LT の検索結果:
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月11日(金)ドル/円 基調 上値限定 目先の注目材料 ・10/11 米中閣僚級通商協議 ・米長期金利、主要国株価 米中協議にプラスアルファのサプライズがあるか ドル/円は、108円台を回復。米中通商協議が部分合意に漕ぎ着け、米国が15日に発動予定の対中追加関税も回避に至るとの期待が広がっており、茲許の上値抵抗である108.50円前後を突破できるか注目が集まっている。本日…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/10/11 16:10時点ドル/円(30分足) ポイント 目先の重要な上値抵抗とみられる108.50円で買いストップ注文が売り指値よりも厚くなっている。 今夜に重要イベント(米中閣僚級協議)を控え、同水準をめどに上昇警戒感が渦巻いている模様。 全体的にも108円台前半の売り指値がやや目立ち、売り方優勢の状況。 「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこ…
シリア北東部へのトルコの軍事行動について、国連の安全保障理事会が緊急会合を行い、 欧州6カ国が即時停止を求める声明を出した。 この声明に対し、トルコのエルドアン大統領は「我々の作戦を侵略と呼ぶなら360万人のシリア難民をEUへ送る」と反論している。 安全保障理事会とは別に、米国はトルコの軍事作戦について支持しない旨の表明をしている。米議会によるトルコへの制裁議論が活発化する可能性もあり、注視したい。 トランプ米大統領はツイッターでトルコへの経済制裁の可能性について発信している…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円台後半で推移か、米中協議への期待持続でリスク選好のドル買い継続も」 10日のドル・円相場は、東京市場では107円04銭まで下げた後に107円77銭まで上昇。欧米市場でドルは107円36銭から108円02銭まで買われており、107円97銭で取引を終えた。 本日11日のドル・円は主に107円台後半で推移か。米中閣僚級協議で何らかの進展があることが期待されていることから、リスク選好的なドル買いは継続する可能性がある。 10日から始ま…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米中貿易協議の進展期待に、リスク選好の円売りが優勢となり107円36銭から108円02銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)の9月理事会の議事録で委員の意見が分かれたことが明らかになると1.1034 ドルへドル安・ユーロ高推移後、1.1002ドルへ反落。 ユーロ・円:米中貿易協議の進展期待でリスク選好の円売りが継続し118円28銭から118円94銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反発、米中協議進展への期待高ま…
…判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後 予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2019Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com
【トルコリラ/円】:下げ渋り。上値抵抗にぶつかる可能性にも注意。 トルコリラ/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。18.20-25の日足の抵抗を守って引けていますが、18.80超えで終えるまでは下値リスクにより警戒が必要でしょう。新たな買いは様子見です。17.95-00に強い下値抵抗がありますが、17.90割れで終えた場合は17.50-60近辺までの一段の下落に注意が必要となります。逆に18.80超えで終えれば下値リスクがやや後退、19.25超えで終えた場合…
2019年10月11日 【ドル/円】:上値余地を探る動き。飛びつき買い、突っ込み売りに注意。 ドル/円は直近の日足が前日足から下寄りのスタートとなりましたが、高値圏で引ける陽線引けとなりました。この値動きの中で107.20~107.50ゾーンにやや強い下値抵抗が出来ており、下値余地が限られ易くなっています。一方で、上値も、日足、週足の抵抗が108円台にあり、一気に上抜けるにも無理がありそうです。 ドル買いは107.40-50で押し目買い。損切りは106.80で撤退です。106…
延期後の合意なき離脱の可能性は一段と高い? 英10月末のEU離脱期限まで残すところ3週間となる中、17、18日の欧州首脳会議で新たな合意を交わすには、向こう1週間余りに協議に実質的な進展が必要となる。ただ、現時点でEU側が、英政府が提案した南北アイルランド間の国境管理策をそのまま受け入れるのはもちろんのこと、大幅な譲歩を用意する可能性も低い。 一方、ジョンソン首相は、離脱延期法が成立した後も、合意なき離脱も辞さない構えを崩していない。仮に、同首相が離脱期限の延期要請を拒否し続…
