ドル円, 予想 の検索結果:
…みます。 ドル/円 ドル円は112円から101円台に急落した後、一転して上昇し111円台にまで上昇、その後上がりすぎの反動からやや軟化し、そこからレンジ相場に入っています。底値ですが、チャートを確認してみると、106円台の後半あたりで2度底打ちしていますので、その水準を一つの目途としておけばいいのではないかと考えています。一方の高値ですが、これらは109円台のどこかという程度かなと考えています。あくまでも、大体ですが、最近の高値安値を参考にしながら、106.80-109.30…
…しょうか。 目次 ▼ドル円はリスクオン方向に回帰なるか? ▼オジドルの調整下落は狙えるか? ドル円はリスクオン方向に回帰なるか? ドル円日足です。107-110円でようやく収まりを見せ始めております。 107円付近のサポートラインに2度止められており、ここを割り込むとストップロスを巻き込むでしょうが、個人的には徐々このリスクオフ相場は終焉を迎えると考え始めており、ドル円も再度上方向に戻るのではないかと考えております。 理由としては、米国も感染者拡大速度はここ最近頭打ちとなって…
…感じた投資家が行動 ドル円=105-110、ユーロ円=114-119 、ユーロドル=1.06-1.11 通貨ごとの注目ポイント *円通貨首位、株価9位、市場の混乱は一旦落ち着く、本日は貿易統計 新型コロナウィルス感染による経済停滞で財務状況が悪化し格下げされる国や企業が増えてきた。英国、南アフリカ、メキシコ、トヨタなど日本企業などだ。また豪、イタリア、米国のCLO債券には格下への警戒感が増している。コロナウィルス発症から2か月経って格付け会社も事態の詳細を把握し格下げに踏み切…
… ■ オージー/円 ドル円と同様、無意味な動きを繰り返しているだけなのかも・・・ 先週は、火曜日に高値を付け、水曜日に安値を付ける展開でした。上下の値幅は1円68銭ということで、比較的小動き、安定した動きが続きました。週央に陰線が出現しましたが追随は見られず、ボリンジャーバンドの幅もやや狭まってきていますし、MACD線もゼロラインに回帰してきました。 今週は、様子見が正解だと思います。ただし、先々週の上伸の記憶がチャート上にも鮮明に残っていますので、やはり先週の高値を超えてく…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 4月15日(水)ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・4/15 米3月小売売上高、米3月鉱工業生産、米4月NY連銀製造業景気指数 ・米長期金利、主要国株価、国際商品価格 米3月小売売上高、コロナのダメージは? 本日は、米国の3月小売売上高が発表される。米国が国家非常事態を宣言したのが3月13日。NY州が都市封鎖(ロックダウン)に踏み切ったのが3月22日。コロナ禍の3月…
…もコロナ克服へ前進 ドル円=106-111、ユーロ円=116-121 、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価9位、先週の円安株高推移はまだ不安定だが前進」 先週はやや円安株高が進んだ。まだ不安は多いが前進していることは確かだ。不安の一つが原油価格、トランプ大統領の仲介でOPECプラスが日量1000万バレルの減産に大筋合意したように見えたが、減産を拒否するメキシコとの最終合意とならなかった。ただ今朝、1500万バーレル減産合意との報道があ…
…ipsにさえ届かず、ドル円と同様、やや値動きの乏しい動きを見せるようになってきています。しかも、先週は、先々週の引け味があまり良くなかったことから、下落を見込む向きが多かったのではないでしょうか。そこで長い下ヒゲを伴うこともなくいきなり反転したことから、 そもそも下落のパワーがそれほど蓄積されていなかったのではないかという想像が成り立ちます。 今週は、様子を見るよりないような気がします。先週の実体線の戻りは本当に意外感が満載で、恐らくこの調子で戻したとしても長期の移動平均線水…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 4月9日(木)カナダドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・4/9 カナダ3月雇用統計、OPECプラス会合・米長期金利、主要国株価、国際商品価格 雇用統計とOPECプラスがかく乱要因 本日は、カナダ3月雇用統計の発表と、原油の協調減産を模索する石油輸出国機構(OPEC)プラス会合が予定されており、カナダドル相場のかく乱要因になりそうだ。 カナダ3月雇用統計については失業率…
…、新年度初旬は慎重 ドル円=105-110、ユーロ円=115-120 、ユーロドル=1.06-1.11 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨首位、株価9位、遅く小さい景気対策は円高要因」 3月を終えて円は最強通貨の位置にある。ドルとほぼ同じ強さであるが、コロナウィルス問題で先ずは中国景気が減速したこと、最近は新興国にもコロナ感染が広がり、資源価格も先週後半は原油価格が戻したが総じて弱く、円は新興国通貨、資源国通貨に対して強調推移している。欧州は中国を超えるコロナ感染に陥り、経済…
