「証券コンソーシアム」の活動成果について

証券業界及び関連IT企業等60社が参加する「証券コンソーシアム」に、2018年12月より参加してまいりましたが、この度、活動の成果を下記の通りお知らせいたします。

「証券コンソーシアム」は、参加各社が一丸となって、先端技術を活用した新たな金融インフラの検討を行うものとして、2018年4月に発足しました。具体的には、2018年8月より、①KYC共通化ワーキンググループ、②共通事務ワーキンググループ、③DLT先端実験ワーキンググループの3つのワーキンググループを設立し、以下のとおり活動を行ってまいりました。

①KYC共通化ワーキンググループ(リーダー企業:楽天証券株式会社)
利用者の皆様の安全・安心なサービス利用の推進を趣意に、画像認識等を用いた新たな本人確認(改正犯収法対応)、本人確認情報・結果の共有、取引時確認の高度化、AML/CFT対応の業界標準などについて検討を行ってまいりました。

②共通事務ワーキンググループ(リーダー企業:株式会社SBI証券)
非競争領域の各種証券事務を対象に、テクノロジーの活用により業務効率化・高度化に貢献することを趣意に取り組んでまいりました。「売買審査AI適用サブワーキング」を下部組織として設立し、売買審査業務でのAI利用について検討結果を進めてきたほか、実際の取引データを用いた実証実験を実施しました。

③DLT先端実験ワーキンググループ(リーダー企業:野村ホールディングス株式会社)
分散台帳技術(DLT)の証券業界への実装を見据え、DLT概論や他業界での活用事例など、外部講師等を中心にDLTを学ぶ勉強会を開催してまいりました。

上記3つのワーキンググループの活動は、この度の活動報告を以て終了となりますが、各社においては引き続き検討を進めてまいります。証券コンソーシアムでは今後も業界一丸となって取り組むべきテーマがあれば、適宜ワーキンググループを設置し検討を行ってまいります。

今後も当社では、個人投資家の皆様のご期待に応えるべく、サービスやお取引環境のさらなる向上を図ってまいります。

プレスリリース