LT の検索結果:

大統領復活。通貨最弱脱出。原油高と貿易黒字で支える

総括 大統領復活。通貨最弱脱出。原油高と貿易黒字で支える 予想レンジ 5.0-5.5 (ポイント) *政策金利は0.25%引き下げられ4.0%へ *原油価格上昇と貿易黒字でペソを支える *コロナ感染は深刻で死者数はインドを抜いて3位となった *12月で鉱工業資産は21か月連続減少 *政府の国営電力事業保護でUSMCAと国内から不満 *2020年国内総生産(GDP)暫定値は前年比8.5%減 *12月貿易収支は62.62億ドルの黒字、7か月連続の黒字 *2020年の海外からのメキ…

FX「ドル/円 リバウンド期待」2021/2/12(金)志摩力男

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/2/12~2021/2/26 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

ドル・円は下げ渋りか、下押し圧力も欧州通貨売りなら下げ抑制

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、下押し圧力も欧州通貨売りなら下げ抑制」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る値動きを予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の慎重姿勢で、ドルへの下押し圧力が続く見通し。ただ、ユーロやポンドに対する円売りが優勢となった場合、ドルの下げを抑制しそうだ。前日発表された米消費者物価指数(CPI)で伸びの鈍化が示され、米長期金利の低下を手がかりにドル売り基調に振れた。ユーロ・ドルは1.2140ドル付近に浮上し、ドル・…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。日本、中国の休場で薄商いのなか、米緩和政策長期化への思惑で104円65銭から104円55銭まで下落した。 ユーロ・円は126円70銭から126円86銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.2114ドルから1.2133ドルまで値を上げた。 本日の予定 19:00 欧州委員会経済見通し 22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:75.8万件、前回:77.9万件) 03:00 米財務省・30年債入札 経済指標 特になし 要人発言 関係…

ドル・円は104円台で推移か、リスク選好的なドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は104円台で推移か、リスク選好的なドル買い抑制も」 10日のドル・円は、東京市場では104円71銭から104円50銭まで下落。欧米市場では、104円41銭から104円84銭まで反発し、104円64銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に104円台で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は2月10日にニューヨーク経済クラブで講演し、「失業者…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:104円41銭から104円84銭まで円安・ドル高で推移も、大幅なインフレ上昇は予想されていないことから、ドルは伸び悩んだ。 ユーロ・ドル:1.2144ドルまでドル安・ユーロ高推移後、ECBは当面金融緩和を継続するとの見方で1.2113ドルへ反落。 ユーロ・円:126円65銭から127円08銭のレンジ内で推移。 NY原油:続伸、在庫減少などを意識。 NY株式:まちまち、金融緩和策の長期化観測が下支え。 本日の予定 <国内> 東京休場(建国…

春節入り。人民元の上昇はあるが遅々。ハンセン株価指数の上昇が不気味

総括 春節入り。人民元の上昇はあるが遅々。ハンセン株価指数の上昇が不気味 予想レンジ 人民元/円 16.0-16.5 (ポイント) *人民元は年初来で2位の強さ。ただその歩みは遅い *春節入り2月11日から17日、香港は11日から15日 *ハンセン指数は引き続き上昇、3万台のせ *1月生産者物価上昇、消費者物価は低下 *中東欧からの輸入増加を計画 *1月新規人民元建て融資が過去最高 *1月PMIは悪化 *2020年の経常収支は3000億ドル、ドイツを抜き首位に *短期金利が6…

ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長は慎重姿勢も割安感で買い戻し

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長は慎重姿勢も割安感で買い戻し」 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の慎重姿勢で、ドルは下押し圧力が見込まれる。ただ、ドル・円は割安感から104円半ばで買い戻しが観測され、下値の堅い値動きとなりそうだ。 米国債入札が相次ぐなか長期金利の不安定な推移を受け、前日はドル売り基調に振れた。ユーロ・ドルは1.21ドル台前半に浮上し、ドル・円は104円半ばに…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、104円71銭まで強含む場面もあった。その後は米長期金利の低下でドルは売られ、104円50銭まで失速。ただ、その水準での買い戻しが観測され、ドルは下げづらい展開となった。 ユーロ・円は126円65銭から一時126円89銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2109ドルから1.2134ドルまで値を上げた。 本日の予定 22:00 ラガルドECB総裁オンラインセミナー参加 22:30 米・1月消費者物価指…