総括 景気刺激策続々、ペソ急騰 予想レンジ 5.3-5.8 (ポイント) *大型インフラ政策を近く発表 *産業政策の重点10カ条を発表した *CPIは低下傾向で利下げ予想あり *米国の新NAFTA批准待ち *消費者信頼感など今週の3指標は改善 *大統領は中銀に緩和策を求める *OECDは成長見通しを下方修正した *政府はペメックスに支援、格付け会社は好感 *政府・中銀が19年GDP伸び率見通しを下方修正 *2Qは危うくリセッションを免れるが経済はまだ弱い *IMFやS&Pも成…
皆さんは、肩こりや腰痛に悩まされたことはありませんか?体の一部に痛みが出てくるとやる気が出なかったり、余計疲れが溜まっていく気がしますよね。そんな悩みを「たかはし整骨院」の高橋院長に解決していただきました!すぐに効果が期待できるつぼや、スマホトレーダーへのアドバイスなどを取材しました。普段デスクワークされている方々なども、必見です。 日ごろの姿勢を正す PickUp編集部: 腰の痛みはどのようにして解消すればよいのでしょうか。 高橋院長: 腰痛の人ですか。これはもうほとんど座…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米中協議の進展期待も行方を見極め」 10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。本日から開催される米中貿易協議での進展期待で円売り先行の見通し。ただ、交渉の行方を見極めようと取引は慎重になろう。一方、米インフレ指標の内容も注目され金融政策への思惑が広がりやすい。 米中貿易協議がヤマ場を迎えている。10-11日に米ワシントンで開催される閣僚級の交渉に先立ち、トランプ政権は一部の米国企業に中国ファーウェイへの供…
東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。「米中の閣僚級協議は1日のみ」との報道を受けてリスク回避的な円買いが強まり、107円04銭まで下落。その後、「11日までの予定に変わりはない」や「米国がファーウェイへの一部製品供給を許可へ」などの報道を好感して円売りに転じ、107円77銭まで急反発した。 ユーロ・円は117円58銭まで下落後、118円45銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.1019ドルまで値を上げた。 本日の予定 17:30 英・8月鉱工業生産(前月…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/10/10 17:10時点ドル/円(30分足) ポイント 107.55円には売り、106.90円には買いの多めの指値が控える。 現在は小康状態となるが、米中協議巡る報道で乱高下したこともあり、双方とも直上(直下)にはストップが 置かれるなど、急変動への警戒感も窺える。 「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|ド…
トルコ軍は昨日(9日)、シリア北部に越境してクルド人勢力に対する攻撃を開始した。トルコ側の事前通達などで、ある程度想定済みの行動ではあったがトルコリラは下落した。 クルド人勢力は、シリアでの「イスラム国(IS)」掃討作戦で中心的な役割を果たしてきただけに、同勢力をISと同列の「テロ組織」と見なすトルコの軍事作戦に対する欧米の反発は強い。トランプ米大統領は7日、「トルコが一線を越えれば経済を壊滅させる」とツイートしている。昨晩から今朝にかけてのトルコリラの下落は、中東の地政学リ…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月10日(木)豪ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 ・10/10-11 米中閣僚級通商協議 米中ネタに最も敏感なペアが豪ドル/円 豪ドル/円は、米中通商問題に最も敏感な通貨ペアと考えられる。中国にとってのプラス材料は中国を最大の貿易相手とする豪州のプラス材料でもあり、豪ドル高要因と捉えられている。一方、米中の対立緩和は安全資産とされる円に…
