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欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米金利安もリスクオフのドル買い」 17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米長期金利の低下を受け、ドル売り圧力が続く見通し。一方で、米製造業の回復に一服感が広がり、ドルは株安に振れればリスクオフの買いが入りやすい展開となりそうだ。 前週は米国のインフレ指標が強含み、金利高がドルを押し上げる場面もあった。ただ、その後発表された経済指標は低調な内容で、連邦準備制度理事会(FRB)の緩和縮小は困難との見方…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。日経平均株価の高寄りで円売りが優勢となり、109円50銭まで値を上げる場面もあった。ただ、その後日本株が大きく下げ、円売りは後退。また、夕方にかけて米金利低下によるドル売りが進み、109円15銭まで弱含んだ。 ユーロ・円は132円95銭から132円52銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.2151ドルから1.2126ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・5月NY連銀製造業景気指数(予想:24.0、4月:26.3) 23:00 米・…
外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2021年5月10日~5月14日の営業日 ▼変動率ランキングトルコリラ下落再び ポンドが強い ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコ(売)が18週連続首位 ▼取引高ランキングメキシコペソ/円が第2位に ▼まとめ 変動率ランキング:トルコリラ下落再び ポンドが強い 集計週は、全体的には低ボラティで、対円通貨は直近高値を更新し…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 5月17日(月)ユーロ/円 基調底堅い目先の注目材料 ・各国のコロナワクチン接種状況・主要国株価、国際商品価格 ワクチン接種率格差≒景気回復期待格差 ユーロ/円相場の快進撃が続いており、本日の東京市場では一時132.95円前後まで上伸して約2年8カ月ぶりの高値を付けた。ユーロ高・円安の背景は比較的単純だ。新型コロナワクチンの接種が遅れていたドイツやフランスで一気に接種率が上昇…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/5/17 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 109.65-109.70円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、109.50円台前後で伸び悩み、ほぼ横ばいの展開。 109円台でもみ合う展開の中、上値の重さを意識した戻り売り意欲が強い様子。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取…
13日、メキシコ中銀は大方の予想通りに政策金利を4.00%に据え置いた。4月の消費者物価指数(CPI)は前年比+6.1%と、中銀のインフレ率目標上限である4%を大幅に上回っていたが、全会一致で据置きを決めた。 声明で「2022年第2四半期(4-6月期)からは目標に向けて収束していく見込みだ」との見解を示しており、当面は様子見姿勢を続けると考えられる。ただ、声明に「インフレをめぐるリスクバランスは上向き」との文言を追加した事から、市場にはメキシコ中銀の「次の一手は利上げ」との見…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート横ばい ▼IMMポジション ユーロ/ドル約2カ月半ぶり高値でユーロネットロング増加 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットロング増加 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート横ばい】 5月11日時点で円のポジションはドルに対して4.2万枚の売り越し(ネットショート)。 ロング・ショートポジションのいずれ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台で推移か、欧米株高を意識してドル売り抑制も」 14日のドル・円は、東京市場では109円66銭から109円34銭まで下落。欧米市場では、109円19銭まで下落した後、109円45銭まで反発し、109円38銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に109円台で推移か。米長期金利は低下したが、欧米株高を意識してリスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。 5月18日に日本の2021年1-3月期国内総生産速報値が発表される。市…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米4月小売売上高や5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったため、109円19銭まで円高・ドル安で推移後、欧米株高を意識して109円45銭まで戻す展開。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨で、21年度の経済回復を予想していることが明らかになり、1.2103ドルから 1.2148ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:132円37銭から132円84銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油:欧米株高などを意識…
