輸出(前年比予想:+23.…
【豪ドル/円】:反発余地を探る動き。戻りは一旦売り場。 豪ドル/円は寄せ線で終えています。82.00-10に下値抵抗が出来ており、これを支えとして上値トライの可能性に繋げていますが、トレンドがまだ弱く84円台を回復して終えるまでは下値リスクは軽減されません。買いは様子見か82.00-10で軽く買って81.80で浅めに撤退です。売りは82.80-90で戻り売り。損切りは83.20で撤退です。上値抵抗は82.80-90,83.10-20に、下値抵抗は82.00-10,81.50-…
2021年7月13日 【ドル/円】:上値余地を探る動き。戻りは一旦売り場となる可能性。 ドル/円は2手連続小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げていますが、今年1月に付けた102.59を基点とした下値を切り上げて来た流れからは、外れた位置で推移しており、下値リスクが点灯中です。値動きの中で109.50割れを見た場合は短期トレンドの変化が確定的となり、108円方向への一段のドル下落に繋がり易くなります。逆に、110.80超えで越週するか、111.20超えで終えた場合は、上値追い…
目次 ▼12日(月)の為替相場 (1):ECB 来週にもガイダンス変更へ (2):英イングランド 規制全面解除を発表 (3):米長期金利上昇幅縮小 ドル/円伸び悩み ▼12日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:米6月CPIに注目 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 12日(月)の為替相場 期間:12日(月)午前7時00分~13日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):ECB 来週にも…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/13~2021/7/27月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
総括 政策金利据え置き予想。大統領の行動は常時警戒、リラ下げ止まり (通貨最下位、株価最下位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.2-13.2 (ポイント) *今週の政策金利は据え置き予想 *5月失業率は改善 *最近の指標はマチマチ *6月CPI再び上昇 *中銀総裁は年末にはインフレが低下すると予想 *2Q成長率は20%程度か *通貨スワップ協定の締結に向けて4カ国と交渉 *今月から感染抑制のための規制を一段と緩和 *エルドアン大統領が引き続き経済を支えるために利下げを要求 …
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ指標や当局者発言を見極め」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。連邦準備制度理事会(FRB)当局者発言が注目され、積極的な買いは手控えられる見通し。ただ、明日発表の米インフレ指標は高水準が予想され、ドルは売りづらい展開となりそうだ。 前週末のNY株式市場で主要指数が過去最高値を更新し、リスク選好ムードが強まった。この日は材料難のなか株高が進み、安全通貨のドルや円が売られる展開に。ドル・…
東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。仲値にかけたドル買いで上昇後は買い一服で失速し、110円01銭まで値を下げた。その後、日経平均株価の大幅反発などを好感した円売りが継続し、ドルをサポート。また、110円付近の買戻しも意識され、夕方に一時110円28銭まで上昇した。 ユーロ・円は130円91銭から130円65銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1880ドルから1.1856ドルまで値を下げた。 本日の予定 24:30 米財務省・3年債入札 01:00 カシュカリ米ミネアポリ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/12 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 売り買いともにボリュームが少ないが、どちらか言えば売り指値の方が多い。 本日のドル/円相場は、110円台前半でもみ合う展開。 買い指値注文と同じ規模の売りストップ注文が110.00円に見られることからも、個人投資家の弱気姿勢が窺える。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート横ばい ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロング3週連続減少 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットロング3週ぶり増加 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート横ばい】 7月6日時点で円のポジションはドルに対して6.9万枚の売り越し(ネットショート)。 ロング・ショートいずれも同規模のポジショ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に110円台で推移か、欧米株高を意識してリスク回避的な円買い抑制も」 9日のドル・円は、東京市場では109円70銭から110円13銭まで反発。