外為どっとコムに寄せられたお客様の声をご紹介! サービスやツールに関するご要望やご意見、ご感想などなど外為スタッフがひとつずつお答えしていきます。 現在お客様の声を募集中です。お気軽にお送りください! お送りいただいた方の中から抽選で5名様に「外為どっとカレー」をプレゼントします。 (対象期間:2019年10月10日~10月18日) 外為スタッフ・ためちゃん「みなさまの声にお答えします!」 ①通貨ペアをもっと増やしてほしい! ②どれだけ注文できるのかすぐ知りたい! ③スマホ版…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円台前半で推移か、米中閣僚級協議への期待後退でドル買い抑制も」 9日のドル・円相場は、東京市場では106円93銭から107円29銭まで上昇。欧米市場でドルは107円20銭から107円63銭まで買われており、107円47銭で取引を終えた。 本日10日のドル・円は主に107円台前半で推移か。米中閣僚級協議への楽観的な見方はやや後退しており、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。 香港英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポス…
…済指標 米・8月JOLT求人件数:705.1万件(予想:725万件、7月:717.4万件←721.7万件) 米・8月卸売在庫改定値:前月比+0.2%(予想:+0.4%、速報値:+0.4%) 米・8月卸売売上高:前月比+0%(7月:0.2%←+0.3%) 要人発言 中国「米国との部分的な貿易合意にオープン」 英FT紙「中国、米農産物の年間購入の拡大を提案」 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「多くのFRB高官は、インフレの低迷が9月の利下げを正当化すると指摘」「いつ利下げ…
…た。また、米8月JOLT求人件数は705.1万件に留まり2019年で最低を記録。市場予想(725.0万件)にも届かなかった。 (5) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で「多くのメンバーは物価状況が9月の利下げを正当化すると認識」していた事が明らかになった他、緩和政策の終了期について議論した事も示された。 (6) 「中国政府は今週の対米通商交渉で大きな進展を遂げることへの期待値を下げている」とする中国政府高官の発言が伝わると、米国株が上げ幅を縮小するとともに円が買われる場…
【トルコリラ/円】:下値リスクが高い状態続く。 トルコリラ/円は小幅続落となりました。単体では下げ余力の強いものではありませんが、短期トレンドが弱いので買いは底打ちを確認するまで様子を見た方がいいでしょう。17.95-00に強い下値抵抗がありますが、17.90割れで終えた場合は17.50-60近辺までの一段の下落に注意が必要となります。逆に可能性がやや低い状態ですが、18.80超えで終えれば下値リスクがやや後退、19.25超えで終えた場合は短期トレンドが強きに変化します。上値…
2019年10月10日 【ドル/円】:下値抵抗を守った状態。上値余地も限られる可能性。 ドル/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。中国が米中貿易協議で部分合意に前向きとの報道を好感して107.60超えを見ましたが、早朝のシドニー市場では、「米中次官級協議に進展がなかった」との報道を受けて閣僚級会議での進展に対する不安から107.04近辺まで反落しています。 現状は107.00-10の下値抵抗を守っているので、ドル買いは107.00-10で軽く押し目買い。損切…
総括 米中通商協議再開も今朝は中国側から悲観的発言 予想レンジ 人民元/円 14.50-15.50 (ポイント) *今朝は中国側から米中通商協議へ悲観的な発言があった *国慶節明けも人民元は安い *中国は農産物輸入拡大は示唆 *米国は中国への投資制限を示唆し圧力をかけている *9月製造業PMIは改善 *S&P中国の格付けを維持 *ドル元相場は依然7.0を超えている *上海総合指数は3000台を維持できず *中国は貿易問題などで脅しには屈しないと発言 *8月小売売上、鉱工業生産…
東京銀行や外銀でチーフディーラーとして活躍した経歴を持ち、外為どっとコムの動画、レポートなどでもお馴染みの野村雅道さんに、就職から個人投資家までの経歴を聞きました。 ▼目次1.東京大学野球部 から東京銀行へ 2.やったら意外と面白かった、銀行での仕事 3.トレーニーとしてのニューヨーク時代 4.為替デビュー 修羅場の外為市場で見えた面白さ 5.バブル経済と状況の変化 東京大学野球部 から東京銀行へ PickUp編集部: では、よろしくお願いいたします。早速ですが、マーケットに…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米追加利下げに思惑もクロス円がサポート」 9日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。明日から開催される米中貿易協議での進展期待は一服し、弱含む見通し。ただ、今月末の米追加利下げ観測を背景としたドル売りの影響から主要通貨が対円で堅調地合いとなり、ドル・円を下支えしそうだ。 明日から開催される閣僚級の米中貿易協議を前に、先行き不透明感が広がっている。米国は中国の監視カメラ大手などを禁輸リストに追加し、ウイグル…
