Brexit
本日19日21時に英中銀(BOE)金融政策の発表が予定されている。12日の英総選挙で与党・保守党が大勝し、ハードブレグジット懸念が和らいだことからポンドは大幅に上昇したものの、2020年末のEU離脱「移行」期間について、延長しないことを法制化するとジョン…
ポンド/ドル相場は、13日の日足チャートに出現した長い上ヒゲが天井感を醸成しつつある。本日は、ジョンソン政権が欧州連合(EU)離脱後の「移行期間」を延長しない事を確実にする法改正を目指す方針と伝わり、一時1.323ドル台まで下落する場面があった。13…
英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitの方向性を左右しかねない英総選挙(下院)が本日行われる。ジョンソン首相率いる与党・保守党が過半数議席を獲得できれば、首相とEUの締結した離脱条件に関する協定案が議会を通過する公算が大きくなる。その結果、英国が…
英総選挙について、注目されていたYouGov社の最新の世論調査結果は日本時間11日の朝7時に公表された。 前回調査結果は保守党359議席で圧勝という内容だったが今回は339議席獲得と、前回に比べ20議席減っている。 また、最大・最小の議席数予想も出しており、…
12月12日に行われる英国総選挙。英ジョンソン首相が目指す2020年1月末のEU離脱(ブレグジット)を左右する今回の総選挙について、結果の予想やポンド市場への影響など著名な識者に聞きます。FX個人投資家必見の内容です。 要旨:・様々な報道があるが6-7%に…
12月12日に行われる英国総選挙。英ジョンソン首相が目指す2020年1月末のEU離脱(ブレグジット)を左右する今回の総選挙について、結果の予想やポンド市場への影響など著名な識者に聞きます。FX個人投資家必見の内容です。 要旨:・保守党単独過半数がメイン…
本日は、12日の英総選挙に向けて英調査会社YouGovが発表する世論調査の結果が注目される。同社は世論調査の結果に基づき、最新のデータサイエンス分析による政党別獲得議席数の予測を発表する。同社の「MRP」と呼ばれる予測モデルは、2017年の選挙結果をほぼ…
12月12日に英国で行われる総選挙は、下院650議席を巡りジョンソン首相率いる与党・保守党と最大野党・労働党の2大政党が争う構図。以下、ポイントをQ&A形式でまとめた。 Q1:英総選挙が注目されている理由は? A1:英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitが選挙の…
ポンド/円は本日の東京市場で約7カ月ぶりに142.80円台まで上昇している。昨日の大陽線により、10月半ば以降のボックス圏(およそ139-142円)を明確に上放れした。来週12日の英総選挙で、ジョンソン首相率いる与党・保守党が単独過半数を獲得するとの期待がポ…
英調査会社のYouGov社は、現地時間22時(日本時間28日木曜7時)に英総選挙の結果予想を発表するとしている。YouGov社を含む数社が英総選挙について政党支持率などを公表しているが、今回のものは「より精緻」なものとされている。世論調査結果と過去の投票行…
英議会選挙について複数の調査会社が世論調査を行っている。その中で、ICM社が支持政党に関する最新の世論調査を公表し、保守党が41%、労働党が34%の支持となった。他調査では10%超の格差があったが、ここに来て狭まってきた状態だ。 24日、保守党はマニ…
12日、12月総選挙に絡み、ジョンソン首相(保守党党首)とコービン労働党党首による初めてのテレビ討論会が行われた。労働党コービン党首は国家医療制度について主張。ジョンソン首相は「保守党全体が私の離脱案を支持している」などと述べて欧州連合(EU)…
<外為トゥデイより抜粋> ポンド/円は、本日のオープンと同時に140円台後半へと上昇。12月12日の英総選挙に向けた複数の世論調査で、与党・保守党の支持率が上昇した事などが手掛りだ。保守党が下院で過半数議席を獲得すれば、ジョンソン首相が欧州連合(EU…
<外為トゥデイより抜粋> 11日、ブレグジット党は保守党が現在議席を持つ317の選挙区に対し、候補者を立てない方針を示した。これにより、EU離脱を目指す保守党と票が割れることが回避できるため、保守党にとってはポジティブなニュースだ。 12月の総選挙で…
<外為トゥデイより抜粋> 英中銀(BOE)は政策金利(0.75%)と資産買入れプログラム(4350億ポンド)の据え置きを発表。 しかし、同時に公表した議事録で2人の委員が利下げを提案していた事が明らかになった他、「世界の成長が安定化しない場合、また欧州…
<G.comデイリーレポートより抜粋> 英国では、本日付けで議会が解散となり、欧州連合(EU)離脱=Brexitを最大の争点とする選挙戦に入る。投開票は12月12日。ジョンソン英首相は、自らが率いる与党・保守党が過半数議席を獲得し、EUとの離脱協定の議会批准を済ませた上で2020年1月31日までにE</g.comデイリーレポートより抜粋>…