FX「売り買い交錯」ポンド/円 2021/2/10 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ポンド/円 2021/2/10 15:50ポンド/円(30分足) ポイント 144.60、144.80、145.00円に大き目の売り指値注文、144.00、143.80円に大き目の買い指値注文が確認できる。 本日のポンド/円相場は、144.60円台まで上昇するも、その後は伸び悩む展開。 こうした中、本日高値より上では戻り売り意欲が強い一方で、昨日安値付近では押し目買い意欲が強い様子が窺…

【ユーロドル】米・欧中銀トップの講演に注目

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 2月10日(水)ユーロ/ドル 基調 堅調 目先の注目材料 ・2/10 ラガルドECB総裁講演、パウエルFRB議長講演 ・主要国株価、国際商品価格、米長期金利 米・欧中銀トップの講演に注目 ユーロ/ドル相場は、4日と5日に日足一目均衡表の雲下限がサポートとなり反発。昨日は(一目均衡表の)転換線も上抜けて1.21ドル台へと上昇した。目先的に、雲の上限である1.22ドル前後への上伸…

「ドル円、即成り行き買いレベル!104.50-65円は絶好の買い場となるか? 」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

今晩、米消費者物価指数が発表されます。 2020年12月の消費者物価指数前年同月比では+1.4%の結果でした。 出所: https://www.gaitame.com/markets/indicator/index.html?year=2020&country=%E7%B1%B3 そして今晩のCPI事前予想は前年同月比+1.5%となっており、CPIもCPIコアも同じ+1.5%の予想だそうです。前回、CPIコアのほうは前年同月比で+1.6%と好結果ではありました。 ご存知の方は…

FX「メキシコ中銀に注目」注目の高金利通貨 メキシコペソ/円 2月10日号

メキシコペソ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・米雇用統計低調で米経済対策早期成立への期待高まる・株高、ドル安、原油高がペソを支援・ドル/円の反落がペソ/円の重し 足元のメキシコペソ/円は伸び悩む展開 5日の米1月雇用統計は冴えない内容だったものの、そのおかげで米国の大規模経済対策が早期に実施されるとの期待が高まる事になりました。米国株の上昇とドルの下落に加え、原油価格が値上がりする中でメキシコペソにも上昇圧力がかかり、ペソ/円は2週間ぶりに5.247円前後の高値を付け…

ドル・円は104円台で推移か、リスク選好的なドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は104円台で推移か、リスク選好的なドル買い抑制も」 9日のドル・円は、東京市場では105円26銭から104円75銭まで下落。欧米市場では、104円89銭から104円50銭まで下落し、104円57銭で取引終了。本日10日のドル・円は104円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識してリスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 一部報道によると、バイデン米大統領は2月9日、追加の新型コロナウイルス対策法案に盛り込まれる1400…

前日の海外市況ほか

…指標 米・12月JOLT求人件数:664.6万件(予想:640.0万件、11月:657.2万件←652.7万件) 要人発言 カプラン米ダラス連銀総裁「一時的なインフレの上昇に驚きはない」「2021年GDPは力強い成長へ、2022年は潜在的水準を上回る」 メルケル独首相「ロックダウン延長を望む、学校は3月初旬まで休校」「感染ペースが鈍化し、管理可能な水準まで低下したら、3月から緩やかに店やホテルの営業再開を提案」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「フィスコ…

※追加【ポンド/円】:ポンド強気を維持。142.50割れで下値リスクが点灯。

【ポンド/円】:ポンド強気を維持。142.50割れで下値リスクが点灯。 ポンド/円は小幅続落となりましたが、144.10-20の下値抵抗に跳ね返されており、再度145円超えトライの可能性に繋げています。買いは144.30-40で押し目買い。損切りは143.80で撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは142.50割れで変化します。強い上値抵抗は144.90-00,146.00-10に、下値抵抗は144.00-10,143.00-10にあります。 © 2021/WFXA 当社…

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。

2021年2月10日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。 ドル/円は3手連続陰線引けとなり、上値を急角度で切り下げています。105.00の抵抗を守り切れずに終えたことで、反発力が鈍くなりそうですが、短期トレンドの変化が認められないことや、104.50-60,104.00-10に週足、日足の下値抵抗があり、これを下抜け切れない可能性も高いと見ています。但し、103.50割れで終えた場合は短期トレンドが変化して下値リスクがやや高くなります。 今日のドル買いは104.50台を…