…まりを見せたものの、ドル円と実に対照的な動きを見せています。 今週は、売り先行で臨みたいところです。先々週にかけて上伸した分を先週1週間で全て吐き出し、さらにトレードレンジの下限を実体線が攻めてきていますので、押し目買い厳禁、買い方がたまらず投げさせられる局面が見られるのではないかと思います。MACD線もゼロラインの上方から鋭くデッドクロス、シグナル線と明確にデッドクロスを形成しており、チャートの悪化は歴然と思います。 ■ ポンド/円 突然安定した動き・・・大きく動く前触れか…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 4月3日(金)ドル/円 基調 もみ合い 目先の注目材料 ・4/3 米3月雇用統計 ・米長期金利、主要国株価 米3月雇用統計には反応しづらい 本日は米3月雇用統計が発表される。市場予想は非農業部門雇用者数が10.0万人減(前回27.3万人増)、失業率は3.8%(前回3.5%)となっている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で米国の雇用情勢悪化は避けられない見通しだ。ただ、新規失…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 4月1日(水)ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・4/1 米3月ADP全国雇用者数、米3月ISM製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価、国際商品価格 ADPとISMの重要性 本日は、米3月雇用統計の前哨戦である米3月ADP全国雇用者数が発表される。新型コロナウイルスの感染拡大で都市が封鎖されたり、サービス業の営業が停止されたりと、米経済に甚大な影響が出ている。そう…
…):仲値公示の前後でドル円急伸 (2):中国経済指標 良好な結果に (3):欧州経済指標 軒並み悪化 (4):FRB 海外中銀へのドル供給拡充発表 (5):米消費者信頼感指数 予想ほど低下せず ▼31日(火)の株・債権・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: ドルに先安感 ▼本日の注目イベント 31日(火)の為替相場 (1):仲値公示の前後でドル円急伸 仲値公示の前後でドル/円が急伸。3月期末に絡む日本企業のドル買い・円売りが観測された。ユーロ/円はドル/円の上昇に連れ…
…り続けることはない ドル円=105-110、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価5位、今年のドル円は動いていない。動いているのは」 4年連続陰線、今年もここまで陰線だが、108.73でオープン、現在107.98と実体は3か月でわずか0.75円の円高である。4年連続で2016年の値幅を上も下も抜いていない。3月はコロナウィルスによる米国投資家の損切中心で少し動いたが実体部分が動いていないのは日本の貿易収支が均衡…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 3月26日(木)ドル/円 基調 不安定 目先の注目材料 ・3/26 パウエルFRB議長テレビ出演、米新規失業保険申請件数 ・米長期金利、主要国株価、国際商品価格 米失業保険申請は激増の予想 ドル/円相場は24日に付けた111.72円前後の戻り高値からやや水準を下げて110円台で推移している。各国の中銀が協調して大量のドルを供給した事などから、ドル調達を巡る不安が和らいでいる模…
…考えます。 目次 ▼ドル円の半値戻しぐらいはあるか?それともまだドル買いが続くか? ▼高ボラテリティ相場はフィボナッチで対処! ドル円の半値戻しぐらいはあるか?それともまだドル買いが続くか? ドル円週足からご覧いただきましょう。 今週のコラムもこのボラテリティでは価格帯の予想は非常に難儀です。皆様の資金管理のヒントになれば幸いです。 さて、101円台まで下落したドル円はあっという間に111円台まで上値を伸ばし、そして現在は110円88銭付近で推移です。 1月上旬のヘッドブレイ…
…は二つ、期末も絡む ドル円=108-113、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.04-1.09 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位、株価11位、ドル高の要因は二つ」 日本は3.1兆ドルの対外純資産国(19年末110円)、米国は10.9兆ドルの対外純債務国(19年3Q)。リスク回避が起きれば、世界中から壮絶なドル売りが起きそうな気もするが、実際起きていることは正反対だ。 中味を見る。日本は対外資産が9.3兆ドル、負債が6.2兆ドル、米国は資産が28.3兆ドル、負債が…
