中南米
メキシコ中銀は1日、民間金融機関等の経済予測を集計して各項目の平均値を公表した。今年9月時点で6.00%のインフレ率(消費者物価の前年比上昇率)は12月に6.60%へ上昇し、来年末には3.93%へ低下するとの見通しが示された。国内総生産(GDP)成長率は、4-…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
25日に発表されたメキシコの9月失業率は4.18%となり、8月の4.33%から低下した。先に発表された9月の民間部門正規雇用者数も今年最高の伸びとなる17.41万人の増加を記録しており、同国の雇用情勢はコロナ感染縮小に伴い回復基調を強めている。 一方で、食品…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコペソ/円は20日に5.665円前後まで上昇して2020年2月以来の高値を付けた。NY原油先物(WTI)が7年ぶりに84ドル台に乗せるなど上昇基調を強めている事が産油国通貨であるペソの追い風となった。ただ、21日の東京市場では日本株の大幅安を受けて5.624円…
14日、メキシコ中銀は9月の金融政策決定会合の議事録を公表した。政策委員の多くが、中長期的な予想物価がなお落ち着いている半面、今年と来年の予想物価が再び上昇した点に言及。「インフレ圧力は一過性と見込まれるいくつかのショックと関連しているとの見…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は30日の金融政策決定会合で政策金利を4.75%に引き上げた。3会合連続で25bp(0.25%)の利上げを行った。声明では「インフレ高進を招いたショックは一過性と見られるものの、その多様性や規模、影響を及ぼす期間が長期化している事を踏まえると…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
9月第3週のメキシコペソ相場はいくぶん弱含みの推移となった。対円では13日の5.541円前後を高値に15日には5.485円前後まで小幅に下落した。その後やや持ち直したが上値は重く、17日の東京市場では5.500円を挟んでもみ合っている。中国の不動産大手恒大集団の…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
9日に発表されたメキシコ8月消費者物価指数は前年比+5.59%で予想と一致。前月の+5.81%からいくぶん鈍化したが、メキシコ中銀のインフレ目標(2~4%)を上回る水準で高止まりした。ただ、中銀が8月会合で示した10-12月期のインフレ率見通し(5.7%)を下回…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は31日に発表したインフレレポートで、今年第4四半期のインフレ見通しを5.7%に上方修正(従来4.8%)。今年の成長率見通しも6.0%から6.2%に引き上げた。1日に発表された7月のメキシコ国内への海外からの送金額は45.4億ドルに上り過去最高を記…
25日に発表されたメキシコ4-6月期国内総生産(GDP)・改定値は前年比+19.6%と、速報値からの修正はなかった。主要輸出先である米国経済の回復を受けて、製造業を中心に持ち直しの動きが確認された。 ただ、ここにきてメキシコでも新型コロナウイルスの感染…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
今週のメキシコペソは弱含みの展開。世界的な新型コロナ・デルタ変異株の感染拡大などで、グローバルに経済回復が鈍化するとの懸念が広がり、主要国の株式や資源などの資産価格が下落。リスク回避の円買いやドル買いが強まる中、ペソに売り圧力がかかった。…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は12日、政策金利を4.50%に引き上げた。利上げ幅は予想通りの25bp(0.25%)で、利上げは2会合連続。前回に続き、賛成3反対2の僅差で利上げが決まった事も明らかになった。 中銀は声明で「インフレ期待が上方に動いており、中長期で目標を上回…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
5日の海外市場でペソは対ドルで下落。米7月ISM非製造業景況指数が過去最高を記録した他、米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が早期利上げに前向きな発言をした事でドルが買われたためだ。こうした中、ペソ/円はドル/円の上昇を支えに強含んだが5.5…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
国際通貨基金(IMF)は27日、世界経済見通しを公表した。 2021年の先進国全体の成長率見通しを5.6%と前回4月予測の5.1%から上方修正した一方、新興国の見通しは6.3%に引き下げた(4月時点6.7%)。ただ、メキシコの成長率見通しは6.3%と1.3%ポイント上…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコペソは足元で弱含みの展開している。 14日、OPECプラスが一転して減産縮小で合意した事による原油価格の値下がりが重しとなっている。サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の減産縮小協議に歩み寄りがなければ、在庫の取り崩しが進み需給がひっ…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコペソは6日、原油価格の急落に巻き込まれて下落した。 NY原油先物(WTI)が77ドル付近から一時73ドル台を割り込んで下落する中、ペソ/円も5.60円前後から5.51円前後まで急落した。 原油安は「OPECプラス」が協調減産の維持に合意できなかった事で供給…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀が6月24日の金融政策決定会合で「サプライズ利上げ」を行った事は既報のとおり。同じ日には、6月前半のインフレ率が前年比+6.02%と再び加速した事も発表された。こうした中、市場の一部にはメキシコ(中銀)は利上げサイクルに入ったとの見方が…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は24日、政策金利を4.00%から4.25%へ引き上げた。利上げは2018年12月以来2年半ぶり。景気への配慮から政策金利を据え置くとの見方で一致していた市場は完全に裏をかかれた格好で、利上げ発表後にペソが急騰。対円では年初来高値を更新して5.61…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコペソは、16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。17日早朝には対円で5月前半以来の5.403円前後まで下落。対ドルでは4月初旬以来の20.4324ペソ前後まで下落している。FOMCは、これまで早くても2024年としていたゼロ金利解除の予想時期を202…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコでは6月6日に全32州の連邦下院議員や15州の知事の改選などを柱とする中間選挙が行われる。今回の中間選挙は、2024年に大統領選を控えるロペスオブラドール大統領への「信任投票」とも位置付けられる重要な選挙であり、それだけに市場の注目度も高い。…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
13日、メキシコ中銀は大方の予想通りに政策金利を4.00%に据え置いた。4月の消費者物価指数(CPI)は前年比+6.1%と、中銀のインフレ率目標上限である4%を大幅に上回っていたが、全会一致で据置きを決めた。 声明で「2022年第2四半期(4-6月期)からは目標…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
動画配信期間:2021/5/11~2021/5/26 銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持ち、現在国政で活躍中のマット今井こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。誰もが気になる政治経済情勢から各通貨の具体的な展開まで、明快に解説します。 …
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ下院は14日、政府が提出した炭化水素法改正法案を賛成多数で可決した。 原油の輸出入や給油所の運営で民間企業の許認可を政府の判断で停止できる内容。 業績が冴えない国営メキシコ石油公社(ペメックス)を事実上優遇する措置であり、民間企業の競…