前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：米債利回り低下に伴うドル売りや株安に連れてり104円89銭から104円50銭へ円高・ドル安推移。
• ユーロ・ドル：メルケル独首相は感染ペースが鈍化し、管理可能な水準まで低下したら、3月から緩やかに経済活動の再開を提案し1.2067ドルから1.2122ドルへドル安・ユーロ高推移。
• ユーロ・円：ユーロ・ドルの相場動向に連れ126円44銭まで円高・ユーロ安推移後、126円79銭まで反発。
• NY原油：続伸、ユーロ高などを意識。
• NY株式：まちまち、史上高値付近で利益確定売り。

本日の予定

• ＜国内＞
• 08:50　1月企業物価指数（前年比予想：-1.6％、12月：-2.0％）
• 10:30　中村日銀審議委員あいさつ
• 中村日銀審議委員会見
• ＜海外＞
• 10:30　中・1月消費者物価指数 （前年比予想：0.0％）
• 10:30　中・1月生産者物価指数 （前年比予想：+0.3％）
• 22:30　米・1月消費者物価指数 （前年比予想：+1.5％）
• 03:00　米財務省・10年債入札
• 04:00　パウエル米FRB議長講演（NYエコノミッククラブ）

経済指標

• 米・12月JOLT求人件数：664.6万件（予想：640.0万件、11月：657.2万件←652.7万件）

要人発言

• カプラン米ダラス連銀総裁「一時的なインフレの上昇に驚きはない」「2021年GDPは力強い成長へ、2022年は潜在的水準を上回る」
• メルケル独首相「ロックダウン延長を望む、学校は3月初旬まで休校」「感染ペースが鈍化し、管理可能な水準まで低下したら、3月から緩やかに店やホテルの営業再開を提案」

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