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※追加【トルコリラ/円】:上下の抵抗を抜け切れない状態。下値リスクがやや高い状態に。

【トルコリラ/円】:上下の抵抗を抜け切れない状態。下値リスクがやや高い状態に。 トルコリラ/円は小幅続落となりましたが、18.60-65の下値抵抗をかろうじて守っています。18.60割れで終えた場合は下値リスクが点灯、18.40割れで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落に繋がり易くなります。逆に19.10超えで終えた場合は一段の上昇に繋がり易くなります。日足の上値抵抗は18.90-95、19.00-05、19.20-25に、下値抵抗は18.60-65、18.45-50…

【ドル/円】:ドル強気を維持。強い上値抵抗にも注意。

2019年12月17日 【ドル/円】:ドル強気を維持。強い上値抵抗にも注意。 ドル/円は小陽線で終え、上値余地を探る動きが継続中です。単体では上昇余力の強いものではありませんが、短期トレンドの変化が確認できないので、押し目買い方針継続とします。強い上値抵抗ゾーンにあるので買いも慎重に。 今日のドル買いは109.20-30の押し目を軽く拾って108.80で浅めに撤退するか、108.60-70の押し目待ちとします。この場合の損切りは108.30で十分でしょう。ドル売りは109.5…

「ドル/円、上値追いには燃料不足か」 外為トゥデイ 2019年12月17日号

(1) 中国11月小売売上高は前年比+8.0%、同鉱工業生産は前年比+6.2%と、いずれも予想(+7.6%、+5.0%)を上回る伸びとなった。ただ、豪ドルの反応は限定的だった。 (2) 仏12月製造業PMI・速報値が50.3(予想:51.5)となり、続いて独12月製造業PMI・速報値も43.4(予想:44.6)、ユーロ圏12月製造業PMI・速報値も45.9(予想:47.3)となった。これらを受けてユーロが小幅に売られた。 (3) 英12月製造業PMI・速報値は47.4、同サー…

ドル・円は底堅い値動きか、安全通貨売りも米経済指標を好感

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、安全通貨売りも米経済指標を好感」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米中貿易協議の部分合意が好感され安全通貨のドルは売りが先行する見通し。ただ、今晩発表の米経済指標のうち製造業関連が堅調となれば景気底入れを見込んだ買い戻しが入りそうだ。 前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や英総選挙など重要イベントは無難に通過し、安心感によりリスク選好的な円売りが強まった。また、米中貿易協議は第1段階の詳細…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。朝方の取引で109円27銭まで下げた後、国内勢の押し目買いで109円45銭まで切り返した。その後は日経平均株価がプラス圏を維持できず、円売りは失速した。 ユーロ・円はじり高となり、121円59銭から121円98銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.1123ドルから1.1151ドルまで緩やかに上昇した。ポンド買いが再燃し、ユーロも連れ高気味になった。 本日の予定 17:30 独・12月製造業PMI速報値(予想:44.6、11月:44.…

週間テクニカル分析レポート 2019/12/16~2019/12/20

▼USD/JPY 長期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯だがレジスタンスラインに上値を抑えられ、上昇は限定的か。予想レンジは108.24~110.46 ▼AUD/JPY 一旦日足チャートで引いたサポートラインまで下がるかもしれないが、その後上昇を予想。予想レンジは73.79~76.57 ▼GBP/JPY 今週は戻り売りか。長期下降トレンドラインまでの下げ余地あり。予想レンジは141.02~150.63 ▼ZAR/JPY 上昇もしくは横ばいを予想。予想レンジは7.27…

「負けまくった3年から学んだこと」先輩トレーダーから学ぶがベスト! レベルアップセッション 蜂屋すばるさん初登場

12月11日、ブルースタジオ初登場の蜂屋すばるさんは、FXトレード歴6年目、専業投資家になってからは3年という20代。 月間300Pipsほどを平均して獲得している手法「すばるライン」を自身のブログなどで紹介しています。 FXをはじめた3年は「負けまくっていた」経験を持ち、FX初心者に同じことを繰り返してもらいたくないため、情報発信していると話していました。 「すばるライン」の具体的な方法は、セミナーの中で説明しています(動画で視聴できます)。 動画配信期間:2019/12/…

