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ドル・円は主に108円台で推移か、欧米株安を警戒してリスク選好的なドル買い抑制も

…月雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が統計開始以降で最高を記録しており、労働力不足による賃金上昇の可能性が指摘されている。市場関係者の間からは「インフレ見通しを巡って金融当局と市場の見方は一致していないことが株安の一因ではないか?」との声が聞かれている。 米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事は11日、「目標達成に焦点をあて、辛抱強い姿勢を維持することが重要」、「インフレ期待は2%で、依然非常に抑制されている」「高インフレが一時的である十分な理由がある」と述べ、…

FX「ドル円 短期的に上昇も中長期的には下落へ」2021/5/12(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/5/12~2021/5/26月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

前日の海外市況ほか

…済指標 米・3月JOLT求人件数:812.3万件(予想:750.0万件、2月:752.6万件←736.7万件) 独・5月ZEW景気期待指数:84.4(予想:72.0、4月:70.7) 要人発言 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)理事「ドイツのインフレ率が一時的に3%突破も」「高インフレが持続することはない」 ブレイナード米FRB理事「我々は引き続きFRBの目標達成で進展を続けると予想」「インフレ期待は2%で、依然非常に抑制されている」「高インフレが一時的である十分な理由」 重…

※追加【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。

【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。 豪ドル/円は実体が小さい陰線引けとなりました。前日とは逆に下ヒゲがやや長く下値トライに失敗した形です。上下に振れる動きが出てきており、振らされないよう注意が必要です。日足の形状が崩れておらず、下値を切り上げる流れを守っているので、押し目買い方針継続とします。買いは85.00-10で押し目買い。損切りは84.60で撤退です。売りは様子見か、86.10に損切りを置くなら86.70-80で軽く試し売り程度に。84円割れで終えた場合は日足の形状が…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。一方向へ抜け出す可能性にも注意。

2021年5月12日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。一方向へ抜け出す可能性にも注意。 ドル/円は十文字の寄せ線で終えています。上下の抵抗を攻めきれていませんが、値動きが収束し始めており、一方向へ抜け出す可能性にも注意が必要です。109.50超えで終えれば一段の上昇へ。逆に108円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、107.50割れを見た場合は短期トレンドが変化してドルの下落余地がさらに拡がり易くなります。 ドル買いは108.30-40で押し目買い。損切りは107…

「インフレ懸念広がる」 外為トゥデイ 2021年5月12日号

目次 ▼11日(火)の為替相場 (1):中国CPI悪化もPPIは予想上回る (2):独5月ZEW景況感 前月から大幅上昇 (3):世界的なインフレ上昇懸念 円買い強まる ▼11日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:4月CPIに注目 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 11日(火)の為替相場 期間:11日(火)午前6時10分~12日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):中国CPI悪化…

【FXセミナー】前例のない為替相場・・・主役はクロス円!「今井雅人氏」 2021/5/11

動画配信期間:2021/5/11~2021/5/26 銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持ち、現在国政で活躍中のマット今井こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。誰もが気になる政治経済情勢から各通貨の具体的な展開まで、明快に解説します。 (冒頭2:07頃から) 今回はコロナ相場におけるワクチンの接種状況について。 まるで経験則が通じないコロナ相場、ワクチンの接種を普及させた国が正常化へ進むと仰っていました。 国地域別の人口100人当たりの累計接種回数の資料…

ドル・円は下げ渋りか、米国の当局者発言と国債入札を注視

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米国の当局者発言と国債入札を注視」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者によるハト派的な見解で、ドル売りに振れやすい見通し。一方、米国債入札で長期金利の低下が抑えられれば、ドル売りは限定的となりそうだ。 足元の欧米市場では、ポンド主導の相場展開が目立つ。前日は英国政府による新型コロナウイルス対策の規制緩和を受け全面高となり、対ドルで重要な節目である1.40ドルを…

東京市況ほか

…:00 米・3月JOLT求人件数(予想:750.0万件、2月:736.7万件) 23:30 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン講演 01:00 ブレイナード米FRB理事オンライン質疑応答(米経済見通し) 02:00 米財務省・3年債入札 02:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン講演 02:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン講演 03:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し) 03:30 カシュカリ米ミネアポリス連…

