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2度目は無い「トランプムーブメント」 ジャーナリスト 中岡望 米大統領選2020

バイデン氏の優位は変わらず 米大統領選挙は2週間後に迫った。トランプ大統領とバイデン元副大統領の両候補は、それぞれ選挙結果に大きな影響を与える激戦州で積極的に遊説を繰り返している。当面の焦点は現地時間の22日に予定されている公開討論会である。最初の討論会は、トランプ大統領の傲慢な態度などが批判され、世論調査ではバイデン元副大統領が優勢であった。2度目の公開討論会は中止され、お互いがタウンホールでの集会を通して行われた。全体的にトランプ大統領が劣勢であることは間違いなく、トラン…

トルコ政策金利発表に注目 注目の高金利通貨 トルコリラ/円 10月21日号

トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・対円、対ドルで過去最安値更新・トルコがロシア製ミサイルを試射・利上げ期待でリラ下げ渋り 足元のトルコリラ/円は最安値更新も下げ渋る トルコリラ相場は下落が続き、16日には対円で13.214円前後まで軟化。 対ドル相場とともに過去最安値を更新しました。 この日、トルコは米国との対立を招いたロシア製ミサイルS400を黒海沿岸部で初めて試射した模様です。 トルコは、東地中海のガス田開発を巡り欧州連合(EU)とも対立しており、外交面…

ドル・円は105円台で推移か、米追加経済対策合意への期待持続で円買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は105円台で推移か、米追加経済対策合意への期待持続で円買い抑制も」 20日のドル・円は、東京市場では105円35銭から105円62銭まで上昇。欧米市場では、105円75銭まで買われた後、105円42銭まで反落し、105円50銭で取引終了。本日21日のドル・円は、主に105円台で推移か。米追加経済対策の合意形成への期待は残されていることから、リスク回避的な円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。 報道によると、米共和党のマコネル上…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米9月住宅着工件数の増加を好感して105円75銭まで円安・ドル高推移後、105円42銭まで反落。 ユーロ・ドル:1.1770ドルから1.1841ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:米追加経済対策合意への期待で124円25銭から125円00銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油:強含み、株高を意識した買いが入る。 NY株式:反発、大統領選前の経済対策合意に期待広がる。 本日の予定 <国内> 10:30 桜井日銀審議委員あいさつ(福井)…

「ドル/円、決め手欠く」 外為トゥデイ 2020年10月21日号

目次 ▼20日(火)の為替相場 (1):RBA議事録 ゼロ金利や追加緩和を議論 (2):EUソーシャルボンドに資金集中でユーロ高 (3):米住宅着工件数 前月から増加 (4):米経済対策協議 進展期待で米株上昇 ▼20日(火)の株・債券・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し:105円台でもみ合い ▼本日の注目イベント 20日(火)の為替相場 期間:20日(火)午前6時10分~21日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):…

※追加【ポンド/円】:上値抵抗にぶつかった状態。138円台回復で強気に変化。

【ポンド/円】:上値抵抗にぶつかった状態。138円台回復で強気に変化。 ポンド/円は値幅の小さい足で終えています。137.00-10の上値抵抗にもぶつかっており、下値リスクがより高い形ですが、下値も攻めきれておらず、突っ込み売りにも注意が必要です。短期トレンドは“ニュートラル”な状態ですが、短・中期の移動平均線が135円台後半から136円台前半で収束しており、一方向へ動き出す可能性にも注意が必要でしょう。138円超えで終えれば一段の上昇へ。134円割れで終えた場合は一段の下落…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。

2020年10月21日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。 ドル/円は直近の日足が値幅の小さい陽線引けとなり、上値トライの可能性に繋げていますが、105.70-80の上値抵抗にぶつかっており、今日の上値トライもこれにぶつかる可能性に注意が必要です。一方下値も104.40以下の越週か、104円割れを見ない限り、ドル急落にも繋がり難い状態です。 ドル買いは105.30-40で軽く買って104.80で一旦撤退です。ドル売りは105.70-80で再度戻り売り。上値余地を1…

各国7-9月期GDPに注目!円安・株高方向へ 2020/10/21(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/10/21~2020/11/4月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