欧米市場では、109円90銭まで下げた後、110円26銭まで反発し、110円11銭で取引終了。 本日12日のドル・円は主に110円台で推移か。欧米株高を意識して、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 9日の米国株式市場で主要株価3指数は最高値を更新したが、世界経済の早期回復への期待は…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利の上昇や株高を意識して109円90銭から110円26銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.1829ドルから1.1881ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに130円23銭から130円88銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:続伸、需要増加の思惑。 NY株式市場:反発、景気回復頭打ちの懸念後退。 本日の予定 <国内> 08:50 5月機械受注(船舶・電力除く民需)(前年比予想:+2.5%、…
▼USD/JPY 米国消費者物価指数、小売売上高が市場予想を上回り、パウエル議長が早期テーパリングの可能性に言及すればドル上昇を予想。予想レンジは107.880〜112.330 ▼EUR/USD 新型コロナ変異株感染拡大リスクの高まり、欧州圏の経済回復の遅れで買われにくい状況。今週も横ばいか下落を予想。予想レンジは1.1746〜1.2008 ▼EUR/JPY 欧州圏の経済回復の遅れが顕在化しユーロ安続伸。中期移動平均線の下抜けを目指す展開か。予想レンジは128.460〜133…
【豪ドル/円】:反発余地を探る動き。戻り売りの流れは変わらず。 豪ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなりました。上値余地を探る動きに繋げていますが、トレンドが弱い状態に変わりありません。84円台を回復して終えるまでは下値リスクが軽減されませんが、先週の下値トライの動きの中で81.50-60にやや強い抵抗が出来ており、これを割り込んで来ないと下値余地もまだ拡がり難い状態です。買いは様子見か81.50-60の押し目待ちとします。損切りは81.30で浅めに撤退です。売りは82.70…
2021年7月12日 【ドル/円】:上値抵抗を抜けきれない可能性に注意。 ドル/円は110円台に実体を置く陽線引けとなり、続落を食い止めていますが、上昇エネルギーの強いものではないことや、110.50超えに強い抵抗が出来ており、これを上抜けきれない可能性も高いと見ています。一方下値は109.60-70にやや強い下値抵抗が出来ていますが、109.50割れを見た場合は短期トレンドが変化して一段のドル下落に繋がり易くなります。 日足、週足の形状が悪化しており、111.10-20の抵…
総括 ここでも米中対立 米国のテーパリング示唆 VS 中国の景気減速 ドル円=108-113、ユーロ円=128-133 、ユーロドル=1.16-1.21 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価13(13位)、海外需要増、国内需要減少は貿易黒字拡大に繋がる円買い要因。補正予算は」 ドル円は6月末のドル買いが終わったところで、日足、週足、月足もボリバン2σ上限へ伸びきっておりテクニカルで下落しやすかった。その後、東京では4度目となる緊急事態宣言の発令および首都圏…
目次 ▼9日(金)の為替相場 (1):中国CPI、PPI 前月から鈍化 (2):英5月鉱工業生産 予想を下回る (3):ECB 6月10日分の議事録公表 (4):米株反発で円売り活発化 (5):FRB 金融政策報告を公表 ▼9日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:110.60円前後は上値重い ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 9日(金)の為替相場 期間:9日(金)午前6時10分~10日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日…
総括 ロックダウン(レベル4)での景気停滞が気がかり 通貨1位、株価8位 予想レンジ 南アランド円 7.5-8.0 (ポイント) *コロナ観戦警戒レベルを4へ引き上げ *S&Pが格下げ示唆、テーパータントラムも *賃金交渉開始 *南アのコロナ第3波、「デルタ株」が主流に *6月の民間部門PMIは低下 *2Qの消費者信頼感指数と6月製造業PMIは低下 *5月貿易黒字は予想を上回った *ズマ前大統領収監 *一妻多夫制の容認か *CPIは5.2%へ上昇 *次回政策金利決定は7月22…
