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【ドル円】米サービス業は引き続き好調に

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いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

1月7日(火)ドル/円

基調
方向感模索

目先の注目材料
・米12月ISM非製造業景況指数
・米長期金利、主要国株価

米サービス業は引き続き好調

本日は、米12月ISM非製造業景況指数の結果に注目したい。
足元の米経済は、好調なサービス業(非製造業)が、貿易戦争の影響もあって冴えない製造業をカバーする形で堅調を維持しているといっても過言ではない。
本日の米12月ISM非製造業景況指数でもそうした見方が裏付けられそうだ。
市場予想では54.5と、前月の53.9から上昇する見込みとなっている。
昨日の米12月サービス業PMI・改定値が52.8と速報値の52.2から上方修正された事も心強い材料だ。
イランを中心とする中東情勢に変化がなければ、という条件付きではあるが、予想を上回ればドルの買い材料となるだろう。
また、米12月ISM非製造業景況指数については、内訳の雇用指数も注目される。
10日の米12月雇用統計に対する市場の期待値を左右する可能性があるためだ。
ドル/円は、昨日の反発によってひとまず107.70円台で底を打ったようにも見えるだけに、本日の動きが重要となる。
108.65円前後を通る200日移動平均線を突破できれば109円台の回復も視野に入る一方、200日移動平均線を超えられず「戻り一服」となれば再び107円台に押し戻される可能性もある。
ドル/円相場の目先の方向性を占う上でも本日の米12月ISM非製造業景況指数は重要だろう。

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