【豪ドル/円】インフレ懸念でリスク選好度が低下 G.COMデイリーレポート 2021年5月11日号

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 5月11日(火)豪ドル/円 基調下値不安目先の注目材料・主要国株価、国際商品価格 インフレ懸念でリスク選好度が低下 豪ドル/円は、昨日の欧州市場で85.80円前後まで上昇して約3年3カ月ぶりの高値を付けた。しかしその後のNY市場では85.20円近傍まで反落。本日の東京市場では85.14円前後まで弱含む場面もあった。国際商品価格の値上がりなどから、世界的にインフレが上昇し、企業…

FX「ほぼ横ばい 様子見姿勢」ドル/円 2021/5/11 15:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/5/11 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 109.35円に大きめの売り指値注文が確認できるが、全体的なボリュームは少ない。 本日のドル/円相場は、108円台後半でほぼ横ばい。 レンジ内で方向感を欠く値動きが続く中、様子見姿勢の投資家が多い模様。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされてい…

「新型コロナ収束期待」外為総研 House View ポンド/円・豪ドル/円 2021年5月

【外為総研 House View】 目次 ▼ポンド/円 ・ポンド/円の基調と予想レンジ ・ポンド/円 4月の推移 ・4月の各市場 ・4月のポンド/円ポジション動向 ・5月の英国注目イベント ・ポンド/円 5月の見通し ▼豪ドル/円 ・豪ドル/円の基調と予想レンジ ・豪ドル/円 4月の推移 ・4月の各市場 ・4月の豪ドル/円ポジション動向 ・5月の豪州・中国注目イベント ・豪ドル/円 5月の見通し ポンド/円 ポンド/円の基調と予想レンジ ポンド/円 4月の推移 4月のポンド/…

【17円台に突入!?】ひたすら上昇する人民元のなぜ?にお答えします「日本人の知らない香港情勢」戸田裕大

こんにちは、戸田です。 本シリーズでは、発表された報道や、公表された経済データなどをもとに、香港や中国本土の最新の情勢について迫っていきます。香港ドル・人民元などの通貨売買のご参考にして頂ければ幸いです。 第44回は「【17円台に突入!?】ひたすら上昇する人民元のなぜ?にお答えします」でお届けいたします。 なお、本日は、前半は香港情勢について、後半は人民元について記載しています。 目次 1.持ち直しの動きが見られる香港経済 2.香港ドル相場のアップデート 3.人民元相場特集 …

もしもアベノミクスが始まる少し前から、FXで積立投資をしていたら

ハイリスク・ハイリターンの金融商品として、一般的に知られているFXですが、やり方次第ではリスクを抑えた投資が可能です。「自分は知識や経験がないから失敗しそう」「とにかく損をしたくない」との思いから、二の足を踏んできた人も少なくないと思います。しかし冷静に振り返ってみると、あなたは大きなチャンスを逃していたのかもしれません。そこで今回は、時計の針を少しだけ過去に戻して、「“あのとき”にFXを始めていたら、今どうなっていたのか」を考えてみます。“あのとき”とは、民主党から自民党に…

ドル・円は主に108円台後半で推移か、米国株安を警戒してドルは上げ渋る可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に108円台後半で推移か、米国株安を警戒してドルは上げ渋る可能性」 10日のドル・円は、東京市場では108円47銭から109円06銭まで上昇。欧米市場では、108円97銭から108円65銭まで反落し、108円84銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に108円台後半で推移か。米国株安を警戒して目先的にドルは上げ渋る可能性がある。 報道によると、レモンド米商務長官は、半導体不足を巡る問題について協議するため、5月20日にチップメーカー…

前日の海外市況ほか

…:00 米・3月JOLT求人件数 (予想:750.0万件) 23:30 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン講演 経済指標 特になし 要人発言 エバンス米シカゴ連銀総裁「4月雇用統計は明らかに驚き」「依然本年の強い雇用の成長を予想」「2.5%のインフレ、懸念しない」「FRB政策の修正において、タイムフレームに言及できない」 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁「正常化には程遠い」「テーパリングを協議する時期ではない」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「フィス…

※追加【ポンド/円】:一段の上昇へ。押し目買い方針継続。

【ポンド/円】:一段の上昇へ。押し目買い方針継続。 ポンド/円は東京市場で大きく上寄りのスタートとなり、大陽線で終えています。153.30-40にあった上値抵抗も実体ベースで上抜けており、短期トレンドは非常に強い状態です。買いは153.10-20で押し目買い。損切りは152.40で撤退です。短期トレンドは152円割れでニュートラルな状態に戻しますが、150円割れで終えない限り、大きく変化しません。売りは様子見です。やや強い上値抵抗が155.20-30にあります。 © 2021…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。