ドル/円:ドルの下落リスクが点灯中。109.50割れで一段のドル下落へ。110.80超えの越週か、111.20超えで終えれば“ドル強気”の流れを維持。 直近の日足は小陽線で終え、続落を食い止めている。また、前日の陰線が109.50-60の日足の抵抗に跳ね返されており、下値抵抗をかろうじて守ったが、上値を切り下げる流れからは上抜けていないことや、今年1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げて来た流れから下抜けた位置で推移しており、反発余地が限られる可能性が生じている。…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 戻り切れないようなら売り参戦のチャンスあり? 先週は、火曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。火曜日に上値追いの動きを見せた時、実体線が中期の移動平均線のみならず瞬間的に長期の移動平均線水準をも超えたことで、買いか? と思わせましたがそこから反落して陰線引け、そして木曜日にかけて大きな下落を演じるという、最近にしてはかなり大きな上下動となりました。しかも、金曜日は大陽線で戻し、買い方も売り方も大きく傷ついている状況が…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米金利持ち直しも円買いが重石に」 9日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。米10年債利回りの持ち直しを受け、ドルは買戻しが見込まれる。ただ、株価や原油の相場が不安定となりリスク回避的な円買いが継続すれば、ドルの戻りを抑制しそうだ。 前日の取引で、ドル・円はサポートラインとみられていた110円40銭付近を、ユーロ・円は節目の130円をそれぞれ割り込むと一気に調整が進み、クロス円の下げを主導。原油…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。米10年債利回りの持ち直しを受けたドル買いで、早朝に109円70銭を付けた後は上昇基調に振れた。また、日経平均株価の下げ幅縮小でリスク回避の円買いが後退し、ドルは夕方にかけて110円13銭まで値を上げた。 ユーロ・円は129円91銭から130円31銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1850ドルから1.1825ドルまで値を下げた。 本日の予定 20:00 英・5月貿易収支 (予想:-110.50億ポンド、4月:-109.58億ポンド)…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! ▼「FX」と「FX積立」はどう違うの? ▼FX積立はどんな人が向いているの? ▼FXとFX積立はスワップポイントに違いはあるの?▼リスクゼロの投資はないよ!ここに注意 外為どっとコムが「FX積立はじめました」 たしかに【らくらく FX積立】っていうFX積立のサービスがスタートしているけど「冷やし中華はじめました」みたいなノリで宣伝しないで欲しいのだ ヘヘヘッ!でも「積立」ってそもそもFXで出来…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)FRB議長、テーパリングのヒント示すか ▼欧州(ユーロ圏・英国)英重要指標のポンドへもたらす影響は? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国四半期GDPに注目 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)トルコ中銀、利下げへ言及あるか 北米(米国・カナダ) 重要イベント 7/12◎ユーロ圏財務相会合(米財務長官出席) 7/13☆米6月消費者物価指数 7/13◎JPモルガン…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/9 15:20 ドル/円(15分足) ポイント 売り買いともにまとまった指値注文はほとんどない。 本日のドル/円相場は、一時110.09円前後をつけるなど強含みの展開。 昨日2週間ぶりに110円を割り込んだことや、本日は週末ともあって様子見姿勢の個人投資家が多いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台で推移か、欧米株安などを意識してリスク選好的な円売り抑制も」 8日のドル・円は、東京市場では110円70銭から110円15銭まで下落。欧米市場では、110円05銭まで買われた後、109円53銭まで下落し、109円76銭で取引終了。本日9日のドル・円は主に109円台で推移か。欧米株安や米長期金利の低下を意識して、リスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。 日本を含めた世界各国で新型コロナウイルスの感染者が再び増…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:新規失業保険申請件数の増加を嫌気して、110円05銭から109円53銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:低調な米雇用関連指標を意識して1.1810ドルから1.1868ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:129円63銭から130円17銭までユーロ高・円安で推移後、ユーロは伸び悩む。 NY原油市場:米長期金利低下などを意識。 NY株式市場:反落、景気回復に懐疑的見方が浮上。 本日の予定 <国内> 08:50 6月マネーストック…
