ドル円, 予想 の検索結果:

「ドルは利下げより利上げ? 米・CPIコアは前年同月比+2.3%は完全に利上げ水準!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

…はないでしょうか。 ドル円は110円乗せても安定 ドル円週足分析です。 「株は高いし、大統領選挙前だし・・・」と米国内でも利上げを口にできない空気感はありそうです。 FRBですら、最近は独立性を失いつつあり、トランプ大統領の言いなりになりつつあります。 目先はリスクオン方向、株上昇、ドル円も上昇といったイメージは継続されそうです。ドル円110円に到達しましたが、明日まで110円のオプションが13億ドルほどあるようで、まだしっかりと抜けきれていない様子です。 明日の夜中以降、動…

ショックと株、ショックと円

…と株、ショックと円 ドル円=107-112、ユーロ円=119-124 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨7位 株価9位、ショックと株、ショックと円」 振り出しに戻った。日足では5連続陰線の後、4連続陽線でV字型回復を見せた。ただ12月27日と同様に短い陰線となり、先週末は上ヒゲも長く(カブセ線)、110円への抵抗を見せた。イランショックというか、今までと同じようにショックはあったとしても時間が経てば株価は戻す。今回はその回復時間はとても短いも…

ドル/円 戻り高値の更新期待が高まる。素直に買い先行で臨みたい!

…を付ける展開でした。ドル円と対比するとやや出遅れ感はありますが、水曜日に下ヒゲを伴った陽線が出現してからは戻り歩調をたどっており、チャート的には上値を伺う動きが続くと考えるのが妥当だと思います。年始にかけて下落した分を既に取り戻しており、そういった意味でも上値志向が強いのではないでしょうか。 今週は、やや買い先行で臨みたいところですね。ただ、高値更新までの「距離」が残っていることを考えると、ドル円以上にユーロ円を選択する余地はあまりないような気がします。ユーロドルが大きく伸び…

【ドル/円】:ドル強気を維持。上値抵抗にも注意。

…0銭の上昇を見ておりドル円の短時間での一相場である180~220銭のターゲット内に入っています。このまま続伸に繋げた場合でも110円台乗せ定着は難しいでしょう。 ドル買いは108.50-60の押し目待ちとします。損切りは107.80で撤退です。ドル売りは109.50-60で軽く売り向かい。損切りは110.20で撤退です。ドル売りは浅い利食いを着実に。 今日については米雇用統計を控えて日中は、値動きが乏しい展開となりそうです。市場予想は失業率3.5%、非農業部門雇用者数+16万…

【ドル円】米サービス業は引き続き好調に

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月7日(火)ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・米12月ISM非製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価 米サービス業は引き続き好調 本日は、米12月ISM非製造業景況指数の結果に注目したい。足元の米経済は、好調なサービス業(非製造業)が、貿易戦争の影響もあって冴えない製造業をカバーする形で堅調を維持しているといっても過言ではない。本日の米12月ISM非製造業景況…

小円高

総括 小円高 ドル円=105-110、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「年初来では通貨首位 株価休場、小円高」 (今週=毎月勤労統計 消費者態度指数 全世帯家計調査・消費支出 景気先行指数) 値幅は小さかったが4年連続でドル円は陰線となった。16年、17年は貿易黒字で円高だったが、18年、19年は1兆円程度の小さな赤字で大きく動かず、季節の需給(夏の円高、秋の円安)程度の動きとなった。 米中貿易戦争で輸出が伸びないが、マ…

「19年、『利益』が出た投資家は4割弱に」外為短観 第127回

<第127回調査>2019年12月27日 外為どっとコムの口座開設者のお客様を対象とした投資動向等に関するアンケート調査です。調査実施期間2019年12月20日(金)13:00~2019年12月24日(火)24:00調査対象外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』に口座を開設のお客様層。調査方法外為どっとコムの口座開設者にメールでアンケート回答URLを送付。今回の有効回答数は925件。※必要項目を全て入力して回答して頂いたお客様を「有効回答数」としました。 問1:今後1カ月間の米…

