11日、ブレグジット党は保守党が現在議席を持つ317の選挙区に対し、候補者を立てない方針を示した。
これにより、EU離脱を目指す保守党と票が割れることが回避できるため、保守党にとってはポジティブなニュースだ。
12月の総選挙で保守党が過半数議席を獲得する公算が大きくなり、「合意あり離脱」の可能性が高まったとの見方からポンドは強含んだが、レンジ内での動きが続いている。
13日現在、調査会社のYouGov調べでは保守党が39%、ブレグジット党が9%の政党支持率となっている。対して労働党は26%だ。
英国では、650の個々の選挙区のなかで最も得票のあった候補者のみが当選する単純小選挙区制を採用している。
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