「ドル/円、続落余地」 外為トゥデイ 2021年2月10日号

目次 ▼9日(火)の為替相場 (1):伊10年債過去最低 ドル売り活発 (2):米株回復 クロス円持ち直す ▼9日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:続落余地 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 9日(火)の為替相場 期間:9日(火)午前7時10分~10日(水)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):伊10年債過去最低 ドル売り活発 対ユーロでドル売りが活発化。ユーロ/円はユーロ/ドルに連…

FX「ドル安・円安の形に?ドル円 気を付けながらクロス円を物色」2021/2/10(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/2/10~2021/2/24月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

ドル・円は下げ渋りか、米長期金利の低下も株高継続で円売り

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米長期金利の低下も株高継続で円売り」 9日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米長期金利の低下で、ドルに下押し圧力がかかりやすい見通し。ただ、欧州中銀(ECB)は回復に慎重な見方を示し、ドルは下げづらい。また、株高基調が維持されれば、円売りが見込まれる。 前日の取引で、米長期金利の低下を受けドルは一転して下落基調に振れた。ユーロ・ドルは1.2060ドル台に値を戻し、ドル・円は105円10銭台に下落。本日ア…

東京市況ほか

…00 米・12月JOLT求人件数(予想:640.0万件、11月:652.7万件) 02:00 ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加(経済と金融政策) 03:00 米財務省・3年債入札 経済指標 日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-3.2%(予想:-4.8%、11月:-1.8%) 日・1月マネーストックM3:前年比+7.8%(予想:+7.6%、12月:+7.6%) 独・12月貿易収支:+148億ユーロ(予想:+140億ユーロ、11月:+167億ユーロ) …

FX「様子見姿勢」ドル/円 2021/2/9 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/2/9 15:50 ドル/円(15分足) ポイント 全体的にボリュームは控えめだが、104.50円には大き目の買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、105円を割れて104.80円台まで値を下げた。 節目では押し目買いの意向も見られるが、下値を見極めようと慎重な姿勢が窺える注文状況。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの…

【メキシコペソ円】利下げ再開のカギを握る1月CPI

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 2月9日(火)メキシコペソ/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・2/9 メキシコ1月消費者物価指数 ・主要国株価、国際商品価格 利下げ再開のカギを握る1月CPI 11日に予定されているメキシコ中銀の政策金利発表を前に、本日のメキシコ1月消費者物価指数(CPI)に注目が集まっている。市場予想は前年比+3.45%となっており、前月(+3.15%)から小幅に伸びが加速する見通し…

日欧の香港に対する温度感と春節前の中国金融政策を確認 なお人民元高は止まらず「日本人の知らない香港情勢」戸田裕大

こんにちは、戸田です。 本シリーズでは、発表された報道や現地の声、公表された経済データなどをもとに、香港や中国本土の最新の情勢について迫っていきます。香港ドル・人民元などの通貨売買のご参考にして頂ければ幸いです。 第33回は「日欧の香港に対する温度感と春節前の中国金融政策を確認 なお人民元高は止まらず」でお届けいたします。 目次 1.日本と欧州の香港に対する温度感 2.中国金融政策の見方 3.香港ドルと人民元相場のアップデート 1.日本と欧州の香港に対する温度感 国家安全維持…

「EU離脱から1カ月を経て」英国EU離脱特集

2020年末に英国・EUの通商交渉が合意となり、大きな混乱なく年越しした英国。 EU離脱から1カ月が経ち、一部には影響が出てきているようだ。 関税ゼロは継続されたものの、通関手続きなどが発生し、英国から鮮魚をEUへ輸出する際、場合によってはトラック1台に数時間かかることもあると言う。通関手続きの発生は物流全般に影響し、製造業や小売りでもこれまでより時間がかかることで経費が上昇している。 また、通商交渉内容が2020年内にすべて固まったわけではなく、例えばEUとの金融事業につい…

