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2020年12月15日 【ドル/円】:上値の重い展開。突っ込み売りに注意。 ドル/円は小反発。実体ベースを103.80超えに戻しており、また103.50割れにも失敗したことから、上値余地を探る動きが強まると見られますが、強い上昇エネルギーも感じられないので105円台乗せ定着には無理があると見ています。逆に、103.70-80の抵抗を下抜けて終えるか、103.50割れを見た場合は、一段のドル下落に繋がり易くなります。 ドル買いは103.70-80で押し目買い。損切りは下値リスク…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/15~2020/12/29月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、欧州通貨の失速でドルに買い戻し」 14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。ユーロ高けん制などで、前週の欧州通貨買いは後退する見通し。また、米国の追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及が期待され、ドルに買い戻しが入りやすいだろう。 欧州中央銀行(ECB)理事会のビルロワドガロー仏中銀総裁は11日、ラジオ番組でECBの追加緩和に言及した。そのなかで、2018年4月以来の高値圏に上昇したユーロに…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。早朝の取引でユーロ・ドルの上昇を受け103円86銭まで下げたが、その後は国内勢の押し目買いで104円06銭まで値を上げた。ただ、今晩の米株高観測でドルはリスクオフの売りが強まり、一段の上昇は抑えられた。 ユーロ・円は125円98銭から126円39銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2116ドルまで下落後、1.2155ドルまで値を上げた。 本日の予定 19:00 ユーロ圏・10月鉱工業生産(前月比予想:+2.0%、9月:-0.4%) 経済…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円(30分足) 2020/12/14 15:40 ポイント 103.50、103.70、103.80円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、103.80円台まで下落するもその後は104円台へ持ち直した。 引き続き103円台後半は底堅いと見られており、押し目買い意欲が強い様子。 ただ、104円台前半から半ばにかけて戻り売りと見られる指値注文も並び始めている。 …
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月14日(月)ユーロ/ドル 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・12/14 欧州議会本会議(~17日)、米大統領選選挙人投票 ・主要国株価、国際商品価格、米長期金利 投機筋のユーロ買い持ちが高水準に シカゴマーカンタイル取引所(CME)が11日に公表した通貨先物市場の取組残高によると、8日時点における投機筋のドルに対するユーロのネットロング(買い持ち)は15.6万枚余りで、…
外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年12月7日~12月11日の営業日 ▼変動率ランキングポンド安・豪ドル高が明白に ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が安定の10連続首位 ▼取引高ランキングポンド勢がそろって上昇 変動率ランキング:ポンド安・豪ドル高が明白に 期間中の為替相場全体は、先週に比べて若干動意は出たものの、おとなしい相場変動…
▼USD/JPY 米FOMCで追加緩和の有無が焦点。緩和決定の場合はさらなるドル売りも。予想レンジは102.900〜105.170▼EUR/USD 短期上昇トレンドの中での調整を予想。FOMCで追加緩和の場合は上昇。予想レンジは1.1857〜1.2366▼EUR/JPY 2018年1月高値から引くトレンドラインを上抜け。上昇を予想。予想レンジは124.120〜127.900▼AUD/JPY 2018年1月高値を起点とする下落トレンドラインをブレイク。上昇を予想。予想レンジは7…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットロング高水準を維持 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロング大幅増加 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットショートからロングへ転じる ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットロング高水準を維持】 12月8日時点で円のポジションはドルに対して4.8万枚の買い越し(ネットロング)。 ポジションの増減幅はロング・…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に104円近辺で推移か、米政治不安などを意識して円売り抑制も」 11日のドル・円は、東京市場では104円28銭から103円93銭まで下落。欧米市場では、104円15銭まで買われた後、103円82銭まで反落し、104円03銭で取引終了。本日14日のドル・円は、主に104円近辺で推移か。米国の政治不安などを意識して、リスク選好的な円売りはやや抑制される可能性がある。 報道によると、欧州委員会のフォンデアライエン委員長とジョンソン英首相は…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:予想を下回った米11月生産者物価コア指数でドル売りが再燃し、104円15銭から103円82銭まで円高・ドル安で推移。米政府機関の閉鎖回避でドルは下げ止まった。 ユーロ・ドル:ウイルス感染拡大でドイツが規制を一段と強化するとの懸念で、1.2138ドルから1.2105ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:ウイルス感染拡大によってドイツの規制強化が警戒されており、126円33銭から125円79銭へ円高・ユーロ安推移。 NY原油:利食い売…