29日、英下院は12月12日に総選挙を行う法案を可決した。最大野党の労働党が賛成にまわり実現したものだ。30日には英上院でも可決となった。両院で可決となったため、近く正式に成立となる。現状、政党支持率は保守党がほかをリードしているが、2017年にメイ…
28日、EUはブリュッセルでの大使級会合にて、英国の申請通り、1月末までのEU離脱延期を認めた。期間内に離脱内容がまとまれば早期の離脱も可能とするもので、事前に報道されていた内容から変化はなかった。 28日、ジョンソン首相が英下院に提案した早期総選…
英議会の選挙問題で短期的には調整か? ジョンソン首相がEUと取りまとめた離脱案に対して、英下院は19日に関連法案が成立するまで採決を保留する決定をしました。これに対してジョソン首相は早期に成立させるための議事進行動議を提出しましたが議会は22日に…
ジョンソン首相は12月12日の総選挙を目指し、28日に総選挙実施の動議を下院に提出すると発表した。 可決には下院で2/3の同意が必要となるため、野党の支持を得られるかが焦点となる。 ただ、最大野党・労働党のコービン党首は、「合意なき離脱」の可能性が排…
22日、英議会はEU離脱関連法の審議を短縮する動議を否決した。離脱関連法が110ページにも及ぶと見られており、通常なら数週間はかかる審議を動議可決で短期間に行うという狙いがあった。否決によりジョンソン首相が考える31日のEU離脱はほぼ不可能となった。…
EU離脱「合意に近い」報道でポンド上昇 英国のEU離脱期限が今月の31日(木)に迫るなか、今後の展開に関して情報が錯そうしている。11日(金)には英国のバークレーEU離脱担当相とEUのバルニエ主席交渉官が会談、踏み込んだ議論の開始を確認している。15日(…
<G.comデイリーレポート>より抜粋 英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitを巡る楽観的な見方が広がる中、ポンドが堅調に推移しており、ポンド/円は、先週11日に約4カ月ぶり高値となる137.90円前後まで上値を伸ばす場面もあった。10日に行われたジョンソン英首…
延期後の合意なき離脱の可能性は一段と高い? 英10月末のEU離脱期限まで残すところ3週間となる中、17、18日の欧州首脳会議で新たな合意を交わすには、向こう1週間余りに協議に実質的な進展が必要となる。ただ、現時点でEU側が、英政府が提案した南北アイルラ…
9日に行われた非公式の英独首脳電話会談は、懸案のアイルランド国境問題で折り合いがつかず物別れに終わった模様。 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は「合意も望まない、延長も希望しない、取り消しも否定。あなたはどこへ行こうとしているのか」とジョンソ…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回のお題はこれだ! ラ・ビッド氏 ひたすらビッド(BID)で勝負する筋金入りのショーター フランスかぶれで頭の上にバゲットを2本搭載している なにかと大きく下げがちなポンドと相性がよろしい ポンポン…
ユーロ/ポンド相場で現状を確認 英国のEU離脱の期限である10月末まであと1か月を切ったが、離脱の方法をめぐってジョンソン英首相と議会の合意はできておらず、合意なき離脱(ハードブレグジット)の可能性が高まっている。ハードブレグジットの場合の英国及…
10月末のEU離脱を目指すジョンソン首相だが、メイ前首相とは違う離脱協定案をまとめる必要がある。その中でポイントなるのが、ジョンソン首相が再三撤回を求めている現在のバックストップ条項だ。その代替となる、ジョンソン首相版のバックストップ条項案を…
Brexitの現状と為替相場 英最高裁が「議会閉会は違法」との判決を下し9/25に議会は再開された。議会ではBrexitに関するEUとの協定案について審議再開となるが、今の議会は離脱反対派も多く、一致団結して協定案を纏めようとする姿勢が欠如しており、協定案が…
レポートが身近になれば為替がもっと面白くなる。 「為替ドリル」で為替相場の知識を楽しく学びましょう! 1問目「英総選挙否決でポンドはどうなる?」 テーマは「英国の欧州連合(EU)離脱=Brexit」です。 画像の□に入る言葉を下の囲みから選んでください…
<G.comデイリーレポートより抜粋> 昨日は、英最高裁がジョンソン首相による議会閉会措置を「違法」とする判決を全会一致で下した。これにより、ジョンソン首相が「合意なき離脱」を強行するとの懸念が後退。ポンド/円は一時134円台半ばまで買われた。ただ…
ジョンソン首相の「隠し玉」、新提案がユンケル委員長に評価される ブレクジットを巡る状況は、刻一刻と変化します。当局者から厳しい発言が相次ぎ「合意なき離脱」もやむなし、と思わせる瞬間があったかと思うと、一つの発言で状況が180度変わったりします…
日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査!(※1) 外為どっとコム49万会員のいまがわかる。 【特集1】FX最強地域2019年8月 外為どっとコムのお客様の傾向を都道府県別でご紹介。 前月の「FX最強地域」が明らかに! 2019年8月 1人あたり取引数量トップ1…
