新たに3通貨、12通貨ペアを追加!スイスフラン・トルコリラのラインナップを拡充

2026年4月27日(月)より
「外貨ネクストネオ」にて新たに
12通貨ペア・3通貨の取り扱い
を開始いたします!

「トルコリラ」の魅力を引き出す、
ゼロ金利の「スイスフラン」

政策金利比較

日銀の利上げにより「日本円」を使ったスワップポイント投資の環境が変わる中、新たな主役として金利0%の「スイスフラン」が浮上しています。
そこで、圧倒的な金利差(37.00%)を誇る新通貨ペア「スイスフラン/トルコリラ」に注目。
スワップポイントの魅力だけでなく、トルコリラ特有の「下落リスク」を乗りこなすための実践的なポイントを分かりやすくお伝えします。

  • :2026年3月時点

「スイスフラン/トルコリラ」で
低金利を活かす新しい
スワップ投資を選択肢に!

スイスフラン/トルコリラ」で低金利を活かす新しいスワップ投資を選択肢に
通貨ペア名 取引
単位
呼値の
単位
ポンド/
トルコリラ
GBP/TRY 1,000
通貨
0.001
リラ
スイスフラン/
トルコリラ
CHF/TRY 1,000
通貨
0.001
リラ
米ドル/
南アフリカランド
USD/ZAR 1,000
通貨
0.001
ランド
スイスフラン/
南アフリカランド
CHF/ZAR 1,000
通貨
0.001
ランド
米ドル/
メキシコペソ
USD/MXN 1,000
通貨
0.001
ペソ
スイスフラン/
メキシコペソ
CHF/MXN 1,000
通貨
0.001
ペソ
ユーロ/
スイスフラン
EUR/CHF 1,000
通貨
0.00001
フラン
ポンド/
スイスフラン
GBP/CHF 1,000
通貨
0.00001
フラン
米ドル/人民元
USD/CNH 1,000
通貨
0.0001
ハンガリー
フォリント/円
HUF/JPY 10,000
通貨
0.001
チェココルナ/円
CZK/JPY 1,000
通貨
0.001
ポーランド
ズロチ/円
PLN/JPY 1,000
通貨
0.001
これを見ればわかる!
新通貨ペア

Point1 
超低金利の「スイスフラン」

日銀利上げのウラで注目!超低金利が続く「スイスフラン」でのスワップポイント投資のポイント、注意点

日銀が利上げへと舵を切るなか、遠く離れたスイスの中央銀行(スイス国立銀行=SNB)は、当面の間「超低金利」を続ける見通しです。

この状況下で、FX(外国為替保証金取引)の投資家から密かに注目を集めているのが「スイスフラン」です。
特に、スイスフランを売ってトルコリラなどの高金利通貨を買う取引で、大きな「スワップポイント(金利差調整分)」を狙う層にとって、スイスの低金利が続くことは有利に働きます。

スイスの金利は当面「0%」のまま?なぜスイスが超低金利を続けるのか?

そもそも「政策金利」とは、中央銀行が一般の銀行にお金を貸し出す際の基準となる金利のことです。その国の金利水準の土台となります。

スイス国立銀行は、2025年6月にこの政策金利を「0%」まで引き下げました。その後も据え置きを続け、直近の2026年3月の会合でも0%を維持しました。注目したいのは、スイスの今後の物価見通し(インフレ率の予測)です。

スイス中銀が2026年3月に発表した予測では、2026年と2027年の平均インフレ率はともに0.5%、2028年でも0.6%と、非常に低い水準にとどまっています。しかも、この予測は「今後も政策金利を0%に維持したと仮定した場合」の数字です。現在の日本の状況からは想像しづらいですが、これがスイスの状況です。

スイス国内では物価の上昇が落ち着いており、景気も力強いとは言えません。ここで無理に利上げ(金利の引き上げ)をすれば、景気をさらに冷やしてしまう恐れがあります。そのため、市場では「スイスは当面の間、金利を0%に据え置く可能性が高い」と見られています。

なぜ低金利だとスワップ投資に有利なのか?