ドル・円は主に105円台前半で推移か、リスク回避的なドル売り抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に105円台前半で推移か、リスク回避的なドル売り抑制も」 8日のドル・円は、東京市場では105円35銭から105円55銭まで反発。欧米市場では、105円67銭から105円15銭まで下落し、105円24銭で取引終了。本日9日のドル・円は主に105円台前半で推移か。米追加経済対策案の早期成立への期待は残されており、リスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。 一部報道によると、米国における新型コロナウイルスの新規感染者数は、減少傾向…

前日の海外市況ほか

…00 米・12月JOLT求人件数 (予想:640.0万件) 02:00 ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加 03:00 米財務省・3年債入札 経済指標 特になし 要人発言 イエレン財務長官「バイデン大統領が提案した1.9兆ドルの追加経済対策が成立すれば、来年にも労働市場が最大雇用に回復する」「インフレリスクに対しては手段がある」 ラガルドECB総裁「新型コロナウイルスの感染再拡大、規制は見通しの著しい下方リスクに」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィ…

※追加【ポンド/円】:ポンド強気を維持。142.50割れで下値リスクが点灯。

【ポンド/円】:ポンド強気を維持。142.50割れで下値リスクが点灯。 ポンド/円は小反落。下げエネルギーの強いものではないので押し目買い方針継続としますが、高値圏にあるので、損切りも浅めに。買いは144.10-20で押し目買い。損切りは143.60で撤退です。売りは様子見か、145.20に浅い損切りを置くなら144.90-00で軽く売り向かい。短期トレンドは142.50割れで変化します。 © 2021/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります…

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針で。

2021年2月9日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針で。 ドル/円は2手連続小陰線で終えており、日足、週足の抵抗には一旦ぶつかりました。しかし、短期トレンドがまだ強い状態にあることや、日足の形状が崩れておらず、押しは一旦買い場となると見ています。可能性が低いと見ますが、103.90-00の抵抗を下抜けて終えた場合は、下値リスクがやや高くなります。 ドル買いは105.00-10で押し目買い。損切りは104.40で一旦撤退です。ドル売りは105.80-90で戻り売り。損切りは1…

「ドル/円、米長期金利睨み」 外為トゥデイ 2021年2月9日号

目次 ▼8日(月)の為替相場 (1):日経平均 約30年半ぶり29000円台へ (2):米10年債利回り上昇でドル買い優勢 (3):米株過去最高値更新 ドル売り強まる ▼8日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:上値重い展開続く ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 8日(月)の為替相場 期間:8日(月)午前7時00分~9日(火)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):日経平均 約30年半ぶり…

FX「ドル上昇は一時的な調整の範囲内と見る4つの理由」2021/2/9(火)雨夜恒一郎

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/2/9~2021/2/23月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

15円は上抜けず。日足連続陰線で上昇リズムに変調

総括 15円は上抜けず。日足連続陰線で上昇リズムに変調 (通貨首位、株価6位) 予想レンジ トルコリラ/円 14.3-15.3 (ポイント) *15円は上抜けず。日足連続陰線で上昇リズムに変調 *利下げは今年のかなり先まで検討せず=中銀総裁 *海外からの投資金が増加 *トルコ国民も外貨資産から国内資産にシフト *貿易赤字・経常赤字は続く *インフレ15%へ近づく *IMFが成長見通しを大幅上方修正 *1月製造業PMIは強い *20年のGDPは3月1日発表 *3か月連続月足陽線…

ドル・円は底堅い値動きか、ユーロ売り継続で押し上げ圧力

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、ユーロ売り継続で押し上げ圧力」 8日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)議長は今週の講演でハト派寄りの発言が見込まれ、ドル売り基調に振れやすい。ただ、ユーロ売りの地合いで、ドルは下げづらい展開となりそうだ。 前週末に発表された米雇用統計は失業率の改善が目立ったものの、非農業部門雇用者数は予想を下回った。また、想定外に弱い内容となった労働参加率から雇用情勢の回復の遅れが鮮…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。日経平均株価の大幅高を背景に、仲値にかけてドル買いが強まり105円35銭から105円55銭まで値を上げた。ユーロ・ドルの失速も、ドル買いの支援材料に。ただ、ドルにはリスクオンの売りも観測され、対円でも上げ渋った。 ユーロ・円は126円82銭から127円07銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2054ドルまで上昇後、1.2030ドルまで値を下げた。 本日の予定 02:00 メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン討論会参加 経済指標 日…

「トルコリラ勢が上位独占」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2021年2月1日~2月5日

外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2021年2月1日~2月5日の営業日 ▼変動率ランキングトルコリラ勢が上位独占 ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコ(売)が4週連続首位 ▼取引高ランキングメキシコペソ/円が上昇 ▼まとめ 変動率ランキング:トルコリラ勢が上位独占 期間中の為替相場は、トルコリラ勢以外は比較的おとなしい値動きであった。 変動率1位のトルコ…

FX専業の投資家で生活はできるのか?