【豪ドル/円】:豪ドル弱気。80.00近辺に強い下値抵抗あり。 豪ドル/円は高値圏から大陰線が出ており、一段の下落リスクに注意が必要です。80.00-10に週足ベースで見た強い抵抗があり、簡単には下抜けそうもありませんが、トレンドが弱く、買いは引き付ける必要があります。短期トレンドは83円台に実体を戻さない限り、変化しません。またこの場合でも84.50超えに戻して引けるまでは下値リスクを残します。買いは損切りが付いたので様子見か、80.00-10の押し目待ちとします。損切りは…
2021年7月9日 【ドル/円】:短期トレンドに変化の兆し。下落リスクに注意。 ドル/円は久々に実体のやや大きい陰線引けとなり、この足が今年1月に付けた102.59を基点とするサポートラインを下抜けた位置で終えています。短期トレンドが変化し始めており、一段の下落リスクに注意が必要です。110.30超えで終えた場合は、上値トライの可能性を残しますが、110.70超えで終えない限り、下値リスクがより高い状態です。また、値動きの中で109.50割れを見た場合はトレンドの変化が確定的…
目次 ▼8日(木)の為替相場 (1):ロウ総裁 早期利上げ観測否定 (2):リスク回避でクロス円下落 (3):ECB インフレ目標引き上げへ (4):米失業申請 前週から増加 (5):米株下落で円買い一段と強まる ▼8日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:週末控え波乱ムード警戒 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 8日(木)の為替相場 期間:8日(木)午前6時10分~9日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/9~2021/7/23 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
総括 テーパータントラム、世界的リスク回避、夏を乗り越えたい 予想レンジ 5.2-5.7 (ポイント)*世界的リスク回避の流れと原油安で下落 *ペソは年初来高値を更新した後は伸び悩みから下落 *米中対立激化、FRBテーパリング示唆、コロナ感染拡大でのリスク回避 *テーパータントラムを指摘された *6月消費者物価は高止まり *株価指数も下落 *経済は3Qまでに新型コロナウイルス禍前の水準に回復する見込み *金融安定評議会は、金融システムのリスク要因にコロナ禍とインフレをあげる …
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの引き締め方針を意識」 8日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定ほどタカ派的でなく、ドル買いは縮小の見通し。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め姿勢に変わりはなく、ドル買いは根強いとみる。 前日公表されたFOMC議事要旨(6月15-16日開催分)では、焦点の資産買入れの段階的縮小(テーパリング)について慎重な意見が目立ち、米長期金利の低水…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けたドル売りが先行し、朝方の110円70銭から下落基調に。正午を挟みドルは下げ渋る場面もあったが、夕方にかけてクロス円の売りが再開し、ドルは109円76銭まで下落した。 ユーロ・円は130円55銭から129円63銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1784ドルから1.1821ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:35.0万件、前回:36.4万件) 0…
メキシコペソは6日、原油価格の急落に巻き込まれて下落した。 NY原油先物(WTI)が77ドル付近から一時73ドル台を割り込んで下落する中、ペソ/円も5.60円前後から5.51円前後まで急落した。 原油安は「OPECプラス」が協調減産の維持に合意できなかった事で供給増加への懸念が広がったため。 2日に行われた「OPECプラス」会合は、サウジアラビアが減産の8カ月延長を主張したが、UAEが反対して折り合いがつかず、5日に再開するはずだった会合さえ延期する異例の事態となった。 中東…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/8 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 売り買いともにまとまった指値注文はほとんどない。 本日のドル/円相場は、約半月ぶりに一時110.21円台を付けるなど弱含みの展開。 今夜ECBの金融政策に関する戦略見直しの結果の発表もあり、様子見姿勢の投資家が多いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円台で推移か、米長期金利伸び悩みでドル買い抑制の可能性」 7日のドル・円は、東京市場では110円40銭から110円74銭まで反発。欧米市場では、110円82銭まで買われた後、110円51銭まで下落し、110円63銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に110円台で推移か。米長期金利は伸び悩んでおり、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。 7月7日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(6月開催分)によ…