ドル・円は底堅い値動きか、主要中銀の緩和方針でドル選好継続も

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、主要中銀の緩和方針でドル選好継続も」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。焦点の米追加経済対策で与野党が合意すれば、早期実施への期待感でリスクオンのドル売りに振れやすい。ただ、主要中銀による一段の緩和方針で、ドル選好地合いが続きそうだ。 新型コロナウイルス向けの米追加経済対策に関し、与野党協議の行方に振らされる展開が続く。前日の取引では、規模などで与野党間の隔たりが大きいため交渉は難航するとの…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まり105円35銭から105円62銭まで値を上げたが、ドル買い一巡後は失速。ただ、米株高観測を受けドル売りに振れる一方、日本株安を嫌気した円買いは後退しドルは底堅く推移した。 ユーロ・円は124円03銭から124円34銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1781ドルまで上昇後、一時1.1760ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・9月住宅着工件数(予想:146.5万戸、8月:141.6万戸…

売り買い拮抗 ドル/円 2020/10/20 15:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/10/20 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 105.95-106.00円に厚めの売り指値、105.30と105.00円に厚めの買い指値が確認できる。 本日のドル/円相場は、105.60円台まで上昇したがその後は伸び悩む展開。 105円台でのもみ合いが続く中、戻り売りと押し目買いが拮抗している様子が窺える。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60…

【トルコリラ円】追加利上げ観測で下げ渋る

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月20日(火)トルコリラ/円 基調 不安定 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 ・10/22 トルコ中銀政策金利 追加利上げ観測で下げ渋る トルコリラ/円相場は先週末16日に13.214円前後まで下落して過去最安値を更新。ただ、今週に入ると下げ渋っており、足元では13.30円台で推移している。22日に行われるトルコ中銀金融政策決定会合で追加利上げが発表されるとの観…

深セン経済特区40周年祝賀会から読み解く香港情勢「日本人の知らない香港情勢」戸田裕大

こんにちは、戸田です。 本シリーズでは、発表された報道や現地の声、公表された経済データなどをもとに、香港の最新の情勢について迫っていきます。中国や香港とのビジネスや投資、人民元・香港ドルといった通貨の売買のご参考にして頂ければ幸いです。 第19回は「深セン経済特区40周年祝賀会から読み解く香港情勢」でお届けいたします。 それでは、さっそく本題に入っていきます。 目次 1.習近平総書記が深セン経済特区設置40周年祝賀会にて講演 2.なぜ深センにこれほどの自治権が与えられるのか?…

ドル・円は105円台で推移か、米国経済のさらなる回復への期待後退で円売り抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は105円台で推移か、米国経済のさらなる回復への期待後退で円売り抑制も」 19日のドル・円は、東京市場では105円34銭から105円50銭まで上昇。欧米市場では、105円30銭から105円49銭まで反発し、105円42銭で取引終了。本日20日のドル・円は、主に105円台で推移か。米国経済のさらなる回復への期待は後退しつつあることから、リスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。 報道によると、ムニューシン米財務長官と民主党のペロシ下院…

日本が見捨てられる日(後編)〜ハイパーインフレに備える資産運用〜藤巻健史(経済評論家・フジマキジャパン代表)

撮影:椋尾 詩 日銀の異次元緩和にもかかわらず、円安は進まず、経済が成長しなかった理由を伺った中編に引き続き、最終回となる後編では、現在、日銀が直面している状況と、その先に待ち構えているもの、そのときに個人投資家が取るべき対処方法について、藤巻氏が解説した。 以下の取材記事は、個人のご経験やお考えに基づくものです。その内容について当社が保証するものではありません。実際のお取引については、充分内容をご理解のうえご自身の判断にてお取り組みください。 ▼目次 1.もし日銀が破綻した…

日本が見捨てられる日(中編)〜日銀の異次元緩和がもたらしたもの〜藤巻健史(経済評論家・フジマキジャパン代表)

撮影:椋尾 詩 新型コロナウイルスが世界経済や日本経済に与えた影響と日本と世界各国の対応の違いについて解説してもらった前編に引き続き、中編では、コロナ禍以前より、政府・日銀が実施してきた「異次元緩和」こそが、より深刻な問題となっており、実は日本経済を“崖っぷち”まで追い詰めていると藤巻氏は警鐘を鳴らす。中編では異次元緩和の問題点について詳細に解説してもらった。 以下の取材記事は、個人のご経験やお考えに基づくものです。その内容について当社が保証するものではありません。実際のお取…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米追加経済対策への期待などで、105円30銭から105円49銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1721ドルから1.1794ドルへドル安・ユーロ高推移後、良好な米国の住宅関連指標を好感したドル買いに伸び悩んだ。 ユーロ・円:中国経済の順調な回復、米国の追加経済対策への期待にリスク選好の円売りが優勢となり123円54銭から124円34銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油:弱含み、株安などを嫌気。 NY株式:下落、ウイルス感染拡大で景…