▼USD/JPY 先週の米CPIの予想外の上昇によってテーパリング観測再燃。短期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯。予想レンジは106.810〜111.900 ▼EUR/USD 中期移動平均線をデッドクロスするもその後押し戻される。今週は戻り高値更新を目指す動きか。予想レンジは1.2010〜1.2281 ▼EUR/JPY EU圏の早期テーパリングが折り込みつつあり一層のユーロ高を予想。予想レンジは130.380〜135.260 ▼AUD/JPY 戻り高値更新を目指す…
目次 ▼14日(金)の為替相場 (1):米4月小売 冴えない結果に (2):インフレ懸念緩和でクロス円下落 (3):英首相 インド型変異株に懸念 ▼14日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:一目雲中でもみ合い ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 14日(金)の為替相場 期間:14日(金)午前6時10分~15日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):米4月小売 冴えない結果に 米4月小…
【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。 豪ドル/円は小陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。短期トレンドが強い状態を維持しており、押し目買い方針継続とします。買いは84.80-90で押し目買い。損切りは84.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は85.50-60,85.80-90に、下値抵抗は84.70-80,84.50-60にあります。84円割れで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。 © 2021/WFXA 当社に無断で複製または転…
2021年5月17日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態。 ドル/円は小幅続落となり上値を切り下げています。109.50-60の週足の抵抗を上抜けきれずに終えていますが、下値を切り上げる流れを維持しており、下値抵抗を守っていることや、2手の陰線が下げエネルギーの強いものではないので、今日の押しは一旦買い場となる可能性も高いと見ています。109.70超えで終えるか109.80-90の抵抗をクリアした場合は一段の上昇へ。逆に、108.50-60の抵抗を下抜けて終えた場合は…
総括 コロナ感染抑制できず暗い円安続く。ただ円は対ドルではやや堅調 ドル円=106-111、ユーロ円=130-135 、ユーロドル=1.19-1.24 通貨ごとの注目ポイント *円通貨11位(11位)、株価13(9)位、景気対策なく、コロナ感染抑制できず暗い円安続く。対ドルではやや堅調 ドル円は米CPI上昇で一目の雲の上に出たが、週末は弱い米国の経済指標で反落し再び雲の中へ下落した。依然、ドル円の出来高は少ない。資本玉が出ず、輸出入中心の取引だ。貿易収支が均衡しているので 動…
総括 政策金利決定を前に年初来高値から小反落 通貨2位、株価4位 予想レンジ 南アランド円 7.5-8.0 (ポイント) *ランドは年初来&20年来高値を更新した *ただ今週の政策金利決定を前に小反落 *ムーディーズの格付けは現状維持となった *貿易・経常収支の黒字が南アランドを支える *資源関連指標は好調 *月消費者物価は3.2%で中銀の目標3-6%の範囲内に戻ってきた *中銀総総裁=南ア国債の利回りの高さが海外投資家をひきつける *20年度財政赤字は改善 *世銀の21年成…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/円 素直に上昇トレンド継続と判断したい。 先週は、水曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。水曜日の陽線の出現に続いて金曜日の陽線の出現でダブルスパーク、戻り高値を次々と撃破して高く引けていますので、誰がどう見ても強いチャートと言わざるを得ないと思います。適度に上ヒゲを伴いながらも、一方でこれだけ上値追いの動きを見せ付けられると、売り方もたまらず買い戻さざるを得ないという形になるのではないでしょうか。 移動平均線は、3本とも…
ドル/円:“ドルやや強気”を維持。109.50超えで越週すれば一段の上昇へ。108.50割れの越週で下値リスクが点灯、108円割れで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。 日足は、2手の小陰線が連続して上値を切り下げている。109.60-70の抵抗にぶつかっており、上値の重い感があるが、下値を切り上げる流れに変化が認められないことや、直近の陰線が下げ余力の強いものではないので、下値抵抗を攻めきれずに反転、上昇に転ずる可能性も高いと見られる。短期ドレンドは“ドルやや強気”の状…
日経平均:中長期上昇トレンド(DP=19,800円域)、短期上昇トレンド (DP=25,400円域)、2020年10月30日22,900円域を起点とした加速度的上昇トレンド(DP=27,500円域)は一旦壊れた中、 5月6日算出の上値目標30,300円域に対して5月10日29,500円域まで上昇後、5月11日消滅。現在のバランスの下方へのブレークアウト・ポイントは27,400円域、下値目標25,900円域、上値目標算出には値固め要す。 2021年、引続きPFによる実戦相場予測…
米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DPS=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイント上方111円00銭域、下方107円00銭域、目標値各々115円00銭域、101円50銭域変わらず。 2021年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2021年5月14日(金) USDJPYのPF 『相場の森 』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変…
ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期上昇トレンド(DP=118円域)に転換の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント127円域を1月7日突破しての上値目標135円域依然変わらず。5月14日132円域(終値ベース132円80銭)まで上昇。4月30日付本稿以降PF上意味のある動きなし。 2021年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 2021年5月14日(金)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米金利高は一服も株高で円売り継続」 14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米長期金利の上昇が一服しており、ドルは買いづらい展開の見通し。ただ、足元で大きく下げた株価が持ち直すとみられ、リスク選好の円売りが主要通貨を押し上げる可能性があろう。 前日発表された米生産者物価指数(PPI)は消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回る内容となり、インフレ懸念や連邦準備制度理事会(FRB)の緩和縮小に思惑が広…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。前日の米株高を受けた日経平均株価の急反発で円売り優勢となり、午前中に109円66銭まで値を上げた。ただ、米10年債利回りの低下や今晩の米株高観測でドル売りが強まり、午後から夕方にかけて109円34銭まで弱含んだ。 ユーロ・円は132円19銭から132円58銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2071ドルから1.2118ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・4月小売売上高(前月比予想:+1.0%、3月:+9.7%) 21:30 米…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! ▼プロの投資家もやってる「 バードウォッチング 」 ▼「ハト派」「タカ派」と利上げの関係 ▼一覧にすると見えてくる 今のFOMCはハト派より ▼まとめ プロの投資家もやってる「 バードウォッチング 」 FXはレートが上がったり下がったり、いっこうに予測が付かな~いどうすれば先が見通せるようになるのかなぁ 銀行のプロやベテラン投資家がだいたいみんなチェックしている鉄板ネタをおしえてあげてもいいの…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/5/14 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 109.65円-109.75円、109.90円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時109.65円前後を付けるもその後は弱含みの展開。 今夜の米4月小売売上高は高い伸びが予想されているものの、110.00円の節目にかけて戻り売りを狙う個人投資家が多い様子。 【情報提供:外為どっとコム】 …
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 5月14日(金)ドル/円 基調底堅い注目イベント・5/14 米4月小売売上高、米4月鉱工業生産、米5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 ・主要国株価、米長期金利 米小売りにも波乱はあるか 今週のドル/円は、前週の米4月雇用統計で付けた108.33円前後を割り込む事なく109.79円前後まで反発しており、週足の陽線引けはほぼ確実な情勢だ。このまま終えればドル/円相場は「雇用統…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)テーパリング観測高まる中、FOMC議事録に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国)英CPIの結果に注視 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)RBAに金融政策正常化の期待浮上 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)南ア4月CPIは加速見通し 北米(米国・カナダ) 重要イベント 5/17◎米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数 5/17◎クラリダ米FRB副議長講演 5/17◎ボスティ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台で推移か、米国株式反発でリスク回避的なドル売り抑制も」 13日のドル・円は、東京市場では109円48銭から109円75銭まで上昇。欧米市場では、109円69銭から109円41銭まで下落し、109円47銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に109円台で推移か。米長期金利の上昇は一服したが、米国株式は反発しており、リスク回避的なドル売りは引き続き抑制される可能性がある。 13日発表された4月米生産者物価コア指数は、前年比+…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:長期金利低下でドル売りが優勢となり、109円69銭から109円41銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:1.2052ドルから1.2100ドルまでドル安・ユーロ高推移後、反落。 ユーロ・円:132円55銭まで上昇後、132円08銭まで反落。 NY原油:反落、ポジション調整的な売りが増える。 NY株式:反発、インフレへの脅威が緩和。 本日の予定 <国内> 08:50 4月マネーストックM3(前年比予想:+7.9%、3月:+8.0%) <…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/5/14~2021/5/28 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。 豪ドル/円は小陰線で終え、小幅続落となりました。上値を切り下げていますが、下値抵抗にも跳ね返されており、下値を切り上げる流れを維持しています。但し、84円割れで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。83.50割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。買いは84.40-50で押し目買い。損切りは83.90で撤退です。売りは引き続き様子見です。対ドルの上値抵抗は0.7760-70,0.7800-10、0.7830-40に、下値抵抗は0.…