【ドル円】予想変動率は歴史的低水準に

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月23日(月)ドル/円 基調 膠着 目先の注目材料 ・12/23 米11月耐久財受注 ・米長期金利、主要国株価 予想変動率は歴史的低水準に ドル/円相場の予想変動率が急低下している。通貨オプション市場のインプライドボラティリティは1週間物で2%台、1カ月物でも3%台と、前週末の時点でいずれも過去最低水準を更新した。通常、ボラティリティの低下は円安に繋がりやすいと考えられて…

【豪ドル円】2月利下げの確率じわり上昇

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月18日(水)豪ドル/円 基調 上昇一服 目先の注目材料 ・12/19 豪11月雇用統計 ・主要国株価、国際商品価格 2月利下げの確率じわり上昇 昨日の豪中銀(RBA)議事録を受けて、次回2月の理事会での利下げ確率が60%前後まで上昇している。議事録では「必要であればさらなる刺激策を提供する能力がある」「雇用・インフレ目標のため長期に渡る低金利が必要」との見解を改めて示し…

【ドル円】米中合意期待でリスクオン、米小売で追撃なるか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月13日(金)ドル/円 基調 上値試し 目先の注目材料 ・12/13 米11月小売売上高 ・米長期金利、主要国株価 米中合意期待でリスクオン、米小売で追撃なるか ドル/円は、109.60円台に上昇しているが、米中通商協議が第1弾の原則合意に至り、15日の対中関税発動も延期される運びと、複数の米メディアが報じたにしては上値が伸びない印象だ。中国側の発表がない事もあって、月初…

【ドル/円】:下渋りの展開か。週足は下値リスクが点灯中。

…値リスクが点灯中。 ドル円は直近の日足が小陰線で終えていますが、下げ余力の強いものではなく、108.50-60の日足の下値抵抗を守って終えています。一方で、4月に付けた104.85を起点として下値を切り上げて来た流れからは下抜けた位置で越週しており、日足、週足ともに下値リスクが点灯中です。この週足の上値抵抗は109.40-50にあり、これが今週中の上値抵抗として働く可能性があります。一方下値は108.00-10、107.50-60に週足ベースで見た強い抵抗がありますが、107…

緩やかな円高か

…括 緩やかな円高か ドル円=106-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位、株価12位、緩やかな円高か」 (先週=法人企業統計調査 貿易統計 毎月勤労統計 全世帯家計調査、今週=法人企業景気予測調査 日銀短観 景気ウオッチャー調査 国際収支 GDP改定値 国内企業物価 機械受注 ) 北朝鮮の国防科学院は、「衛星発射場で7日午後、非常に重大な実験を行った」とする談話を発表。ミサイルに関連した実験が行われたようだ…

「米中通商合意はまだ1年後!? 今月の合意を織り込んだリスクオンポジションが売り戻される!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

…悪化をしそうです。 ドル円チャート日足 先日の109.50超えには少し驚きましたが、この上昇も騙しとなった格好です。 4回連続騙し上げのチャネルレンジですと、押し目買いも戻り売りも非常に難しい相場であったのではないかと考えます。 うまく収益を上げているトレーダーは少ないでしょう。 短いトレンドラインを右方向に抜けてきましたので、そろそろ中規模な下落トレンドに発展をするでしょうか? ここ2〜3年恒例行事となりつつあり、正月の急落相場は今回も起こるのでしょうか? 少なくとも意識は…

【ドル円】米11月ISM製造業景況指数に注目

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月2日(月)ドル/円 基調 上値試し 目先の注目材料 ・12/2 米11月ISM製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価 米11月ISM製造業景況指数に注目 このところ、ドイツや中国の製造業PMIが改善しており、夏場に見られた世界的な製造業の景況感悪化は歯止めがかかりつつある。そうした中、本日は米国で11月ISM製造業景況指数が発表される。なお、市場予想は49.2と、前回…

