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前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:欧州通貨高でドル売りが優勢となったほか、質への逃避のドル買いは後退し、107円70銭から107円20銭へ円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1266ドルから1.1352ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:121円18銭から121円88銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:株高などを意識した買いが入る。 NY株式市場:反発、ハイテク株が支える。 本日の予定 <国内> 08:50 6月マネーストックM3(前年比予想:+4.4%、…

「ドル/円、方向感欠く展開」 外為トゥデイ 2020年7月9日号

目次 ▼8日(水)の為替相場 (1):米 香港ドルペッグ制弱体化検討 (2):英 300億ポンド規模の景気支援策 (3):米コロナ感染300万人 リスク選好は継続 ▼8日(水)の株・債券・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 方向感欠く展開 ▼本日の注目イベント 8日(水)の為替相場 期間:8日(水)午前6時10分~9日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):米 香港ドルペッグ制弱体化検討 トランプ米大統領の側近の一部…

※追加【ポンド/円】:上値余地を探る動き。押し目買い。

【ポンド/円】:上値余地を探る動き。押し目買い。 ポンド/円は小幅続伸となりました。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、134.00-10に強い下値抵抗が出来ており、134円割れで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。買いは134.80-90で押し目買い。下値余地を134.50近辺まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で134.30、深い場合は133.80で撤退です。売りは様子見です。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著…

【ドル/円】:下げ渋り。戻り売り方針は変わらず。

2020年7月9日 【ドル/円】:下げ渋り。戻り売り方針は変わらず。 ドル/円は小陰線で終え、上値を切り下げていますが、下げ余力の強いものではないので狭いレンジ内での揉み合いが継続すると見られます。 上値を切り下げる流れにあるので買いは引き付けて。106.00割れで終えた場合は新たな下落トレンド入りの可能性が高くなります。逆に108.00超えで終えれば上値余地が50銭程度拡がり易くなりますが、この場合でも108.80超えに強い抵抗が控えており、ドル急伸にも繋がり難いでしょう。…

ポンドが見物、株価堅調で上値トライの流れ続くか 2020/7/9(木)YEN蔵

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/7/9~2020/7/23 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

国策バブルか。世界各国は中国と濃密すぎる経済関係

総括 国策バブルか。世界各国は中国と濃密すぎる経済関係 予想レンジ 人民元/円 15.0-15.6 (ポイント) *中国株、人民元が急騰、金利上昇、国策バブルか *本日、注目のCPI発表 *香港国家安全法は53か国が支持、27か国が懸念 *2Qは前年比プラス成長が予想されている *米国の一部で香港ドルペッグ制を弱体させる案 *南シナ海で米中がそれぞれ軍事演習 *2022年は米中国交回復50年 *世界各国は中国貿易において濃密すぎる関係 *香港国家安全法が成立 *製造業PMIな…

ドル・円は底堅い値動きか、欧米株安や米国内でのコロナ再拡大に警戒

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、欧米株安や米国内でのコロナ再拡大に警戒」 8日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。中国株の上昇基調は持続するものの、欧米株安なら安全通貨のドルは売りづらい見通し。また、米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大も警戒され、ドルの下げは想定しにくい。 前週発表された米国のISM製造業景況指数や雇用統計など主要な経済指標が予想外に強含み、NY株式市場は早期回復への期待が先行し指数は上昇。半面、国内でのコロナ…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、107円半ばから107円71銭まで強含んだ。ただ、その後は日経平均株価の下げ幅拡大で円買いに押され、ドルは失速し、107円43銭まで値を下げた。 ユーロ・円は121円44銭まで上昇後、121円14銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.1262ドルから1.1294ドルまで強含んだ。 本日の予定 01:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンラインセミナー参加 02:00 米財務省10年債入札 04:…

「新型コロナワクチン開発報道過熱でリスクオンなるか!?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

先週末から市場がリスクオンをさらに織り込みはじめております。 きっかけは、中国製薬会社、シノバック・バイオテック社のワクチンが今月中にブラジルにて、最終臨床実験が行われることとなりました。 すでに前回の治験で感染者の90%程度がウィルス中和の確認がされており、十分ワクチンとして機能しているようです。またすでにシノバック社は中国国内にてワクチン製造工場の建設をはじめており、世界最速での量産体制を整えはじめております。中国の建設スピードは恐ろしく早いので、来月にはこの工場が完成し…