日本が見捨てられる日(前編) 〜日本は「財政ファイナンス」のトップランナー〜藤巻健史氏(経済評論家・フジマキジャパン代表)

撮影:椋尾 詩 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。7月には世界の約7割に当たる126の国と地域で感染が再拡大し、4月以来の高水準を記録するなど、一向に収束する気配は見せていない。一時は世界経済を完全にストップさせ、リーマンショックを超えるほどインパクトを株式市場や為替市場に与えた新型コロナウイルスは、世界経済、日本経済にどのような影響を与えたのだろうか、そして日本はどのように対処したのか、その結果、何が起きているのか。90年代の東京市場において、日本人唯一の外銀支店長と…

若者世代のお金に関するニューノーマル(前編) 〜コロナが変えた消費のモチベーションとプロセス〜横川楓氏(経済評論家・ミレニアル世代のお金の専門家)

撮影:椋尾 詩 今なお世界中で猛威を振い続ける新型コロナウイルス。未だ収束の目処が立たないのは日本も同様で、企業や自治体はもとより、人々の日常までもがwithコロナ時代に向けた変革を余儀なくされている。「新しい生活様式」や「ニューノーマル」といった言葉をあらゆるシーンで目にするようになり、それらの概念を今後よりシビアに求められていくことも容易に想像できる。そんな中、お金については変化があるのだろうか。そして、貯蓄やそのための節約、さらには資産運用から投資に至るまで、これからど…

持ち直し、今週は政策金利、国際紛争の火種消えず。神の贈り物効果は

総括 持ち直し、今週は政策金利、国際紛争の火種消えず。神の贈り物効果は (通貨最下位、株価5位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.8-13.8 (ポイント) *8月鉱工業生産や小売売上は前年比で改善 *国際紛争の関りは深刻だ *今週の政策金利は据え置きか *黒海の油田開発に期待 *ロシア製ミサイルの試射に米国が反発 *米議会はロシアへのミサイル売却問題で制裁を決定 *アゼルバイジャンとアルメニア紛争は一旦休戦となるも即攻撃を再開 *ギリシャとの海底資源探査問題も解決せず *…

※追加【ポンド/円】:上値抵抗を抜けきれない可能性。

【ポンド/円】:上値抵抗を抜けきれない可能性。 ポンド/円は陽線引けとなりましたが、137円台乗せに失敗しており、上値を切り下げる流れにも変化が認められません。また、日足の形状も悪化し始めており、138円台に実体を戻さない限り、上値余地が拡がり難い状態です。買いは様子見です。売りは137.00-10で再度戻り売り。損切りは、浅い場合で“ニュートラル”な状態に戻す137.60、深い場合は一段の上昇の可能性が点灯する138.10で撤退です。138円台で終えた場合は一段の上昇に繋が…

【ドル/円】:ドル小じっかりの展開。

2020年10月20日 【ドル/円】:ドル小じっかりの展開。 ドル/円は値幅の極端に小さい足で終え、膠着状態から抜け出せない状態となっています。上下の抵抗を抜けきれていませんが、20~30銭程度は上値余地が拡がる可能性も高く、押し目買い方針とします。 ドル買いは105.20-30の押し目を軽く拾って104.80で一旦撤退です。売りは105.70-80で戻り売り。損切りは106.30で一旦撤退です。 短期トレンドは“ニュートラル”な状態ですが、106.50-60の抵抗を実体ベー…

「ドル/円、膠着商状」 外為トゥデイ 2020年10月20日号

目次 ▼19日(月)の為替相場 (1):日本貿易収支 黒字額は予想を下回る (2):中国GDP 伸び加速も予想に届かず (3):米株下げ幅拡大 クロス円軟化 (4):米財務長官と下院議長 経済対策の相違縮める ▼19日(月)の株・債券・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し:膠着商状継続 ▼本日及び明朝の注目イベント 19日(月)の為替相場 期間:19日(月)午前7時00分~20日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):日…

米大統領選 あらゆる面で不透明、ドル/円は105円中心のレンジで逆張り思考 2020/10/20(火)雨夜恒一郎

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/10/20~2020/11/3月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

