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ドル・円は下げ渋りか、米国の当局者発言と国債入札を注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米国の当局者発言と国債入札を注視」

11日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者によるハト派的な見解で、ドル売りに振れやすい見通し。一方、米国債入札で長期金利の低下が抑えられれば、ドル売りは限定的となりそうだ。

足元の欧米市場では、ポンド主導の相場展開が目立つ。前日は英国政府による新型コロナウイルス対策の規制緩和を受け全面高となり、対ドルで重要な節目である1.40ドルを明確に上抜けた。その影響でユーロ・ドルは弱含み、ドル・円は108円後半で底堅く推移。本日アジア市場では時間外取引の米ダウ先物の軟調地合いが鮮明になり、リスクオフのドル買いが優勢に。また、日経平均株価の大幅安で円買いも観測され、ドル・円は上値の重さが意識された。

この後の海外市場では、金融政策と長期金利、株価が手がかりとなろう。欧州中銀(ECB)副総裁などから資産買入れ規模の段階的縮小などが言及されるなか、ドイツのZEW景気期待指数が堅調ならユーロ買い・ドル売りに振れやすい。他方、市場の緩和縮小期待は根強いものの、米当局者による講演などで先行きへの慎重姿勢が見込まれドル売り要因となりそうだ。ただ、本日から続く国債入札で長期金利の低下が抑制されれば、ドルの下げは小幅にとどまるとみる。

通貨別分析

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