2021年5月11日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。 ドル/円は小陽線で続落を食い止めていますが、上下の抵抗を抜けきれない状態です。109.50-60の抵抗を終値ベースで上抜ければ下値リスクが軽減されて110円超えトライへ。逆に108.00割れで終えた場合は下値リスクが点灯、107.50割れを見た場合は短期トレンドが変化してドルの下落余地がさらに拡がり易くなります。 ドル買いは108.20-30の押し目待ちとします。損切りは107.70で一旦撤退です。ドル売り…

「ドル/円、方向感模索」 外為トゥデイ 2021年5月11日号

目次 ▼10日(月)の為替相場 (1):スコットランド議会選受けポンド上昇 (2):ドル/円 米長期金利上昇一服で上値重い (3):英ロックダウン 更なる緩和へ (4):ハイテク株中心に米株下落 ▼10日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:米長期金利の動向に注目 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 10日(月)の為替相場 期間:10日(月)午前7時00分~11日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為ど…

FX「ドル円 米雇用統計による下落はドル買いの好機」2021/5/11(火)雨夜恒一郎

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/5/11~2021/5/25月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

小規模介入では、リラ相場は不安続く。対中関係もリラ相場に影響

総括 小規模介入では、リラ相場は不安続く。対中関係もリラ相場に影響 (通貨最下位、株価最下位、長期金利18%台) 予想レンジ トルコリラ/円 12.6-13.6 (ポイント) *高インフレで中銀は今後も現行の金融政策を維持せざるを得ない *中銀総裁解任後はトリプル安だが、株価はかなり回復してきた *外貨準備高の減少より介入実施が推測される *政府は21年の成長見通しを5%以上としている *ロシア機購入で米国との関係が悪化している *地中海領有権問題で依然ギリシャと対立している…

【終了しました】きょう開催オンラインセミナー「マット今井 実践トレードのつぼ」

※配信は終了しました 銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持ち、現在国政で活躍中のマット今井こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。誰もが気になる政治経済情勢から各通貨の具体的な展開まで、明快に解説します。 きょう19時00分からセミナーページで受講ができます。 【YouTubeLIVE】 【資料抜粋】

ドル・円は伸び悩みか、前週末の修正も材料難で買戻しは限定的

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、前週末の修正も材料難で買戻しは限定的」 10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。前週末に発表された米4月雇用統計が予想を大幅に下回ったが、米長期金利の持ち直しでドル売りは修正される見通し。ただ、材料難でドルの戻りは限定的となりそうだ。 米雇用統計は失業率が6.1%(予想5.8%)と悪化したほか、非農業部門雇用者数は前月比+26.6万人(同+100万人程度)と想定外に落ち込みドル売り優勢に。それに先立つ…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。早朝の取引で108円47銭まで下げたが、スコットランド議会選の通過で日経平均株価の上昇を手がかりとしたリスク選好的な円売りが優勢に。夕方にかけては欧州勢の円売りで、ドルは109円06銭まで強含んだ。米長期金利が上昇し、ドル買いも強まった。 ユーロ・円は132円01銭から132円53銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2177ドルから1.2137ドルまで値を下げた。 本日の予定 03:00 エバンス米シカゴ連銀総裁オンライン討論会参加(…

FXで長期・積立投資をする場合のポイント

「リスクが高そう」「難しそう」「損しそう」FX未経験の人たちの多くは、そういう印象を持っているのではないでしょうか?FXに限らず、投資で利益を得ることは簡単ではありません。FXはハイリスク・ハイリターンの運用が可能な金融商品として知られていますが、実は外貨定期預金や投資信託のように、毎月コツコツと積立しながら、長期運用することもできるのです。外為どっとコムの「らくらくFX積立」を参考にしながら、FXで長期に積立投資する方法、その際のポイントについて考えてみます。 長期積立でリ…

「欧米で景気回復への期待高まる」外為総研 House View ドル/円・ユーロ/円 2021年5月

【外為総研 House View】 目次 ▼ドル/円 ・ドル/円の基調と予想レンジ ・ドル/円 4月の推移 ・4月の各市場 ・4月のドル/円ポジション動向 ・5月の日・米注目イベント ・ドル/円 5月の見通し ▼ユーロ/円 ・ユーロ/円の基調と予想レンジ ・ユーロ/円 4月の推移 ・4月の各市場 ・4月のユーロ/円ポジション動向 ・5月のユーロ圏注目イベント ・ユーロ/円 5月の見通し ドル/円 ドル/円の基調と予想レンジ ドル/円 4月の推移 4月のドル/円相場は107.4…

