LT の検索結果:

※追加【トルコリラ/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。

【トルコリラ/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 トルコリラ/円は陽線引けとなり、17.25超えに実体を戻して引けています。日足は下値リスクが軽減された状態ですが、週足がまだ不安定さを残しており、“ダマシ”となる可能性があります。日足が16.80割れで終えた場合は再度16円台の足元を固め直す動きが強まるので買いも慎重に。16.45-16.55ゾーンに強い下値抵抗が出来ています。上値抵抗は17.20-25、17.35-40、17.50-55に、下値抵抗は17.00-0…

「ドル高圧力やや緩和」 外為トゥデイ 2020年3月25日号

目次 ▼24日(火)の為替相場 (1):アジア株全面高 ドル売り優勢 (2):欧州経済 ウイルス感染拡大で大打撃 (3):英経済指標悪化も反応薄 (4):G7「必要な全ての事を行う」 (5):NYダウ 上げ幅2000超拡大 ▼24日(火)の株・債権・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 徐々に値幅小さく ▼本日の注目イベント 24日(火)の為替相場 (1):アジア株全面高 ドル売り優勢 アジア株の全面高などを受けて逃避的なドル買いの反動と見られるドル売りが優勢となった…

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。111円台の上値抵抗にも引き続き注意。

2020年3月25日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。111円台の上値抵抗にも引き続き注意。 ドル/円は、前日のNY市場終値から東京市場(9:00am)で若干下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに下ヒゲがやや長く実体の小さい陽線引けとなりました。短期トレンドは強い状態を維持しており、上値トライの動きに繋げていますが、111.50-60の日足の抵抗を実体ベースで上抜けきれておらず、買いも慎重に。短期トレンドは109.50割れでユートラルな状態に変化、109円…

ドル・円は下げ渋りか、米無制限量的緩和も根強いドル買い

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米無制限量的緩和も根強いドル買い」 24日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の無制限量的緩和を受け、ドルへの下押し圧力が続く見通し。ただ、新型コロナウイルスの影響による混乱は収束せず、ドル買い需要は根強いだろう。 FRBは23日、緊急の連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)を無制限に買い入れる措置を決定。それに先立ち実質ゼロ金利政策と量…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。米連邦準備制度理事会(FRB)の無制限量的緩和を受けたドル売りで、朝方に付けた111円35銭から110円09銭まで弱含んだ。本邦実需筋などからのドル売り、円買いもみられたもよう。ただ、同時に上昇したクロス円に連れ高し、株高を手がかりにドル・円はやや値を戻した。 ユーロ・円は118円66銭まで下落後、119円88銭まで切り返した。 ユーロ・ドルは1.0723ドルから1.0866ドルまで値を切り上げた。 本日の予定 17:30 独・3月…

上値は重いが下値も堅い!節目に置かれた指値注文 ドル/円 2020/3/24 17:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/3/24 17:00時点ドル/円(5分足) ポイント 111.00円に「売り」、110.00円に「買い」の指値注文。 上値が重い一方、下値も堅いだけに投資家の見方も二分された格好。 なお、目先の方向性が掴みづらい局面とあって、ストップも点在している。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USD…

【ユーロドル】3連下ヒゲで底入れか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 3月24日(火)ユーロ/ドル 基調 戻り試し 目先の注目材料 ・仏3月製造業/サービス業PMI、独3月製造業/サービス業PMI ・主要国株価、国際商品価格、米独長期金利 3連下ヒゲで底入れか 金高、原油高など、これまでのリスク資産売りの流れは昨日で一服。これに伴い、為替市場ではドル選好の動きも一服しており、ユーロ/ドルは小幅ながらも反発した。本日は一時1.08ドル台を回復して…

「ここからのドル高はゆっくりに」マット今井のトレードアイディア 2020年3月24日

今起きている現象について整理をしてみたいと思います。 まず、最初は新型コロナウイルスの影響でリスクオフ、つまりみんなリスクを取らない方向に向かいました。その結果、株が売られ、原油などの商品が売られました。そしてそのお金は比較的安全な債券に向かい、為替市場では円高になりました。 しかし、事態が深刻化するに連れ、変化がでてきました。株や商品が更に売られるところまでは同じでしたが、とにかく企業も投資家も損失が出すぎてしまったため、すべてを現金化する方向に向かい、債券も売られました。…