英選挙、香港問題、米中通商問題、NATOなど。夏の円高、秋の円安需給は終える

…の円安需給は終える ドル円=106-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「国内政局不安、米中不安でリスク回避も片隅に」 (通貨4位、株価11位、先週=企業向けサービス価格 小売業販売額 雇用 東京消費者物価 鉱工業生産 住宅着工、今週=法人企業統計調査 貿易統計 毎月勤労統計 全世帯家計調査) 夏の円高、秋の円安が終わり貿易需給は細っていく。今後3月までは機関投資家の動向とリパトリの需給が中心となる。11月のドル円は…

「12月から欧州売り!?パリティあるぞ!EU経済はここまで悪化している!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

…程度だと考えており、ドル円はジワリ上方向かもしれません。 また金曜日のロンドンフィキシングで特殊なフローが出た場合、意味不明な値動きをする程度でしょう。 下手に損切りやエントリーは避けたい所です。 さて、動かない市場ですから、今週に限っては、欧州の経済指標を中期スパンでご覧頂こうかと思います。 2019年、欧州経済指標 https://www.gaitame.com/markets/indicator/index.html?year=2019&country=ユーロ圏 こちら…

トランプ踊れも平凡・平穏な経済成長の2019年 11月下旬はドル高傾向が過去の実績

…高傾向が過去の実績 ドル円=106-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位、株価12位、景気悪化は円高にも、ただ11月下旬はドル高傾向が実績」 (先週=貿易統計 全産業活動指数 消費者物価→今週=企業向けサービス価格 小売業販売額 失業率 有効求人倍率 東京都区部消費者物価 鉱工業生産 新設住宅着工 外国為替平衡操作の実施状況) 秋の円安、その中で11月では例年の傾向通り、上旬はドル円は上昇、中旬は下落となっ…

「米ドル/円強気見通し維持」外為短観 第126回

<第126回調査>2019年11月22日 外為どっとコムの口座開設者のお客様を対象とした投資動向等に関するアンケート調査です。調査実施期間2019年11月15日(金)13:00~2019年11月19日(火)24:00調査対象外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』に口座を開設のお客様層。調査方法外為どっとコムの口座開設者にメールでアンケート回答URLを送付。今回の有効回答数は788件。※必要項目を全て入力して回答して頂いたお客様を「有効回答数」としました。 問1:今後1カ月間の米…

【カナダドル円】1カ月半ぶり安値圏で迎えるカナダ

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月20日(水)カナダ/円 基調 下値不安 目先の注目材料 ・11/20 カナダ10月消費者物価指数、EIA週間原油在庫統計 ・主要国株価、国際商品価格 1カ月半ぶり安値圏で迎えるカナダ10月CPI カナダドル/円は、昨日の海外市場で比較的大きく下落した。原油価格の下落とウィルキンスカナダ中銀上級副総裁の発言が背景。カナダの主要輸出品である原油は昨日、石油輸出国機構(OPE…

予想通り11月中旬のドル円は下落、11月下旬は?FRB議長は大統領の要求拒否

…予想通り11月中旬のドル円は下落、11月下旬は?FRB議長は大統領の要求拒否 ドル円=106-111、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位、株価10位、予想通り11月中旬のドル円は下落、11月下旬は?」 (先週=景気ウオッチャー調査 国際収支 企業物価指数 GDP 第三次産業活動指数→今週=貿易統計 全産業活動指数 消費者物価) 11月は過去22年間でドル上げ12回、ドル下げ10回とさして特徴のない月だが、10日ご…

【ドル円】米小売が相場の方向性を決めるか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月15日(金)ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・11/15 米10月小売売上高、米10月鉱工業生産 ・米長期金利、主要国株価 米小売が相場の方向性を決めるか 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、一昨日と昨日の議会証言で、当面の利下げ休止を改めて示唆したが、その裏付けとして「経済の70%を支える消費者動向の堅調さ」を挙げ、「個人消費が米経済を主導してお…

「ポンド円は完全に膠着状態!ポジションは一巡したか? ドル円108.90割れが上昇の布石になるか?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

