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【ユーロドル】米・欧中銀トップの講演に注目

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いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

2月10日(水)ユーロ/ドル

基調
堅調

目先の注目材料
・2/10 ラガルドECB総裁講演、パウエルFRB議長講演
・主要国株価、国際商品価格、米長期金利

米・欧中銀トップの講演に注目

ユーロ/ドル相場は、4日と5日に日足一目均衡表の雲下限がサポートとなり反発。
昨日は(一目均衡表の)転換線も上抜けて1.21ドル台へと上昇した。
目先的に、雲の上限である1.22ドル前後への上伸が期待できそうなチャートフェースとなっている。
材料面では本日、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演を行う。
「米国の雇用市場」についての講演であり、先日の米1月雇用統計の冴えない内容を踏まえ、パウエル議長が先行きに慎重な見方を示すようなら足元のドル安の流れを後押しする可能性があろう。

一方、本日はパウエルFRB議長の講演に先立ちラガルド欧州中銀(ECB)総裁の講演も行われる。
ラガルド総裁はこれまで何度かユーロ高に懸念を示しており、今回もユーロ高に対するけん制発言には注意が必要だろう。
本日のユーロ/ドル相場は、米・欧中銀トップの発言が「どちらがよりハト派的か」を探りつつ、上向きの流れを維持できるか注目したい。

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