…。これは、ユーロ円がドル円とユーロドルの合成通貨によるところが大きく、両通貨ペアの狭間で右往左往しているというのが正直なところでしょう。 今週は、やや売り先行で臨みたいところですが、冷静に考えるとあまり積極的なトレードを控えるべきかもしれませんね。と言いますのも、ここ2週間ほど、日々の胴体部分の長さもともかくとして、あまりにもヒゲの長さが目立つからです。10日・13日の陽線の効果が残るうちは下も叩きにくいと思いますし、中期・長期の移動平均線の傾向を見ると、上もなかなか買い進め…
…を見てみるのだ! ※ドル円週足 ワオ!前半の下落も目立つけど、後半にかけての上昇もすごい!!これは? 実はこれはトランプさんの影響が大きいのだ! どうしてどうして!!! トランプさんは大胆な政策を宣言してたから、投資家は「トランプが大統領になったらなにがおこるかわからない!」ということでドル売り円買いが目立っていたのだ。けどトランプさんはいわゆるドル高政策を打ち出していたのだ!だからトランプさんが勝ったことでドル買いが集まったのだ!! つまり、誰がどんな政策を掲げて、それがド…
…、日本の財政出動は ドル円=104-109、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価11位、日本もG7協調の財政出動できるか」 「朝は早々にNZの緊急利下げ、米国FRBが緊急利下げと量的緩和拡大を行った、また日米欧の中銀がドル資金供給の拡大を打ち出した ただ欧米はコロナ感染拡大で非常事態宣言を出す国が増加している」 さて消費増税、リセッション必至の日本の財政政策が物足りない。G7は新型コロナウイルスへの対応で米英…
…る展開でした。週初、ドル円と同様に安く始まり円高方向へ向かいましたが火曜日に戻し、水曜・木曜は再度円高へ向かいましたが金曜日に暴騰、週間の高値を更新する形で引けを迎えています。週を通じた値幅は4円を超えていますが、さらに上下動が加わっていますので、体感的には6円から7円程度の値幅というイメージですね。 今週は、何とも難しいところですが、ドル円と同様に先週金曜日の暴騰に敬意を表し、買いから入るべきではないかと考えます。ただし、方向的に上なのかと言うと、そうとも限らない点には絶対…
…対策に注意 ・先週のドル円相場は、−2σから−2σラインの間を推移するバンドウォークを形成 ・サポートラインでの反発を予想されるも強い売り圧力によって続落か USD/JPYサマリー ・続落を予想するも、新型コロナウイルス関連のヘッドラインや政府の景気対策発表による大きな変動に注意。予想レンジは104.190~106.520 AUD/JPY AUD/JPY 週足分析:70豪ドルの心理的節目を下回る下落。売り継続を予想。予想レンジは68.490~71.500 ・豪ドル/円は201…
…化の円高、政府沈黙 ドル円=102-107、ユーロ円=116-121 、ユーロドル=1.11-1.16 通貨ごとの注目ポイント *円通貨2位、株価11位、景気悪化に貿易黒字で円高、介入は期待薄か 週末に発表された中国の1-2月の貿易収支は、前年比で輸出が17.2%減少に対し輸入は4%減少に留まった。日本の貿易統計は2月上中旬分まで発表されているが、中国とは対照的に輸出は0.8%減少だが、輸入が16.6%と大幅に減少した。単純に考えれば日本の中国からの輸入が激減したということで…
…へ動いたが、主導権はドル円・ユーロドルにあるか? 先週は、月曜日に安値を付け、火曜日に高値を付ける展開でした。急落を続けるドル円を尻目にユーロドルがしっかりした展開を続けていることから、ユーロ円も何とか値を保っている状況です。週末にかけて若干円高方向へ進みましたが、2月19日と3月2日の陽線が下支えになっていて、118円台を売り進む勢いを減退させている印象を受けます。 今週は、どちらかと言うと売り先行で臨みたい気がします。1月下旬以降のトレードレンジの下限を試す展開が続いてい…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 3月6日(金)ドル/円 基調 下値不安 目先の注目材料 ・3/6 米2月非農業部門雇用者数、米2月失業率、米2月平均時給 ・主要国株価、米長期金利 コロナ禍の中で迎える米2月雇用統計 ドル/円は、本日6日の東京市場で一時105.70円台まで下落して2019年9月以来半年ぶりの安値を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大とともに市場に不安が広がる中、世界的に株価が下落しており、…