…券安=長期金利上昇→ドル円上昇 下記、ドル円日足チャートも見てみましょう。なかなか押し目を作りません。 109円を超えて少しずつ足場を固めているように思えます。 109.50円手前まで上値を伸ばし、その後109円を少し割れる程度で停滞しております。 輸出企業などのドル円売り指値注文は徐々に消化を始めていると思われます。 次の売り指値は軽くなっているでしょうから、次の上昇は110円を目指すかもしれません。109.50をトライした場合、ストップを巻き込みやすそうです。抜けるでしょ…

【NZドル円】利下げ観測再浮上

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月12日(火)NZドル/円 基調 下値堅い 目先の注目材料 ・11/13 RBNZ政策金利、オアRBNZ総裁会見 ・主要国株価、国際商品価格 利下げ観測再浮上 明日のNZ中銀(RBNZ)金融政策決定会合を前に、NZドルが弱含んでいる。本日RBNZが発表した2年先のインフレ予想が1.80%と2016年10-12月期以来の水準に低下した事で、明日の利下げの可能性が意識された模…

年末へ向かって米中通商協議は、弾劾は、ブルームバーグ氏は

…ブルームバーグ氏は ドル円=106-111、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位、株価11位、ボリバン上限到達、11月中旬は円転玉あり」 (先週=日銀議事要旨 貿易統計 全世帯家計調査 勤労統計 景気先行指数、今週=景気ウオッチャー調査 国際収支 マネーストックM2 企業物価指数 対外対内証券売買契約等の状況 GDP 第三次産業活動指数 設備稼働率 日本はあまりムードは良くないようだ。11月ロイター短観では、製造業…

ユーロ/ドル 5連続陰線の出現でチャートは一気に陰転、下値模索へ!

…。 ■ ユーロ/円 ドル円との対比があまりにも対照的。とても買えないチャート・・・。 先週は、火曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。先々週の木曜日の陰線の影響が尾を引いている感が否めず、先週についても、火曜日・木曜日に上ヒゲを伴い、金曜日には陰線が出現、安く引けて週末を迎えるという展開になってしまいました。直近の取引レンジの下限を試す展開が続いており、買い方にとっては実に悶々とした流れが続きますが、チャート的には下を試さざるを得ないような印象を強く受けています。…

「やはりドル円は戻ってきた!リスクオン継続で110円を超えていける展開か?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

…かせて頂いたとおり、ドル円は107.90をボトムに切り返して上昇してきました。 FOMCの値動きはほぼ想定通りだったと言えるでしょう。 前回のコラム https://www.gaitame.com/media/entry/2019/10/30/150942 欲を言えば、107.70〜85ぐらいからの本命の買い注文がつかず、108円の打診買いだけを拾った格好ですが、それでも悪くないでしょう。1円以上の含み益となりました。 さて、FOMCと米雇用統計を経て、市場は年末相場に向けて…

【ドル円】 ISM非製造業は大丈夫か?

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月5日(火)ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・11/5 米10月ISM非製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価 ISM非製造業は大丈夫か? 本日は米10月ISM非製造業景況指数の結果に注目。1日に発表された同製造業景況指数が48.3と市場予想(48.9)に届かず、景気判断の分かれ目とされる50.0を3カ月連続で下回っただけに、非製造業の景況感改善で米景気の底堅…

11月の円相場の傾向は

…月の円相場の傾向は ドル円=106-111、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位、株価11位、11月の円相場の傾向は」 (先週=企業向けサービス価格 東京消費者物価 小売販売 日銀会合 鉱工業生産 住宅着工 消費者態度指数 雇用統計 →今週=日銀議事要旨 貿易統計 全世帯家計調査 勤労統計 景気先行指数) 10月はドル円ではほぼ寄り引き同時となったが、クロス円では概ね円安となり、「秋は円安」は生きていた。1997年…

ユーロ/ドル 反転から連続陽線の出現で再度上値追いの動きへ。

…ありませんね。また、ドル円・ユーロ円がやや下値模索の動きを見せる中、ポンド円についてはそれほど下落傾向が明確になっているわけではありません。そういう意味では、まだ上値を取りに来る可能性は残されているのではないでしょうか。 今週は、ユーロ円と同様、少し様子を見てみたい感じがします。上値を切り下げ、下値を切り上げる様子がチャートから見て取れますので、やや値動きは収束に向かい始めているように感じられますが、このまま動かなくなることは考えにくく、どこかで上下どちらかに大きく振れること…

