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【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。

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2020年12月14日

【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。

ドル/円は直近の日足が小陰線となり、上値の重さに変わりありませんが103.70-80の下値抵抗を守っており、このレベルでの売りも慎重に。但し、103.50割れを見た場合は新たなドル下げトレンド入りの可能性が高くなります。一方上値は、104.70-80、105.40-50に日足の抵抗がありますが、105.60超えで終えれば下値リスクがやや後退します。 ドル買いは103.70-80で軽く押し目買い。損切りは103.40で撤退です。ドル売りは104.20-30で戻り売り。吹き値があった場合の上値余地を104.80近辺まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で104.90、深い場合は105.20で一旦撤退です。 日足の上値抵抗は104.70-80、105.40-50に、下値抵抗は103.70-80、103.10-20、102.50-60にあります。

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【ユーロ/円】:押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。

ユーロ/円は小陰線で終え、続伸に繋げられずに終えています。下げエネルギーの強いものではありませんが、126.50-60の日足の抵抗を上抜けきれておらず、高値圏での揉み合いとなる可能性があります。短期トレンドが強い状態を維持しているので、押し目を待って買い狙いで。買いは125.80-90の押し目を軽く拾って125.50で浅めに撤退するか、125.00-10の押し目待ちとします。この場合の損切りは124.40で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、123円割れで越週しない限り、短期トレンドは変化しません。売りは様子見です。

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【ユーロ/ドル】:押し目買い方針継続。

ユーロ/ドルは小反落。下げ余力の強いものではありませんが、強い上昇エネルギーも感じられないので、1.2150-60の抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。一方で週足が揉み合いを上抜けて強い状態にあることから、基本戦略はユーロの押し目買い方針継続です。買いは1.2100-10で押し目買い。損切りは1.2040で一旦撤退です。これが付いた場合でも1.2000±10ポイントに一段と強い抵抗があります。売りは様子見です。

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