FXに魅力を感じた兼業トレーダーなら、誰しも一度はFXの収入だけで身を立てる「プロトレーダー」にあこがれるのではないでしょうか。専業トレーダーとして成功すれば、“社畜”のように、あくせくと働く必要はなくなるでしょうし、いずれ、会社員の生涯年収分を数年で稼げる可能性だってあるのです。しかし、専業トレーダーへの道が、どれほど大変なものかを知っている人は少ないようです。そこで今回は、FX専業の投資家として自立することの可能性について考えます。 FXの専業投資家で生活をしていくための…

【ユーロドル】ドル買い・ユーロ売りは一服

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 2月8日(月)ユーロ/ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・2/8 ラガルドECB総裁講演 ・主要国株価、国際商品価格 ドル買い・ユーロ売りは一服 前週末の冴えない米1月雇用統計を受けてドル買いの流れが一服。ユーロ/ドルは約2カ月ぶりの安値1.19520ドル前後から急反発した。本日の東京市場では1.20532ドル前後まで上昇する場面もあった。日足一目均衡表の雲下限と100…

FX「105円台後半で戻り売り」ドル/円 2021/2/8 15:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/2/8 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 全体的に売りが優勢で、105.70、105.90、106.00円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、105.50円台まで反発したもののその後は伸び悩む展開。 105円台後半は上値が重いとの見方から戻り売り意欲が強い様子がうかがえる注文状況。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」…

「円安でも円ネットロング減少せず」【今週のIMMポジション】2021/2/8

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円安でも円ネットロング減少せず ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロング四週ぶりに減少へ転じる ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットロング微増 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットロング横ばい推移】 2月2日時点で円のポジションはドルに対して4.5万枚の買い越し(ネットロング)。 ロング・ショートのいずれも同規…

ドル・円は主に105円台で推移か、米追加経済対策案の早期成立への期待でドル売り抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に105円台で推移か、米追加経済対策案の早期成立への期待でドル売り抑制も」 5日のドル・円は、東京市場では105円64銭から105円46銭まで下落。欧米市場では、105円34銭から105円77銭まで上昇し、105円39銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に105円台で推移か。米追加経済対策案の早期成立が期待されており、リスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。 米議会下院は2月5日までに予算決議案を可決したことから、バイデン政…

週間テクニカル分析レポート 2021/02/08〜02/12 ドル高へのトレンド変換の兆し。新型コロナワクチン接種が進む米国と英国の状況に注目

▼USD/JPY 200日移動平均線をゴールデンクロスしトレンドの転換を示唆。今週は一旦調整か。予想レンジは104.420〜106.350 ▼EUR/USD 短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.1861〜1.2238 ▼EUR/JPY 一度ユーロ安方向に下落するもその後戻して横ばい。予想レンジは125.470〜128.500 ▼AUD/JPY 豪ドル高トレンドの継続を予想。予想レンジは78.790〜83.030 ▼GBP/JPY コロナ前の水準を回復…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:1月米雇用統計で大幅な雇用増を期待したドル買いで105円77銭へ円安・ドル高推移後、市場予想を下回り105円34銭まで反落。 ユーロ・ドル:予想を下回った米雇用統計を嫌気して1.1964ドルから1.2050ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:大規模な追加経済対策が成立するとの期待で126円19銭から127円00銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油:続伸、追加経済対策法案成立への期待。 NY株式:続伸、大規模追加経済対策への期待高…

「ドル/円、米経済対策への期待が支えに」 外為トゥデイ 2021年2月8日号

目次 ▼5日(金)の為替相場 (1):RBA 賃金やインフレ率は未だ低水準の見解 (2):米上院予算決議案承認 ドル買い優勢 (3):米1月雇用統計 冴えない結果に ▼5日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:米経済対策への期待が支えに ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 5日(金)の為替相場 期間:5日(金)午前7時10分~6日(土)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):RBA 賃金やイ…