「節目での戻り売り狙い」今日の注文情報 ドル/円 2019/12/16 16:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/12/16 16:20時点ドル/円(30分足) ポイント 先週末に一時109.70円前後まで上昇したものの伸び悩む中、月初来高値水準(109.728)と5月末高値水準(109.922)に売り指値注文が控える。 なお、109.20円の本日のレンジ下限にこそ買い指値が控えるが、前後の注文は薄い。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チ…

「ロシアルーブル/円が元気 ポンド/円は窓を開けて上昇」変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング

外為どっとコムの取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2019年12月9日から12月13日の営業日 変動率ランキング スワップポイント累計ランキング 取引高ランキング 変動率ランキング 集計対象の30通貨ペアの中で最も値動きがあったのはロシアルーブル/円だった。 集計期間中のロシアルーブル/円は、堅調な原油高に連動し上昇トレンドを維持したことに加え、木曜日夜からのルーブル高・円安が進行し…

「円ポジション手仕舞いの動き」今週のIMMポジション 2019/12/16

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 1.IMMポジション ドル/円 2.IMMポジション ユーロ/ドル 3.IMMポジション ポンド/ドル ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート10週間ぶり減少】12月10日時点で円のポジションはドルに対して4.4万枚の売り越し(ネットショート)。 円ロング・ショートの各ポジションがともに減少したが、ショートが大きく取り崩されたため、ネットショートは前週から…

【ユーロドル】前向きなユーロ高ではない点に留意

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月16日(月)ユーロ/ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・12/16 仏12月製造業PMI、独12月製造業PMI、米12月製造業PMI ・独長期金利、米長期金利 前向きなユーロ高ではない点に留意 ユーロ/ドルは、前週13日に4カ月ぶりに1.12ドル付近まで上昇。足元のユーロ高は、(1)欧州中銀(ECB)の金融緩和への期待低下、(2)英国の欧州連合(EU)離脱への不透…

ポンド/円 大波乱ながら、上値超えは積極的に買い進みたい!

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ポンド/円 大波乱ながら、上値超えは積極的に買い進みたい! 先週は、木曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。このところ、実体線が高い位置を保っていたため怪しいなぁ・・・とは思っていましたが、案の定と言いますか、金曜日に窓を開け、一気に上伸しました。週間の値動き幅も5円を超え、久しぶりに大きな動きを見せました。ただ、しっかりと値幅を取れた形はそう多くないように思います。木曜日の引けで買い持ちを持っているか、金曜日に売りから入れた人で…

「トルコ国内の米軍基地を封鎖?両国対立激化の予感」トルコリラの焦点

15日、エルドアン大統領はトルコ内の米軍基地について封鎖の可能性を示した。これは11日に米上院の外交委員会がトルコへの制裁法案を可決したことへ対抗措置を取るためだ。法案には米戦闘機の販売や移転の禁止、トルコ国債の米国内の購入禁止、トルコの金融機関への制裁などが含まれる。仮に基地封鎖となれば、中東地域の軍事的な要所が機能しなくなることを意味するため米国とトルコの関係悪化は避けられそうにない。 13日、公正発展党(AKP)を離脱したダウトオール氏が新党「未来党」を立ち上げた。同氏…

ドル・円は109円台で推移か、米中通商協議継続もドル買い拡大の可能性低い

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、米中通商協議継続もドル買い拡大の可能性低い」 13日のドル・円相場は、東京市場では108円99銭から109円66銭まで上昇。欧米市場でドルは109円71銭まで買われた後に109円21銭まで反落し、109円34銭で取引を終えた。 本日16日のドル・円は109円台で推移か。米中通商協議のさらなる進展が期待されているものの、協議終了の時期は定まっていないことから、リスク選好的なドル買いはやや抑制される可能性がある。 報道…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:15日の追加関税の発動回避を正式発表したことが好感され、109円71銭へ円安ドル高推移後、予想を下回った米11月小売売上高を警戒して109円21銭まで反落。 ユーロ・ドル:米中通商協議での第1段階合意を好感したドル買いに1.1186ドルから1.1112ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:122円65銭へ円安・ユーロ高推移後、121円46銭へ反落。 NY原油市場:続伸、米中通商協議進展を好感。 NY株式市場:小幅高、米中合意も材料出…