ドル・円は上げ渋りか、欧州通貨安も米当局者の慎重姿勢でドル買い縮小

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、欧州通貨安も米当局者の慎重姿勢でドル買い縮小」 19日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。欧州通貨が売られやすいなか、ドル選好地合いが続く見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)議長をはじめ当局者の慎重姿勢が示されれば、ドル買いは縮小しそうだ。 英国と欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)の交渉で、合意なしのブレグジットやそれに伴う英国の格下げなどへのリスクから、ポンドは不安定な値動きが続く。また…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まり105円34銭から105円50銭まで値を上げたが、その後は失速。日経平均株価の堅調地合いでリスク選好的な円売りに振れたものの、ドルはリスクオンの売りで一段の上昇は抑制された。 ユーロ・円は123円37銭から123円64銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1725ドルから一時1.1703ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:00 パウエル米FRB議長IMF討論会出席(国際決済関連) 23:00 米…

週間テクニカル分析レポート 2020/10/19~10/23 アメリカ大統領選の行方、欧州の新型コロナ感染再拡大、英国の合意なき離脱の実現可能性などリスクオフ要因が目立つ状況

▼USD/JPY 13週移動平均線をレジスタンスとして横ばいを予想。予想レンジは104.360~106.460▼EUR/USD 2020年3月からの上昇トレンドラインをサポートに上昇を予想。予想レンジは1.1339~1.2095▼EUR/JPY 13週移動平均線をデッドクロスしているが、2020年3月からの上昇トレンドラインをサポートに反発を予想。予想レンジは120.190~126.810▼AUD/JPY 13週移動平均線をデッドクロス。サポートラインで反発できるか。予想レン…

105.00円で押し目買い継続 ドル/円 2020/10/19 15:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/10/19 15:50 ドル/円(30分足) ポイント 全体的にあまり大きな偏りは見られないが、105.00円に厚い買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、105.50円台まで上昇するも、その後は方向感に欠く展開。 様子見ムードが広がるなかで、押し目買い方針は継続の模様だが、105円台後半では戻り売りの指値注文も散見される。 「為替チャート|米ドル/円(U…

「基本円高 ポンドは大きな動き無く」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年10月12日~10月16日

外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年10月12日~10月16日の営業日 ▼変動率ランキングポンドに大きな動き無く ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が2冠 ▼取引高ランキング大きな変動なく 変動率ランキング:ポンドに大きな動き無く 期間中の為替相場は、全体的には変動率が低い中、前週からの円安が反転し、円高となる場面が見られた。そんな中…

【豪ドル円】11月の追加緩和観測強まる

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月19日(月)豪ドル/円 基調 下値警戒 目先の注目材料 ・10/20 ケントRBA総裁補講演、RBA議事録 ・主要国株価、国際商品価格 11月の追加緩和観測強まる 豪ドル/円相場は先週15日、一時74.25円前後まで下落して9月28日以来の安値を付けた。豪中銀(RBA)のロウ総裁が「政策金利を0.10%に引き下げる事は可能」「より長期の国債を買い入れる事にどのようなメリ…

「円ネットロング僅かに減少」【今週のIMMポジション】2020/10/19

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットロング僅かに減少 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロング減少 ▼IMMポジション ポンド/ドルネットショート僅かに減少 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットロング僅かに減少】 10月13日時点で円のポジションはドルに対して2.0万枚の買い越し(ネットロング)。 増加幅は小さかったが、ロングよりもショートの積み…

ドル・円は105円台で推移か、中国GDPなどの経済指標を見極める展開に

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は105円台で推移か、中国GDPなどの経済指標を見極める展開に」 16日のドル・円は、東京市場では105円45銭から105円19銭まで下落。欧米市場では、105円20銭から105円44銭まで反発し、105円41銭で取引終了。本日19日のドル・円は、主に105円台で推移か。中国の主要経済指標内容を見極める展開となりそうだ。7-9月期国内総生産(GDP)が市場想を上回っていた場合、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 最新の情勢調…

前日の海外市況ほか  

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米9月小売売上高、10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想を上回ったことから、105円20銭から105円44銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1703ドルから1.1746ドルへドル安・ユーロ高推移後、新型コロナウイルス感染件数の増加などを嫌って反落。 ユーロ・円:リスク選好の円売りで123円16銭から123円71銭へ円安・ユーロ高推移後、金利先安観で反落。 NY原油:弱含み、主要産油国による減産期待は残る。 NY株式:まち…