ドル・円は111円を挟んだ水準で推移か、米国株安や長期金利低下を意識してドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は111円を挟んだ水準で推移か、米国株安や長期金利低下を意識してドル買い抑制も」 23日のドル・円は東京市場では111円25銭から109円67銭まで下落。欧米市場でドルは109円83銭まで下落した後、111円59銭まで上昇し、111円27銭で取引終了。 本日24日のドル・円は、111円を挟んだ水準で推移か。米国株式の続落や米長期金利の低下を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 23日の米国株式市場は大幅安と…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米連邦準備制度理事会(FRB)が無制限の量的緩和策を決定し、109円83銭へ弱含んだのち、111円59銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.0667ドルから1.0828ドルへドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:117円74銭から119円94銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:反発、投機的な売りは抑制される。 NY株式市場:続落、大規模経済支援策の交渉難航。 本日の予定 <国内> 14:00 1月景気動向指数・先行改定値(速…

※追加【トルコリラ/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗を抜けきれない可能性にも注意。

【トルコリラ/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗を抜けきれない可能性にも注意。 トルコリラ/円はタクリ足の陽線が出ており、下値トライに失敗した形で終えています。この反動で上値トライの動きが強まる展開が期待できますが、17.25超えで終えるまでは下値リスクに警戒が必要です。一方で16.45-16.55ゾーンにやや強い下値抵抗が出来ており、16.45割れで終えない限り、下値余地も拡がり難いでしょう。上値抵抗は17.00-05、17.20-25に、下値抵抗は16.70-75、16.…

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。111円台の上値抵抗にも注意。

2020年3月24日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。111円台の上値抵抗にも注意。 ドル/円は前日の陰線を陽線で切り返して上値トライの流れを変えていませんが、111.50-60の上値抵抗にもぶつかっており、これを上抜けきれない可能性にも注意が必要です。一方で下値を急角度で切り上げる流れを維持しており、短期トレンドが非常に強い状態にあるので、目先は押し目買い方針継続とします。 今日のドル買いは110.20-30の押し目待ちとします。損切りはニュートラルな状態に戻す10…

「ドル/円、月初来高値更新も上昇ピッチ鈍化」 外為トゥデイ 2020年3月24日号

目次 ▼23日(月)の為替相場 (1):日銀 ドル資金供給オペ実施 (2):FRB 無制限QEを発表 (3):独 大規模なコロナ対策 (4):米株大幅安 ドル/円は月初来高値更新 ▼23日(月)の株・債権・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 109円台前半では下げ渋りそう ▼本日の注目イベント 23日(月)の為替相場 (1):日銀 ドル資金供給オペ実施 アジアタイムはドルが軟調に推移。日銀が米連邦準備制度理事会(FRB)との協調行動でドル資金供給オペを実施した事から…

前倒しで大幅利下げ実施 今年は例年よりリラは健闘

総括 前倒しで大幅利下げ実施 今年は例年よりリラは健闘 (通貨7位、株価6位) 予想レンジ トルコリラ/円 16.5-17.5 (ポイント) *通貨番付7位と例年よりは健闘している *株価指数は年初来26.37%安だが、これでも16市場中で6位 *政策金利は7会合連続引き下げ *新型コロナウイルスの感染拡大で影響を緩和するため、総額1000億リラ(154億ドル)の経済対策を発表 *3月消費者信頼感指数が改善 *シリア戦ではロシアと停戦合意 *インフレはやや高く12%台 *19…

週間テクニカル分析レポート 2020/03/23~2020/03/27 リスク回避の米ドル高、円高が進むと予想

▼USD/JPY チャートはゴールデンクロスを形成して買いサイン点灯するも、上値は限定的か。新型コロナウイルス関連のヘッドラインや政府の景気対策発表による大きな変動に注意。予想レンジは109.630~112.060▼AUD/JPY リスク回避の米ドル高、円高は続くとみており、豪ドル/円は下落を予想。予想レンジは61.550~67.060▼GBP/JPY 欧州での新型コロナウイルス感染者数増加を背景に、さらなる下落を予想。予想レンジは124.350~132.880▼ZAR/JP…

ドル・円は底堅い値動きか、市場の混乱でドル買い需要は継続

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、市場の混乱でドル買い需要は継続」 23日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。前週末に弱含んだユーロなど主要通貨の買い戻しで、ドルは下押しされる見通し。ただ、新型コロナウイルスの被害拡大で市場の混乱は続き、ドル買いの地合いに変わりはなさそうだ。 新型コロナの被害状況を手がかりとした相場展開が続く。米ニューヨーク州は感染拡大を阻止するため、州内の全事業者に対し雇用者の出勤禁止を義務付ける措置を決めた。20…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。朝方の取引で111円25銭を付けた後、利益確定売りに押され弱含む展開に。また、欧米株安観測でリスク回避の円買いに振れ、ドルは109円67銭まで下げる場面もあった。ただ、夕方にかけては押し目買いがみられ、110円台に戻した。 ユーロ・円は118円93銭から117円73銭まで下げた。 ユーロ・ドルは1.0636ドルから1.0769ドルで上下した。 本日の予定 21:30 米・2月シカゴ連銀全米活動指数(予想:-0.29、1月:-0.25…