※追加【トルコリラ/円】:上下の抵抗を抜け切れない状態続く。下値リスクにも引き続き注意。

【トルコリラ/円】:上下の抵抗を抜け切れない状態続く。下値リスクにも引き続き注意。 トルコリラ/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなりました。下値を切り上げる一方で19.00-05の抵抗を上抜けておらず下値リスクを残した状態です。18.60-65にやや強い下値抵抗が出来ていますが、これを割り込んで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。18.45-50の抵抗を下抜けて終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落に繋がり易くなります。日足の上値抵抗は18.90-95、…

【ドル/円】:ドル強気を維持。上値抵抗にぶつかる可能性にも注意。

2019年12月16日 【ドル/円】:ドル強気を維持。上値抵抗にぶつかる可能性にも注意。 ドル/円は前日足から上寄りした位置に寄せ線が出ており、109.50-60の日足の上値抵抗を上抜け切れずに終えています。一方で先週の下値トライの動きの中で108.50-60に強い抵抗が出来ており、これを割り込んで終えない限り、下値余地もまだ拡がり難い状態です。短期トレンドはドル強気の流れを維持していますが、109.50-60に日足の抵抗が、109.90-00に週足の抵抗が控えており、これら…

「ドル/円、出尽くし感で伸び悩み」 外為トゥデイ 2019年12月16日号

(1) 英総選挙の投票締切と同時に英BBCが報じた出口調査の結果で、ジョンソン英首相率いる与党・保守 党圧勝の見通しが強まると、ポンドが急伸。ユーロも連れて上昇した。2020年1月末に英国が欧州連合 (EU)から円滑に離脱するとの期待からポンド/円はその後も堅調を維持し、約9カ月ぶりに147.90円台ま で上昇した。なお、この日遅くに確定した選挙結果は、全650議席のうち保守党が365議席を獲得、最大 野党労働党203議席、スコットランド国民党48議席、自由民主党11議席、北…

ドル/円:109円台半ばの強い上値抵抗に注意。108.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、107.50割れで一段のドル下落へ

※年末年始の配信について Daily Comment「週刊版」の配信は12/23号(12/22配信)までとし、年初は1/6号(1/5配信)から開始させて頂きますので、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。 ドル/円:109円台半ばの強い上値抵抗に注意。108.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、107.50割れで一段のドル下落へ 直近の日足は、前日足から上寄りした位置に寄せ線に近い形となり、この足が日足の上値抵抗を上抜け切れずに終えているが、前日の陽線が108.50…

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=20,100円域)、短期上昇トレンド(DP=21,200円域に引上げ)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント23,600円域を12月13日突破、上値目標25,600円域。

2019年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでございます。 相場は決してscienceで割り切れるものではありません。それはscienceでは割り切れない他ならぬ人間が市場参加者だからです。 『相場はscienceではなくartである』が故に、artisticなPFにより「相場を読む」のです。相場は考えるものではありません。また考えてもわかりません。いつ買って、いつ売るの…

米ドル・円相場:中長期上昇トレンド(DP:1米ドル=102円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント108円50銭域を10月15日突破しての上値目標120円00銭域変らず。11月27日109円50銭域まで上昇。前回11月29日の本稿以降PF上意味のある依然動きはなし。

2019年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2019年12月13日(金) USDJPYのPF 『相場の森 』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた95年4月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS) 125円域を2015年6月5日突破し、98年8月以来継続した中長期下降トレンドが壊…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在の下方へのバランスのブレークアウト・ポイント115円域、下値目標107円域、上値目標算出には値固め要す状況依然変らず。10月18日の本稿以降依然としてPF上意味のある動きなし。