…:00 米・8月JOLT求人件数(予想:725万件、7月:721.7万件) 23:00 米・8月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.4%、速報値:+0.4%) 23:30 パウエル米FRB議長、ジョージ米カンザスシティー連銀総裁がFRBイベント出席 02:00 米財務省10年債入札(240億ドル、リオープン) 03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17-18日開催分) 経済指標 特になし 要人発言 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁 「逆イールドは懸念すべき兆…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月9日(水)豪ドル/米ドル 基調 下値試し 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 ・10/9 パウエルFRB議長講演、FOMC議事録 0.67ドルの神通力は健在か 豪ドル/米ドル相場は0.67ドル前後が勘所となっており、このサポートを維持できるかどうかが目先の焦点となりそうだ。豪ドル/米ドル相場は、8月以降に日足ベースで5回も0.66ドル台に差し込んだが、いずれも終…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/10/09 16:00時点ドル/円(30分足) ポイント 今週高値圏に「買ストップ」と「売指値」。 前日に続きこの水準では一段高への警戒が窺えるが、戻り売りの意識も高い模様。 107.40-45円を攻防の分岐点と見ている向きが多いようだ。 「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|ドル/円(USDJPY)|60分…
9日に行われた非公式の英独首脳電話会談は、懸案のアイルランド国境問題で折り合いがつかず物別れに終わった模様。 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は「合意も望まない、延長も希望しない、取り消しも否定。あなたはどこへ行こうとしているのか」とジョンソン英首相を非難した。 この報道を受けて、ジョンソン首相が「合意なき離脱」を強行する可能性が意識され、ポンドは下落した。 <英国EU離脱特集> 「為替チャート|ポンド/円(GBP/JPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート|ポンド/円(…
米国はまたもや中国への制裁の圧力を強めています。 ウイグル自治区内のウイグル族やイスラム教徒系少数民族への弾圧・虐待を理由に中国政府や共産党員の当局者に対するビザ発給を制限すると発表しました。 さらに監視カメラ大手のハイクビジョンなど、禁輸リストに追加するなど、貿易摩擦がさらに悪化するような内容で発表がなされています。 これを受けて市場はリスクオフで反応。 およそ60pipsほどドル円は下落しました。 しかしながら明日から始まる米中閣僚級会議を控え、まだ市場は様子見といった雰…
カナダドル/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・ドル/円の下落に連れ安・米中通商問題を巡る報道に一喜一憂 足元のカナダドル/円は79円台で下げ渋る展開 3日の海外市場で、米9月ISM非製造業景況指数の悪化を受けてドル/円が下落すると、一時80円台を割り込み、約1カ月ぶりに79.80円台まで下落しました。ただ、すぐに80円台を回復するなど下値は堅く、7日には米中通商協議で部分合意に至る可能性が示された事で80円台後半へと反発。しかし、8日には米国による一部の中国当局者へのビ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円を挟んだ水準で推移か、欧米株安などを意識してドルの上値は重くなる可能性」 8日のドル・円相場は、東京市場では107円21銭から107円44銭まで上昇。欧米市場でドルは一時106円81銭まで下げた後に107円30銭まで反発し、107円09銭で取引を終えた。 本日9日のドル・円は107円を挟んだ水準で推移か。欧米株安や米長期金利の低下を意識して、ドルの上値は重くなりそうだ。 米国務省は8日、新疆ウイグル自治区のイスラム教徒への弾圧…
…:00 米・8月JOLT求人件数(予想:725万件) 23:00 米・8月卸売在庫改定値 (前月比予想:+0.4%) 23:30 パウエル米FRB議長がFRBイベント出席 02:00 米財務省10年債入札(240億ドル、リオープン) 03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17-18日開催分) 経済指標 米・9月生産者物価指数:前月比-0.3%(予想:+0.1%、8月:+0.1%) 米・9月生産者物価コア指数:前月比-0.3%(予想:+0.2%、8月:+0.…