英最高裁は、英議会の「休会」が違法にあたるのかについて審議を行う。 これはジョンソン首相がEU離脱の議会審議に時間を与えないよう「休会」したという、残留派議員グループの申し立てが起点となっている。 11日にスコットランドの最高裁にあたる民事控訴…
10日、ジョンソン英首相が議会の解散総選挙の動議を出したが、賛成293票で650議席の2/3を超えられず、今回も否決された。 また、英議会は会期を短くしたことから10日未明に閉会した。 すでに上院でも可決し、成立したいわゆる「離脱延期法」を嫌うジョンソン…
下落基調をたどったポンド相場は短期的に底入れ、英国政治の行方は依然流動的 7月24日(水)に英国ではジョンソン首相が就任、EUからの離脱を優先する姿勢を貫いたことで合意なき離脱の可能性が顕在化、ポンドは対円、対ドルで下げ足を速めた。英国議会上院…
投機筋のポンドのポジションは買い戻し余地が相当残っている 英国の欧州連合(EU)離脱期限が10月末に迫る中、「合意なき離脱」も辞さない政府・与党と、「合意なし」に徹底抗戦する野党の対立はますます先鋭化しており、混迷の着地点が見えない。そのため、…
「10月19日までにEUとの離脱協定再交渉がまとまらない場合は来年1月まで離脱を延期することを英首相がEUへ伝えるよう強制する」旨の法案について、英下院で採決され賛成が327票、反対が299票で可決された。これを受け、英上院での可決も必要となるが、成立…
英下院では「10月19日までにEUとの離脱協定再交渉がまとまらない場合は来年1月まで離脱を延期することを英首相がEUへ伝えることを強制する」旨の法案について、9月4日に審議を行うことが決まった。 保守党は、昨日1名の離党者が出たため「与党」ではなくな…
ジョンソン英首相が主導し9月12日から1カ月英議会が休会となったことを受け、親EU派の議員は、EU離脱期限の延期を求める法案を提出することで合意した。 具体的には10月19日までにEUとの離脱協定再交渉がまとまらない場合は、2020年1月31日まで離脱期限の延…
毅然とした『民意』が、ハードブレクジットの可能性を高める ブレクジットを巡る状況は大きく変化しました。ブレクジットを実現できなかったメイ政権は倒れ、「合意なき離脱」でも構わないと考えるボリス・ジョンソン氏が新首相に就任しました。メイ政権が倒…
英野党は会合で、EUからの合意なき離脱を阻止する目的の法案を英下院へ提出することで合意した。フランスで開催されたG7においても、ジョンソン首相の10月末離脱の方針は変わらず、危機感を抱いた各党が協力した形だ。法案では、ジョンソン首相に、離脱期限…
Brexitの現状と為替相場 10月31日に迫ったBrexitを前に、ジョンソン首相は楽観的、且つ強硬姿勢を変えていない。 8月21、22日に行われた独仏との首脳会談では、アイルランドの国境問題についての解決策を30日以内に提示することをメルケル首相と合意したが、…
ジョンソン英首相は21日、就任後初の外遊先としてドイツを訪問しメルケル独首相と会談した。 ジョンソン首相は以前よりアイルランドとの国境問題対策の「バックストップ条項」をEU離脱協定案から削除することを主張している。 今回の会談を経てメルケル独首…
9月3日からの英議会再開を前に、内閣不信任案を提出する動きが出てきている。 労働党のコービン党首は14日、各党首へ送ってた書簡の中で、内閣不信任案可決後に自身が首相となる「暫定内閣」を樹立し10月末のEU離脱期限を延長したうえで、総選挙を行う考えを…
本日は英中銀(BOE)が金融政策を発表する。 今回は議事録の即時公表に加え、インフレレポートとカーニー総裁の会見も行われる。 所謂「スーパーサーズデー」であり、市場の注目度も高い。 金融政策の変更は見込まれないが、足元の英経済指標の軟化やジョン…
29日、ポンドは急落した。ポンド/米ドルは2017年3月以来の安値となっている。 これは、ジョンソン新政権が発足し、改めて合意なき離脱への懸念が高まったためだ。 28日付けの英紙は、ジョンソン首相が10月末のEU離脱に向けて強硬離脱派6人の閣僚による「戦時…
※本記事は2019/6/10にイギリス特派員により執筆されています。 メイ首相は6月7日、正式に保守党党首からの辞任を発表した。これでメイ首相は次の首相が決定され次第、内閣を退く事になる。先月行われた辞意表明の会見では、彼女なりの今までの思いが、涙交じ…
英国の次期首相を決める保守党党首選の結果は、本日の日本時間20時ごろに発表される予定だ。 英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitについて「合意なき離脱」も辞さない構えのジョンソン前外相の勝利が濃厚だが、市場はすでに「ジョンソン次期首相」を織り込み済…
3日、英中銀カーニー総裁のハト派発言に、ポンドが売られる場面があった。 講演の中でカーニー総裁は「米中貿易戦争で、英国を含む世界の成長への下振れリスク」があることを指摘、また英国がハードブレグジットになった際の英経済への悪影響についても話し…