FX「押し目買い意欲 弱い」ドル/円 2021/5/10 15:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/5/10 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 売り指値注文の方が多く、109.00円には大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時108.92円前後まで上昇したが109円台には乗せられなかった。 前週末の米4月雇用統計が予想外に悪化した事などから、108円台での押し目買い意欲は弱いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報…

「大型連休は閑散相場に ランド/円は続伸」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2021年5月3日~5月7日

外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2021年5月3日~5月7日の営業日 ▼変動率ランキング大型連休は閑散相場に ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコ(売)が17週連続首位 ▼取引高ランキング大きな変動は見られず ▼まとめ 変動率ランキング:大型連休は閑散相場に 集計週は、日本では大型連休となり、特に東京時間は取引が閑散となった。取引参加者の少なさから、相…

【ポンド/円】スコットランド議会選終了でポンド高 G.COMデイリーレポート 2021年5月10日号

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 5月10日(月)ポンド/円 基調波乱含み目先の注目材料・主要国株価、国際商品価格 スコットランド議会選終了でポンド高 6日に行われたスコットランド議会選の開票が8日に終わり、与党・スコットランド民族党(SNP)が4期連続で第一党となった。SNPは64議席を獲得。2016年の前回選挙から1議席伸ばしたものの、単独過半数の65議席には届かなかった。ただ、SNPと同じく英国からの独…

「ドル/円3週間ぶり高値も円ネットショート減少」【今週のIMMポジション】2021/5/10

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート2週連続減少 ▼IMMポジション ユーロ/ドル2カ月ぶり高値でユーロネットロング増加 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットロング減少 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート2週連続減少】5月4日時点で円のポジションはドルに対して4.1万枚の売り越し(ネットショート)。 小幅に積み増しされたロングに対…

週間テクニカル分析レポート 2021/05/10〜05/14 米国雇用統計の大幅悪化で市場は金融緩和継続を意識したドル安がメインシナリオ。5/12の4月消費者物価指数、5/14の4月小売売上高に注目

▼USD/JPY 先週雇用統計のネガティブサプライズによってドル売り。今週は5/12の4月消費者物価指数、5/14の4月小売売上高に注目。こちらも悪い結果であればドル安継続か。予想レンジは106.100〜111.080 ▼EUR/USD 雇用統計の悪化を受けてユーロ高ドル安へ。中期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。予想レンジは1.2023〜1.2304 ▼EUR/JPY ユーロ圏の良好な経済指標を背景にユーロ高継続。ECB関係者からテーパリングの可能性示唆。ユーロ…

ドル・円は主に108円台で推移か、日本経済の停滞を意識して円買い拡大の可能性低い

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に108円台で推移か、日本経済の停滞を意識して円買い拡大の可能性低い」 7日のドル・円は、東京市場では108円94銭から109円20銭まで上昇。欧米市場では、109円29銭まで買われた後、108円34銭まで反落し、108円59銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に108円台で推移か。4月米雇用統計は予想を下回る内容だったが、日本経済の停滞を意識して、リスク回避的なドル売り・円買いがさらに拡大する可能性は低いとみられる。 米労働省が…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米4月雇用統計で雇用者数が予想を大幅に下回ったため、109円29銭から108円34銭へ円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:低調な米雇用統計を受けたユーロ買い・ドル売りで1.2058ドルから1.2171ドルへドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:131円58銭から132円18銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油:小幅高、株高を意識した買いが入る。 NY株式:続伸、大規模緩和の長期化期待。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 03:00…

※追加【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。

【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。 豪ドル/円は小幅続伸となりました。85.10-20の抵抗を実体ベースでは上抜けきれていませんが、短期トレンドが強い状態を維持しており、押し目買い方針継続です。買いは84.80-90で押し目買い。損切りは84.50で撤退です。売りは様子見です。84円割れで終えない限り、下値余地が拡がり難く、一段の上昇の可能性が高い状態です。可能性がまだ低いと見ますが83.50割れで終えた場合はトレンド変化の可能性が生じます。対ドルでも0.7850-60の抵…

