漫画でわかる!外貨積立(らくつむ)

  • 外貨積立(らくつむ)は『らくらくFX積立』の愛称になります。外国為替証拠金取引であり、外貨預金ではない点にご注意ください。

そろそろ投資を始めたいけど投資資金は少なめで大きなリスクは取りたくない・・・
少額から始められる投資をご検討の方必読の漫画です!

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レバレッジとは?

FXのレバレッジは、個人の場合は担保となる保証金の最大25倍もの金額で取引することができる仕組みのことよ。もし10万円の保証金を預け入れたら、250万円分の取引が可能になるの。これがレバレッジのメリットで、他の金融商品にはないFXの魅力ね!

レバレッジとはのイメージ画像

それと、利益が出たら、レバレッジの分だけ利益は大きくなるの。でも損が出たら、レバレッジの分だけ損失も大きくなるから、高レバレッジをかけたら、相場の動きには常に注意を払うだけじゃなく、損切り注文をあらかじめ出したりして、十分なリスク管理が必要になるの。

外貨積立(らくつむ)のレバレッジ

一方で外貨積立(らくつむ)は個人の場合、レバレッジが1倍、2倍、3倍の3つの中から自分で選ぶことになるの。25倍のFXよりも、はるかに低い設定なので、リスクが抑えられていることは間違いないけれど、外貨積立(らくつむ)でも、レバレッジ1倍と3倍では、利益も損失も3倍違うことは頭にいれておいてね。

外貨積立(らくつむ)のレバレッジのイメージ画像

店頭外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。

『らくらくFX積立』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:100%(レバレッジ1倍)、50%(レバレッジ2倍)、33.34%(レバレッジ3倍)(法人のお客様は、100%(レバレッジ1倍)のみ) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。

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ドルコスト平均法とは?

為替レートが高くなると購入できる通貨数は少なくなり、レートが低くなると購入できる通貨数は多くなるでしょ。だから、為替レートは常に変動しているので、買付時の通貨数も変動してしまうことになるんだけれど、買付回数が多くなればなるほど、結果的に購入価格は平均化され、平均購入単価は下がることになるのよ。

ドルコスト平均法とはのイメージ画像

購入価格が平均化されると、どんなメリットがあるのか、これだけだとイメージしにくいと思うから、もう少しわかりやすくするために、数字を入れて具体的に考えてみるね。外貨積立(らくつむ)の買付条件は以下の通りよ。

通貨ペア
米ドル/円
購入頻度
毎週
購入金額
1,200円
購入期間
3週間(M月1日、8日、15日に買付を行うとする)

① M月1日 1米ドル=100円

1,200円÷100円=12通貨の買付成立
平均購入単価は100円/米ドル

② M月8日 1米ドル=120円(M月1日よりも20円の円安・ドル高)

1,200円÷120円=10通貨の買付成立
1日より為替レートが20円ドル高になったので、買付成立の通貨数は2通貨減少。
平均購入単価は109.091円/米ドル

式:
1,200円×2回買付÷(12通貨+10通貨)=109.091円/米ドル

③ M月15日 1米ドル=80円(M月1日よりも20円の円高・ドル安)

1,200円÷80円=15通貨の買付成立
1日よりも為替レートが下がったので、1日よりも買付成立の通貨数は3通貨増加。
平均購入単価は97.297円/米ドル

式:
1,200円×3回買付÷(12通貨+10通貨+15通貨)=97.297円/米ドル

これを、M月1日に3週間分の合計金額(3,600円)で一度に買い付けた場合と比較してみるね。

1米ドル=100円のときに3,600円分購入すると、36通貨購入できて平均購入単価は1米ドル=100円で、仮に1米ドル=80円まで円高・ドル安になった場合、資産は△720円

式:
(80円-100円)×買付成立済36通貨=△720円

これに対して、毎週1,200円で定額買付した場合、平均購入単価は1米ドル=97.297円で、1米ドル=80円まで円高・ドル安になった場合、資産は△639.989円