※追加【ポンド/円】:ポンド強気。142.50割れで下値リスクが点灯。

【ポンド/円】:ポンド強気。142.50割れで下値リスクが点灯。 ポンド/円は小幅続伸となりました。短期トレンドが強い状態にあるので押し目買い方針継続としますが、高値圏にあるので、買いも慎重に。買いは144.10-20で軽く押し目買い。損切りは143.60で浅めに一旦撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは142.50割れで変化します。 © 2021/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条…

【ドル/円】:ドル強気の流れを維持。押し目を待って買い。

2021年2月8日 【ドル/円】:ドル強気の流れを維持。押し目を待って買い。 ドル/円は直近の日足が小陰線で終え、上昇一服となりました。105.30割れを見た場合は105.00-10以下の足元を固め直す動きが強まりますが、短期トレンドが強い状態にあるので、下値余地がまだ限られ易く、押しは一旦買い場となる可能性が高いと見ています。一方上値も、1/27に付けた103.59から押し目の無いまま既に210ポイントの上昇を見ており、ドル/円の短時間での一相場(180銭~220銭)のター…

円最弱通貨へ。円安株高リスク選好

総括 円最弱通貨へ。円安株高リスク選好 ドル円=102-107、ユーロ円=125-130 、ユーロドル=1.18-1.23 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨最下位(10)位、株価4(4)位、きっちり円安株高 ただ個人に潤い無し」 円はついに年初来最下位となった。昨年夏ごろからクロス円中心で円は安くなっていたが、今年に入ってはドル円も上昇したことで最弱通貨となった。日本にとっては朗報であり株高の原動力となっている。 2020年度の企業収益も予想ほど落ち込まないようだ。日銀の金…

オージー/円 唐突な陽線の出現に素直に付いていくべきか・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 唐突な陽線の出現に素直に付いていくべきか・・・ 先週は、火曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。先々週の流れを受け継ぎ、週初は上下どちらに動くのか予想がつきませんでしたが、最後の最後、金曜日に大きな陽線が出現し、先々週の戻り高値を更新しました。また、一気に1月8日の高値を終値ベースで更新してきたこともあり、明確に上伸志向の高まる形状と言えそうです。 移動平均線は、3本とも上昇しました。実体験が中期の移動平均線を下回っ…

感染減少、ワクチン届く。株価は世界最強

総括 感染減少、ワクチン届く。株価は世界最強 「通貨8位、株価首位」 「予想レンジ 南アランド円 6.8-7.3」 (ポイント) *年初来の通貨最下位を脱出し8位 *南ア株価指数は世界最強 *ワクチン接種はまもなく始まる *1月製造業PMIは改善 *2月は一般教書、予算教書の発表がある *貿易収支は8か月連続黒字 *エスコム社は計画停電を実施する *政策金利は3.5%で据え置かれた *南ア発のコロナウィルス変異種が世界に拡散している *従来のワクチンが南ア変異種に効くかどうか…

ドル/円:短期トレンドはドル強気の流れ。上値抵抗にも注意。104円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、103円割れで終えた場合は“ドル弱気”に変化。

ドル/円:短期トレンドはドル強気の流れ。上値抵抗にも注意。104円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、103円割れで終えた場合は“ドル弱気”に変化。 直近の日足は小陰線で終えている。下げエネルギーの強いものではないので下値を攻めきれずに再度105.60~105.80ゾーンの抵抗トライする可能性が高いと見るが、一方で、1/27の立ち上げ(安値103.59)から、2/5の105.77まで押し目の無いまま既に210ポイントの上昇を見ており、短時間でのドル/円の一相場(180銭~22…

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=22,700円域)、2020年10月30日29,900円域を起点とした加速度的上昇トレンド(DP=28,200円域)は1月28日一旦壊れ、 1月28日突破算出の下値目標27,100円域は1月29日27,600円域まで下落後、2月1日消滅。直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント28,700円域を2月5日突破、上値目標30,100円域。

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=22,700円域)、2020年10月30日29,900円域を起点とした加速度的上昇トレンド(DP=28,200円域)は1月28日一旦壊れ、 1月28日突破算出の下値目標27,100円域は1月29日27,600円域まで下落後、2月1日消滅。直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント28,700円域を2月5日突破、上値目標30,100円域。 2021年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを…