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ドル・円は主に103円台後半で推移か、米雇用統計発表前でリスク選好的な円売り抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に103円台後半で推移か、米雇用統計発表前でリスク選好的な円売り抑制も」 3日のドル・円は、東京市場では104円54銭から104円30銭まで下落。欧米市場では、104円35銭から103円67銭まで続落し、103円84銭で取引終了。本日4日のドル・円は、主に103円台後半で推移か。日本時間夜に11月米雇用統計の発表を控えており、目先的にリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。 4日発表の11月米雇用統計では、非農業部門雇用者数の…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米11月ISM非製造業景況指数が低下したことを嫌って、104円35銭から103円67銭へ円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:予想を上回ったユーロ圏10月小売売上高を受けて、1.2101ドルから1.2175ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:ドル安・円高に連れ126円59銭から126円03銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油:強含み、ユーロ高などを材料視。 NY株式:上昇、雇用関連指標の改善を好感。 本日の予定 <国内> 特になし …

「ドル安に勢い 米雇用統計に注目」 外為トゥデイ 2020年12月4日号

目次 ▼3日(木)の為替相場 (1):中国財新サービス業PMI 予想を上回る (2):NYダウ3万ドル回復 リスクオンのドル売り (3):英EU交渉 依然纏まらず (4):米ファイザー 年内ワクチン出荷目標引き下げ ▼3日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:米雇用統計に注目 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 3日(木)の為替相場 期間:3日(木)午前7時10分~4日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:…

※追加【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。

【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。 ポンド/円は値幅の小さい寄せ線に近い形の足となりました。上ヒゲがやや長いことや、140円台に乗せで終えられない状態が続いており、今日の上値トライでも140円台に乗せて終えられないようなら、一旦調整下げに入る可能性が生じます。買いは1日様子見です。或いは138.50-60の押し目があれば軽く買い狙い。損切りは下値リスクが点灯する137.80で撤退です。売りは様子見か140.10-20の戻りを待って軽く試し売り程度に。損切…

【ドル/円】:下値リスクがやや高い状態、103.50割れで終えた場合は短期トレンドが変化。

2020年12月4日 【ドル/円】:下値リスクがやや高い状態、103.50割れで終えた場合は短期トレンドが変化。 ドル/円は直近の日足が陰線引けとなり、この足が11/6に付けた103.18を基点として下値を切り上げて来た流れから、若干下抜けた位置で終えており、日足の形状が悪化しています。下げエネルギーの強いものではないので“ダマシ”となる可能性がありますが、103.50割れで終えるか、値動きの中で103.00割れを見た場合は、新たなドル下げトレンド入りの可能性が高くなり、一段…

外需中心の回復、感染深刻、株価は年初来プラス圏達成

総括 外需中心の回復、感染深刻、株価は年初来プラス圏達成 予想レンジ 5.0-5.5 (ポイント) *株価は年初来プラス圏達成 *11月製造業は小幅改善 *11月の新車販売、2月以来の水準に回復 *2286億ペソの追加インフラ計画を発表 *コロナ感染状況は悪化 *3Q経常黒字が急増 ペソの支え *海外からのメキシコ向け投資や送金は増加 *中銀によればここまでの景気回復は外部セクターに依存 *11月前半CPIは3.43% *来年の成長率予想引き下げ *11月はトリプル高が進んだ…

ドル・円は底堅い値動きか、明日の米雇用統計にらみドル売り一服

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、明日の米雇用統計にらみドル売り一服」 3日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。新型コロナウイルスのワクチン開発で、早期実用化への期待感から安全通貨売りが続く。ただ、明日の米雇用統計を見極めようと、ドル売りはいったん収束しそうだ。 コロナ向けのワクチン接種が英国を皮切りに実施が見込まれ、景気減速の不安を和らげる材料として好感されやすい。前日は安全通貨売りの流れでドルが主要通貨に対し大きく下げ、特に対ユー…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。国内勢のドル買いが先行したほか、クロス円の上昇にけん引され104円54銭まで値を上げた。その後、日経平均株価の失速で円売りが弱まり、また、ユーロ・ドルの続伸にともないドル売りが優勢になり、104円30銭まで下げた。 ユーロ・円は126円66銭まで上昇後、126円38銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.2104ドルまで下落後、1.2126ドルまで値を上げた。 本日の予定 17:55 独・11月サービス業PMI改定値(予想:46.2、速報値:4…

