FXレポート

ドル・円は下げ渋りか、リスク選好も米国内でのコロナまん延に警戒

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、リスク選好も米国内でのコロナまん延に警戒」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。世界的な新型コロナウイルスのワクチン開発期待で、リスク選好ムードが広がる見通し。ただ…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。新型コロナウイルス治療薬への期待による前週末の米株高を背景に日経平均株価が強含み、流動性需要思惑の後退からドル売りが先行し、106円79銭まで下げた。その後、中国株高、欧州株の全面高スタートでリスク選好的な…

106円後半でもみ合う中、戻り売りが優勢 ドル/円 2020/7/13 16:45

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

“どっちもどっちか?”

※本コンテンツは公開を終了いたしました。最新のFX情報、見通しなどは、マネ育チャンネルのトップページからご覧ください。

週間テクニカル分析レポート 2020/07/13~07/17 米国政府の積極的なドル供給によるドル安トレンドを念頭に

▼USD/JPY 13週短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは105.490~108.340▼AUD/JPY 陰線引けとなるもパンデミックリスクが顕在化した水準は下回らず。横ばいを予想。予想レンジは70.930~77.610▼GBP/JPY 陽線引けとなるも中期移動平均線が…

「ユーロ/トルコリラがスワップポイント首位」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年7月6日~7月10日

外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年7月6日から7月10日の営業日 ▼変動率ランキングメキシコペソ/円がV5 ▼スワップポイント累計ラン…

【メキシコペソ円】コロナ感染治療薬の開発がカギに

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 7月13日(月)メキシコペソ/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 コロナ感染治療薬の開発がカギに メキシコで新型コロナ…

円ネットロング2週連続減少【今週のIMMポジション】2020/7/13

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

ドル・円は106円台後半で推移か、ウイルス感染増加を警戒してリスク選好の円売り抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は106円台後半で推移か、ウイルス感染増加を警戒してリスク選好の円売り抑制も」 10日のドル・円は、東京市場では107円26銭から106円81銭まで下落。欧米市場でドルは106円65銭まで下落した後に106円95銭まで反発し、…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:予想を下回った米6月生産者物価指数を受けて金利先安感に伴うドル売りが強まり、106円65銭へ円高・ドル安推移後、株高に連れ106円95銭へ反発。 ユーロ・ドル:イタリアやフランスの5月鉱工業生産は予想を上回り、見通…

※追加【ポンド/円】:押し目買い方針変わらず。134円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。

【ポンド/円】:押し目買い方針変わらず。134円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。 ポンド/円は、前日とは逆にタクリ足の陰線が出て、下値トライに失敗した形となり、上値トライの可能性に繋げていますが、134円割れで終えた場合は下値リスクがやや高くな…

「106円台のドル売りは限定的」 外為トゥデイ 2020年7月13日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

【ドル/円】:押しは一旦買い場となる可能性。基本戦略はドルの戻り売り方針変わらず。

2020年7月13日 【ドル/円】:押しは一旦買い場となる可能性。基本戦略はドルの戻り売り方針変わらず。 ドル円はで小陰線が連続して上値を切り下げていますが、直近の日足が106.50-60の抵抗を守っていること、個々の足が下げエネルギーの強いものではないので…

コロナ感染で緊急会見、需給改善、財政不安

総括 コロナ感染で緊急会見、需給改善、財政不安 通貨最下位、株価6位 予想レンジ 南アランド円 5.8-6.8 (ポイント) *ラマポーザ大統領は12日コロナ感染についての緊急会見を行った *コロナ感染不安は収まっていない *財政不安は拡大 *5月CPIはインフ…

紆余曲折あっても、また前に進んだ。真夏の円高はまだ注意

総括 紆余曲折あっても、また前に進んだ。真夏の円高はまだ注意 ドル円=105-110、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.10-1.15 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価9位、コロナは少し前進、真夏の円高とF35円安?」 日本だけに限らず前月比の経済指…

ポンド/円 トレードチャンスがあるとすればポンド円の買いかな・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ポンド/円 トレードチャンスがあるとすればポンド円の買いかな・・・ 先週は、火曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。週末にかけて細かい陰線を連ねた点はドル円・ユーロ円と同じですが、週を通じた安値を付…

ドル/円:反発の可能性を残す。ドルの戻り売り方針変わらず。106円割れで終えた場合は一段の ドル下落へ。

ドル/円:反発の可能性を残す。ドルの戻り売り方針変わらず。106円割れで終えた場合は一段の ドル下落へ。 日足は小陰線が連続して上値を切り下げているが、個々の足が強い下げエネルギーを持ったものではないことや、106円台の下値抵抗を攻め切れておらず、…