目次 ▼11日(金)の為替相場 (1):豪産鉄鉱石価格上昇 豪ドル高 (2):英EU交渉「合意なし」の可能性高まる (3):米ミシガン大信頼感 前月から上昇 (4):米NY飲食屋内営業禁止へ 米株下落 ▼11日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:103円台後半の攻防 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 11日(金)の為替相場 期間:11日(金)午前7時10分~12日(土)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外…
【ポンド/円】: 上下の攻めに失敗。振らされないよう注意が必要に。 ポンド/円は続落。日足の形状が悪化していますが、136円割れで終えるまでは調整下げの範囲内となるので、突っ込み売りにも注意が必要です。損切りが付きましたが、買いは137.50-60の押し目を再度買い狙い。損切りは136.80で一旦撤退です。売りは138.90-00で戻り売り。損切りは139.60で一旦撤退です。140円台を回復して引けるまでは下値リスクを残します。この場合でも140.80-90の抵抗を上抜けて…
2020年12月14日 【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。 ドル/円は直近の日足が小陰線となり、上値の重さに変わりありませんが103.70-80の下値抵抗を守っており、このレベルでの売りも慎重に。但し、103.50割れを見た場合は新たなドル下げトレンド入りの可能性が高くなります。一方上値は、104.70-80、105.40-50に日足の抵抗がありますが、105.60超えで終えれば下値リスクがやや後退します。 ドル買いは103.70-80で軽く押し目買い。損切…
※年末年始の配信について Daily Comment「週刊版」の配信は12/21号(12/21配信)までとし、年初は1/4号(1/4配信)から開始させて頂きますので、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。 ドル/円:上下の値抵抗を抜けきれない状態。一方向へ動き出す可能性にも注意。103.50割れを見た場合は一段のドル下落へ。105.60超えで終えれば下値リスクがやや後退。 直近の日足は小陰線で終えている。単体では下げエネルギーの強いものではないので、週初の下値トライでも…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 チャートが陰転するまでは買い先行で・・・ 先週は、月曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。他の対円の通貨ペアとは全く異なる動きを見せ、木曜日に陽線で戻り高値を上抜け、金曜日も下がらず高いレベルで週を越しています。こういう動きを見るにつけ、チャートに素直にトレードしなければいけないということを痛感させられます。3本の移動平均線が扇形に開いてきていることを無視してはいけないということでしょう。 移動平均線は、3本とも上昇…
日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=22,700円域)の中、11月24日算出の上値目標28,600円域に対して12月3日26,800円域まで上昇後、12月7日消滅。現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方26,900円域、下方26,300円域、目標値各々27,700円域、25,200円域。 2020年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てれば…
米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方105円50銭域、下方102円50銭域、目標値各々120円00銭域、98円50銭域。11月20日付の本稿以降PF上意味のある動き依然なし。 2020年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2020年12月11日(金) USDJPYのPF 『相場の森…
ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方127円域、下方120円域、目標値各々135円域、109円域変らず。12月4日付本稿以降PF上意味のある動きなし。 2020年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下…
動画配信期間:2020/12/11~ 「FXで利益を出せない」「損切りができない」「利食いでいつも悩む」・・・ そんな、脱FX初心者を目指す方にピッタリの「FXトレードセミナー」、テクニカル分析編の第2弾を開催! 金融ジャーナリストでペンタゴンチャートの第一人者として知られる川口一晃さんが再登場です。 売買タイミングを掴むための総合テクニックとなる、「ファンダメンタルズ」「需給」「テクニカル」の3つの分析方法のうち、今月は『テクニカル 』にスポットを当てて、相場観の組み立て方…