新興国通貨で好成績の地域は? 外為トレーダー統計 2020年12月3日号

日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査! 外為どっとコム52万会員のいまがわかる(※1)。 ※1 数値はすべて稼働顧客のみを対象としたものです。 【特集1】11月相場全国対決 11月の為替相場は新型コロナウイルス第3波の渦中で、米大統領選とともにスタート。大統領選の開票が進むとともにバイデン氏勝利に傾いたことに加え、コロナワクチンの治験の好結果に市場が沸きました。リスクオンムードのなかでドル/円は105円半ばまで上昇し、その後6日続落して103円後半まで反落。ユーロ/円は…

FX「こう着ながらも押し目買い意欲は旺盛」ドル/円 2020/12/3 15:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/12/3 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 104円前半の下値は堅いと踏んだ、買いの指値注文が並ぶ。 今週はここまで3日陽線引けと堅調に推移しているだけに買い意欲は依然強い印象だが、直近安値には売りストップも置かれ、買い方の一部はポジション調整を考えている様子。 なお、直近高値よりやや下の水準には戻り売り狙いと見られる注文も置かれているが、そこを上抜けると…

「コロナ不安より景気回復期待が強い」知っトク!メキシコペソ 2020年12月3日

メキシコの新型コロナウイルス感染は世界保健機関(WHO)が懸念を表明するほど拡大しており、死者は世界で4番目に多い10.7万人に上っている(12月1日時点)。 一方、メキシコ政府は総額2286億ペソの追加インフラ投資計画を10月に続き発表するなど、感染防止よりも経済再生を優先させる姿勢を明確にしている。 こうした中、ペソは堅調を維持。対円では11月に付けた3月以来の高値5.236円に迫っている。新型コロナウイルスワクチンの実用化が視野に入った事でコロナ不安より景気回復期待が強…

【トルコリラ円】追加利上げ期待が高まるか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月3日(木)トルコリラ/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・12/3 トルコ11月消費者物価指数 ・主要国株価、国際商品価格 追加利上げ期待が高まるか トルコリラ/円相場は先月19日にトルコ中銀が大幅利上げに動いた事から13.839円前後まで上昇したがその後は失速。13円台割れでは底堅く推移したものの、足元では13円台前半で上値の重い展開となっている。そうした中、本日…

FX「雇用統計発表後のドル/円・ユーロ/ドルのトレードシナリオを考察」岩田仙吉氏 2020/12/3

配信期間が終了しました。最新動画は【どうなる!?米雇用統計】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/3~2021/3/3 大注目の米11月雇用統計の発表前にお送りする特別解説動画! 今回のゲストはテクニカルアナリスト、証券アナリストの岩田仙吉氏。 テクニカル分析から見た現在のドル/円・ユーロ/ドルのトレンドから、米雇用統計発表後のトレードシナリオを解説します。 LIVE配信 米雇用統計はこちら

ドル・円は主に104円台で推移か、米追加経済対策への期待でリスク回避の円買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に104円台で推移か、米追加経済対策への期待でリスク回避の円買い抑制も」 2日のドル・円は、東京市場では104円23銭から104円58銭まで反発。欧米市場では、104円75銭まで買われた後、104円40銭まで下落し、104円42銭で取引終了。本日3日のドル・円は、主に104円台で推移か。米追加経済対策の早期成立への期待は持続しており、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 2日のニューヨーク外為市場では、ユーロ高・米ドル安が…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:104円75銭まで円安・ドル高推移後、予想を下回った米11月ADP雇用統計を受けて104円40銭まで反落。 ユーロ・ドル:1.2040ドルから1.2119ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:米追加経済対策の早期成立への期待でリスク選好の円売りが優勢となり、125円99銭から126円55銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油:ユーロ高を意識した買いが入る 。 NY株式:まちまち、追加経済対策の早期成立への期待高まる。 本日の予定 <国…

「欧州通貨に対するドルの動きがカギに」 外為トゥデイ 2020年12月3日号

目次 ▼2日(水)の為替相場 (1):豪7-9月期GDP 前期から急回復 (2):バイデン氏「対中関税見直さず」豪ドル下落 (3):英政府 米ファイザーのワクチン承認 (4):米ADP雇用者数 予想に届かず (5):米株強含み ドル売りと円売り交錯 ▼2日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:104円台でもみ合い続く ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 2日(水)の為替相場 期間:2日(水)午前7時10分~3日(木)午前6時55分 ※…