現値を挟んで売買拮抗 ドル/円 2020/7/8 16:05

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/7/8 16:05時点ドル/円(60分足) ポイント 107.00円には買い、108.00円には売りの指値注文。 現値を挟んでほぼ上下均衡に注文が入っており、もみ合い相場がしばらく続くと睨んでいる様子が読み取れる。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら

【メキシコペソ円】米墨首脳会談に注目

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 7月8日(水)メキシコペソ/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・7/8 米墨首脳会談(~9日) ・主要国株価、国際商品価格 米墨首脳会談に注目 本日から明日にかけて、メキシコのロペスオブラドール大統領が訪米し、ワシントンでトランプ大統領と首脳会談を行う予定となっている。なお、メキシコ国民の反トランプ感情は強いとされ、コロナ感染再拡大の禍中でわざわざ米国を訪問するのは、支持…

初心者は気をつけよう!FXトレーダーに人気のMT4と自動売買の落とし穴

「MT4」は世界中で利用されているFXのトレードシステムです。MT4をまだ知らないという初心者の方々のために、そのメリットやデメリットをお伝えするとともに、気をつけて欲しい注意点を説明しましょう。 MT4とは? MT4とは、正式名称を「メタトレーダー4」というFXトレードシステム(ソフト)です。ロシアの「MetaQuote社」によって開発されました。日本国内のみならず、世界中のトレーダーに利用されている人気の高いソフトです。MT4はMT4での取引が可能なFX会社のホームページ…

米メキシコ首脳会談に注目 注目の高金利通貨 メキシコペソ/円 7月8日号

メキシコペソ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・新四半期入りで投資意欲高まる・米指標の好結果で景気回復期待の株高・コロナ感染再拡大で失速も底堅い 約3週間ぶり高値から反落するも底堅い 6月29日に付けた4.624円前後を安値に、6日には約3週間ぶりに4.857円前後まで上昇。新四半期に入り投資意欲が高まった事や、米経済指標の好結果で景気回復期待が高まった事などから、世界的に株価が上昇する中、メキシコペソにも買いが集まりました。しかし、豪州のメルボルンがロックダウンに動く…

ドル・円は107円台で推移か、ウイルス感染拡大を警戒して円売り抑制も

…表された5月の米JOLT求人件数は市場予想を上回ったものの、雇用情勢の改善傾向は確認済みであることから、市場反応は限定的だった。市場関係者の間では「米国政府による追加経済支援への期待は持続していることや、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展などが株式市場を下支えする」との見方が存在している。一部の投資家は米中対立が続いていることを警戒しているようだが、二国間の関係悪化につながる新たな材料が提供されない場合、為替などでリスク回避的な取引が一段と拡大する可能性は低いとの見方が多…

前日の海外市況ほか

…済指標 米・5月JOLT求人件数:539.7万件(予想:450.0万件、4月:499.6万件←504.6万件) 要人発言 欧州委員会「ユーロ圏は今年マイナス8.7%成長へ(5月時点マイナス7.7%)」 米連邦準備制度理事会(FRB)公定歩合議事録(5月18日‐6月10日)「全地区連銀が公定歩合据え置きを支持」 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長「追加措置としてはフォワードガイダンスや必要とあればバランスシートでの追加措置も可能」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社…

※追加【ポンド/円】:押し目買い。

【ポンド/円】:押し目買い。 ポンド/円は陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げていますが、中期トレンドが弱いので買いは無理せず134.40-50の押し目待ちとします。損切りは133.90で一旦撤退です。売りは様子見です。133円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、132円割れで終えた場合は“ポンド弱気”の流れに戻します。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられ…

「ドル/円、脱もみ合いのきっかけ探し」 外為トゥデイ 2020年7月8日号

目次 ▼7日(火)の為替相場 (1):RBA声明 慎重ながらも楽観 (2):豪メルボルン外出制限で豪ドル下落 (3):独鉱工業 予想を下回る (4):英EU非公式協議でポンド上昇 (5):株安でクロス円下落 ドル円は動意薄 ▼7日(火)の株・債券・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 107円台で推移の公算大 ▼本日の注目イベント 7日(火)の為替相場 期間:7日(火)午前6時10分~8日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。ドルの戻り売り方針継続。