FXには「キャリートレード」と呼ばれる投資手法があります。
これは、金利の低い国の通貨(調達通貨と呼びます)を売り、金利の高い国の通貨を買うことで、その「金利差(スワップポイント)」を利益として受け取る手法です。これまで、低金利の代表格といえば「日本円」でした。
しかし、インフレが定着した今、日銀が利上げに動いたことで、円の金利は少しずつ上がっています。

そこで、円に代わる新たな「調達通貨」として、金利が0%に据え置かれているスイスフランが注目されているのです。
たとえば今回外為どっとコムの外貨ネクストネオに追加になるスイスフラン/トルコリラについて「スイスフランを売って、トルコリラを買う」ことになるショート(売り)ポジションを持ったとします。

トルコは現在に金利が高い国なので、スイスの金利が0%のままであれば、両国の金利差は大きく開いており、毎日受け取れるスワップポイントも大きくなります。「スイス側の金利が急に上がる心配が少ない」という状況は、このスワップ投資を続けるための強力な材料となります。

「低金利=安心」ではない?為替変動リスクに注意

ただ、最後に押さえておきたい注意点があります。それは、スイスフランが「安全通貨」と呼ばれていることです。通常、金利が低い国の通貨は魅力が薄れ、売られやすくなります。しかしスイスフランは例外です。

スイスは永世中立国であり、経済や政治が安定しているため、世界で中東情勢の緊迫化や経済不安などのショックが起きると「とりあえず安全なスイスフランを買っておこう」という動きが強まります。
つまり、金利が低くても「スイスフラン高」になりやすい性質を持っているのです。

もしスイスフランが高く(トルコリラが安く)なってしまうと、為替レートの変動による損失(為替差損)が発生します。コツコツ貯めたスワップポイントの利益の一部を、為替の損失が削ってしまうリスクもあります。

スイスの超低金利は当面続く公算が大きいですが、「低金利だから絶対に安心」と言い切れないのが世界経済に直結しているFXの世界です。スワップポイント益を狙う際も、世界情勢や為替の動きには常に気を配るようにしましょう。

スイスフランへの注目度の高まりを受け、外為どっとコムでは新たにスイスフラン絡みの通貨ペアが5つ追加、スイスフラン関連のラインナップは合計7通貨ペアへと、大幅に拡充しました。

スワップポイント(金利差調整分)について

通貨ペアを構成する通貨のうち、相対的に高金利の通貨を売った場合、または相対的に低金利の通貨を買った場合には、その取引数量相当のスワップポイント(通貨ペアを構成する両通貨の金利差の調整額)の支払い額が日々蓄積され、時間の経過に比例して損失額が大きくなりますのでご注意ください。また、現時点でスワップポイントを受け取れるポジションであっても、将来にわたって通貨ペアを構成する両通貨の金利差が縮小または逆転した場合には、その受け取り金額が縮小したり、反対に支払いへと転ずる可能性がございます。

Point2 
高金利の「トルコリラ」

圧倒的な金利差に注目!新通貨ペア「スイスフラン/トルコリラ」は驚きの金利差

人気の高金利通貨「トルコリラ」に、新たな投資の選択肢が加わりました。
外為どっとコムではこのたび、トルコリラにかかわる「ポンド/トルコリラ」「スイスフラン/トルコリラ」の2通貨ペアが新たに仲間入りしました。

なかでも最大の注目は、圧倒的な金利差を誇る「スイスフラン/トルコリラ」です。
現在、スイスの政策金利が0%という超低金利であるのに対し、トルコの政策金利は37.00%というかなりの高水準になっています(2026年3月現在)。

この両者を組み合わせた「スイスフラン/トルコリラ(CHF/TRY)」は、FXの醍醐味であるスワップポイント(金利差調整分)を非常に効率よく狙える構図になっているのです。

トルコとスイスの政策金利

トルコリラ投資で気を付けたいことは

気を付けたいのは、トルコリラ投資において「長期的な通貨安(リラ安)が続いている」という事実は無視できない懸念材料です。
いくら受け取れるスワップポイントが大きくても、為替レートが大きく下落して(リラ安)為替差損が膨らめば、トータルの利益は減ってしまいます。
そのため、「ただ、高金利だから」と資金の全力を投じてリラを買いにいく取引は、検討しづらいのが現実でしょう。

しかし、常にリラ安が続いているわけではありません。
為替マーケットの悪材料が織り込まれ、リラの下落圧力が和らぐ局面では、スワップポイントの積み上げが力強く機能します。