…サプライチェーンが崩れています。僕の知り合いの会社でもそういうケースが多発しています。こういうことを考えると、事態は深刻化を増していると考えるべきだと思います。ドル円は当面はここの3年ほどの間、3度底値になった104円台が最初のターゲット、そこが抜けると次は100円という展開となる可能性が高いと考えています。引き続き、ドル円ショートで攻めています。 ドル/円日足 マット今井へ直接質問が出来る定期セミナーを開催。詳しくはこちら↓↓↓↓↓ 今井雅人「経済見通し」オンラインセミナー
…落した。売った理由はドル円と同じで、ボリンジャーバンドの上限を上抜いた行き過ぎ感からであった。当時のメキシコペソは年初来最強通貨であったが、昨日終値では、年初来12通貨中9位、対円で6.6%安、対ドルで4.63%となった。 下げ始めてから発表された19年4Q・GDPがリセッションとなったことも市場は失望した。(4Q・GDP確報値は0.1%減、速報値の横ばいから下方修正された。2019年通年のGDPは0.1%減となり、速報値から変わらず、10年ぶりのマイナス成長となった。 20…
… 【動画】来週からのドル円トレードシナリオと、現在の相場環境について。https://t.co/mewafohYio — M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) March 1, 2020 M.HASEGAWA氏は個人投資家でありながら、初心者向けのウェブサイトを運営されたり、相場分析をYouTube配信されたりしています。 FX-Cloverポコ氏 https://t.co/K58g32pII8はい!(*˙˘˙*)ஐ ブログのトップバーに基礎動画集を置い…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 3月2日(月)豪ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・3/3 RBA政策金利 ・主要国株価、国際商品価格 新型ウイルス感染拡大でRBAはどう動く? 中国に端を発した新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、先週28日には米連邦準備制度理事会(FRB)議長が景気下支えに向けた利下げを強く示唆。本日は、日銀が「潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」との異例の総裁談話を…
…ンスライン ・先週のドル円相場は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、米主要株価指数の急落、米長期金利の低下とともに大幅安 ・3本の移動平均線すべてにデッドクロスを形成しており、今週も売りが続くと思われる ・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は107.04~109.08 USD/JPY 日足分析:デッドクロス形成で売りサイン点灯。新型コロナウイルス関連のネガティブな報道に注意 ・先週の米ドル/円相場は、短期、中期、長期移動平均線のすべてをデッドクロス。売りサイン点灯 …
…動するか? 需給は ドル円=106-111、ユーロ円=116-121 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨首位、株価12位 まだパニック行動あるも3月上旬のドル需給はタイト。当局はここで動かないと意味がない」 先が見えにくいコロナ肺炎感染拡大だが、週末には米国で死者が出たり中国2月の製造業PMIは35.7と1月の50から大幅低下となり、さらなるリスクオフ観測も出ている。ただ今年のドル円は例年の10日ごとのリズム通りに動いている。3月上旬は過去1…
…を付ける展開でした。ドル円と同様、金曜日に大きな下落を見せましたが、実体線が19日の大陽線の胴体部分を終値ベースで下回ったわけではなく、底堅いと言えば底堅い動きを見せています。もちろん、だからと言ってチャートが上昇トレンドを描いているわけではありませんが。 今週は・・・ 全く分かりません(笑)。ただ、ドル円対比で考えると、下支え要因が大きいかも? という予想は成り立ちます。このところのユーロ円の動きを見ると、ユーロ円がドル円とユーロドルの合成通貨であることによるチャート京成が…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 2月28日(金)カナダドル/円 基調 下値警戒 目先の注目材料 ・カナダ10-12月期GDP ・主要国株価、国際商品価格 原油安が直撃 新型コロナウイルスの感染拡大によって世界の経済活動が停滞するとの懸念が強まる中、NY原油(WTI先物)は一時45.5ドル台に下落して昨年1月以来の安値を付けた。産油国であるカナダドルも大幅安となり、カナダドル/円は80.90円台まで下値を切り…
ドル円は110円を超えてからあっという間の上昇でした。一時112円20銭前後まで到達し、その後反落。110円を一時割れる展開となり、戻り売りのロスカット、押し目買いのロスカットも短期トレードのポジションはほとんど一掃されたでしょう。 こういった値動きがあったあとは、市場が軽くなるので、本格的に動き始めることが多いです。 ドル円はリスクオフで105円なのか!?または日本売りで115円がターゲットになるのか!? 本日も、ドル円から分析していきましょう。 目次 ▼上昇を全否定! ▼…