2019年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。 2019年12月13日(金)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以下の通りです。 EURJPYのPF ユーロという通貨が誕生したのは99年1月ですが、それ以前はECU(1ユーロ=1ECUという関係にある)とつなげてユーロ/円相場を見ています。『…

哀愁と追憶の米金融政策・・・FOMCをしっぽり振り返る powered by 外為白書 まんが!週刊FX

まんがでお届けするFX。今年の総仕上げに振り返りたい話題をお届けします。 ミスター米ドル知らない者はいない基軸通貨・米ドルの精でリーダー的存在世界180通貨をけん引する重責に、疲れる夜だってある おなべさん冬季限定の小料理店女将。いろいろあって今の店に落ち着いたらしいミスター米ドルが通いだしてから為替に詳しくなった 上げて、下げて、元へと返す・・・諸行無常のFOMC やるなら今だ!イケイケ利上げ全開モード(17年12月~18年6月) まだいける?でもちょっと不安かも(18年7…

ドル・円はしっかりの展開か、ポンド・円に追随し短期的に110円も

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円はしっかりの展開か、ポンド・円に追随し短期的に110円も」 13日の欧米外為市場では、ドル・円はしっかりの値動きを予想する。英総選挙での保守党圧勝の見通しでポンド・円の強含みに追随。また、米中貿易協議の原則合意報道でリスク選好的な円売りが強まれば、心理的節目の110円を短期的に回復する可能性もあろう。 12日に行われた英総選挙で保守党が全650議席のうち380超を獲得する勢いとなり、2016年6月の欧州連合(EU)離脱を問う英国民投票か…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上昇。米中貿易協議で原則合意の方向となるなか、英総選挙で保守党圧勝が伝えられると円売りが優勢となり、108円99銭から109円66銭まで強含んだ。日経平均株価が年初来高値を更新、24000円台を回復した。 ユーロ・円は121円50銭から122円58銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1129ドルから1.1199ドルまで上昇した。ポンド・ドルが1.31ドル台から1.35ドル台まで上昇し、ポンド・円が143円台から147円台まで急伸した動きに連れた。…

「売り買いともにストップが目立つ」今日の注文情報 ポンド/円 2019/12/13 17:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ポンド/円 2019/12/13 17:20時点ポンド/円(60分足) ポイント 148.00円の節目に売り指値。 また、148.00円と146.40-60円にはそれぞれストップ注文が置かれている。 英国の「合意なき離脱」リスク後退でポンド/円は前日から3円近く大きく上窓をあけてスタートしたとあって、売り手は本日高値の更新を、買い手は本日安値の更新をそれぞれ警戒している模様。 「為替チ…

【ドル円】米中合意期待でリスクオン、米小売で追撃なるか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月13日(金)ドル/円 基調 上値試し 目先の注目材料 ・12/13 米11月小売売上高 ・米長期金利、主要国株価 米中合意期待でリスクオン、米小売で追撃なるか ドル/円は、109.60円台に上昇しているが、米中通商協議が第1弾の原則合意に至り、15日の対中関税発動も延期される運びと、複数の米メディアが報じたにしては上値が伸びない印象だ。中国側の発表がない事もあって、月初…

「ECB総裁講演、独IFO、BOE、中国小売&鉱工業、日銀、豪雇用統計、メキシコ中銀など」

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/16◎米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数 12/16◎米12月製造業PMI・速報値 12/16◎米12月サービス業PMI・速報値 12/17◎米11月鉱工業生産 12/17◎ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演 12/17◎ウィリアムズ米N…