2020年7月8日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は小反発。上昇余力の強いものではないので、上値余地も限られると見られますが、下値も攻めきれておらず、今日についても値幅の狭い動きとなりそうです。但し、短期トレンドが弱いのでドル買いは引き付けて。 今日の買いは106.50-60の押し目待ちとします。損切りは105.80で撤退です。ドル売りは107.90-00で戻り売り。損切りは108.60で撤退です。これが付いた場合は“ニュー…

1年単位で見ればリスク先行へ、ヤマ場は8月 2020/7/8(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/7/8~2020/7/22月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

ドル・円は底堅い値動きか、株高継続ならドルに下押し圧力も根強い買い

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、株高継続ならドルに下押し圧力も根強い買い」 7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧米株式市場が堅調地合いを持続できれば、安全通貨のドルは買いづらい見通し。ただ、米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から、ドル買いは根強いだろう。 前日のアジア株高は欧米市場に波及し、リスク選好ムードをもたらした。そうしたなかで発表された米国のISM非製造業景況指数は経済活動の拡大・縮小の節目である50を…

東京市況ほか

…:00 米・5月JOLT求人件数(予想:450.0万件、4月:504.6万件) 02:00 米財務省3年債入札 03:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁とバーキン米リッチモンド連銀総裁がオンライン討論会参加 経済指標 日・5月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-2.1%(予想:-1.0%、4月:-0.7%) 日・5月家計支出:前年比-16.2%(予想:-11.8%、4月:-11.1%) 日・5月景気動向指数・先行速報値:79.3(予想:79.3、4月:77.7) 日・5…

「トルコ当局のさらなる取引規制 投機筋をけん制」トルコリラの焦点

トルコ当局は、外国人投資家への対策として株の空売り規制を発表した。内容としては、6つの大手外銀に対し3か月間の空売りを禁止すると伝わっている。5月にも通貨の取引規制を行ったばかりであり、当局の投機筋へのけん制が続いているといえる。 トルコリラ相場は概ね安定しているが、瞬間的なクラッシュが発生している。3日のトルコリラ/円で見ると、それまでの15円60銭台後半で推移していたが、15円20銭台中盤へ一気に下落、その後10分ほどで元の水準に戻すという急落・急騰劇があった。これは同日…

押し目買い?それとも戻り売り?見方が二分 ドル/円 2020/7/7 16:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/7/7 16:20時点ドル/円(60分足) ポイント 節目に置かれた売りと買いの指値注文。注文のボリュームから見ても、売り手と買い手の見立てが二分しており、強弱感が対立している様子が見て取れる。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら

円ネットロング、小幅に縮小【今週のIMMポジション】2020/7/7

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットロング小幅に縮小 ▼IMMポジション ユーロ/ドルネットロング6週間ぶりに減少 ▼IMMポジション ポンド/ドルネットショート小幅に増加 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットロング小幅に縮小】 6月30日時点で円のポジションはドルに対して2.4万枚の買い越し(ネットロング)。 ロング、ショートともにポジションが減少したが…

【豪ドル円】RBAは慎重ながらも楽観的な見通しを維持

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 7月7日(火)豪ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 RBAは慎重ながらも楽観的な見通しを維持 豪中銀(RBA)は、本日7日の理事会で大方の予想通りに政策金利(0.25%)とイールドカーブ・コントロール(YCC、3年もの国債利回りを0.25%前後に誘導するように国債を購入)政策を据え置いた。声明でも、「(コロナ・ショックによる)景気後退は当初…

外為のトリセツ「ボラティリティツールを活用する」

「外為のトリセツ!」は外為どっとコムの膨大な情報とツールの効率的な使い方をご紹介するシリーズ企画です。 今回は通貨の変動率の推移を表示できる「ボラティリティツール」を解説します。 ボラティリティツールとは 「ボラティリティツール」とは、通貨の値動きの強さをはかり、その推移を表示させることができるツールです。 チャートを見るときに合わせてチェックすることで、その通貨が本当に強いのか弱いのかを知ることができます。 「ボラティリティツール」は外貨ネクストネオ・リッチアプリ版で使えま…

国家安全法の注目点と今後のシナリオ「日本人の知らない香港情勢」戸田裕大

こんにちは、戸田です。 香港シリーズ、第5回目は「国家安全法の注目点と今後のシナリオ」でお届けします。先週6月30日から適用されました中国の国家安全法の注目点を解説し、それに対する海外の反応を考慮しつつ、今後のシナリオについて想定していきます。 投資やビジネスのご参考にして頂ければ幸いです。 目次 1.国家安全法の注目点 2.海外の反応 3.今後のシナリオ 1.国家安全法の注目点 全66条から成る国家安全法ですが、この中で筆者の主観ではありますが重要な点を挙げていきます。条文…