【トルコリラ/円】:一段の下落リスクに注意。 トルコリラ/円は寄せ線で終え、下げ渋りの形となりましたが、短期トレンドが弱い状態にあるので、買いは様子見です。17.95-00に強い下値抵抗がありますが、17.90割れで終えた場合は17.50-60近辺までの一段の下落に注意が必要となります。逆に可能性がやや低い状態ですが、19.20超えで終えた場合は下値リスクがやや後退、19.30超えで終えた場合は短期トレンドが強きに変化します。上値抵抗は18.50-55、18.75-80、19…
2019年10月9日 【ドル/円】:ドルの下値余地が限られる可能性。売りは戻り待ち。 ドル/円は直近の日足が小陰線となり続伸に繋げられずに終えていますが、下値抵抗を守っており、上値トライの可能性を残した状態です。一方で週足の上値抵抗(107.20-30)を実体ベースで上抜けていないことや、これを上抜けた場合でも日足、週足の抵抗が108.00~108.30ゾーンに控えており、反発に転じた場合でも上値追いにも限りがあると見られます。短期トレンドは106円割れで“ニュートラル”な状…
…判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後 予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2019Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com
▼USD/JPY 先週デッドクロス形成。今週も下落か。予想レンジは105.06~108.76 ▼AUD/JPY 横ばい、もしくは下落を予想。予想レンジは69.83~74.84 ▼GBP/JPY 先週デッドクロス形成。今週も下落か。予想レンジは126.32~137.38 ▼ZAR/JPY 横ばいを予想。ただし、−2σラインまで下落余地あり。予想レンジは6.77~7.42 ▼TRY/JPY 先週デッドクロス形成。今週も下落か。予想レンジは18.35~19.14 ▼MXN/JPY …
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長の慎重姿勢を材料視」 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今週開かれる米中貿易協議の進展期待を背景に、リスク選好的な円売りに振れやすい見通し。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演での慎重姿勢が、ドルの上昇を抑える可能性はあろう。 10日から開催される閣僚級の米中貿易協議に関心が集まっている。トランプ米大統領はそれに先立ち「何か極めて大きなことができる可能性がある」と述べた…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。10日から開催される閣僚級の米中貿易協議に進展期待が広がるなか、リスク選好的な円売りが優勢になり、107円44銭まで上昇した。しかし、その後、米国がウイグル族への人権侵害関与として中国政府機関や企業への禁輸措置を発表したことに対して、中国が反発し、対抗措置を示唆したことから円買いに転じ、107円15銭まで下落した。 ユーロ・円は117円58銭から一時117円97銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.0965ドルから1.0985ドルでもみ合った…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/10/08 17:30時点ドル/円(30分足) ポイント 昨日のNY市場と本日の東京市場で付けた高値付近の107.45円に厚めのストップ買い注文。 米中通商協議の行方を睨んで様子見ムードが広がる中、一部の個人投資家は上放れを警戒している模様。 「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|ドル/円(USDJPY)|6…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月8日(火)トルコリラ/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・トルコ軍の動き ・主要国株価、国際商品価格 トルコによるシリア攻撃開始の可能性 トルコリラ/円は、本日早朝に18.30円前後まで下落して9月3日以来の安値を付けた。シリア情勢を巡る懸念がリラの重しとなっている。昨日は、トルコと国境を接するシリア北東部から米軍が撤収を開始した。米国はトルコが「テロ組織」として敵視…