FX「ドル売りの流れ継続!ECBに向けてユーロに注目」2020/12/3(木)YEN蔵

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/3~2020/12/17 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

※追加【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。

【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。 ポンド/円は陰線引けとなりましたが、下値トライにも失敗しており、短期トレンドの変化は認められません。一方で140円台にもしっかり乗せきれておらず、141円超えで越週するまでは上値余地も拡がり難いでしょう。買いは139.00-10で押し目買い。損切りは138.40で一旦撤退です。売りは様子見です。138円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けられない状態続く。

2020年12月3日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けられない状態続く。 ドル/円は実体が小さく値幅の狭い陽線引けとなり、下値を切り上げる流れを維持していますが、強い上昇エネルギーも感じられず、105.00超えの抵抗をクリアするには力不足と見ています。上下の抵抗を抜けて来るまでは売り買いともに引き付けて。103.80以下で終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。103.50割れで終えた場合や103.00割れを見た場合は、新たなドル下げトレンド入りの可能性…

人民元安定、指標好調。輸出管理法でリベンジか 巨像が動き始める

総括 人民元安定、指標好調。輸出管理法でリベンジか 巨像が動き始める 予想レンジ 人民元/円 15.7-16.2 (ポイント) *11月製造業PMIは好調 *輸出管理法を施行(詳細も発表され始める) *バイデン氏の中国戦略は *英はファーウェイ製5G機器の導入を禁止へ *10月小売売上、鉱工業生産も好調 *積極的に国際会議のリーダーシップをとり始めている *人民元は強いが急激な上昇は政府によって抑えられている *今後は5%成長が目標か *海外資本の中国債券市場への流入が続く …

ドル・円は上げ渋りか、米追加経済対策の不透明感で下押しも

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米追加経済対策の不透明感で下押しも」 2日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。新型コロナウイルスのワクチン実用化に向け、リスク選好ムードが続く見通し。ただ、米追加経済対策の早期実施は不透明で、株高一服となれば円売りは抑制されそうだ。 米ファイザーなどが開発中のワクチンは早ければ年内にも欧米で接種可能とみられ、早期実用化によるリスク選好ムードが続く。前日はドルや円など安全通貨売りが優勢となり、ユーロ・ドルは…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。朝方の売りで104円23銭まで下げた後、日経平均株価の上昇でリスク選好的な円売りに振れた。その後はユーロ・ドルのじり高でドルは上げ渋ったが、夕方にかけて買いが再開し104円58銭まで上昇した。 ユーロ・円は125円78銭から126円30銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2061ドルまで下落後、一時1.2088ドルまで値を上げた。 本日の予定 19:00 ユーロ圏・10月生産者物価指数(前年比予想:-2.3%、9月:-2.4%) 19…

【ポンド円】明日3日が交渉の「デッドライン」?

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月2日(水)ポンド/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・英・EU通商交渉 ・主要国株価、国際商品価格 明日3日が交渉の「デッドライン」? 先月末30日、欧州連合(EU)の外交官は英国との通商交渉について、12月2日もしくは3日までに合意が得られない場合、移行期間が終了する12月31日が約3週間後に迫るため、EUは緊急措置を発動させるとの見解を示した。英・EUの双方はこれ…

FX「104円台前半で押し目買い意欲」ドル/円 2020/12/2 15:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/12/2 15:40 ドル/円(30分足) ポイント 全体的に買いが優勢で、104.00円と104.20円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、104.20円台まで下落する場面もあったが、その後は104.40円台まで持ち直している。 昨日から本日にかけて底堅い展開が続く中、104円台前半での押し目買い意欲が強まっている模様。 「為替チャート|米…

「英・EU通商交渉の期限迫る」外為総研 House View ポンド/円・豪ドル/円 2020年12月

【外為総研 House View】 目次 ▼ポンド/円 ・ポンド/円の基調と予想レンジ ・ポンド/円 11月の推移 ・11月の各市場 ・11月のポンド/円ポジション動向 ・12月の英国注目イベント ・ポンド/円 12月の見通し ▼豪ドル/円 ・豪ドル/円の基調と予想レンジ ・豪ドル/円 11月の推移 ・11月の各市場 ・11月の豪ドル/円ポジション動向 ・12月の豪州・中国注目イベント ・豪ドル/円 12月の見通し ポンド/円 ポンド/円の基調と予想レンジ ポンド/円 11月…