ドル・円は107円台で推移か、欧米株高を意識してリスク回避の円買い抑制

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円台で推移か、欧米株高を意識してリスク回避の円買い抑制」 6日のドル・円は、東京市場では107円48銭から107円77銭まで反発。欧米市場でドルは107円61銭から107円26銭まで下落し、107円39銭で取引終了。本日7日のドル・円は、107円台で推移か。欧米株高を意識して、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 6日のニューヨーク市場では、米国株式が強い動きを見せたものの、ドルは伸び悩んだ。市場関係者の間からは「中国…

前日の海外市況ほか

…:00 米・5月JOLT求人件数 (予想:480.0万件) 02:00 米財務省3年債入札 経済指標 英・6月建設業PMI:55.3(予想:46.0、5月:28.9) ユーロ圏・5月小売売上高:前月比+17.8%(予想:+15.0%、4月:-12.1%←-11.7%) 米・6月ISM非製造業景況指数:57.1(予想:50.2、5月:45.4) 米・6月サービス業PMI改定値:47.9(予想:46.9、速報値:46.7) 米・6月総合PMI改定値:47.9(速報値:46.8) …

「円売りとドル売りの綱引きに」 外為トゥデイ 2020年7月7日号

目次 ▼6日(月)の為替相場 (1):アジア株上昇 円売り優勢 (2):ユーロ圏小売 前月から急回復 (3):米ISM非製造業 コロナ前水準へ ▼6日(月)の株・債券・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 方向感出にくい ▼本日及び明朝の注目イベント 6日(月)の為替相場 期間:6日(月)午前7時00分~7日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):アジア株上昇 円売り優勢 小じっかりで始まった日本株が上げ幅を拡大。中国…

※追加【ポンド/円】:押し目を待って買い。

【ポンド/円】:押し目を待って買い。 ポンド/円は値幅の小さい足で終えています。下値を切り上げる流れを持していますが、上昇余力の強いものではないので、小反落の可能性があり、買いは1日様子見か、133.10-20の押し目があれば買い狙い。損切りは132.30で撤退です。売りは様子見です。132円割れで終えた場合は再び下値リスクが高くなります。また、中期トレンドが弱く、136.50超えで越週するまでは下値リスクへの警戒も必要です。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。戻ドルの戻り売り方針継続。

2020年7月7日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。戻ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は小陰線で終え、上下の抵抗に届かない状態が続いています。下値リスクがより高いので買いは引き付けて。基本戦略はドルの戻り売り方針継続です。 ドル買いは106.90-00で押し目買い。下値余地を106.60近辺まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で106.40、深い場合は新たな下落リスクが生ずる105.90に置く必要があります。 ドル売りは107.90-00で戻り売り。損切…

インフレ懸念、株は強いがリラは需給悪化で弱い。外準発表あり

総括 インフレ懸念、株は強いがリラは需給悪化で弱い。外準発表あり (通貨10位、株価3位) 予想レンジ トルコリラ/円 15.0-16.0 (ポイント) *他の高金利通貨に比し6月、7月第1週は伸び悩み *インフレ圧力高まり政策金利引き下げが止まる *長期金利は12%台へ上昇 *株価は強く、リラは安い *6月製造業PMIは50回復 *貿易、外貨準備と需給悪化 *IMFや民間の成長予想は弱気、政府予想は強気 *カタールの枠増加に続きに続き中国ともスワップ協定締結 *シリアやリビ…

ドル・円は伸び悩みか、欧米株高ならリスク後退でドル買い縮小も

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、欧米株高ならリスク後退でドル買い縮小も」 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。短期的なリスク要因の後退で、欧米株高を手がかりに円売りが先行する見通し。ただ、米中対立などへの警戒は根強いものの、経済指標の改善で安全通貨のドルは買いが縮小しそうだ。 前週注目された米国の6月雇用統計が堅調な内容となり、主要通貨はドルと円に対して底堅い値動きが続く。3日は独立記念日に伴うNY市場の休場で閑散商いだったが、週明…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。朝方の取引で107円48銭を付けた後、日経平均株価の強含みを受けた円売りが優勢となり、正午前に107円77銭まで上昇した。ただ、その後は今晩の欧米株高観測で安全通貨売りの流れとなり、ドル売りにやや押された。 ユーロ・円は120円78銭から121円65銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.1243ドルから1.1303ドルまで強含んだ。 本日の予定 17:30 英・6月建設業PMI(予想:46.0、5月:28.9) 18:00 ユーロ圏…