ミスター米ドル 知らない者はいない基軸通貨・米ドルの精でリーダー的存在 リーダーなだけによくわからない能力で無茶ぶりを発揮する おなべさん 小料理店の女将さん。いろいろあって今の店に落ち着いた 店にはきょうも妖怪や通貨が集まる 1. 年末になると動き出すモノたち 2.外国為替に関わるプレイヤー 3.実需の人々、具体的にはいつ動く? 4.年末だけじゃない!実需が動く時期を抑えておこう 5.まとめ~実需のプレイヤーの特徴をトレードに活かそう!~ 年末になると動き出すモノたち (ガ…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、資源国通貨主導も週末控えドルに買い」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。資源国通貨高の主導で安全通貨が売られやすい地合いとなる見通し。ただ、英国と欧州連合(EU)との週末の通商協議を控え、交渉決裂のリスクを回避しようとドルに買いが入りやすい。 欧州中銀(ECB)は10日の理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模について5000億ユーロ増額を決定。ほぼ想定通りの内容となったほか…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)15-16日のFOMCが今年最後の重要イベント ▼欧州(ユーロ圏・英国)英EU通商交渉結果次第でポンドは荒れ模様 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国経済指標・NZGDP・豪雇用統計に注目 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)メキシコ中銀が利下げ再開か? 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/14☆米大統領選挙、選挙人投票 12/15◎米12月ニューヨーク連…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。前日海外市場からのドル売りの流れが続き、早朝の104円28銭から下落基調に。また、日経平均株価の軟調で円買いに振れ、ドルは一時103円93銭まで値を下げた。ただ、押し目買いでその後は104円付近でもみ合った。 ユーロ・円は126円61銭から126円20銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.2163ドルまで上昇後、1.2126ドルまで値を下げた。仏中銀総裁のユーロ高けん制的発言でユーロ売りに転じた。 本日の予定 22:30 米・11月生産者…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月11日(金)ポンド/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・12/11~13 英・EU通商交渉 ・主要国株価、国際商品価格 14日のマド空けに注意 ポンド/円は12月に入り乱高下する展開が続いている。4日には140.70円前後まで上昇して約3カ月ぶり高値を付けたが、7日には137.90円前後まで下落。その後も9日に140.30円台へと反発したかと思えば、本日は138.20…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円(15分足) 2020/12/11 15:50 ポイント 103.50、103.70、103.80円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時103.90円台まで下落するなど弱含む展開。 103円台後半のサポートは堅いとの見方から押し目買い意欲が強い様子がうかがえる。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニ…
懸案の英国・EUの貿易交渉は、年末となった現在も決着がついていない。9日にジョンソン英首相とEUのフォンデアライエン委員長は直接会談を持ち漁協権など双方に隔たりのある事項について話し合ったが、まとまらず交渉は13日まで延長となっった。 市場には、貿易交渉が合意に至るという楽観論が根強いものの、ここに来て徐々に「合意なし」となる可能性も意識され始めた。 週明け14日の為替市場は、貿易交渉の結果を受け波乱の展開となる可能性が大いにあるため、ポンドのポジション管理には普段以上の気配…
9日に発表されたメキシコ11月消費者物価指数は前年比+3.33%となり、食品価格の値下がりなどを背景に10月の+4.09%から伸びが大きく鈍化した。 物価上昇率は、メキシコ中銀のインフレ目標の上限である4%を4カ月ぶりに下回った。これを受けて中銀が利下げを再開するとの観測も一部で浮上しており、メキシコペソは対円、対ドルともに約8カ月ぶり高値から小幅に反落。来週17日のメキシコ中銀金融政策決定会合に注目が集まっている。 【高金利通貨特集】メキシコペソ/円」 ページはこちら 「為…
イギリスとEUの通商交渉は年末の期限が迫り、いよいよ最終局面に入ってきていますので、少し整理をしたいと思います。 今回の交渉の中では、特に漁業権などが残っている大きな争点となっています。イギリスの領域でフランスなどのEU諸国が漁業を続けたい一方、イギリス側はそれに対して難色を示しているということです。イギリスでは漁師からの要望を非常に強く、政治的な問題となっていますので、なかなか妥協できないということです。ここまでの交渉ではなかなか溝が埋まらず、このままでは決裂してしまうので…