3%成長を目指す経済対策の財源が焦点

総括 3%成長を目指す経済対策の財源が焦点 「通貨11位、株価9位」 「予想レンジ 南アランド円 6.1-6.6」 (ポイント) *年初来の高値の7.8円は取り戻せないが、安値5.6からは底堅くなっている *ラマポーザ大統領は向こう4年にわたる総額1兆ランドを超える公共投資を打ち出す *懸念されるのは経済対策の財政 *9月28日に予算についての方針を発表する *財政赤字がGDP対比14.6%と、1994年のアパルトヘイト終結以降で最大となる *IMFは、南アの2020年の成長…

「ドル/円、もみ合い続く」 外為トゥデイ 2020年10月19日号

目次 ▼16日(金)の為替相場 (1):英首相「FTAなき離脱準備」ポンド急落 (2):米小売 予想を大幅に上回る (3):米小売好結果やワクチン期待で円売り ▼16日(金)の株・債券・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し:方向感欠く動き継続 ▼本日及び明朝の注目イベント 16日(金)の為替相場 期間:16日(金)午前6時10分~17日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):英首相「FTAなき離脱準備」ポンド急落 英国の…

※追加【ポンド/円】:上値が重い展開。

【ポンド/円】:上値が重い展開。 ポンド/円は小陽線で続落を食い止めていまが、9/22に付けた133.05を基点として下値を切り上げて来た流れからは若干下抜け始めており、下値リスクにも注意が必要です。短期トレンドは“ニュートラル”な状態に戻しています。135円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、134円割れで終えた場合は弱気に変化します。買いは1日様子見です。売りは137.00-10で戻り売り。損切りは浅い場合で137.60、深い場合は下値リスクが後退する138.10に置く必…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。

2020年10月19日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。 ドル/円は値幅の小さい足で終え、膠着状態から抜け出していません。上下の抵抗を抜けきれていませんが、上値トライの可能性を残しているので売りは105.80-90の戻り待ちとします。損切りは106.20で浅めに一旦撤退です。ドル買いは105.00-10で軽く買って104.80で浅めに撤退するか、104.50-60の押し目待ちとします。この場合の損切りは103.80で撤退です。 106円台に実体を戻せば上値余地…

中国3Q・GDPと輸出管理法、本邦輸出、欧州コロナ感染の死亡者は減少

総括 中国3Q・GDPと輸出管理法、本邦輸出、欧州コロナ感染の死亡者は減少 ドル円=103-108、ユーロ円=121-126 、ユーロドル=1.15-1.20 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位、株価7位、9月輸出持ち直すか、持ち直せば秋には珍しい円高要因」 10月のドル円は半ばを過ぎ、ほぼ寄り引き同時だ。貿易収支は均衡でも本邦貿易業者のリーズ&ラグス(年度初めに輸出が年度後半に輸入が目立つ)でもう少し円安になっていいと思うが膠着している。均衡している貿易収支だが、本日1…

オージー/円 レンジの下限を試す動き。下落を期待するしかないが・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 レンジの下限を試す動き。下落を期待するしかないが・・・ 先週は、月曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。ユーロ円・ポンド円と同様、先々週の引け味を考えると先週は上伸期待が高まっていた状況でしたが、何とも週初から陰線の出現が続き、あっという間に74円台へ突入という展開になってしまいました。ここまでの変異を読めた人はほとんどいなかったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 移動平均線は、長期がほぼ横ばい推移を続ける…

ドル/円:上下の抵抗を抜けきれない状態。104円割れを見た場合は一段のドル下落へ。

ドル/円:上下の抵抗を抜けきれない状態。104円割れを見た場合は一段のドル下落へ。 直近の日足は、値幅の小さい足で終え、膠着状態から抜け出していない。105.00-10の下値抵抗を守っているが、105.50超えの抵抗も抜けきれておらず、上値の重い感が否めない。短期トレンドは“ニュートラル”な状態にあり、上値トライの可能性を残しているが、中・長期トレンドが弱いのでドル急伸にも繋がっていない。106.50-60の抵抗を実体ベースで上抜けて来れば、上値余地が若干拡がり易くなるが、こ…

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンド (DP=21,600円域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント23,600円域を10月8日突破しての上値目標25,000円域変らず。10月9日付本稿以降PF上意味のある動きなし。

日経平均:中長期下降トレンド(DPS=24,000円域)、短期上昇トレンド (DP=21,600円域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント23,600円域を10月8日突破しての上値目標25,000円域変らず。10月9日付本稿以降PF上意味のある動きなし。 2020年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでございます。 相場は決してscienceで割り切れるも…