「108.00円で戻り売りの構え」 ドル/円 2020/7/6 15:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/7/6 15:40時点ドル/円(30分足) ポイント 107.95-108.00円に戻り売り狙いと見られる指値注文。この水準を抜けると極端に注文は薄くなっている事から、ここを一旦の上値メドと捉え、突破はやや困難と考えている様子。 なお、7月に入り107円前半の底堅さを維持する中、押し目狙いの注文も所々に見られる。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足…

「メキシコペソ/円が取引高2位に食い込む」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年6月29日~7月3日

外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年6月29日から7月3日の営業日 ▼変動率ランキングメキシコペソ/円がV4 ▼スワップポイント累計ランキングロシアルーブル/円1位上位変わらず ▼取引高ランキングメキシコペソ/円が2位に食い込む 変動率ランキング:メキシコペソ/円がV4 期間中の為替相場について、先週よりは動意があったものの引き続き穏やかな相場展開が続いた…

【ポンドドル】BOEがマイナス金利の地ならし

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 7月6日(月)ポンド/ドル 基調 下値警戒 目先の注目材料 ・7/6 米6月ISM非製造業景況指数 ・主要国株価、国際商品価格、米長期金利 BOEがマイナス金利の地ならし 英中銀(BOE)のベイリー総裁は、マイナス金利がもたらす負の側面についてシティー(ロンドンの金融街)の金融機関に書面で警告したとされる。5日付の英サンデー・タイムズ紙が報じた。書簡では、コンピューターシステ…

週間テクニカル分析レポート 2020/07/06~07/10 新型コロナ第2波懸念は残るも財政・金融政策を背景とする株高でリスクオン相場になるか

▼USD/JPY 13週短期移動平均線のゴールデンクロスをチャレンジか。予想レンジは106.060~108.910▼AUD/JPY パンデミックリスク前の水準に戻す。今週はいったん調整か。予想レンジは71.160~77.960▼GBP/JPY 終値が13週移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは129.310~139.000▼ZAR/JPY 2週連続で上昇しており、今週はいったん調整か。予想レンジは5.610~6.960▼TRY/JPY 終値が13週移動平均…

ドル・円は107円台で推移か、ウイルス感染再拡大への懸念残る

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円台で推移か、ウイルス感染再拡大への懸念残る」 3日のドル・円は、東京市場では107円44銭から107円57銭まで反発。欧米市場でドルは107円45銭から107円54銭で推移し、107円51銭で取引終了。 本日6日のドル・円は、107円台で推移か。国内外でウイルス感染の再拡大が報告されており、目先的にリスク選好的な円売りはある程度抑制される可能性がある。 米国における新型コロナウイルスの感染は拡大しており、経済の早期正常化を阻む…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米国市場休場で有力な手掛かり材料は少ないことから、107円45銭から107円54銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:6月のユーロ圏総合PMIの上方修正を意識して下げ渋り、1.1219ドルから1.1252ドルへユーロ高・ドル安で推移。 ユーロ・円:ユーロ圏の企業景況感の改善傾向を意識して下げ渋り、120円61銭から120円96銭までユーロ高・円安で推移。 NY原油市場:NY原油先物市場は休場。 NY株式市場:NY株式市場は休場。 本日の…

「ドル/円、下値堅い」 外為トゥデイ 2020年7月6日号

目次 ▼3日(金)の為替相場 (1):中国財新サービス業PMI 前月から上昇 (2):欧州サービス業PMI いずれも上方修正 (3):英サービス業PMI 僅かに改善 (4):米祝日で市場は閑散 ▼3日(金)の株・債券・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 下値余地は限定的 ▼本日の注目イベント 3日(金)の為替相場 期間:3日(金)午前6時10分~4日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):中国財新サービス業PMI 前…

