いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。
2月8日(月)ユーロ/ドル
基調
方向感模索
目先の注目材料
・2/8 ラガルドECB総裁講演
・主要国株価、国際商品価格
ドル買い・ユーロ売りは一服
前週末の冴えない米1月雇用統計を受けてドル買いの流れが一服。
ユーロ/ドルは約2カ月ぶりの安値1.19520ドル前後から急反発した。
本日の東京市場では1.20532ドル前後まで上昇する場面もあった。
日足一目均衡表の雲下限と100日移動平均線にサポートされた格好の日足チャートから、ひとまず底入れしたと見るのが妥当だろう。
ただ、シカゴ通貨先物市場(IMM)の取り組みデータによると、投機筋のユーロロングは依然として高水準にある。20日移動平均線が通る1.2100ドル付近にかけては戻り待ちのユーロ売りが増えると見られ、大幅な反発は見込みにくい。
当面は、日足一目均衡表の雲の中で次の材料や展開を待つ「もみ合い相場」になりやすいと考えられる。
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