FX「トルコ11月CPIに注目」注目の高金利通貨 トルコリラ/円 12月2日号

トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ☆トルコ中銀が引締め姿勢を再表明・トルコGDP高い伸び・株高でリスクオンの流れ 足元のトルコリラ/円は13円割れから反発 24日に13円台を割り込むなど、一時はトルコ中銀の大幅利上げの効果が薄れつつありましたが、26日に発表されたトルコ中銀議事録で「物価が安定するまで断固とした引締め姿勢を継続する」と表明した事から再び上昇。30日にはトルコ7-9月期国内総生産(GDP)が前年比+6.7%と大幅に伸びた事も買い材料となり13.4…

「ユーロドル1.20突破! ドル安長期相場を見据えたトレードが始まったか?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

ドルインデックスの下落が続いています。 ユーロドルはECB理事会の前だと言うのにおかまいなく1.20をこえて年初来高値を更新してきました。 次週のECBでは、おおかた大規模な金融緩和、経済対策が実行されていることはわかっているのですが、これはもしかしたらすでに織り込み済みとして市場が動いている可能性があります。 さらに2021年を見据えたドル安相場を見越したトレードがはじまっているように感じます。オジドル、NZドルのロングトレード主体でしたが、今週より、ユーロドルのロングトレ…

ドル・円は主に104円台で推移か、米長期金利の上昇を意識して円買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に104円台で推移か、米長期金利の上昇を意識して円買い抑制も」 1日のドル・円は、東京市場では104円25銭から104円46銭まで反発。欧米市場では、104円18銭まで下げた後に104円58銭まで上昇したが、104円34銭で取引終了。本日2日のドル・円は、主に104円台で推移か。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 報道によると、米議会の超党派グループは1日、9080億ドルの新型コロナウイルス救…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米追加経済対策への期待にリスク選好の円売りが強まり、104円18銭から104円58銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:米11月ISM製造業景況指数が予想下回り、1.1960ドルから1.2077ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:年内のワクチン配布や米追加経済対策への期待で124円78銭から125円95銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油:需給悪化を警戒して下落。 NY株式:反発、ワクチン配布や追加経済対策への期待再燃。 本日の予…

FX「しばらくは貿易収支・補正予算・日本株の動きに注目」2020/12/2(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/2~2020/12/16月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

「ドル売りと円売りが交錯」 外為トゥデイ 2020年12月2日号

目次 ▼1日(火)の為替相場 (1):豪指標、中国財信製造業PMI好結果 (2):RBA政策金利据え置き (3):米大規模経済対策案公表 米株上昇 (4):英EU交渉進展報道でポンド買い優勢 ▼1日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:104円台前半でもみ合い ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 1日(火)の為替相場 期間:1日(火)午前7時10分~2日(水)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム …

※追加【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。

【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。 ポンド/円は続伸。日足は140円台乗せを見て強気の状態にありますが、週足の上値抵抗が140.80-90に控えており、これを上抜けて越週するまでは上下動を繰り返す可能性があります。買いは139.30-40の押し目待ちとします。損切りは138.40で撤退です。売りは浅い損切りが付いたので様子見です。138円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けられない状態続く。

2020年12月2日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けられない状態続く。 ドル/円は値幅の小さい寄せ線で終え、方向感のない動きとなっています。103.80-90の下値抵抗と105.00-10の上値抵抗の狭間にあり、上下の抵抗を抜けきれない状態ですが、103.80以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。103.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、103.00割れを見た場合は新たな下落トレンド入りの可能性が高くなり、一段のドル下落に繋がり易くなります。逆に105円台を回…

ドル・円は伸び悩みか、米FRBの長期緩和方針が下押しも

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米FRBの長期緩和方針が下押しも」 1日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。新型コロナウイルスのワクチン開発が好感され、円売りが主要通貨を押し上げる見通し。ただ、米金融当局者によるハト派姿勢が嫌気され、ドル買いは縮小しそうだ。 前日はユーロ・ドルの値動きが注目されたが、9月同様、1.20ドル台の定着に失敗したことでドル買いに振れた。また、シカゴ購買部協会景気指数など予想外に低調となった米経済指標を手がか…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。朝方の取引で104円25銭を付けた後、日経平均株価の強含みでリスク選好的な円売りが優勢となり、ドルは104円46銭まで上昇。ただ、ユーロ・ドルがじり高となり、ドルの一段の上昇を抑制した。 ユーロ・円は124円41銭から124円94銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1927ドルから1.1973ドルまで値を上げた。 本日の予定 17:55 独・11月失業率(予想:6.3%、10月:6.2%) 18:00 ユーロ圏・11月製造業PMI改定値…

【ユーロドル】1.20の壁

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月1日(火)ユーロ/ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・12/1 ユーロ圏11月消費者物価指数、米11月ISM製造業景況指数 ・主要国株価、米長期金利、国際商品価格 1.20の壁 ユーロ/ドルは昨日、一時1.20ドル台を回復したが、夏場以降の上値抵抗であるこの水準では戻り売り圧力が強く、1.19ドル台前半に押し戻された。月末最終日だっただけに、利益確定売りが出やすか…

FX「節目の104.00円で押し目買い意欲」ドル/円 2020/12/1 15:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/12/1 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 全体的に買いがやや優勢。104.00円に厚めの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、104円台前半で小幅な値動き。 こうした中、104円台前半では買い意欲が強い模様。 ただ、104.20円にやや大きめのストップ売り注文が見られるなど、下落への警戒感もくすぶっている注文状況。 「為替チャート|米ドル/円…

「ドル全面安の流れに変化はあるか」外為総研 House View ドル/円・ユーロ/円 2020年12月

…長期資金供給オペ(TLTRO)が柱になる公算が大きい」との見解を示した。ECB総裁が追加緩和に踏み込んだ発言を行った事で一時ユーロ売りが強まった。 23日 仏11月製造業PMI・速報値は49.1、同サービス業PMI・速報値は38.0と、いずれも市場予想(49.9、39.6)を下回った。その後、独11月製造業PMI・速報値は57.9と予想(56.0)を上回った一方、同サービス業PMI・速報値は46.2と予想(46.3)を僅かに下回った。なお、ユーロ圏11月製造業PMI・速報値は…

鬼の居ぬ間の経済連携強化 主役は中国と人民元 「日本人の知らない香港情勢」戸田裕大

こんにちは、戸田です。 本シリーズでは、発表された報道や現地の声、公表された経済データなどをもとに、香港の最新の情勢について迫っていきます。香港ドル・人民元などの通貨売買のご参考にして頂ければ幸いです。 第24回は「鬼の居ぬ間の経済連携強化 主役は中国と人民元」でお届けいたします。 それでは、さっそく本題に入っていきます。 目次 1.施政方針演説 強調された「一国二制度」の堅持 2.米国の「空白期」に強化される日中経済連携 3.香港ドルと人民元相場のアップデート 1.施政方針…

「投資立国」で日本を豊かに(後編)   ~チャートの中にすべての答えがある~

撮影:椋尾詩 日本人の投資に対する意識がなかなか変わらない状況や理由を解説していただいた前編に続いて後編では、テクニカル分析で投資をすることのメリット、テクニカル分析で投資をする際の心構え、初心者が最初に覚えるべき手法、そして大西氏が金融の世界に飛び込んだきっかけや今後の目標などについて語っていただいた。 ※以下の取材記事は、個人のご経験やお考えに基づくものです。その内容について当社が保証するものではありません。実際のお取引については、充分内容をご理解のうえご自身の判断にてお…

「円ネットロング直近ピークに迫る」【今週のIMMポジション】2020/12/1

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットロング大幅増加 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロングは小幅増 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットショート僅かに減少 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットロング大幅増加】 11月24日時点で円のポジションはドルに対して4.0万枚の買い越し(ネットロング)。 ロング・ショートいずれもポジションは拡大し…

次なる戦いへ~2022年中間選挙への道 吉崎達彦(双日総研チーフエコノミスト) 米大統領選2020

凄まじかった トランプ氏の追い込み 米大統領選挙は空前の高投票率となり、全米で実に1億5000万人以上が参加した。バイデン氏の得票は8000万票を超え、トランプ氏も7400万票程度を獲得した。これは歴代の一般投票獲得数では、ダントツの1位と2位である。しかも両者の得票差は4%程度。この結果を見ると、「トランプ氏の追い込み」がいかに凄まじいものだったかがよくわかる。 その効果は議会選挙に顕著に現れた。下院では民主党の222議席(▲10議席)に対して共和党が212議席(+11議席…

