懸案の英国・EUの貿易交渉は、年末となった現在も決着がついていない。
9日にジョンソン英首相とEUのフォンデアライエン委員長は直接会談を持ち漁協権など双方に隔たりのある事項について話し合ったが、まとまらず交渉は13日まで延長となっった。
市場には、貿易交渉が合意に至るという楽観論が根強いものの、ここに来て徐々に「合意なし」となる可能性も意識され始めた。
週明け14日の為替市場は、貿易交渉の結果を受け波乱の展開となる可能性が大いにあるため、ポンドのポジション管理には普段以上の気配りが必要となりそうだ。
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