【ドル円】雇用統計後のISM製造業に要注意

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月1日(金)ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・11/1 米10月雇用統計、米10月ISM製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価 雇用統計後のISM製造業に要注意 本日は、米10月雇用統計が発表される。主な項目の市場予想は、非農業部門雇用者数が8.5万人増(前回:13.6万人増)、失業率は3.6%(前回:3.5%)、平均時給は前月比+0.3%、前年比+3.0%(…

「FRBはドル安、米株高を望む! FOMCはハト派→株高ドル円は下落からの上昇にて、いってこい相場となるか?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

…れた場合、発表直後はドル円が下げるかもしれませんが、その後、上昇に転じるようなイメージをもっております。 具体的にドル円チャートを見ておきましょう。 RCIの形状は悪くない 109円まで上値を伸ばし、その後高値圏で停滞時間が長いです。 日足なのですが、その値幅が25銭程度と直近の高値を更新後の値動きとは思えない静かな状況です。 テクニカルのRCIでは、26と52が+80を超えており、買われすぎ水準に突入です。 しかしながら、強いトレンドというものは、この+80圏内に突入後から…

【豪ドル円】明日は豪7-9月期CPIと米FOMC

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月29日(火)豪ドル/円 基調 もみ合い 目先の注目材料 ・10/30 豪7-9月期消費者物価指数 ・10/30 米FOMC ・主要国株価、国際商品価格 明日は豪7-9月期CPIと米FOMC トランプ米大統領の発言によって、米中通商協議の第1段階が11月の首脳会議で合意署名に至るとの楽観的な見方が浮上。これを受けて豪ドル/円は74.70円台まで上昇しており、22日に付けた…

米中通商協議、英EU離脱、米大統領弾劾などゴタゴタあるも金融市場は落ち着いている2019年

…いている2019年 ドル円=106-111、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円通貨3位、株価11位、秋の円安だが小規模に留まる (先週=貿易統計 全産業活動指数 景気先行指数 →今週=企業向けサービス価格 東京消費者物価 小売販売 日銀会合 鉱工業生産 住宅着工 消費者態度指数 雇用統計) (トランプ大統領は、米軍がシリアで行った軍事作戦の結果、過激派組織ISの指導者、バグダディ容疑者が死亡したと発表した。市場には大きな影…

「半年ぶりの米ドル/円強気見通しに」外為短観 第125回

<第125回調査>2019年10月25日 外為どっとコムの口座開設者のお客様を対象とした投資動向等に関するアンケート調査です。調査実施期間2019年10月18日(金)13:00~2019年10月22日(火)24:00調査対象外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』に口座を開設のお客様層。調査方法外為どっとコムの口座開設者にメールでアンケート回答URLを送付。今回の有効回答数は819件。※必要項目を全て入力して回答して頂いたお客様を「有効回答数」としました。 問1:今後1カ月間の米…

秋の円安もボリバン上限でドル円伸び悩み

…円安もボリバン上限でドル円伸び悩み ドル円=106-111、ユーロ円=119-124 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円通貨4位、株価11位、秋の円安もボリバン上限でドル円伸び悩み 先週のドル円は伸び悩んだが、クロス円では上昇し全体的には円安が進んだ。上半期や夏の円高とは打って変わって秋の円安が進んでいる。需給のなせる業である。日経平均も円安で、年初来の上昇幅が二桁にのせた。マイナス金利は為替相場には大きな影響はないが、株式市場には日銀の株購入もあ…

夏の円高から秋の円安もボリバン上限108.60から反落

…08.60から反落 ドル円=105-110、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円通貨3位、株価11位、夏の円高から秋の円安もボリバン上限108.60から反落 理不尽ないがみあいがなければリスク選好となり円も安くなる。円が安くなれば株価も上昇する。製造業にも、また3兆ドルの対外純資産を保有する日本にとってメリットとなる。先週は米中通商協議や、英のEU離脱交渉の進展がありリスク選好となり、円はカナダやメキシコペソに抜かれ年間の通…

「いがみあい」相場、楽しいクリスマスはやってくるか?