2021年5月14日 【ドル/円】:下値余地が限られる可能性。ドルの押し目買い方針継続。 ドル/円は続伸に繋げられずに小陰線で終えています。下げ余力の強いものではないので、深い押しにも繋がり難いと見ます。109.60超えで終えた場合は日足、週足ともに形状が改善して来週以降一段のドル上昇へ。逆に108.00以下で終えた場合は、今年1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げて来た流れが変化して、ドルの下落余地が拡がり易くなります。 上値トライの可能性に繋げているので109…
目次 ▼13日(木)の為替相場 (1):欧州株軟調 クロス円下落 (2):米4月PPI高水準もドルの反応薄 (3):米株反発 調整で円買い優勢に ▼13日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:雲の中でもみ合い商状 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 13日(木)の為替相場 期間:13日(木)午前6時10分~14日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):欧州株軟調 クロス円下落 アジア株…
総括 米国と似た状況、インフレ6%でも政策金利は据え置き、Too slow、Too steady 予想レンジ 5.2-5.7 (ポイント) *政策金利は据え置き *4月のインフレは6%のせ *昨日は5.497の高値をつけた後、原油安で5.47へ下落 *3月は貿易赤字 *1Q・GDPは弱かった *USMCAでメキシコの労働争議が問題となる *コロナ感染者数は日本を下回る *外需は強いが内需は弱い *対米貿易依存度が頗る高い *米国は大型インフラ整備計画の財源として大型増税も案も…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米株の自律反発でリスクオフの買い後退」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米インフレ高進への思惑から金利高が継続し、ドルへの買いは継続の見通し。ただ、大幅続落となった米国株は自律反発が予想され、リスクオフのドル買いは後退しそうだ。 注目されていた米消費者物価指数(CPI)が予想を大きく上回る内容となり、インフレ観測による米10年債利回りの上昇でドル買いが優勢に。ユーロ・ドルは1.2060ドル台に…
東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。米長期金利の上昇で109円79銭まで上昇後、日経平均株価の下げ幅拡大で日本株安を嫌気した円買いが強まり、ドルは109円48銭まで下落。一方、米株式先物が下げに転じると、リスクオフのドル買いが再開した。 ユーロ・円は132円32銭から132円73銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.2071ドルから1.2106ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:49.0万件、前回:49.8万件) 21:30 …
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/5/13 15:30 ドル/円(15分足) ポイント 109.95円、110.00円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時109.79円前後まで上昇したがその後は押し戻されるなど、伸び悩む展開。 方向感がつかめないが、その中でも上値の重さから戻り売り意欲が強い様子。 本日安値付近の109.45円には買い指値を上回る売りストップ注文が置かれて…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 5月13日(木)メキシコペソ/円 基調底堅い目先の注目材料・5/13 メキシコ中銀政策金利・主要国株価、国際商品価格 金利据え置きが濃厚も、タカ派声明を期待 本日はメキシコ中銀が政策金利を発表する。中銀は前回3月の会合で利下げサイクルの終了を示唆しており、足元のインフレ加速を踏まえれば利上げに動いても不思議ではないところだろう。しかし、新型コロナウイルスワクチン接種の遅れなど…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/5/13~2021/5/27 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台で推移か、米長期金利上昇を意識してリスク回避的なドル売り抑制も」 12日のドル・円は、東京市場では108円59銭から108円91銭まで上昇。欧米市場では、108円66銭まで下げた後、109円71銭まで上昇し、109円66銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に109円台で推移か。米長期金利の上昇を意識してリスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。 12日発表された4月米消費者物価指数(CPI)の伸びは、市場予想を大…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:予想を上回った4月消費者物価指数(CPI)を受けた長期金利の上昇に伴い、108円66銭から109円71銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.2152ドルまで上昇後、1.2066ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:リスク回避の円買いに131円69銭まで下落後、132円45銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油:在庫減少などで強含み。 NY株式:大幅続落、インフレ上昇を警戒。 本日の予定 <国内> 08:50 3月経常収支 …
