読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、株高継続ならドルに下押し圧力も根強い買い

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、株高継続ならドルに下押し圧力も根強い買い」

7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧米株式市場が堅調地合いを持続できれば、安全通貨のドルは買いづらい見通し。ただ、米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から、ドル買いは根強いだろう。

前日のアジア株高は欧米市場に波及し、リスク選好ムードをもたらした。そうしたなかで発表された米国のISM非製造業景況指数は経済活動の拡大・縮小の節目である50を上回り、1日の製造業とともに回復基調を鮮明にした。3連休明けとなったNY株式市場で堅調地合いが続き、株高を背景とした円売りに振れたものの、安全通貨のドルは売りが強まった。本日アジア市場でも中国株高が好感され、ややドル売りに押される展開となった。ただ、日経平均株価が前日比100円安ほどの軟調地合いとなり、ドル売り・円売りは縮小している。

この後の海外市場は、引き続き株価にらみの相場展開となりそうだ。7日午後も中国株高は継続しているが、今晩の欧米株は調整で失速する可能性もあり、円売り縮小もドルは買い戻しが入る可能性があろう。また、米国内でのコロナ感染は縮小に向かわず、再びまん延。6日時点で感染による死者は13万人を突破したほか、アリゾナなど複数の州で制限措置の後に感染者数は増加を示しており、経済活動への影響が不安視されよう。その場合にはリスク回避の円買いに振れやすい半面、ドルは買い戻しが見込まれ、下げづらい展開となりそうだ。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20200707191801p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