ドル・円は109円台で推移か、米中通商協議の進展を好感してドル買い継続の可能性も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、米中通商協議の進展を好感してドル買い継続の可能性も」 12日のドル・円相場は、東京市場では108円46銭から108円66銭まで反発。欧米市場でドルは108円56銭から109円45銭まで上昇し、109円29銭で取引を終えた。 本日13日のドル・円は109円台で推移か。トランプ米大統領は米中通商協議における第1段階の合意協定を承認しており、さらなる協議進展が期待されていることから、リスク選好的なドル買いは継続する可能性…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米中が貿易で原則合意、15日の追加関税が回避されるとの発表が好感され、108円56銭から109円45銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:ラガルドECB総裁が景気減速に歯止めの兆候が見られると判断を引き上げ、1.1154ドルへドル安・ユーロ高推移後、1.1103ドルへ反落。 ユーロ・円:120円87銭から121円73銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反発、対中追加関税回避への期待広がる NY株式市場:上昇、米中合意への期待が強まる…

「市場の2大懸念が緩和」 外為トゥデイ 2019年12月13日号

(1) 欧州中銀(ECB)は予想通りに主要政策金利(リファイナンス・オペ金利0.00%、預金ファシリティ金利- 0.50%など)を据え置いた。声明では「インフレ見通しが2%に近いが、2%未満のレベルにしっかりと近づくまで政策金利を現行かさらに低い水準にする」「必要な限り債券買入れを継続」などと表明した。 (2) 米新規失業保険申請件数は25.2万件と市場予想(21.4万件)を上回り前週(20.3万件)から悪化した。米11月生産者物価指数は前月比±0.0%、前年比+1.1%、コ…

※追加【トルコリラ/円】:小反発。下値リスクにも引き続き注意。

【トルコリラ/円】:小反発。下値リスクにも引き続き注意。 トルコリラ/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げていますが、19.00-05の抵抗をしっかり上抜けて終えるまでは下値リスクを残します。また、18.60割れで終えた場合は18.45-50の下値抵抗の強さを確認する動きが強まり易くなります。18.40割れで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落に繋がり易くなります。逆に19.10超えで越週した場合は一段の上昇に繋がり易くなります。日足の上値抵抗は19.00-0…

【ドル/円】:上値抵抗にぶつかる可能性に注意。

2019年12月13日 【ドル/円】:上値抵抗にぶつかる可能性に注意。 ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなりました。早朝のシドニー市場では米中貿易協議の第一段階が原則合意に達したとの複数のメディアによる報道や、イギリスの総選挙で保守党が過半数を獲得する勢いとの出口調査を受けて、政治リスクが後退したことも“リスクオン”の動きに繋がっています。 ドル/円は終値ベースで109.50-60の日足の抵抗を上抜け切れていません。また、週足の抵抗が109.90-00に控えており、これらを…

ペソ円が7連続陽線で大健闘

総括 ペソ円が7連続陽線で大健闘 予想レンジ 5.50-6.0 (ポイント)(今週=消費者物価、鉱工業生産、来週=政策金利 小売売上) *対円で7連続陽線 *3Qも経常収支は黒字となった、経常収支の改善でペソは弱くはない *米国の新NAFTA批准も近い *米中通商協議進展もペソ買いにつながった *ブラジルやアルゼンチン政局や経済の安定もペソを支えた *今月前半は米の南米への追加関税示唆で売られた *最近の経済指標は弱く次回の利下げ観測もあり *成長見通し下方修正 *大型財政出…

「英総選挙直前 最終チェック」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitの方向性を左右しかねない英総選挙(下院)が本日行われる。ジョンソン首相率いる与党・保守党が過半数議席を獲得できれば、首相とEUの締結した離脱条件に関する協定案が議会を通過する公算が大きくなる。その結果、英国が来年(2020年)1月末に「合意あり」の離脱に漕ぎ着ける可能性も極めて高くなる。各種世論調査は保守党の過半数獲得を示しているが、2017年の総選挙ではそうした世論調査の結果がことごとく外れただけに、今回も一抹の不安が残る。仮に、過半…