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方107円00銭域、下方103円50銭域、目標値各々115円50銭域、95円00銭域は変りません。本稿10月9日以降PF上意味のある動きなし。

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方107円00銭域、下方103円50銭域、目標値各々115円50銭域、95円00銭域は変りません。本稿10月9日以降PF上意味のある動きなし。 2020年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2020年10月16日(金) USDJPYのPF 『相場の…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方127円域、下方118円域、目標値各々135円域、107円域依然変らず。9月23日付の本稿以降依然としてPF上意味のある動きなし。

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方127円域、下方118円域、目標値各々135円域、107円域依然変らず。9月23日付の本稿以降依然としてPF上意味のある動きなし。 2020年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいま…

【ダイジェスト】「ドル高の条件は揃った?」田嶋 智太郎氏 2020/10/16

動画配信期間:2020/10/16~ 幅広い金融知識と豊富なマーケット経験を兼ね備えた経済アナリスト、田嶋智太郎氏が初登場! 世界中の投資家が注目する、4年に一度の米国大統領選挙を目前に控え、選挙の予想や結果を受けたFXトレード戦略、また、この先の為替相場の行方をどう見ているかについて、丁寧に解説していきます。 冒頭(動画3分25秒ごろから)では世界の「カネ余り」についてコメント。前年末比1.5倍、約2400兆円の資産の行方に注目。今までは各国債券市場にまわり、その後2020…

ドル・円は下げ渋りか、英・EU交渉決裂ならリスクオフのドル買いも

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、英・EU交渉決裂ならリスクオフのドル買いも」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。本日発表の米経済指標が堅調なら、株高を手がかりとしたドル売りの見通し。焦点の英国と欧州連合(EU)との交渉決裂なら円買い先行も、リスクオフのドル買いが見込まれる。 新型コロナウイルスの欧州でのまん延が深刻化するなか、前日の取引では主要都市の制限措置に伴う域内の回復鈍化を警戒したユーロ売りが強まった。英ジョンソン政権が設…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。英国と欧州連合(EU)との通商交渉決裂への懸念でリスク回避の円買いが進み、105円45銭から105円19銭まで下落。一方で、欧州通貨売りでリスクオフのドル買いに振れ、ドルはその後おもに105円20銭台での推移が続いた。 ユーロ・円は123円47銭から123円12銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1694ドルまで下落後、1.1720ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・9月消費者物価指数改定値(前年比予想:-0.3%、…

「リスクオン・リスクオフって結局なに?ざっくりFX用語」 まんが!週刊FX 2020年10月16日号

と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。今回おさえておきたいネタはこれだ! 目次 1.リスクオン・リスクオフってなに? 2.どういう時にリスクオン・オフになる? 3.リスクオン・オフになると何が起こる? 4.リスクオン・オフはどう判断する? 5.まとめ ねぇねぇベレーちゃん、最近FXニュースとかレポート見て勉強してるんだけど…… おぉ、キャンドルちゃん勉強熱心で関心なのだ! 「リスクオン」「リスクオフ」っていうのをよく見るんだけど、よくわかってなくて…… Hey.そのこ…

「FRB議長、米大統領選討論会、ECB総裁、BOE総裁、独・ユーロ圏・英PMI、中国GDP、NZCPIなど」FX週間イベント 10/19~10/25

【FX週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)トランプ大統領とバイデン前副大統領の最後のテレビ討論会に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国)フランスやイギリスで新型コロナウイルスの感染が拡大 10月PMIに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国7-9月期GDP どこまで急回復を遂げるか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)トルコ中銀 連続利上げに動くか 北米(米国・カナダ) 重要イベント 10…

押し目買い継続 ドル/円 2020/10/16 15:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/10/16 15:40 ドル/円(30分足) ポイント 全体的に注文に厚みはないが、105.00円には大き目の買い指値がある。 本日のドル/円相場は、105.20円前後まで下落する弱含みの展開。 様子見姿勢ながらも、105.00円で押し目買い方針は継続の模様。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/…

【NZドル円】総選挙の影響は?

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月16日(金)NZドル/円 基調 底堅い 目先の注目材料 ・10/17 NZ総選挙 ・主要国株価、国際商品価格 総選挙の影響は? 明日17日にニュージーランドで総選挙(一院制、定数120)が行われ、同日中に暫定結果が判明する見込みだ。そこで、週明け19日のNZドル相場に選挙結果が及ぼす影響を考えてみたい。まず、国民人気が高いアーダーン首相率いる与党・労働党の勝利は堅いと見…