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【ユーロ/円】ワクチン接種率格差≒景気回復期待格差 G.COMデイリーレポート 2021年5月17日号

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5月17日(月)ユーロ/円

基調
底堅い

目先の注目材料
・各国のコロナワクチン接種状況
・主要国株価、国際商品価格

ワクチン接種率格差≒景気回復期待格差

ユーロ/円相場の快進撃が続いており、本日の東京市場では一時132.95円前後まで上伸して約2年8カ月ぶりの高値を付けた。ユーロ高・円安の背景は比較的単純だ。新型コロナワクチンの接種が遅れていたドイツやフランスで一気に接種率が上昇している一方、日本では依然として接種が進んでいない事が最大の理由であろう。

最新のデータによると、ドイツで少なくとも1回のワクチン接種を済ませた人の割合は36.3%、フランスは29.2%(17日時点)である。これに対して、日本の接種率は僅か3.2%に留まっている。市場では、ワクチン摂取率の格差≒景気回復期待の格差との受け止めが一般的だ。

日本では、本日からネット予約が始まったところで、東京と大阪の65歳以上への接種が来週24日からようやく始まる。一方でドイツでは高齢者や医療関係者への優先接種にメドがつき、6月中には全成人が接種対象となる見込み(シュパーン独保健相)のようだ。日本とユーロ圏の景気回復に対する期待の格差がすぐに縮まる公算は小さいと見られ、当面はユーロ高・円安基調が続くと見ておくのが自然だろう。

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