2020-01-15から1日間の記事一覧
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米中休戦も次のステージに思惑」 15日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開を予想する。今晩の米中通商合意に関する署名で、短期的に懸念は緩和される見通し。ただ、今後の両国の協…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。朝方に一時110円01銭まで上昇したが、節目付近のドル売りに押され、109円82銭まで下落した。その後は、日経平均株価の下落を受けてリスク回避的な円買いがみられたものの、ドルの押し目買いで下げは限定的となり…
1月3日のアメリカ軍によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害をきっかけに米国とイランの報復合戦が激化するとの懸念から、ダウ工業株30種平均や日経平均株価は乱高下し、1月8日のイランによるイラク在住アメリカ軍基地へのミサイル攻撃で一挙にリスク…
昨晩、米国の消費者物価指数は文句なしの結果でした。米CPIと米CPIコア、共に前年同月比+2.3%の水準と完全に利上げ水準です。市場予想通りではあったのですが、改めて、強い数字だな〜、と実感してしまいます。 昨年の利下げが早くも効いてきているようで…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 1月15日(水)豪ドル/円 基調 頭打ち 目先の注目材料 ・米中通商合意「第1段階」署名式 ・主要国株価、国際商品価格 76円台が重い展開 豪ドル/円は、…
16日にトルコ中銀の政策金利発表が予定されている。昨年後半の4連続利下げで政策金利は24%から12%と半分になった。市場は今回も11.50%への小幅な追加利下げを見込んでいる。トルコのインフレ率は12月に11.84%へと上昇しているため、予想通りに政策金利が…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/1/15 10:55時点ドル/円(60分足) ポイント 110円前半に売り指値注文が並んでおり、上値での売り意欲の強さが読み取れる。 一方で、109円台後半…
トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ☆中東地政学リスク後退・米中貿易合意への期待 足元のトルコリラ/円は安値から急反発 8日朝には、イランがイラクの米軍駐留施設にミサイル攻撃を行った事で中東情勢が緊迫化する中、一時18円台を割り込みまし…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の低下を意識してドル買い縮小の可能性も」 14日のドル・円は東京市場では109円92銭から110円21銭まで上昇。欧米市場でドルは110円11銭から109円86銭まで反落し、109円98銭…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:第1段階の米中貿易協定署名を控えて110円11銭まで強含んだのち、予想を下回った米国の12月消費者物価指数(CPI)、対中関税の完全撤廃が大統領選挙後になるとの報道を嫌って109円86銭まで反落。 ユーロ・1.1144ドルか…
(1) NY市場終了後に、米財務相が中国を「為替操作国」から除外した事を受けて円売りが先行。ドル/円が昨年5月23日以来の110円台を回復した他、クロス円も強含んだ。 (2) 中国12月貿易収支は467.9億ドルの黒字となり、黒字額は予想(457.0億ドル)を上…
【トルコリラ/円】:日足の抵抗にぶつかる。買いは押し目待ち。 トルコリラ/円は小反落。18.75-80の日足の抵抗を上抜けられずに押し戻されています。大幅続落にも繋がり難いと見ますが、18.25-30近辺までの押しが入ってもおかしくないので、買いはこのレベル…
2020年1月15日 【ドル/円】:ドルの上値余地が限られる可能性。 ドル/円は値幅の小さい寄せ線で終えています。上昇エネルギーの強いものではないことや、既に押し目のないまま250銭の上昇を見ており、ドル/円の短時間での一相場である180~220銭を超えてオー…