ボラティリティツール

ボラティリティでトレードの方向性を読みとる(リッチアプリ版のみ)

トムソン・ロイター社がプロ向けの「使える情報として配信するニュースを提供」

(為替ディーラー監修)
最新のレートの動きでボラティリティを計り、価格動向の変化をつかめます。そこから、現在のトレンドやスタンスを読みとり、相場の予測や売買判断などの参考情報としてご活用ください。

特長1:直近のレート変動幅の累計(Ticks)で、通貨ペアの動きを把握

各通貨ペアの指定期間内のレート変動幅(絶対値)の累計が表示されます。
これにより、その通貨ペアの変化量を即座に把握することができます。

特長2:取引タイミングを逃さないアラート通知機能

Ticksがあらかじめ設定した値に到達したら音で通知します。
大きな値動き発生時に音でタイミングをとらえることができます。

特長3:最新のレートの偏りから、相場展開を分析できる

各通貨ペアの為替レートの変動の大きさを測れるため、その偏りによって、ボラティリティ(価格変動の度合い)が大きいのか小さいのかを判断し、相場のトレンドを読むことができます。

特長4:直近の変化率とテクニカル分析と照らし合わせて、価格変動の予測が立てられる

普段活用しているテクニカル分析との照合によって、相場のトレンドの予測が立てられ、ご自身の相場観の点検材料としてもご活用いただけます。

ボラティリティツールの各項目

ボラティリティツールのそれぞれの項目について説明します。

ボラティリティツールの各項目

【テーブル表示エリア】

①通貨ペア※1
「通貨ペアの表示設定」で選んだ通貨ペアをテーブル表示エリアに表示しています。
②MID※1
対象通貨ペアの仲値(MID)が表示されます。
③Ticks
各通貨ペアの指定期間内のレート変動幅(絶対値)の累計を表示します。
④Z値
価格変動を標準化した値です。ここで算出した値は⑦強さの計算にも使っています。
⑤HV
ヒストリカル・ボラティリティのことで、直近の変化率を年率換算した値です。
  1. 当社で取扱いの無い通貨ペアのレートは参考値です

【グラフ表示エリア】

⑥通貨
各通貨ペアを通貨単体で表示しています。
⑦強さ
通貨ペアの強弱を通貨単体での強弱に分解して、スコアリングしたものです。ここで算出した値の推移グラフを描画しており、チェックのON/OFFでグラフに表示する通貨の表示・非表示を切り替えることが可能です。

「ボラティリティツール」アクセス方法

リッチアプリ版の場合

リッチアプリ版ログイン後、画面上部メニューバーの「情報」>『ボラティリティツール』からご利用ください。

「ボラティリティツール」アクセス方法
ご注意
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