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ドル・円は上げ渋りか、米株の自律反発でリスクオフの買い後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米株の自律反発でリスクオフの買い後退」

13日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米インフレ高進への思惑から金利高が継続し、ドルへの買いは継続の見通し。ただ、大幅続落となった米国株は自律反発が予想され、リスクオフのドル買いは後退しそうだ。

注目されていた米消費者物価指数(CPI)が予想を大きく上回る内容となり、インフレ観測による米10年債利回りの上昇でドル買いが優勢に。ユーロ・ドルは1.2060ドル台に軟化し、ドル・円は109円70銭台に浮上した。本日アジア市場は米株続落を受け、日経平均株価が連日の大幅安となったほかアジアの主要指数も大きく下げ、序盤はリスク回避的な円買いが主要通貨を押し下げた。ただ、ドル・円は円買い先行も、ドル買い継続で値を戻している。

この後の海外市場では、引き続き米金利にらみ。今晩発表される米国の新規失業保険申請件数は前回に続き減少が見込まれ、雇用情勢の改善を示す可能性がある。また、生産者物価指数は前年比では堅調な内容が予想され、長期金利の一段の上昇がドルを押し上げる見通し。ただ、30年国債入札が好調なら、金利高を抑制しドル買いを弱める材料となろう。また、米株式先物はプラスで推移しており、株価が上昇に転じればドルへのリスクオフの買いは縮小しそうだ。

通貨別分析

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