…スはやってくるか? ドル円=105-110、ユーロ円=115-120 、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円通貨首位、株価12位、貿易統計や家計調査で為替需給をチェックしたい 再び円は通貨首位となった。原油価格の下落で弱くなったカナダドルを抜いた。ただ今年の為替相場競争は混戦で他の通貨との格差は小さい。原油価格の下落は日本の輸入を減少させる円高要因。また消費増税や日銀短観での景況感悪化、マイナス金利の深堀は消を減退させ円高要因ともなる。秋は輸出予約が剥…

【ドル円】市場の期待は低下している模様

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月4日(金)ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・10/4 米9月雇用統計 ・米長期金利、主要国株価 市場の期待は低下している模様 本日は米9月雇用統計が発表される。主な項目の市場予想は、非農業部門雇用者数14.5万人増、失業率3.7%、平均時給前月比+0.2%、前年比+3.2%などとなっている。10月に入り、米9月ISM製造業景況指数、米9月ADP全国雇用者数、米…

【ドル円】ピンチの後にチャンスはあるか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月3日(木)ドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・10/3 米9月ISM非製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価 ピンチの後にチャンスはあるか ドル/円は、日足チャート上で「ダブルトップ」が完成寸前だ。本日の東京市場では一時106.97円前後まで下落して9月24日安値106.96円前後に肉薄した。この106.96円前後を終値で下抜ければ、下落シグナルとされる「ダブ…

【ドル円】米9月ISM製造業がカギに

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 10月1日(火)ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・10/1 米9月ISM製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価 米9月ISM製造業がカギに 本日の東京市場のドル/円は、9月高値(108.48円前後)を前に108.20円台で足踏みしつつも堅調地合いを維持。欧米市場で高値更新なるか、またその起爆剤となるか米9月ISM製造業景況指数の結果が注目される。前回の米8月IS…

【豪ドル円】利下げ予想優勢も一部に据え置き予想

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 9月30日(月)豪ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・10/1 RBA政策金利 ・主要国株価、国際商品価格 利下げ予想優勢も一部に据え置き予想 豪中銀(RBA)は、明日の日本時間13時30分に政策金利を発表する。市場予想では、政策金利であるキャッシュレートを25bp(0.25%)引き下げて、史上最低の0.75%にするとの見方が優勢だ。ただ、一部には1.00%に据え置…

ユーロ/ドル 緩やかな下落トレンドが継続中。移動平均線の下向き推移が買い方の投げを誘う展開か。

…た。切り返しを見せたドル円とは対照的にユーロ円は戻りらしい戻りを見せず、買い方にとって非常に厳しい展開となっています。週を通じた値幅は大きなものではありませんが、それでも、ここまで戻る要素が少ないと、買い方の苛立ちも最高潮に達するのではないでしょうか。 今週は、やや売り先行で臨みたいところです。先週金曜日に陽線が出現、実体線も戻していますので、戻ったところを売るのではなく、できれば売られたところを追いかけてポジションメイクをしたいところです。MACDもデッドクロスを実現し、M…

大統領弾劾と米の中国投資制限

…米の中国投資制限」 ドル円=105-110、ユーロ円=116-121 、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価13位、ドル円相場膠着の理由」 今年のドル円相場が小動きなのは、やはり貿易収支によるものだ。去年は赤字で1.1兆円、今年も8月までで赤字の1.3兆円と金額が小さい。赤字にしろ、黒字にしろ大きい年は10兆円以上あるので、1兆円は小さく、相場を大きく動かすエネルギーにはならない。投機筋がたまに大きな金額を振っても、売ったら買う、買った…

「円高・米ドル安見通しが後退」外為短観 第124回

<第124回調査>2019年9月27日 外為どっとコムの口座開設者のお客様を対象とした投資動向等に関するアンケート調査です。調査実施期間2019年9月20日(金)13:00~2019年9月24日(火)24:00※相場変動等による回答への影響を極力回避するため調査期間を短縮しました。 調査対象外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』に口座を開設のお客様層。調査方法外為どっとコムの口座開設者にメールでアンケート回答URLを送付。今回の有効回答数は814件。※必要項目を全て入力して回答…