NYダウ:中長期上昇トレンド(DP=21,500㌦)が壊れ(まだ中長期下降トレンドの形成はされていない)、短期上昇トレンド(DP=22,800㌦域)の中、6月30日算出の上値目標26,900㌦域に対して7月6日26,200㌦域まで上昇後、7月7日消滅。現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方26,300㌦域、下方25,600㌦域、目標値各々27,100㌦域、24,500㌦域。

NYダウ:中長期上昇トレンド(DP=21,500㌦)が壊れ(まだ中長期下降トレンドの形成はされていない)、短期上昇トレンド(DP=22,800㌦域)の中、6月30日算出の上値目標26,900㌦域に対して7月6日26,200㌦域まで上昇後、7月7日消滅。現在のバランスのブレーク…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方124円域、下方114円域、目標値各々132円域、106円域は依然変らず。6月19日の本稿以降PF上意味のある動きなし。

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方124円域、下方114円域、目標値各々132円域、106円域は依然変らず。6月19日の本稿以降PF上意味のある動きなし。 2020…

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方110円00銭域、下方105円50銭域、目標値各々114円00銭域、101円50銭域変らず。 6月12日付本稿以降依然PF上意味のある動きなし。

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方110円00銭域、下方105円50銭域、目標値各々114円00銭域、101円50銭域変らず。 6月12日付本稿以降依然PF上意…

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンドに転換 (DP=19,800円域)の中 、7月6日算出の上値目標24,600円域は7月8日消滅。現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方22,800円域、下方21,800円域、目標値は各々23,600円域、21,000円域。

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンドに転換 (DP=19,800円域)の中 、7月6日算出の上値目標24,600円域は7月8日消滅。現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方22,800円域、下方21,800円域、目標値は各々23,600円域、21,…

ドル・円は底堅い値動きか、欧米株安観測で週末の有事に備えた買いも

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、欧米株安観測で週末の有事に備えた買いも」 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。中国株安が欧米市場に波及すれば、リスク回避的な円買いが先行しよう。一方で、米最高裁…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円はじり安。朝方の取引で107円26銭を付けた後、仲値にかけて国内勢のドル売りが強まった。また、このところ連騰で注目された中国株の反落で欧米市場への波及が警戒され、リスク回避の円買いでドルは夕方にかけて106円81銭まで…

2週間ぶり安値だが、売り手も慎重な様子 ドル/円 2020/7/10 16:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

FX週間イベント「米CPI、米銀決算、カナダ中銀、米小売り、BOE総裁、ECB、EU首脳会議、日銀、豪雇用、中国GDPなど」7/13~7/19

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「当分は円高気味に推移か」マット今井のトレードアイディア 2020年7月10日

ここのところユーロ円、ポンド円、豪ドル円など、チャートを見ると、ゆっくり円安方向に向かってきた。しかし、これは本物ではない。この流れはそろそろ終わる。そういう意識でトレードをしてきた。理由は単純。トレンドを作るほどの材料がないからだ。理由…

【カナダドル円】6月雇用統計は雇用回復の見通し

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 7月10日(金)カナダドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・7/10 加6月雇用統計・主要国株価、国際商品価格 6月雇用統計は雇用回復の見通し 本日…

ドル・円は主に107円台で推移か、国内外でのウイルス感染拡大で円売り抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に107円台で推移か、国内外でのウイルス感染拡大で円売り抑制も」 9日のドル・円は、東京市場では107円18銭から107円36銭まで反発。欧米市場でドルは107円40銭まで買われた後に107円10銭まで反落し、107円20銭で…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:ウイルス感染拡大で景気見通しが悪化し、107円40銭から107円10銭へ円高・ドル安推移後、米週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを受けてやや反発。 ユーロ・ドル:米週次新規失業保険申請件数の予想以上…

「ドル/円、動意限定の展開」 外為トゥデイ 2020年7月10日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

※追加【ポンド/円】:押し目を待って買い。

【ポンド/円】:押し目を待って買い。 ポンド/円は上ヒゲがやや長く、実体の小さい陰線引けとなりました。上値トライに失敗した形ですが、下値を切り上げる流れを維持しているので、押し目買い方針継続とします。若干下押す可能性が高く、買いは1日様子見か1…

【ドル/円】:下げ渋り。基本戦略はドルの戻り売り方針変わらず。

2020年7月10日 【ドル/円】:下げ渋り。基本戦略はドルの戻り売り方針変わらず。 ドル/円は小幅続落となりましたが、下値抵抗を守っており大幅続落にも繋がり難いと見ます。但し、106円割れで終えた場合は104.60~105.00ゾーンにある中期的な下値抵抗をトラ…

下げ止まりも伸び悩む。原油価格で振れる、感染は拡大

総括 下げ止まりも伸び悩む。原油価格で振れる、感染は拡大 予想レンジ 4.5-5.0 (ポイント) (通貨11位、株価12位) *原油価格が40ドル割れ、メキシコはOPECの減産に反対 *コロナウィルス感染者数は増加 *米墨首脳会談が開催された *消費者物価は直近で…

ドル・円は下げ渋りか、ユーロ堅調もコロナ再拡大でドル売り後退

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、ユーロ堅調もコロナ再拡大でドル売り後退」 9日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。株高を背景としたユーロ買いの継続で、ドルに下押し圧力がかかりやすい見通し。ただ、米国内で…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。朝方の取引で107円18銭まで下落後、仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり107円36銭まで値を上げた。ただ、上海総合指数など中国株の堅調地合いが続き安全通貨のドルは売られ、円に対しても失速した。 ユーロ・円…

膨れ上がった売り指値注文 ドル/円 2020/7/9 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

【ユーロ円】財務相会合でEU復興基金を議論

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 7月9日(木)ユーロ/円 基調 上値重い 目先の注目材料 ・7/9 ユーロ圏財務相会合 ・主要国株価、国際商品価格 財務相会合でEU復興基金を議論 7月に入…

ドル・円は107円台で推移か、米国株式反発もリスク選好の円売り抑制の可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円台で推移か、米国株式反発もリスク選好の円売り抑制の可能性」 8日のドル・円は、東京市場では107円71銭から107円43銭まで下落。欧米市場でドルは107円60銭まで買われた後に107円20銭まで反落し、107円25銭で…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:欧州通貨高でドル売りが優勢となったほか、質への逃避のドル買いは後退し、107円70銭から107円20銭へ円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1266ドルから1.1352ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:121円18銭か…

「ドル/円、方向感欠く展開」 外為トゥデイ 2020年7月9日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

※追加【ポンド/円】:上値余地を探る動き。押し目買い。

【ポンド/円】:上値余地を探る動き。押し目買い。 ポンド/円は小幅続伸となりました。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、134.00-10に強い下値抵抗が出来ており、134円割れで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。買いは134.80-90…

【ドル/円】:下げ渋り。戻り売り方針は変わらず。

2020年7月9日 【ドル/円】:下げ渋り。戻り売り方針は変わらず。 ドル/円は小陰線で終え、上値を切り下げていますが、下げ余力の強いものではないので狭いレンジ内での揉み合いが継続すると見られます。 上値を切り下げる流れにあるので買いは引き付けて。10…

国策バブルか。世界各国は中国と濃密すぎる経済関係

総括 国策バブルか。世界各国は中国と濃密すぎる経済関係 予想レンジ 人民元/円 15.0-15.6 (ポイント) *中国株、人民元が急騰、金利上昇、国策バブルか *本日、注目のCPI発表 *香港国家安全法は53か国が支持、27か国が懸念 *2Qは前年比プラス成長が予…

ドル・円は底堅い値動きか、欧米株安や米国内でのコロナ再拡大に警戒

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、欧米株安や米国内でのコロナ再拡大に警戒」 8日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。中国株の上昇基調は持続するものの、欧米株安なら安全通貨のドルは売りづらい見通し。また…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、107円半ばから107円71銭まで強含んだ。ただ、その後は日経平均株価の下げ幅拡大で円買いに押され、ドルは失速し、107円43銭まで値を下げた。 ユーロ・円は121円44銭まで上昇後…

「新型コロナワクチン開発報道過熱でリスクオンなるか!?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

先週末から市場がリスクオンをさらに織り込みはじめております。 きっかけは、中国製薬会社、シノバック・バイオテック社のワクチンが今月中にブラジルにて、最終臨床実験が行われることとなりました。 すでに前回の治験で感染者の90%程度がウィルス中和の…

現値を挟んで売買拮抗 ドル/円 2020/7/8 16:05

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

【メキシコペソ円】米墨首脳会談に注目

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 7月8日(水)メキシコペソ/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・7/8 米墨首脳会談(~9日) ・主要国株価、国際商品価格 米墨首脳会談に注目 本日か…

米メキシコ首脳会談に注目 注目の高金利通貨 メキシコペソ/円 7月8日号

メキシコペソ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・新四半期入りで投資意欲高まる・米指標の好結果で景気回復期待の株高・コロナ感染再拡大で失速も底堅い 約3週間ぶり高値から反落するも底堅い 6月29日に付けた4.624円前後を安値に、6日には約3週間ぶりに…

ドル・円は107円台で推移か、ウイルス感染拡大を警戒して円売り抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円台で推移か、ウイルス感染拡大を警戒して円売り抑制も」 7日のドル・円は、東京市場では107円25銭から107円64銭まで反発。欧米市場でドルは107円79銭まで買われた後に107円50銭まで下落し、107円53銭で取引終…