…長期資金供給オペ(TLTRO)も2022年6月まで1年延長した。これを受けてユーロはやや乱高下したが、概ね想定内の追加緩和であったとの見方から買いが優勢となった。ラガルドECB総裁がその後の会見で、PEPPについて「良好な金融状況を維持できるようなら買い取り枠をフルに活用する必要はない」との見解を示した事や、ユーロ高について「為替レートの動きを注視する」と述べるに留めた事などもユーロの上昇に繋がった。 (5):米失業申請悪化 CPIは伸び加速 米新規失業保険申請件数は85.3…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に104円台前半で推移か、米雇用情勢の悪化を警戒して円売り抑制も」 10日のドル・円は、東京市場では104円20銭から104円51銭まで反発。欧米市場では、104円58銭まで買われた後、104円17銭まで反落し、104円22銭で取引終了。本日11日のドル・円は、主に104円台前半で推移か。米雇用情勢の悪化を警戒して、リスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。 英国のジョンソン首相は12月10日、「欧州連合(EU)との通商…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米先週分新規失業保険申請件数は予想以上に増加し、104円58銭から104円17銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)発表の追加金融緩和パッケージは想定通りだったことから、1.2081ドルから1.2159ドルへドル安・ユーロ高推移。ただ、ラガルドECB総裁のユーロ高を監視するとの発言で伸び悩んだ。 ユーロ・円:126円24銭から126円74銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油:大幅反発、中国経済の回復を評価。 NY…
【ポンド/円】: 上下の抵抗を抜けきれない状態続く。 ポンド/円は東京市場で前日足から下寄りし、そのまま陰線引けとなっています。単体では下値リスクがやや高いものですが、138.00-10の下値抵抗を守っており、反発に転ずる可能性を残しています。買いは138.50以下で押し目買い。損切りは137.90で撤退です。これが付いた場合は下値リスクが点灯します。136円割れで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。今日の売りは様子見か140.80-90の吹き値待ち、損切りは141.10…
2020年12月11日 【ドル/円】:上値トライに失敗。下値抵抗にも注意。 ドル/円は値幅の小さい足で終えています。104.50-60の軽い抵抗を上抜けておらず、上値の重さが感じられますが、現状は下値抵抗を守っており、突っ込み売りにも注意が必要です。但し、103.70-80の抵抗を下抜けて終えるか、103.50割れを見た場合は一段のドル下落に繋がり易くなります。逆に105.60超えで終えた場合は日足の形状が改善して上値余地がもう一段拡がり易くなります。 ドル買いは104.10…
総括 ボリバン2σ上限から反落、来週は利下げか、ペメックスに汚職問題 予想レンジ 5.0-5.5 (ポイント) *11月CPIは伸びが鈍化 *ペメックスの汚職問題が発覚 *来週の政策金利は0.25%引き下げか *今週は10月鉱工業生産、10月外貨準備高の発表がある *11月製造業は小幅改善 *11月の新車販売、2月以来の水準に回復 *2286億ペソの追加インフラ計画を発表 *コロナ感染状況は悪化 *3Q経常黒字が急増 ペソの支え *海外からのメキシコ向け投資や送金は増加 *中…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/11~2020/12/25 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
※セミナー配信は終了しました 「FXで利益を出せない」「損切りができない」「利食いでいつも悩む」・・・ そんな、脱FX初心者を目指す方にピッタリの「FXトレードセミナー」、テクニカル分析編の第2弾を開催! 金融ジャーナリストでペンタゴンチャートの第一人者として知られる川口一晃さんが再登場です。 売買タイミングを掴むための総合テクニックとなる、「ファンダメンタルズ」「需給」「テクニカル」の3つの分析方法のうち、今月は『テクニカル 』にスポットを当てて、相場観の組み立て方や、より…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、ECB理事会後はドル買いも利益確定売り」 10日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。欧州中銀(ECB)のユーロ高けん制でドル買いに振れやすい展開が見込まれる。ただ、足元で一段のドル買い要因は乏しく、104円台後半は利益確定などの売りに押されそうだ。 焦点となっていたジョンソン英首相と欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長との会談で、ブレグジット後の自由貿易協定(FTA)の交渉について13日まで継続…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。英国と欧州連合(EU)による今後の通商合意への期待感からポンド・円主導でクロス円が上昇し、ドルは104円20銭から104円51銭まで上昇。また、日経平均株価が前日終値付近に一時持ち直し、円売りを支援した。 ユーロ・円は125円86銭から126円42銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2076ドルから1.2100ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:45 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表 22:30 ラガルドECB総裁会見 22:…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円(30分足) 2020/12/10 15:20 ポイント 全体的なボリュームは買いが優勢で、103.95-104.00円に大きめの買い指値注文が目立つ。 一方で、104.70円には大きめの売り指値注文も確認できる。 本日のドル/円相場は一時104.50円付近まで上昇するなど堅調に推移。 底堅さを意識した押し目買い意欲は強いが、104円台後半になると戻り売りも出始める模様。 「為…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/10~2020/12/24 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