みなさんの気になる「あのこと」をTwitterでアンケート! 今回のお題は「Q.あなたの主なトレード環境は?」です。 アンケート結果 調査期間:10月7日17時~10月8日12時 調査数:154名 モバイル利用が過半数、トレーダーはiPhoneを愛用? 今回の設問は「あなたの主なトレード環境は?」として、トレードするときに主に使うPCやモバイル端末についてお聞きしました。 結果は「Windows」が36%、「iPhone」が30%、「Android」が26%、「Mac」が8%…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に107円台前半で推移か、米中協議の行方を巡る思惑でドル買い抑制も」 7日のドル・円相場は、東京市場では106円66銭から106円94銭まで反発。欧米市場でドルは106円78銭から107円46銭まで買われており、107円26銭で取引を終えた。 本日8日のドル・円は主に107円台前半で推移か。トランプ米大統領は米中協議における部分的・暫定的な合意を望んでいないことから、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。 報道によ…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米中部分的、短期的ディールで合意との期待に106円78銭から107円46銭へ円安ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.0962ドルから1.1001ドルのレンジ内で上下する展開。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに、117円14銭から117円91銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:小幅安、株安を嫌気。 NY株式市場:反落、米中協議への懸念広がる。 本日の予定 <国内> 08:30 8月家計支出(前年比予想:+1.0%、7月:+0.8%) 08…
7日、シリア北東部に展開していた100名弱のアメリカ軍が撤収を始めたと報道された。これまでトルコとアメリカはシリア北東部の「安全地帯」確保について合意していたが、アメリカ軍の撤収となると、トルコが単独で軍事作戦を行う可能性が高まる。というのも、シリア北東部を支配するクルド人勢力は、エルドアン大統領が敵視する一方、アメリカが支援しているという関係にあったためだ。アメリカ軍撤収でクルド人勢力は後ろ盾を失うことになる。なお、トランプ米大統領は「トルコが一線を越える行動に出れば、トル…
【トルコリラ/円】:短期トレンドに変化。一段の下落リスクに注意。 トルコリラ/円は陰線引けとなりました。トランプ大統領がシリアからの米軍撤退を巡り、トルコへの経済制裁を示唆したことを受けてリスク回避的な動きが強まりました。18.50割れで終えており、短期トレンドはやや弱気に変化しています。18.80超えで終えない限り、18.00方向への一段の下落リスクに注意が必要です。18.55-60、18.75-80、19.00-05に、下値抵抗は18.20-25、17.95-00にありま…
2019年10月8日 【ドル/円】:ドル小じっかり。上値抵抗にも注意。 ドル/円は直近の日足が包み足の陽線となり、前日の小陽線を補強した形となっています。このため、今日については下げ渋りの傾向が強まると見られますが、日足、週足ともに形状が悪化し始めており、107円台後半から厚くなる上値抵抗を上抜け切れない可能性に注意が必要です。一方下値も、日足、週足ベースで見た強い抵抗が106.00-20、105.00-10にあり、105円をしっかり割り込んで越週するか、値動きの中で104.…
…判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後 予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2019Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com
総括 リラ急落、トランプ大統領のシリア撤退発言で混乱 ただ修正発言もあり 予想レンジ 17.5-19.0 (ポイント) *トランプ大統領はシリア・トルコ国境地帯から撤退を表明 *トルコ軍の同地域への進軍には威嚇 *ただ米政府高官は撤退は一部と発言 *クルド族や海外からも米軍撤退を批判 *9月CPIは2017年7月以来の一桁台となった *8月貿易収支は25億ドルの赤字、9月製造業PMIは改善した *新経済プログラムが公表された *イランからの原油輸入は続ける *2回連続で政策金…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ鈍化への過度な警戒は後退」 7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。前週末に発表された米雇用統計は強弱まちまちで、今月末の追加利下げ観測を織り込む売りが出やすい見通し。ただ、インフレ鈍化に対する過度な警戒は弱まり、ドル売りは抑えられそうだ。 4日発表の米9月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+13.6万人(予想+14.5万人)、平均時給は前年比+2.9%(予想+3.2%)と、市場の予想を下…