「再びリスクオフ!? ドル円107円のサポートをブレイクするか?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

…報道があり、昨晩からドル円が下落。クロス円も下落し、軟調に推移をしました。 今回の内容は、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、軍事支援と引き換えに民主党大統領候補であったバイデン前副大統領に関する調査を求めた疑惑を受けたとのことです。 ■報道参考:Bloomberg 賭けサイトでは、トランプ大統領が年内に弾劾される確率が42%とかなり高い水準まで上昇しているようで、市場の関心は意外にも高いようです。 突然出てきた報道ですが、こういった内容は徐々に深堀りしていく傾向があります…

リスク選好とテクニカルの円安が一服も週明け米中譲歩も

…も週明け米中譲歩も ドル円=105-110、ユーロ円=116-121 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円通貨2位、株価11位、リスク選好とテクニカルの円安が一服も週明け米中譲歩も (昨夜、米USTR(通商代表部)が対中制裁関税から437品目を除外すると発表した) 3週連続続いたリスク選好の円安が一服した。米中通商協議の進展観測の後退、中東緊張などによるものだ。今週は各国首脳がNYに集う中で緊張が緩和するのか、さらに高まるのか注目したい。イラン首脳も…

「拍子抜けだったFOMC ドル/円108円台を超えた上昇は見通せず」マット今井のトレードアイディア

…せん。米中の貿易交渉も中だるみしています。なかなか決めてがありませんので、トレンドは作りにくい。 ただ、米中交渉が好転してきたとの見方からの円安はもう一度終わったと思っています。ドル円も108円台以上はいかないだろうと思っています。ここからはドル円、クロス円で円買いポジションが有効ではないかと思います。米中貿易交渉の動向には注意は払っておきましょう。 マット今井へ直接質問が出来る定期セミナーを開催いたします。詳しくはこちら ↓↓↓↓↓ 今井雅人「経済見通し」オンラインセミナー

「ドル円は4時間足でMACDがダイバージェンス!FOMC前にポジション解消入るか?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

思った以上にドル円が健全です。 サウジアラビアの石油生産エリアへの、ドローンを使った爆撃テロがあり、月曜日は窓を開けてのスタートだったのですが、すんなり、その窓を閉める形となりました。 またクロス円も堅調で、首をかしげた投資家も多いでしょう。 コラムニストでも意見が別れており、個人的に一番しっくりきたのが、サウジの石油生産エリア爆撃→原油高(コモデティ高)=インフレ上昇=利下げ確率低下、でしょうか。 しかしながら、米国債の長期金利も上昇しており、リスクオンムードは強いです。 …

週明け中東緊張で円高進む。世界は利下げする必要があるのだろうか

…要があるのだろうか ドル円=105-110、ユーロ円=116-121 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価12位、中東緊張で円高進む」 今朝のシドニー市場では週末に起きたサウジアラムコの石油関連施設への無人機攻撃を受け、円買いが進んでいる。午前5時50分では107.50-60。サウジアラビアと敵対するイランが後ろ盾のイエメン反政府武装組織フーシ派が犯行を主張。フーシ派はサウジ重要拠点への攻撃拡大を警告しており、今後も世界の原油供給に悪…

公約未達のトランプ大統領に焦り、要クリプレ

…に焦り、要クリプレ ドル円=104-109、ユーロ円=115-120 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨2位、株価13位、早いが秋の円安の兆しか」 夏の円高は、例年通り8月中旬で一服、ほぼ横ばいの8月下旬を経て9月第一週は最弱通貨となり、年間最強通貨の地位をカナダに譲った。他の通貨との差も一気に縮められた。晩秋に向けて円安需給となるが 少し前倒しかもしれない。米中貿易戦争や英のEU離脱問題が改善の方向へ向かえば、ドル安円安株高のリスク選好型と…