動画配信期間:2020/12/11~
「FXで利益を出せない」「損切りができない」「利食いでいつも悩む」・・・ そんな、脱FX初心者を目指す方にピッタリの「FXトレードセミナー」、テクニカル分析編の第2弾を開催!
金融ジャーナリストでペンタゴンチャートの第一人者として知られる川口一晃さんが再登場です。 売買タイミングを掴むための総合テクニックとなる、「ファンダメンタルズ」「需給」「テクニカル」の3つの分析方法のうち、今月は『テクニカル 』にスポットを当てて、相場観の組み立て方や、より実践的なトレード戦略を伝授! 衝動的にトレードしがちな方こそ見て欲しい!川口氏流のトレードシナリオを描くコツやポイントをわかりやすく解説します。
(動画1分38秒ごろから)「相場で勝ちたいのであれば、テクニカル分析だけでも十分勝てるというふうに考えている」と川口さん。ただそのためには、いくつかやらなければならない作業はあるとのことです。また、情報がたくさんあれば良いわけではなく、できるだけシンプルに考えることがベストとのこと。自分の好きなテクニカルをまず表示させる方も多いようですが、素のチャートを見る。例えば三角持ち合いを形成しているなど、素のチャートを分析してからテクニカルを使うとよい、と仰っていました。
(動画32分18秒ごろから)視聴者様から「初心者でも使いやすいテクニカル分析はありますか?」とのご質問には「移動平均線というのは馬鹿にしないでしっかりと勉強はしていただきたい」とのこと。トレンド分析は移動平均線、もう一つはMACD。売られすぎ買われすぎを勉強するのはストキャスティクスがよいとのことです。また、時間の分析ができる一目均衡表もオススメされていました。
セミナーの感想もたくさん届いています。
「FX初心者です。初心者にもわかりやすいセミナーでした。 今後とも初心者向けによろしくお願いします。」
「フォーカスを絞ったセミナーで分かり易かったです。次回はもっと長い時間でお願いします。」
「川口さんのセミナーは久々に視聴した。川口さんは地元の人なので、普段テレビ埼玉の番組ではよく視聴してなじみがある。(中略)今日は、リアルタイムなのでやはり良かった。 川口さんと言えば昔から「ペンダコン」、今日もテクニカルの話が簡潔、具体的で2021年に向けても参考になった。」
「スタッフの方が聞きたいところを深くご質問くださったのと鋭いご指摘のおかげで大変分かりやすくなり有難かったです。 川口先生が仰っていた行動経済学はテクニカルとともに短期運用にも応用できるものなのでしょうか。一度お聞きしてみたいものです。」
「川口一晃先生は、以前ペンタゴンチャートでお世話になっておりましたが、一般的なテクニカルチャートのご説明が聞けてよかったです。 以前はチャートを手書きされていたことにびっくりしましたが、今は外為さんなどのFX会社さんがツールで自動的に表示してくださるので、それが当たり前のように思っていましたが、そもそもの原理原則が大切だということがよくわかりました。」
「進行のスタッフの方の質問がまさに私も聞きたかったことばかりだったので、テクニカルについて学ぶことがたくさんありました。 分割売買の大切さを兵隊にたとえていらしたのが面白かったですが、具体的な分割方法を教えていただけたので、実践してみようと思います。また川口先生のペンタゴンチャートのセミナーがあれば聴いてみたいと思います。今年はコロナ禍でいろいろ大変なことも多かったかと思いますが、スタッフの皆様方、今年も一年間ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。」
1960年北海道生まれ。1986年、銀行系証券会社(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。その後、銀行系投資顧問会社(現・三菱UFJ国際投信)、国内投信会社(三洋投信)にて11年間ファンドマネージャーを務める。1996年末、ブルームバーグLP入社。アプリケーションスペシャリストとして株式、投信を中心に分析ツールの開発に従事。その後、外資系証券会社を経て、独立し、2004年にオフィスKAZ代表取締役に就任。相場の世界ではチャートの鉄人として特にペンタゴンチャートの第一人者として知られている。現在では、テレビ・ラジオ等で番組レギュラーを持つなど各種メディアで活躍。独特のやさしい語り口には定評がある。また、沖縄金融特区や「日銀親子で学ぶお金の教室」等で講師を、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会では社会教育推進委員会委員を務めるなど金銭教育分野でも活躍。著書に『「株」と「為替」をチャートで読む』(明日香出版)、『神秘の株価予測法 ペンタゴンチャート入門』(東洋経済新報社)、『これでわかった!投資信託』(PHP研究所)、『まんがよくわかるシリーズ お金のひみつ』(学研)など多数。