ドル・円は上げ渋りか、英総選挙の結果にらみ警戒も

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、英総選挙の結果にらみ警戒も」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)でのハト派姿勢で主要通貨がドルや円に対して堅調地合いとなる見通し。ただ、日本時間の明日早朝に大勢が判明する英総選挙をにらみ、根強い警戒が円売りを抑制しそうだ。 米連邦準備制度理事会(FRB)は10-11日に開催したFOMCで、市場の予想通り政策金利の据え置きを決めた。米国経済に関し緩やかなペースで拡大し…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。米連邦公開市場委員会(FOMC)でのハト派姿勢を受けて、朝方の取引でドル売りが先行し、108円46銭まで下げた。その後、国内勢の押し目買いで値を戻す展開となり、ポンド・円の上昇にやや引っ張られるかたちになったこともあり、夕方にかけて108円66銭まで値を上げた。 ユーロ・円は120円76銭から121円04銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1129ドルから1.1144ドルまで上昇した。 本日の予定 17:30 スイス中銀が政策金利発表 …

「1つのポジションを好きになりすぎちゃダメ」YEN蔵 特別インタビュー(中編)

▼目次1.シティバンク入行 2.紳士協定の世界 3.様々なプレイヤー 4.一番大きいトレード 5.当時のディーリングルーム 6.相場観は合っていても・・・失敗体験に学ぶ シティバンク入行 PickUp編集部: では、ディーラー編ということで、シティバンクへ入行されたとき、職場環境はどうだったんですか? YEN蔵: その頃の外資系は儲かったらいっぱいお金もらえる、みたい雰囲気があったので魅力的でした。当時「おまえじゃ外資系なんか行ったらすぐ首になるよ」みたいに言われたんですけど…

「レンジ相場でも投資家の目線は下?」今日の注文情報 ドル/円 2019/12/12 16:55

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/12/12 16:55時点ドル/円(60分足) ポイント 108.75円~109.00円に厚い売り指値注文。 ここ1週間程は108.40-90円台のレンジ相場を形成しており、上値も重いが下値も堅い状態だが、注文のボリュームは圧倒的に売り優勢。 「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|ドル/円(USDJPY)|6…

【ポンド/円】市場は保守党勝利を見込む、結果は東京市場で判明

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月12日(木)ポンド/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・12/12 英総選挙 市場は保守党勝利を見込む、結果は東京市場で判明 英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitの方向性を左右しかねない英総選挙(下院)が本日行われる。ジョンソン首相率いる与党・保守党が過半数議席を獲得できれば、首相とEUの締結した離脱条件に関する協定案が議会を通過する公算が大きくなる。その結果、英…

「米関税と英選挙に関心」 外為トゥデイ 2019年12月12日号

(1) 英調査会社YouGovが12日の総選挙を前に最新の世論調査結果を発表。同社の最新予測モデルによる政党別の獲得議席予想では、与党・保守党が339と絶対過半数(326)を上回ったものの、前回の調査に比べると20議席少なかった。保守党勝利の見通しがやや揺らぐ格好となり、一時ポンドが売られた。なお、最大野党・労働党の獲得議席予想は231(前回:211)だった。 (2) 米11月消費者物価指数は前月比+0.3%、前年比+2.1%となり、市場予想(+0.2%、+2.0%)を上回る…

若手トレーダーS.Aさんに聞く!(後編)「投資の最終目標はマンション購入」

食品メーカー勤務の兼業トレーダーS.AさんはデモトレでFXを覚え、新しい通貨を売買する前にも必ずデモトレで練習してから、リアルなトレードを開始するという堅実派。現在22歳のS.Aさんは本業以外で収入を得る方法としてFXを選択しました。若い世代の多くが、就労、収入、そして将来の貯蓄に対して不安を抱いています。少額でスタートし、コツコツと着実に利益を積み上げていくS.Aさんの姿は、同世代の人たちに対するひとつのメッセージになるかもしれません。 S.A氏 プロフィール年齢性別:20…

「4度目の連続利下げとなるか?トルコ中銀政策金発表」トルコリラの焦点

12日20時のトルコ中銀政策金発表について、市場予想は12.50%と、現在の14.00%から1.5%の低下を見ている。 前回の発表では、市場予想(15.50%)より大きな利下げ幅であったため警戒が必要だ。もっとも、前回利下げ時にはトルコリラ/円は18円80銭台から10銭の下落と、大幅な為替変動は無かった。 政策金利と同時に、声明文も発表される予定のため、来年の金融政策方針を確認するうえでも注視したい。 11日、トルコ外相はロシアのミサイルシステムS400導入について、米国から…