【ドル/円】:上値の重い展開。

2021年5月10日 【ドル/円】:上値の重い展開。 ドル/円は、先週末の米雇用統計の予想外の低数値を受けて続落して越週しました。5/3に付けた109.70を基点として上値を切り下げる流れにありますが、108円台前半に日足の下値抵抗があり、これに跳ね返される可能性にも注意が必要です。但し、108円割れで終えた場合は下値リスク点灯、107.50割れを見た場合は短期トレンドが“ドル弱気”に変化します。 一方上値は109.10-20に日足の抵抗が、109.50-60に週足の抵抗があ…

ドル円は新年度の円高続く。クロス円は別物で日本のプレゼンス低下で円安継続

総括 ドル円は新年度の円高続く。クロス円は別物で日本のプレゼンス低下で円安継続 ドル円=106-111、ユーロ円=130-135 、ユーロドル=1.19-1.24 通貨ごとの注目ポイント *円通貨11位(11位)、株価9(11)位、消費・投資盛り上がらず、ドル円は新年度の円高続く 予想通り、新年度に入り4月、5月とドル円が下落している。さてこのところのドル円出来高の減少を見ると輸出入の為替取引がメインとなっているようだ。年度末や月末で資本玉が出る時以外は出来高は少ない状態が続…

「雇用統計悪化も米経済への期待変わらず」 外為トゥデイ 2021年5月10日号

目次 ▼7日(金)の為替相場 (1):中国4月貿易収支 予想以上の黒字に (2):PEPP減速の可能性 ユーロ買い優勢 (3):米4月雇用統計 ネガティブサプライズ (4):米雇用悪化も経済期待根強い ▼7日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:108.35円前後の攻防 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 7日(金)の為替相場 期間:7日(金)午前6時10分~8日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為ど…

年初来高値更新、上昇基調は続くか、格付け見直しは先送り

総括 年初来高値更新、上昇基調は続くか、格付け見直しは先送り 通貨2位、株価首位 予想レンジ 南アランド円 7.5-8.0 (ポイント) *ランドは年初来高値更新で通貨番付2位、株価は世界最強と好調だ *先週末に予定されていたムーディーズの格付け見直しは秋送りされた *貿易・経常収支の黒字が南アランドを支える *3月消費者物価は3.2%で中銀の目標3-6%の範囲内に戻ってきた *次回金融政策決定は5月20日、一部で利上げ観測 *中銀総総裁=南ア国債の利回りの高さが海外投資家を…

ユーロ/ドル 唐突感の強い陽線だけに売り方が降参するか? 

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/ドル 唐突感の強い陽線だけに売り方が降参するか? 先週は、水曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。週初は若干不安定な値動きながら先々週の金曜日の陰線の影響を受けたのでしょうか、やや下押しする局面が多く見られました。ただ、木曜日の陽線をきっかけに一気に反転、金曜日は大陽線の出現で先々週の戻り高値を一気に超え、終値ベースでの戻り高値をも超えるという展開になりました。ここまで買われると予想する向きは少なかったと思いますので、意外…

ドル/円:109円台半ばの上値抵抗にぶつかる。下値抵抗を守りきれば反転の可能性も。108円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、107.50割れで“ドル弱気”に変化。

ドル/円:109円台半ばの上値抵抗にぶつかる。下値抵抗を守りきれば反転の可能性も。108円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、107.50割れで“ドル弱気”に変化。 日足は、3手連続陰線引けとなり上値を切り下げている。109.50-70ゾーンの日足、週足の抵抗にぶつかって上値を切り下げており、反発力に欠ける状態にあるが、日足の下値抵抗が108.20-30に控えており、これを守りきれば反転、上昇に転ずる可能性を残している。しかし、上値も109.10-20、109.40-50に強…

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=25,400円域)、2020年10月30日22,900円域を起点とした加速度的上昇トレンド(DP=27,500円域)は2月8日復活。 直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント29,200円域を5月6日突破、上値目標30,300円域。

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=25,400円域)、2020年10月30日22,900円域を起点とした加速度的上昇トレンド(DP=27,500円域)は2月8日復活。 直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント29,200円域を5月6日突破、上値目標30,300円域。 2021年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでござ…

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方111円00銭域、下方107円00銭域、目標値は各々115円00銭域、101円50銭域。 4月30日付本稿以降PF上意味のある動きなし。