…長期資金供給オペ(TLTRO)拡充の思惑や、ラガルドECB総裁がユーロ高を強くけん制するとの観測も根強い。 追加緩和の規模や期間、総裁発言の内容などを巡り不確定要素が多い上に、市場には織り込み済みの追加緩和に対する「材料出尽くし」への警戒感もくすぶっている。注目度が極めて高い重要イベントだけに、発表後は参加者の様々な思惑がぶつかり合う格好で売買が交錯すると見られ、ユーロの値動きは一筋縄では行かないものとなる公算が大きい。 例えば、予想以上の追加緩和が発表されれば欧州株の上昇が…
目次 ▼9日(水)の為替相場 (1):中国11月CPI 2009年10月以来の低下 (2):コロナ基金合意へ 一時ユーロ買い優勢 (3):英EU交渉 悲観的発言で欧州通貨下落 (4):米経済対策を巡り依然対立 クロス円下落 ▼9日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:104円台前半中心の小動き ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 9日(水)の為替相場 期間:9日(水)午前7時10分~10日((木))午前6時55分 ※チャートは30分足…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に104円台前半で推移か、リスク選好的な円売りは抑制される可能性」 9日のドル・円は、東京市場では104円11銭から104円24銭まで反発。欧米市場では、104円05銭から104円41銭まで上昇し、104円24銭で取引終了。本日10日のドル・円は、主に104円台前半で推移か。米追加経済対策(救済法案)の年内成立は難しくなっており、リスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。 報道によると、超党派議員グループは12月9日、提案の詳細…
…上回った米10月JOLT求人件数、10月卸売在庫改定値を受け10年債利回り上昇に伴うドル買いが優勢となり、104円05銭から104円41銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)での追加緩和を織り込むユーロ売りに1.2137ドルから1.2059ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:126円48銭まで上昇後、リスク回避の円買いに125円79銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油:弱含み、原油在庫の急増を嫌気。 NY株式:反落、追加経済対策の成立期待が後退。…
【ポンド/円】: 上下の抵抗を抜けきれない状態。 ポンド/円は小幅続伸となりましたが140円台に実体を乗せきれておらず、下値リスクを残した状態です。一方で、下値を切り上げる流れを回復しており、138.50割れで終えるか、値動きの中で再び138.00割れを見ない限り、下値余地も拡がり難い状態です。買いは138.60-70の押し目待ちとします。損切りは再び下値リスクが高くなる137.90で撤退です。売りは損切りが付きましたが、140.10-20で再度戻り売り。損切りは140.70…
2020年12月10日 【ドル/円】:上値余地を探る動き。 ドル/円は小幅続伸となりました。上昇余力の強いものではありませんが、104.00-05の日足の抵抗にも跳ね返されており、このレベルの突っ込み売りにも注意が必要です。但し、103.70-80の抵抗を下抜けて終えるか103.50割れを見た場合は下値リスクが点灯、103.00割れを見た場合は一段のドル下落リスクに要注意。 一方上値は、104.70-80、105.50-60に強い抵抗がありますが、105.70超えで終えた場合…
総括 中国スタイルの通貨、政治、外交政策を押し通す 人民元ゆっくり上昇 予想レンジ 人民元/円 15.7-16.2 (ポイント) *人民元は対円で4か月連続上昇、12月もここまで上昇 *11月貿易収支は大幅黒字、輸出が急増した *11月CPIは2009年10月以来の低下、特殊要因から *米国、中国全人代メンバー14人に金融制裁を課す *11月新規融資は予想超す増加 *11月製造業PMIは好調 *輸出管理法を施行(詳細も発表され始める) *英はファーウェイ製5G機器の導入を禁止…
※セミナー配信は終了しました ワカバヤシエフエックスアソシエイツの代表取締役兼外国為替ストラテジストとして活躍中の川合美智子氏がFX相場の見通しを明快に解説! 気になる来年の為替相場のトレンドから注目ポイントまで、独自の分析結果を交えながら語り尽くします。FXトレードのステップアップしたい中上級者に最適の内容です。 伝説のディーラー・若林栄四氏の元で習得したテクニカル分析を用い、明瞭にトレンドを予測する手法に熱い視線が注がれる川合氏の講義にご期待ください。 19時からセミナー…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、英国・EU決裂を嫌気も安全通貨に買い」 9日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。英国と欧州連合(EU)との通商協議が決裂した場合、ポンドの失望売りが下押ししよう。ただ、安全通貨のドルと円への買いが見込まれ、ドル・円の下げは限定的となりそうだ。 欧州通貨主導の展開で、「蚊帳の外」のドル・円はレンジ相場が続く。欧米での新型コロナウイルスのワクチン接種が英国で開始されたほか、米追加経済対策に関する与野党協議の進…