実際、2024年後半には「リラ高・スイスフラン安」に振れる場面もあり、こうしたタイミングをうまく捉えれば、為替差益とスワップ益の両方を狙うことも可能です。

「スイスフラン/トルコリラ」投資の勘どころ

つまり、現在のトルコリラは「盲目的に長期保有する」というより、「下落が落ち着くタイミングを見極め、局面ごとにスワップポイント益を狙いにいく」という考えが大事になってきます。

今回追加された多彩な通貨ペア、特に金利差が際立つ「スイスフラン/トルコリラ」を活用し、相場の波に合わせた柔軟なスワップポイント投資を検討してみてはいかがでしょうか。

Point3 
高金利の新通貨

ハンガリーフォリント

ハンガリーフォリントチャート

ハンガリーフォリントは、同国の政策金利や物価動向に注目が集まりやすい新興国通貨です。
為替相場はユーロに対して自由に変動する仕組みを採っており、最大の貿易相手であるユーロ圏の景気や、投資家のリスク許容度の変化に強く影響を受けます。

先進国に比べて高い政策金利が設定される傾向にあり、スワップポイント(金利差)に着目した取引対象として日本のFX投資家から関心を集める一方、有事には値動きが大きくなる局面もあるため注意が必要です。

チェココルナ

チェココルナチャート

チェココルナは、中東欧の中で失業率が低く財政も強固なため、地域内では「比較的安全性の高い通貨」として評価されることがあります。
そのため、チェコ国立銀行(CNB)の政策に注目が集まりやすいです。

ユーロ未採用のため、独自の金融政策の影響を受ける一方、輸出依存度が高く最大の貿易相手国であるドイツを中心に、ユーロ圏の景気にも強く連動する傾向があります。インフレ目標のもと金利差を狙う投資対象として見られる半面、外部ショックで一時的に値動きが拡大する局面もあります。

ポーランドズロチ

ポーランドズロチチャート

ポーランドズロチは、中東欧通貨の中で比較的取引量が多く、ポーランド国立銀行(NBP)の政策金利や景気動向に注目が集まりやすい通貨です。

EU加盟国でありながらユーロ未採用のため、相場は国内の金融政策に加え、最大の貿易相手であるユーロ圏景気や世界的な投資家心理の影響を強く受けます。高い金利差に着目した投資対象として関心を集める一方、隣国の地政学的リスクで値動きが大きくなる局面もあります。

店頭FX(外国為替保証金取引)における新興国通貨取引のリスクについて

当社取扱通貨のうち、いわゆる新興国通貨に分類されるトルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ・中国人民元・ハンガリーフォリント・チェココルナ・ポーランドズロチおよびロシアルーブルはインターバンク(銀行間為替市場)における流動性が主要国通貨に比べ相対的に低く、経済指標発表のみならず金融政策変更やその他政治的要因、さらには地政学的リスク等の要因による突発的な相場急変動が起こりやすい環境下にございます。
また、こうした急変動時には実勢インターバンクレートのスプレッド(BidとAskの差)も平常時に比べ大幅に拡大する傾向にあり、その場合には当社でもやむなく提示スプレッドを一時的に拡大することがございます。あわせて、相場状況により「ダイレクトカバーの対象となる注文」の基準Lot数(最低数量)を一時的に変更する場合がございますので、あらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。
これら新興国通貨のお取引、およびこれらを対象とするキャンペーンへのご参加に際しては、以上につきあらかじめご留意のうえ、ポジション保有時、特に法人会員様の高レバレッジ取引における口座管理には十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。
以上の新興国通貨それぞれのリスク、および直近時点でのリスクレポートにつきましては、こちらのページをご参照願います。

新興国通貨が高金利である理由について

新興国に分類される国々は概して政治リスクや財政リスクが先進国よりも高く、したがってその経済的信用度は相対的に低い水準にあります。こうした条件下では海外投資家の資金を呼び寄せられず、経済発展の支障となるため、金利を上げたり税金を安くしたりすることで、信用度の低さを補いうる投資環境を構築しようとします。そのため新興国通貨は一般に先進国通貨よりも高金利となる傾向にありますが、前述したように各種リスクが高い水準にあることから、長期的には先進国通貨に比べて価値が下がる(=通貨が下落する)条件を備えているともいえます。