※追加【トルコリラ/円】:日足の形状が悪化中。下値リスクに引き続き注意。

【トルコリラ/円】:日足の形状が悪化中。下値リスクに引き続き注意。 トルコリラ/円は小反落。下げ渋りの状態ですが、日足の形状が悪化しているので新たな買いは引き続き様子見です。18.45-50に強い下値抵抗がありますが、18.40割れで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落に繋がり易くなります。逆に18.85-90の抵抗を上抜けて終えれば、下値リスクがやや後退、19.00-05の抵抗をしっかり上抜けて終えれば上値余地が拡がり易くなります。日足の上値抵抗は18.85-90、…

ドル・円は108円台で推移か、将来的な米利下げの可能性残る

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は108円台で推移か、将来的な米利下げの可能性残る」 11日のドル・円相場は、東京市場では108円85銭から108円67銭まで下落。欧米市場でドルは108円80銭まで買われた後に108円47銭まで反落し、108円54銭で取引を終えた。 本日12日のドル・円は108円台で推移か。将来的な米利下げの可能性は残されており、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。 米連邦公開市場委員会(FOMC)は10-11日に開いた会合で、フ…

【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。

2019年12月12日 【ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。 ドル/円は小反落。注目のFOMCは市場の予想通り、金融政策に変更なし。声明文には「米経済は緩やかな成長を続けている」と明記されましたが、2020年の金利見通しについてメンバーの中央値が利上げも利下げもないと見ていることが分かり、ドルは主要通貨に対して安値圏で終えています。 ドル/円は日足の下値抵抗を守って終えていますが、反発に転じても109円台の抵抗をこなし切れない可能性も高いと見られます。ドル買い…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定、当面据え置きを示唆するも、利上げは困難と見ていることが明らかになると、108円80銭から108円47銭へ円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1070ドルから1.1145ドルへドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:120円38銭から120円93銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反落、原油在庫は増加。 NY株式市場:小幅高、FOMC発表を好感。…

米国の関税発動前、人民元は小動き

総括 米国の関税発動前、人民元は小動き (先週=財新製造業PMI 財新サービス業PMI、今週=米中関税発動(予定)消費者物価 生産者物価)(通貨8位、株価11位) 予想レンジ 人民元/円 15.0-16.0 (ポイント) *米中通商協議の進み具合で人民元が動くが値幅は小さい *11月は輸出が減少 *11月はCPIが上昇。PPIが低下 *12月15日が米国の対中関税引き上げの期限 *PMIはいずれも改善 11月分 *米国は香港に続きウイグル人権法案を可決 *NATOは宣言で中国…

「米関税と英選挙に関心」 外為トゥデイ 2019年12月12日号

(1) 英調査会社YouGovが12日の総選挙を前に最新の世論調査結果を発表。同社の最新予測モデルによる政党別の獲得議席予想では、与党・保守党が339と絶対過半数(326)を上回ったものの、前回の調査に比べると20議席少なかった。保守党勝利の見通しがやや揺らぐ格好となり、一時ポンドが売られた。なお、最大野党・労働党の獲得議席予想は231(前回:211)だった。 (2) 米11月消費者物価指数は前月比+0.3%、前年比+2.1%となり、市場予想(+0.2%、+2.0%)を上回る…

ドル・円は伸び悩みか、米利下げ見送りも英総選挙を見極め

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米利下げ見送りも英総選挙を見極め」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見送りで、上昇方向に動意づく見通し。ただ、12日投開票の英総選挙を見極めようと目先のリスク選好的な円売りは限定的となり、ドル・円の上昇を抑制しよう。 米トランプ政権は15日に発動を予定している対中関税第4弾について撤回するとの観測が広がっている。ナバロ米大統領補佐官は「発動予定の対中制…