…標改善でもドル反落 ドル円=108-113、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.06-1.11 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨8位 株価12位、2月下旬はドル売りのデータ」 日本売りと騒がれているが、ドル円は去年とほぼ同じ動き。1月に下げて2月に上昇。年初から10日ごとの動きも、過去のデータ通りで2月は上旬と中旬は上げた。2月下旬は下げとなっている。1月は上旬下げ、中旬上げ、下旬下げでピタリとデータ通り。確かに、米中貿易戦争、消費増税、新型肺炎、マイナス成長と悪材…
…を付ける展開でした。ドル円・ユーロ円が華々しい花火のような動きを見せましたが、ポンド円は比較的落ち着いた動きが続きました。週初は、3本の移動平均線と動きを共にしていた感じでしたが、週末にかけて中期・長期の移動平均線から実体線が乖離する動きを見せ、やや上値期待の高い形で週末を迎えています。しかし、ボラティリティが低いからか、少し売られると売りなのかな? 少し買われると買いなのかな? という状況が続いていますね。 移動平均線は、3本とも上昇しました。実体線がじわじわと上値を追う動…
…スクオンのムード。豪ドル円も上昇するが上値は重い ・今週は中期移動平均線のゴールデンクロスにチャレンジする展開か ・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は72.41~74.99 AUD/JPY 日足分析:長期移動平均線のブレイクをチャレンジする展開か。横ばいか上昇を予想 ・先週の豪ドル/円は長期移動平均線をレジスタンスラインとして上値更新をチャレンジ ・今週も長期移動平均線のブレイクをチャレンジする展開を予想。ただし新型コロナウイルス関連ニュースに注意 AUD/JPYサマリー…
…リも視野に入る季節 ドル円=107-112、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.06-1.11 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位 株価12位、マイナス成長は円高? リパトリも視野に入る季節」 西村経済再生相は、消費の低迷により19年10-12月期GDP一次速報について、個人消費低迷により前期比マイナスになる可能性があるとの見解を示した。20年1-3月期も新型コロナウイルス感染拡大を受けマイナス成長となるのではないだろうか。もちろん景気低迷と通貨安は日本の場合は結…
…ンスライン ・先週のドル円相場は、春節明けの中国株や人民元相場の下落が想定内だったこと、中国当局の金融政策を好感して上昇。米国の経済指標が良好だったこともあり、一転してリスクオン相場 ・レジスタンスとなっている長期下降トレンドラインで、いったん押し戻されることを予想 ・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は108.58~110.97 USD/JPY 日足分析:今週は長期下降トレンドラインで上値を抑えられる展開か。新型コロナウイルス関連のニュースに注意 ・先週のドル円相場は上昇…
…肺炎か季節的需給か ドル円=107-112、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨5位 株価9位、一に需給、二にチャート、三にニュース、四に当局か」 1月のドル円は上旬下げ、中旬上げ、下旬と過去14年のデータ通りの動きであった。2月は上旬上げ、中旬上げ、下旬下げというデータであるが、上旬は上昇した。中国発の新型肺炎によるリスク回避の円買いが出る予想も多かったが、ドル円は上昇してきている。他通貨に対してもやや円安でありデー…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 2月7日(金)ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・2/7 米1月雇用統計 ・米長期金利、主要国株価 ・新型コロナウイルスを巡る動向 米雇用統計で年初来高値更新なるか ドル/円は足元で一時110円台を回復。1月に付けた2019年5月以来の高値110.29円前後を視界に捉えており、本日の米1月雇用統計の結果次第では上抜けを試す可能性もある。仮に上抜ければ、2019年4月…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 2月5日(水)ドル/円 基調 上昇一服 目先の注目材料 ・米1月ISM非製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価 米ISM非製造業景況指数で110円台回復は困難か ドル/円は、新型コロナウイルスを巡るリスク回避の円買いが逆流する形で109円台半ばまで上昇した。その後はやや伸び悩んでいるものの、今夜発表される米1月ISM非製造業景況指数が予想を上回れば110円台の回復に向けた動…