…済指標 米・5月JOLT求人件数:920.9万件(予想:932.5万件、4月:919.3万件←928.6万件) 要人発言 【米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】(6月開催分)「6月会合で緩和縮小開始の手段を協議」「テーパリングの状況達成に向けて前進を予想」「数名のメンバー、前回の会合で予想されていたよりも早く、緩和縮小の条件が達成できる見通しを指摘」「著しい進展の基準はまだ満たされていない」 ECB「戦略点検の結果は日本時間8日午後8時に発表」 重要事項(ディスクレーマ…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/8~2021/7/22 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
【豪ドル/円】:豪ドル弱気。82円割れで越週した場合は一段の下落へ。 豪ドル/円は小幅続落となりました。下値リスクがより高く、戻り売りの流れですが、82円台前半に中期的な下値抵抗があり82円割れで越週しない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。下値リスクがより高いので買いは様子見か、82.10-20の押し目があれば軽く試し買い程度に。損切りは81.80で撤退です。売りはもう1日様子見か、83.20-30で軽く戻り売り。損切りは83.50で浅めに一旦撤退するか、深い場合は84.…
2021年7月8日 【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。 ドル/円は値幅の小さい足で終え、上値を切り下げていますが、年初から下値を切り上げて来た流れをかろうじて守った状態です。この日足の下値抵抗は110.40-50まで上げて来ましたが、週足の抵抗が110.10-20にあり、110円割れで越週するか、値動きの中で109.50割れを見ない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。 一方上値も、111.50-60に日足、週足の抵抗があり、これを上抜けて来ないと上値余地も…
目次 ▼7日(水)の為替相場 (1):欧州委 成長率予想を上方修正 (2):NY原油先物急落でクロス円下落 (3):FOMC議事録公表も反応は限定的 ▼7日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:もみ合い継続 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 7日(水)の為替相場 期間:7日(水)午前6時10分~8日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):欧州委 成長率予想を上方修正 独5月鉱工業生産…
総括 激烈米中対立。中国国債に海外資金流入で元を支える (通貨4位 株価14位) 予想レンジ 人民元/円 16.9-17.4 (ポイント) *中国10年国債利回りが低下 *外国人の中国国債保有、6月は過去最高更新 *今週はCPIの発表 *6月の各種PMIがいずれも弱かった *大手テクノロジー企業に対する規制を強化 *米中首脳「遠からず」会談 *習近平総書記は、軍事や経済で米国をしのぎ西側諸国の価値観と距離を置く *5月鉱工業生産や小売売上高は伸び悩む *中国による台湾の軍事的…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨で引き締め期待」 7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。軟調地合いのクロス円に追随し、ドルは弱含む可能性があろう。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で今後の引き締め期待による金利高を受け、ドルは買戻しが見込まれる。 前日はユーロ圏の経済指標が低調となり、夕方以降はユーロ売りに振れやすい地合いとなった。その後米10年債利回りの低下でドル売り地合いとなっても、ユーロ・ドルは…
…:00 米・5月JOLT求人件数(予想:932.5万件、4月:928.6万件) 03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月15-16日開催分) 04:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン経済セミナー参加 経済指標 日・5月景気動向指数・先行速報値:102.6(予想:102.7、4月:103.8) 独・5月鉱工業生産:前月比-0.3%(予想:+0.5%、4月:-0.3%←-1.0%) 要人発言 特になし 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィス…
期待していた米雇用統計ですが、ダメでした。非農業部門就業者数は予想の70万人増加を上回る85万人の増加となったのですが、失業率が5.9%と予想の5.7%より悪くなっていたことです。1つの結果は良かったのに、もう1つが悪かったことで相殺されてしまったこと、指標の発表直前では一部で実は100万人増加ぐらいの数字が出るのはないかという噂が結構流れてしましたことで、ドル高の流れは作れませんでした。 それ以外では2年8か月ぶりの高値をつけていた原油価格が、OPECとロシアなどで構成され…