ドル・円は104円台で推移か、リスク選好的なドル買い拡大の可能性低い

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は104円台で推移か、リスク選好的なドル買い拡大の可能性低い」 11月30日のドル・円は、東京市場では104円16銭から103円83銭まで下落。欧米市場では、103円91銭まで下げた後に104円41銭まで戻しており、104円33銭で取引終了。本日12月1日のドル・円は、主に104円台で推移か。リスク回避的な円買いは一巡したが、ドル買い材料は不足しており、リスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 報道によると、米バ…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:バーキン米リッチモンド連銀総裁が「現行QEが十分に強い刺激策」と述べ早期追加緩和の思惑が後退し、103円91銭から104円41銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.2003ドルへドル安・ユーロ高推移後、高値警戒感やEUが合意ない離脱緊急時対応策を講じるとの報が嫌気され1.1924ドルまで反落。 ユーロ・円:125円13銭へ円安・ユーロ高推移後、124円40銭まで反落。 NY原油:小幅安、米国株安を嫌気。 NY株式:反落、新型ウイル…

※追加【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。

【ポンド/円】: 押し目買い方針継続。 ポンド/円は実体が小さく上下にヒゲのある足で終えています。下値を切り上げる流れを維持していますが、140円台にも乗せられない状態が続いており、買いも引き付けて。買いは138.50-60で押し目買い。損切りは137.90で一旦撤退です。売りは様子見か、140.10に浅い損切りを置くなら139.70-80で軽く戻り売り。短期トレンドは137.50割れで“ニュートラル”な状態に戻します。 © 2020/WFXA 当社に無断で複製または転送する…

「103円台のサポートを意識」 外為トゥデイ 2020年12月1日号

目次 ▼30日(月)の為替相場 (1):中国製造業PMI 約3年ぶり高水準 (2):英EU通商交渉 一進一退 (3):独CPI 予想を下回る (4):次期米財務長官にイエレン氏 (5):月末ロンフィクでドル買い戻しの動き ▼30日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:103円台のサポートを意識 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 30日(月)の為替相場 期間:30日(月)午前7時00分~1日(火)午前6時55分 ※チャートは30分足(…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けられない状態。

2020年12月1日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けられない状態。 ドル/円は小陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げていますが、上昇余力の強いものではないので104円半ば超えの抵抗を上抜けるには力不足と見ています。一方で現状は日足の下値抵抗も守っており、104.00以下の突っ込み売りにも注意が必要でしょう。但し、103.70以下で終えた場合は下値リスクが点灯、103.50割れで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。 ドル買いは103.90-00で押し目買い。損切りは下値…

GDPは予想上回る。南アランド、メキシコペソより伸びない要因は

総括 GDPは予想上回る。南アランド、メキシコペソより伸びない要因は (通貨最下位、株価3位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.8-13.8 (ポイント) *3Q・GDPは予想を上回った *10月貿易収支は赤字拡大も輸出入とも拡大 *国民はリラより外貨や貴金属を選好している *ウクライナでロシアとの緊張が高まる *今週は製造業PMIと消費者物価の発表もある *政策金利は10.25%から15.0%へ大幅引き上げ *大統領もインフレ抑制を重視 ただ高金利継続は否定的 *政府の2…

FX「ドル円100円割れも!?3つの根本的なドル安要因とは」2020/12/1(火)雨夜恒一郎

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/1~2020/12/15月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

ドル・円は下げ渋りか、米国内でのコロナ拡大でリスクオフの買い

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米国内でのコロナ拡大でリスクオフの買い」 30日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。欧州通貨の上昇を受け、下押し圧力がかかりやすい見通し。ただ、米国内での新型コロナウイルスまん延で、株安が進めばドルにはリスクオフの買いが見込まれる。 ドル・円は前週から徐々に水準を切り下げている。感謝祭を挟んでNYダウが30000ドル付近と高値圏を維持するなど、米株高でリスクオンのドル売りが強まったのが背景。また、米10年…