式:
(80円-97.297円)×買付成立済37通貨=△639.989円

1米ドル=120円のときに3,600円分を購入した場合よりも、損失額が80.011円少なく抑えられたことがわかるよね。つまり、「ドルコスト平均法」で投資のタイミングが分散されたことで、リスクが低減したというわけ。

店頭外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。

『らくらくFX積立』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:100%(レバレッジ1倍)、50%(レバレッジ2倍)、33.34%(レバレッジ3倍)(法人のお客様は、100%(レバレッジ1倍)のみ) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。

漫画でわかる!外貨積立(らくつむ):7-2の画像

スワップポイントとは?

スワップポイントとはのイメージ画像

選択した通貨ペアで政策金利に差があるため、金利差調整分として算出される金額が利益として得られるの。これを「スワップポイント」というのよ。

スワップポイントとはのイメージ画像

売買で得られる為替差益と比較すると大きくないけれど、購入通貨数に応じて、ほぼ毎日付与されるので、中・長期投資の利益獲得手段としては十分に活用できるの。

スワップポイントとはのイメージ画像

例えば日本円(-0.1%)のような低金利通貨を売り、メキシコペソ(6.0%)のような高金利通貨を買うと、政策金利の差分である6.1%に応じたスワップポイントを受け取ることができるの。
※2022年3月時点

スワップポイント発生のタイミング?

付与されるスワップポイントの量は日によって異なるから、外貨積立(らくつむ)が用意しているスワップポイントカレンダーで確認してね。

店頭外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。

『らくらくFX積立』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:100%(レバレッジ1倍)、50%(レバレッジ2倍)、33.34%(レバレッジ3倍)(法人のお客様は、100%(レバレッジ1倍)のみ) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。

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  • 店頭外国為替保証金取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。
  • 『らくらくFX積立』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:100%(レバレッジ1倍)、50%(レバレッジ2倍)、33.34%(レバレッジ3倍)(法人のお客様は、100%(レバレッジ1倍)のみ) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。

店頭FX(外国為替保証金取引)における新興国通貨取引のリスクについて

当社取扱通貨のうち、いわゆる新興国通貨に分類されるトルコリラ・南アフリカランドおよびメキシコペソはインターバンク(銀行間為替市場)における流動性が主要国通貨に比べ相対的に低く、経済指標発表のみならず金融政策変更やその他政治的要因、さらには地政学的リスク等の要因による突発的な相場急変動が起こりやすい環境下にございます。
また、こうした急変動時には実勢インターバンクレートのスプレッド(BidとAskの差)も平常時に比べ大幅に拡大する傾向にあり、その場合には当社でもやむなく提示スプレッドを一時的に拡大することがございます。あわせて、相場状況により「ダイレクトカバーの対象となる注文」の基準Lot数(最低数量)を一時的に変更する場合がございますので、あらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。
これら新興国通貨のお取引、およびこれらを対象とするキャンペーンへのご参加に際しては、以上につきあらかじめご留意のうえ、ポジション保有時、特に法人会員様の高レバレッジ取引における口座管理には十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。
以上の新興国通貨それぞれのリスク、および直近時点でのリスクレポートにつきましては、こちらのページをご参照願います。

新興国通貨が高金利である理由について

新興国に分類される国々は概して政治リスクや財政リスクが先進国よりも高く、したがってその経済的信用度は相対的に低い水準にあります。こうした条件下では海外投資家の資金を呼び寄せられず、経済発展の支障となるため、金利を上げたり税金を安くしたりすることで、信用度の低さを補いうる投資環境を構築しようとします。そのため新興国通貨は一般に先進国通貨よりも高金利となる傾向にありますが、前述したように各種リスクが高い水準にあることから、長期的には先進国通貨に比べて価値が下がる(=通貨が下落する)条件を備えているともいえます。