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方111円00銭域、下方107円00銭域、目標値は各々115円00銭域、101円50銭域。 4月30日付本稿以降PF上意味のある動きなし。 2021年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2021年5月7日(金) USDJPYのPF 『相場の森 』…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期上昇トレンド(DP=118円域)に転換の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント127円域を1月7日突破しての上値目標135円域依然変わらず。4月29日132円域まで上昇。4月30日付本稿以降PF上意味のある動きなし。

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期上昇トレンド(DP=118円域)に転換の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント127円域を1月7日突破しての上値目標135円域依然変わらず。4月29日132円域まで上昇。4月30日付本稿以降PF上意味のある動きなし。 2021年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 2021年5月7日(金)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以下の通りです。 EURJPYの…

ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定通りならドル買戻し

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定通りならドル買戻し」 7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。商品相場の上昇基調を受けた資源国通貨買いで、ドルに下押し圧力が見込まれる。ただ、米雇用統計がほぼ想定通りの堅調な内容となれば金利安は抑えられ、ドルは買戻しが入りやすい。 前日発表された米新規失業保険申請件数の減少で雇用情勢の改善が観測され、この日はドル買い先行となった。その後米10年債利回りの低下で、ドルは反落。ユーロ・ドル…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。日経平均株価の安寄りで円買いに振れ、一時108円94銭まで弱含んだ。その後、日本株の反発で円買いは後退しドルは109円20銭まで値を上げた。ただ、今晩の米雇用統計を前にドル買いは慎重となり、一段の上昇は抑えられた。 ユーロ・円は131円48銭から131円87銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2053ドルから1.2089ドルまで値を上げた。ラトビア中銀総裁のタカ派的な発言に反応した可能性。 本日の予定 17:30 英・4月建設業PMI(…

「もうダマシは怖くない!?FXでダマされないための3つのポイント」まんが!週刊FX 2021年5月7日号

と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! <登場人物紹介> ピザちゃん脱・FX初心者を目指すピザ一見ダマされやすそうだけど慎重派なので意外とダマされない 妖怪・ダマシテクニカルやチャートの形が一見それっぽい状態のときに出てくる妖怪 それらしいテクニカルのサインやチャートの形をして人々をダマしたりダマさなかったり 目次 ▼ダマシのことを知ってる? ▼どうしてダマされるのか ▼ダマされないための3つのポイント ▼まとめ ダマシのことを知っ…

【ドル/円】雇用統計は米国経済の回復を印象付ける公算 G.COMデイリーレポート 2021年5月7日号

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 5月7日(金)ドル/円 基調底堅い目先の注目材料・5/7 米4月雇用統計・米長期金利、主要国株価 雇用統計は米国経済の回復を印象付ける公算 本日は米4月雇用統計に市場の関心が集まっている。新型コロナウイルスワクチンの浸透などで経済活動が再開した事に伴い、米経済情勢の改善ペースが加速すると見られている。市場予想の中央値は非農業部門雇用者数が100.0万人増(前回91.6万人増)…

FX「売り優勢 米雇用統計に注目」ドル/円 2021/5/7 15:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/5/7 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 109.40-50円に厚い売り指値注文、109.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時109円台を割り込んだが、その後は持ち直し109.00-109.10円台で小動きとなっている。 今夜は注目の米4月雇用統計の発表が予定されているが、個人投資家は比較的戻り売り意欲が強いようだ。 【情…

「米CPI、米小売、スコットランド選挙結果、独ZEW、BOE総裁講演、英GDP、中国CPI、メキシコ中銀など」 FX週間イベント 5/10~5/16

【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)米雇用統計後のFRB発言に注視 ▼欧州(ユーロ圏・英国)選挙結果次第でポンド急変動の可能性も!? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国CPIの結果に注目 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)メキシコ中銀、インフレ率の動向が焦点に 北米(米国・カナダ) 重要イベント 5/10◎エバンス米シカゴ連銀総裁講演 5/11◎ウィリアムズ米NY連銀総裁講演 5/11◎ブレイ…

ドル・円は主に109円台前半で推移か、緊急事態宣言の期限延長でドル買い縮小の可能性低い

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台前半で推移か、緊急事態宣言の期限延長でドル買い縮小の可能性低い」 6日のドル・円は、東京市場では109円17銭から109円43銭まで上昇。欧米市場では、109円40銭から109円00銭まで反落し、109円08銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に109円台前半で推移か。緊急事態宣言の期限延長や欧米株高を意識してリスク選好的なドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。 報道によると、菅首相は6日、4都府県に…