【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。 豪ドル/円は小幅続落となりました。上値を切り下げていますが、調整下げの範囲内に留まっており、日足の形状は強いままです。但し84円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。83.50割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。損切りは付いていませんが、買いは1日様子見か84.30-40まで引きつけて。損切りは83.90で一旦撤退です。売りは様子見です。対ドルの下値抵抗が0.7700-10にあり、豪ドル/円も下値余地が限られると見られますが、…
2021年5月13日 【ドル/円】:上値余地が拡がる可能性が点灯中。ドルの押し目買い方針で。 ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、この足が3/31に付けた110.97を基点として上値を切り下げて来た流れから実体ベースで上抜けており、日足の形状が改善しています。対欧州通貨ではドル安の流れに変化が認められないことや、109.60超えで越週するまでは“ダマシ”となる可能性がありますが、1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げる流れを守っており、108円割れで終えない限…
目次 ▼12日(水)の為替相場 (1):英1-3月GDP 予想をやや上回る (2):欧州委 21年の成長率予想を上方修正 (3):米4月CPI大幅な伸び ドル/円上伸 (4):米長期金利上昇で米株下げ幅拡大 ▼12日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:110円台回復なるか ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 12日(水)の為替相場 期間:12日(水)午前6時10分~13日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出…
総括 対円で9か月連続月足陽線 年初来高値へ、経済はすさまじい勢いで伸びる 予想レンジ 人民元/円 16.7-17.2 (ポイント) *4月の貿易で、輸出は前年比32.3%増、輸入は前年比43.1%増 *米中外交関係は悪化も両国の貿易取引は急増 *4月PPIの伸びは大きいが、CPIは落ち着いている *人民元は通貨番付では5位、上海総合指数は14位 *4月の外国人の中国債保有は過去最高 *豪は一帯一路の契約を一部撤回 *1Q・GDPや3月小売売上、鉱工業生産は強い *4月は9か…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米インフレ改善も入札好調ならドル買い失速」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。本日発表の米国の消費者物価指数(CPI)は伸び拡大が予想され、ドル買い要因となる見通し。ただ、国債入札が好調なら長期金利の上昇は抑制され、過度なドル買いは縮小しそうだ。 前日は米大幅株安を背景にリスク回避的なムードが広がり円買い優勢となったが、米10年債利回りの上昇でユーロ・ドルは1.2180ドル台まで上昇後は失速し、ド…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。早朝の取引で108円59銭を付けた後、米株式先物の下げ幅拡大で続落を警戒したリスクオフのドル買いが強まり108円91銭まで上昇。ただ、日経平均株価の大幅続落で、リスク回避の円買いがドルの一段の上昇を抑えた。 ユーロ・円は132円11銭まで上昇後、131円87銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.2151ドルから1.2116ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・3月鉱工業生産(前月比予想:+0.8%、2月:-1.0%) 1…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/5/12 15:30 ドル/円(30分足) ポイント 108.85円、108.95円、109.00円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時108.90円前後をつけるなど強含んだが109円台には乗せられなかった。 今夜には米4月CPIが控える中、上値の重さから戻り売り意欲が強い様子。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 5月12日(水)ドル/円 基調方向感模索注目イベント ・5/12 米4月消費者物価指数 ・米長期金利、主要国株価、国際商品価格 米インフレ加速の見通し 本日発表される米4月消費者物価指数の結果に市場の注目が集まっている。足元では、資源価格の上昇などを背景にインフレ懸念が広がりつつあり、ドルは弱含みで推移している。米連邦準備制度理事会(FRB)がある程度黙認する姿勢を示している…
昨日は日経平均が大幅な下落となりました。直近の高値から約1000円ほどの下落にて、場中はひたすら陰線が続いた格好です。その割にはドル円やクロス円が下がりません。 明確な理由があるわけではないのですが、個人的には日本の新型コロナ感染者の断続的な増加、オリンピック開催不可能要因など、日本円を買うメリットがどこにもないところでしょうか。 当コラムでは世界各国の新型コロナ感染者やワクチン接種状況を随時お伝えし、各国のコロナ状況に応じてマーケット戦略を立ててきました。 この1年、その戦…
メキシコペソ/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・米金融緩和長期化の観測・メキシコのインフレ上昇・原油高・株価反落で伸び悩む 足元のメキシコペソ/円は高値もみ合いの展開 ゴールデンウイーク中に5.367円前後まで弱含む場面もありましたが、その後は反発しました。7日には米4月雇用統計が予想外に悪化したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和が長期化するとの見方で米国株が上昇する中、5.46…