…人民銀行資金供給へ ドル円=106-111、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位 株価11位、新型肺炎感染が貿易構造をどう変えるか」 週明け、中国人民銀行は上海市場再開にあたり、1.2兆元の資金供給を行い、新型肺炎による市場のショックを和らげる、との報道で3日のドル円は安定推移している。 今回感染症の危機は、債務危機や経済ショックと異なり、まだ解決の目途が立っていない。経済的な危機なら既にIMF・世銀や各国中銀が中…
…く上下動を繰り返したドル円と対比すると非常に落ち着いた動きを続けたと言えそうです。もちろん、先々週の急激な下落の後ですので、買い方の傷は大きいものと考えられます。そういう意味では、やはり戻りは限定的と捉えるのが妥当ではないでしょうか。 今週は、少し様子を見てみたい感じがします。チャートが良くないことは明確ですが、ユーロドルが上向き基調に足取りを変えてきており、ユーロ円も持ち上げられるリスクが感じられるからです。ただし、先週の安値を切ってくるような動きになれば、やはりそこはすか…
…に低下。これに連れてドル円の上値が抑えられる展開となっています。 直近の陰線が下げ余力の強いものではないので、押しは一旦買い場となる可能性が高いと見ますが、110.20-30の抵抗を上抜けて終えない限り、上値余地も拡がり難い状態です。買いは利食いをこまめに入れる方針で。 短期トレンドは108円割れで越週するか107.50割れで終えた場合は、“ドル弱気”に変化します。 今日のドル買いは108.90-00の押し目を軽く買って108.70で浅めに撤退するか、108.50-60の押し…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月28日(火)豪ドル/円 基調 下値不安 目先の注目材料 ・中国新型肺炎を巡る報道 ・1/29 豪10-12月期消費者物価指数 ・主要国株価、国際商品価格 新型肺炎と利下げ観測のダブルパンチを警戒 豪ドル/円は、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大した事を受けて下げ足を速めている。昨日は、8日のイラクショックで付けた73.76円前後の安値を下抜けて下落。本日の東京市場では、…
総括 1月下旬のドル円下げはデータ通り ドル円=107-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨6位 株価13位、1月下旬のドル円下げはデータ通り」 2020年初頭から米イラン緊張とその後退、米中通商合意、のんびり春節かと思いきや、新型肺炎と事件は続く。ただ過去のデータはドル円のその動きとリズムが同じだ。過去14年では1月初旬が下げ、中旬が戻しから横ばい、下旬が下げとなっている。今年の1月初旬は下げたが戻しが速かっ…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月22日(水)豪ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・1/22 WHO緊急会合 ・1/23 豪12月雇用統計 ・主要国株価、国際商品価格 新型ウィルスと豪雇用統計に対する市場反応は? 豪ドル/円は、今朝方に一時75.00円台まで下落して今月10日以来の安値を付ける場面があった。中国で発生した新型肺炎の感染が米国にまで拡大した事で「パンデミック・リスク」が意識された。た…
…劾裁判とダボス会議 ドル円=107-112、ユーロ円=119-124 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨8位 株価15位、去年の1月と同じ展開、貿易、原油に注目」 今週は日銀政策決定会合がある。思えば4年前の1月の日銀政策決定会合でマイナス金利が導入された。日本株は急騰とは言わないが安定上昇しているが、マイナス金利導入は円安とはなっていない。マイナス金利導入直後は一時的に120円にのせたが、ドル円は16年から年足は4年連続陰線。為替は金利より…
…傾向にあるからです。ドル円だけが先導的な役割を果たせるかと言うとやや厳しいかもという印象でしょうか。 ■ ユーロ/円 金曜日に陰線で上昇基調に水を差された形。出直しか。 先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。先々週の動きを受け継ぎ、月曜日に大きな陽線が出現、これまでのトレードレンジを上抜けしたところまではドル円と同様ですが、金曜日にやや大きめの陰線が出現し、ドル円と軌道を異にしています。上昇トレンドの中の一服と考えられなくもありませんが、買い方は一旦撤退…
