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スプレッドとは?
通貨の売値と買値の差がスプレッド
例えば、ニュースなどで為替レートが報じられる際、「現在の外国為替市場は1ドル106円27銭から72銭の間で取引されています。」などといった表現がされますが、これは1ドルを買う場合の値段が106円27銭で、1ドルを売る場合の値段は106円72銭という意味になります。
為替レートの変化を利用しながら通貨の売り買いをするのがFXですが、この「通貨を売る時の値段(BID)と通貨を買う時の値段(ASK)の差」をスプレッドといいます。
上記は、私たち外為どっとコムが提供する米ドル/円のレートですが、売値(BID)と買値(ASK)の差は0.002円。つまりスプレッドは0.2銭ということになり、「外為どっとコムの米ドル/円のスプレッドは0.2銭(※)」といえます。FXで利益を出すためには、この差が小さければ小さいほど、利益を出しやすくなります。スプレッドは取引会社によって異なります。
※2020年9月1日時点
国内外の休日や平日早朝など市場の流動性が低い時間帯、主要経済指標の発表前後、ならびに天災地変または金融・経済関連の重大事件など予期せぬ突発的事象 の発生時には、一時的にスプレッドを広告表示値よりも拡大する場合がございます。なお当社のスプレッド表記は、提示率(全取引時間中に占める広告表示値以下のスプレッド提示時間の割合)を基に算出しております。
まとめ:FXには「買値」と「売値」の2つの値段があり、その差を「スプレッド」といいます。