目立たない男 「居眠りジョー」の天下取り戦略 吉崎達彦(双日総研チーフエコノミスト) 米大統領選2020

目立たない男 「居眠りジョー」の天下取り戦略 トランプ大統領は、ライバルにあだ名をつける名人である。ヒラリー・クリントン氏は”Crooked Hillary”(ひねくれヒラリー)、バーニー・サンダース氏は”Crazy Bernie”(イカれたバーニー)、マイケル・ブルームバーグ氏は”Mini-Mike”(ちっこいマイク)、いやはや、天性のいじめっ子と言えようか。金正恩委員長のことを”Little Rocket man”(リトル・ロケットマン)と呼んだときは、すかさず頭上にミサ…

※追加【ポンド/円】:押し目買い。

【ポンド/円】:押し目買い。 ポンド/円は値幅の小さい陽線引けとなり上値トライの可能性に繋げています。132円台の足元は固まった感がありますが、個々の足が強いものではないので、急伸にも繋がっていません。買いは133.30-40の押し目待ちとします。損切りは132.40に置く必要があります。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが132円割れで終えない限り、“弱気”に転換しません。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたりま…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。戻り売り方針変わらず。

2020年7月6日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。戻り売り方針変わらず。 ドル/円はNY休場で値動きに乏しく、直近の日足は値幅の極端に狭い足で終えています。方向性に欠けるものですが上下の抵抗を抜けきれておらず、今日についても値動きの乏しい展開となることが予想されます。6/23に付けた106.07を基点として下値を切り上げて来た短期的なサポートラインからは下抜けた位置で推移しており、下値リスクにより警戒が必要ですが、106円割れで終えない限り、下値余地も限られると…

来年までリスク選好ではないか。直近では真夏の円高だけに注意

総括 来年までリスク選好ではないか。直近では真夏の円高だけに注意 ドル円=105-110、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.10-1.15 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価9位、来年までリスク選好ではないか。直近では真夏の円高だけに注意」 3月からの世界の株式市場を中心としたリスク選好の流れは紆余曲折ありながら2021年へ向かって続くだろう。客観的な数字では世界的に休業した2-5月の経済指標が最悪なので、今後は前月比、冬になれば前期比、来年の夏になれば前…

ドル/円:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。ドルの戻り売り方針変わらず。106円割れで終えた場合は一段のドル下落へ。

ドル/円:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。ドルの戻り売り方針変わらず。106円割れで終えた場合は一段のドル下落へ。 直近の日足は値幅の極端に小さい足となり方向性に欠けるものだが、上下の抵抗を抜けきれておらず、108.50超えに値を戻すか、106円割れで終えない限り、レンジ内の動きに留まる可能性が高い。一方で、6/23に付けた106.07を直近安値とする短期的なサポートラインからは下抜けた位置で推移していることから、下値リスクがより高い状態にあり、基本戦略はドルの戻り売り方針…

2か月連続月足陽線、1Q・GDPは弱いが経常黒字がランドを支えている

総括 2か月連続月足陽線、1Q・GDPは弱いが経常黒字がランドを支えている 通貨最下位、株価6位 予想レンジ 南アランド円 5.7-6.7 (ポイント) *1Qは3四半期連続のマイナス成長 *2020年の政府成長見通しはマイナス7.2% *17年ぶりに経常黒字 *対円で2か月連続陽線となった、年初来では最弱通貨 *財政悪化が進んでいる *失業率は30%台へ *物価は大いに抑制されている *感染者数増加続くも、経済活動は再開 *3,4月の鉱工業生産、2Qの企業景況感指数は悪化 …

オージー/円 小動きながら下落懸念は小さいのではないか?

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 小動きながら下落懸念は小さいのではないか? 先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。相変わらずの小動き状態が続いていますが、他の対円の通貨ペアと異なるのは、実体線の下押しの程度が低く、週末にかけてやや上値追いの動きを見せているところでしょうか。これがポテンシャルを伴って動くかどうかは今後の動きを見守ってみないと何とも分かりませんが、少なくとも大きな下落を招きそうな雰囲気は、現状のチャートから感じ取ることはでき…

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンドに転換 (DP=19,800円域)の中 、バランスの下方へのブレークアウト・ポイント22,100円域を突破しての下値目標20,400円域は6月30日消滅。現在のバランスのブレークアウトポイント上方22,600円域、下方21,800円域、目標値各々24,600円域、21,000円域。

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンドに転換(DP=19,800円域)の中 、バランスの下方へのブレークアウト・ポイント22,100円域を突破しての下値目標20,400円域は6月30日消滅。現在のバランスのブレークアウトポイント上方22,600円域、下方21,800円域、目標値各々24,600円域、21,000円域。 2020年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも…