FXレポート

「株安・ドル高・円高の動き」 外為トゥデイ 2020年10月27日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

※追加【ポンド/円】:押し目買い方針継続。135.50割れで下値リスクが点灯。

【ポンド/円】:押し目買い方針継続。135.50割れで下値リスクが点灯。 ポンド/円は小幅続落となりました。137円台乗せに失敗しており、上値を切り下げていますが、下げ余力の強いものではなく、トレンドの変化も認められません。今日の買いは136.00-10の押し…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。

2020年10月27日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。 ドル/円は小反発。上昇余力の強いものではないので、105.50超えにある強い抵抗を上抜けられない可能性も高いと見ますが、一方で104円台の下値抵抗も守っており、104円割れで終えない限り、下値…

トリプル安、さらに混沌 EUとイスラムの対立も勃発

総括 トリプル安、さらに混沌 EUとイスラムの対立も勃発 (通貨最下位、株価5位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.7-13.4 (ポイント) *トルコのみならずイスラム諸国がフランス製品のボイコットを呼びかけ(仏の予言者ムハンマドの風刺画対応を批判) *高イ…

「交渉は継続 EU側に譲歩の芽が」リミット迫る 通商交渉の行方 英国EU離脱特集

交渉は継続 EU側に譲歩の芽が EUとのFTA交渉は、ジョンソン英首相が期限として定めた10月15日を過ぎたが未だ協議中となっている。16日に「交渉は終わった」とジョンソン首相が発言、一方のEU側が英国に譲歩を求めたこともあり、EU首脳会議後は一時コミュニケ…

ドル・円は底堅い値動きか、米株安ならリスクオフのドル買いに

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米株安ならリスクオフのドル買いに」 26日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧州での新型コロナウイルスのまん延が深刻化するなか、欧州通貨売りでドル選好地合いが続く見…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。早朝の取引で104円66銭を付けた後、中国人民銀行の元安設定でドル高基調に。ユーロ・ドルの弱含みも、ドルの上昇を支援した。前週末高値が意識され伸び悩む場面もあったが、夕方にかけて104円98銭まで値を上げ…

週間テクニカル分析レポート 2020/10/26~10/30 11/3の米大統領選までドル/円は動きにくい状況か。ユーロ、ポンドは英国の合意なき離脱リスクが後退し、上昇を予想

▼USD/JPY 13週移動平均線まで反発の可能性はあるもののトレンドはドル安目線。予想レンジは103.610~105.790▼EUR/USD 2020年3月安値からのトレンドラインに沿った上昇がメインシナリオ。ただ今週は調整の可能性あり。予想レンジは1.1496~1.2225▼EUR/JPY 202…

“BidenPositioning.”

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【ポンドドル】ポンド買い続かず下値余地

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月26日(月)ポンド/ドル 基調 上値重い 目先の注目材料 ・10/28まで 英・EU通商交渉 ・主要国株価、国際商品価格 ポンド買い続かず下値余地 ポン…

押し目買いが優勢 ドル/円 2020/10/26 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

「円ネットロングやや減少」【今週のIMMポジション】2020/10/26

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

「ルーブル/円は瞬間的な値動きで首位」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年10月19日~10月23日

外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示している。

ドル・円は104円台後半で推移か、米国経済の先行き不安は払しょくされず

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は104円台後半で推移か、米国経済の先行き不安は払しょくされず」 23日のドル・円は、東京市場では104円92銭から104円67銭まで下落。欧米市場では、104円55銭から104円88銭まで反発し、104円70銭で取引終了。本日26…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:10月米製造業PMI、サービス業PMI速報値の改善で104円55銭から104円88銭へ円安・ドル高推移後、ムニューシン米財務長官の発言を受けて追加経済対策の早期合意期待は後退し、ドルは伸び悩んだ。 ユーロ・ドル:1.1825ド…

「ドル/円、104円台後半中心の動きに」 外為トゥデイ 2020年10月26日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

※追加【ポンド/円】:押し目買い方針継続。135.50割れで下値リスクが点灯。

【ポンド/円】:押し目買い方針継続。135.50割れで下値リスクが点灯。 ポンド/円は続落。3手前の陽線打ち消していますが、現状は下値を切り上げる流れを維持しており、短期トレンドの変化は認められません。買いは136.00-10で押し目買い。損切りは135.40で撤…

【ドル/円】:上値余地が限られる可能性。下値抵抗にも注意。

2020年10月26日 【ドル/円】:上値余地が限られる可能性。下値抵抗にも注意。 ドル/円は小陰線で終え、上値の重い展開となっていますが、104円台にある日足、週足の抵抗を下抜けておらず、小反発に転ずる可能性を残しています。但し、104円割れで終えた場合…

米欧3Q・GDP発表で明るくなるか、所信表明、ECB理事会

総括 米欧3Q・GDP発表で明るくなるか、所信表明、ECB理事会 ドル円=103-107、ユーロ円=122-127 、ユーロドル=1.16-1.21 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位、株価6位、所信表明で景気対策は?輸出持ち直し、消費減少の円高を秋の季節的円安要因で持ち…

さあ予算発表。今週は消費者物価と貿易収支なども

総括 さあ予算発表。今週は消費者物価と貿易収支なども 「通貨11位、株価8位」 「予想レンジ 南アランド円 6.2-6.7」 (ポイント) *10月28日にはコロナ感染追加経済対策を受けての予算発表がある *今週は雇用統計、消費者物価、貿易収支の発表がある *コ…

ドル/円:上値の重い展開続く。104円割れで終えた場合は一段の下落リスクが点灯。

ドル/円:上値の重い展開続く。104円割れで終えた場合は一段の下落リスクが点灯。 直近の日足は、小陰線で終え続伸に繋げられずに終えている。下げ余力の強いものではないが、3手前の陰線(10/21足/高値105.49)が上値を抑え込んでおり、反発余地もまだ限ら…

ユーロ/ドル 下値不安の小さい形、上値志向が強いように見えるが・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/ドル 下値不安の小さい形、上値志向が強いように見えるが・・・ 先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。先週も、実体線が何とか長期の移動平均線に支えられ、週初から陽線が続き、木曜日に下…

NYダウ:中長期上昇トレンド(DP=21,500㌦)が壊れ(まだ中長期下降トレンドの形成はされていない)、短期上昇トレンド(DP=26,200㌦域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方28,900㌦域、下方27,600㌦域、目標値各々29,700㌦域、26,500㌦域変らず。

NYダウ:中長期上昇トレンド(DP=21,500㌦)が壊れ(まだ中長期下降トレンドの形成はされていない)、短期上昇トレンド(DP=26,200㌦域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方28,900㌦域、下方27,600㌦域、目標値各々29,700㌦域、26,500㌦域…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方127円域、下方118円域、目標値各々135円域、107円域依然変らず。9月23日付の本稿以降依然としてPF上意味のある動きなし。

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方127円域、下方118円域、目標値各々135円域、107円域依然変らず。9月23日付の本稿以降依然としてPF上意味のある動き…

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方106円50銭域、下方103円50銭域、目標値各々118円00銭域、95円00銭域。

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方106円50銭域、下方103円50銭域、目標値各々118円00銭域、95円00銭域。 2020年、本年も皆様の「資産を殖やす…

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンド (DP=21,600円域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント23,600円域を10月8日突破しての上値目標25,000円域依然変らず。10月9日付本稿以降PF上意味のある動きなし。

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンド (DP=21,600円域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント23,600円域を10月8日突破しての上値目標25,000円域依然変らず。10月9日付本稿以降PF上意味のある動きなし。 20…

「インフレが加速 利下げは打ち止めへ?」知っトク!メキシコペソ 2020年10月24日

22日、メキシコの10月前半の消費者物価指数(隔週CPI)は前年比+4.09%に加速して中銀のインフレ目標レンジ(2~4%)を超えた。 中銀は今月、2020年のインフレ率を3.89%、2021年を3.57%とする予測を発表したが、見込み通りにインフレが低下しない可能性が…

ドル・円は底堅い値動きか、下押し圧力継続も欧州通貨売りでドル選好

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、下押し圧力継続も欧州通貨売りでドル選好」 23日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米大統領選に向け民主党候補のリードは変わらず、財政赤字拡大への思惑からドルへの下…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。米財政赤字拡大への懸念やユーロ・円の下落を受け、朝方の取引で104円94銭から104円67銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の強含みがリスク回避の円買いを抑制し、その後ドルは104円70銭付近を維持した。 ユー…

戻り売り意欲が強い ドル/円 2020/10/23 15:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

「カナダ中銀、米GDP、独IFO、ECB、ユーロ圏GDP、ユーロ圏CPI、豪CPI、日銀、中国PMI、メキシコGDPなど」FX週間イベント 10/26~11/1

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「米大統領選の見方割れる」外為短観 第137回

外為どっとコムがお客様を対象に実施したアンケートをもとに、外為どっとコム総研がまとめたレポートです。日本の個人投資家の取引量はいまや外国為替市場において大きな割合を占め、その動向が注目されています。 相場の見通しや投資スタイル、景況感調査な…

【ユーロドル】PMIは11月にさらに悪化の公算

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月23日(金)ユーロ/ドル 基調 上値重い 目先の注目材料 ・10/23 仏・独・ユーロ圏製造業/サービス業PMI・速報値 ・主要国株価、国際商品価格 PMI…

ドル・円は104円台後半で推移か、米追加経済対策法案成立への期待で円買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は104円台後半で推移か、米追加経済対策法案成立への期待で円買い抑制も」 22日のドル・円は、東京市場では104円75銭から104円48銭まで下落。欧米市場では、104円55銭から104円92銭まで反発し、104円90銭で取引終了…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:良好な経済指標に加えて、追加経済対策への期待感にドル買いが強まり、104円55銭から104円92銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:ユーロ圏の10月消費者信頼感指数速報値が悪化したことを嫌気して、1.1861ドルから…

「ドル/円、戻り余地を試す展開に」 外為トゥデイ 2020年10月23日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

※追加【ポンド/円】:押し目買い方針継続。138円台回復で一段の上昇へ。

【ポンド/円】:押し目買い方針継続。138円台回復で一段の上昇へ。 ポンド/円は小反落。下げ余力の強いものではなく、短期トレンドは強い状態を維持しています。買いは136.90-00で押し目買い。損切りは136.30で一旦撤退です。138円台で終えれば一段の上昇に…

【ドル/円】:下値抵抗を守って小幅続伸の可能性。104円割れで終えた場合はトレンドに変化。

2020年10月23日 【ドル/円】:下値抵抗を守って小幅続伸の可能性。104円割れで終えた場合はトレンドに変化。 ドル/円は小陽線で続落を食い止めています。単体では上昇余力の強いものではありませんが、週足の下値抵抗が104.40-50に、日足の抵抗が104.10-20に…

5円の攻防続く。来週はいよいよ3Q・GDP

総括 5円の攻防続く。来週はいよいよ3Q・GDP 予想レンジ 4.7-5.2 (通貨10位、株価12位) (ポイント) *5円の攻防続く *雇用はやや改善 *インフレは4%にのせる *海外からのメキシコ向け投資は増加 *米、加・メキシコ国境閉鎖を11月21日まで延長 *8月…

ドル・円は戻りの鈍い値動きか、欧米株安なら円買いがドル上昇を抑制

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、欧米株安なら円買いがドル上昇を抑制」 22日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想したい。米追加経済対策の早期実施への期待後退で、ドルは前日の大幅安からリスクオフの買…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。米追加経済対策の早期実施期待の後退でリスクオフのドル買いに振れ、104円75銭まで値を上げた。ただ、その後は欧米株価指数の軟調地合いでリスク回避の円買いが強まったことで、ドルは下押しされ、104円48銭まで下落…

104円台前半で打診買いも様子見姿勢 ドル/円 2020/10/22 15:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

【トルコリラ円】中銀は追加利上げへ、リラは乱高下に注意

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月22日(木)トルコリラ/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・10/22 トルコ中銀政策金利 ・主要国株価、国際商品価格 中銀は追加利上げへ、リラは乱…

ドル・円は104円台で推移か、米追加経済対策の早期成立は困難との見方

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は104円台で推移か、米追加経済対策の早期成立は困難との見方」 21日のドル・円は、東京市場では105円53銭から105円01銭まで下落。欧米市場では、105円04銭から104円34銭まで続落し、104円59銭で取引終了。本日22日…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:対欧州通貨での流れに連れたドル売りや追加経済対策交渉の行方をにらんで、105円04銭から104円34銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1842ドルから1.1881ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:米追加経…

「ドル/円、104円台前半は押し目買いが優勢に」 外為トゥデイ 2020年10月22日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

※追加【ポンド/円】:上値余地を探る動き。138円台回復で一段の上昇へ。

【ポンド/円】:上値余地を探る動き。138円台回復で一段の上昇へ。 ポンド/円は続伸。138円台乗せには失敗していますが、直近の陽線が9/1に付けた142.72を直近高値として上値を切り下げて来た流れから上抜けた位置で終えており、新たな上昇トレンドに入った…

【ドル/円】:下値抵抗を守って小反発の可能性。104円割れを見たら一段のドル下落に注意。

2020年10月22日 【ドル/円】:下値抵抗を守って小反発の可能性。104円割れを見たら一段のドル下落に注意。 ドル/円は高値圏から陰線が出ており。単体では下値リスクが高いものですが、104.40-50に週足の抵抗が、104.00-10に日足の抵抗が控えており、これらを…

通貨3位、株価2位、元高を容認 米国の圧力には対抗策

総括 通貨3位、株価2位、元高を容認 米国の圧力には対抗策 予想レンジ 人民元/円 15.3-16.0 (ポイント) *中銀は人民元高を容認か *GDP始め経済指標は強いが物価は落ち着いている *人民銀行は政策金利を据え置いた *輸出規制を採択し米国の貿易圧力に対…

ドル・円は底堅い値動きか、米追加対策期待も欧州通貨買いは一服

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米追加対策期待も欧州通貨買いは一服」 21日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米追加経済対策への期待感から株高を背景にリスクオンのドル売りに振れやすい見通し。ただ、…