失敗しないために!「初心者が知っておくべきFXのリスク」

FXは元本保証型の金融商品ではありません。言い替えると、運用で資産を失うリスクを伴っています。金融商品の中でもFXは、ハイリスク・ハイリターンで、他の投資手法よりもリスクが多いとされています。そこで今回はFX取引におけるさまざまなリスクと対処方法について解説してみます。 FX投資とは FXは英語で「Foreign Exchange」、日本語では「外国為替証拠金取引」と言います。FX取引は、2つの特定の通貨を売買し、その差益が利益となる取引です。 例えば、日本人にも馴染みの深い…

【豪ドル円】米コロナ対策法案成立困難なら株安・豪ドル安に

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 3月23日(月)豪ドル/円 基調 不安定 目先の注目材料 ・3/23 米上院コロナ対策法案動議採決、G20財務相電話会議 ・主要国株価、国際商品価格 米コロナ対策法案成立困難なら株安・豪ドル安に 米上院は昨日、1兆ドル超の新型コロナ対策法案の採決に向けた動議を否決した。民主党の反対で、可決に必要な60票(議席数100)の支持が得られず、手続き上のハードルをクリアできなかった。…

手仕舞い時も成行注文か ドル/円 2020/3/23 16:10

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/3/23 16:10時点ドル/円(5分足) ポイント 振り幅が大きいだけに、指値・ストップ注文は少なめ。 なお、ポジション比率情報では「売り」と「買い」ポジションの比率が互角となっている事から、一方向にポジションを傾けづらい様子が見て取れる。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)…

「ドル買いの強烈な大波 原油の下落も響く」変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年3月16日~3月20日

外為どっとコムの取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年3月16日から3月20日の営業日 ▼変動率ランキングノルウェークローナは歴史的な下落 ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコリラが首位を保つ ▼取引高ランキング豪ドル/米ドルがジャンプアップ メキシコペソ/円が下落 変動率ランキング:ノルウェークローネは歴史的な下落 期間中の為替相場は、変動率ふたケタの通貨ペアが7つ…

円ネットロング昨年8月以来の水準まで増加 2020/3/23

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットロング2週連続増加 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロングに転じる ▼IMMポジション ポンド/ドルネットロング2週連続減少 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットロング2週連続増加】 3月17日時点で円のポジションはドルに対して3.3万枚の買い越し(ネットロング)。 ショートが大幅に取り崩されたため、ネットロ…

ドル・円は111円を挟んだ水準で推移か、株安でもリスク回避的な円買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は111円を挟んだ水準で推移か、株安でもリスク回避的な円買い抑制も」 20日のドル・円は東京市場では111円36銭から109円34銭まで反落。欧米市場でドルは109円49銭から111円51銭まで買われたが、110円88銭で取引終了。 本日23日のドル・円は、111円を挟んだ水準で推移か。欧米、アジア諸国の大規模な経済対策は金融市場の安定につながるとの見方は残されており、株安でもリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。 新型コロナウ…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入規模を拡大させるとの報道が好感され109円49銭から111円51銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:欧州連合(EU)が域内の景気後退が2009年に匹敵すると警告したためユーロ売りが強まり、1.0814ドルから1.0638ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:117円85銭から119円30銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:下落、需要減少の思惑残る。 NY株式市場:下落、原油急落で引…

「各国中銀がドル供給拡大へ」 外為トゥデイ 2020年3月23日号

目次 ▼20日(金)の為替相場 (1):東京市場休場 ドル売り優勢 (2):FRBスワップ協定拡充を発表 (3):NY州 コロナ対策で外出禁止 (4):独 全国封鎖導入の見通し ▼20日(金)の株・債権・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 不安定な相場展開が続く公算 ▼本日の注目イベント 20日(金)の為替相場 (1):東京市場休場 ドル売り優勢 東京市場が休場で薄商いの中、前日までのドル高の反動でドル売りが優勢となった。ドル/円は109.30円台まで下落した一方、…

※追加【トルコリラ/円】:上値抵抗にぶつかった状態。下値抵抗を守り切れば反転の可能性も。

【トルコリラ/円】:上値抵抗にぶつかった状態。下値抵抗を守り切れば反転の可能性も。 トルコリラ円は小陽線で終えていますが17.00超えトライに失敗しており、下値リスクを残した形です。一方で16.50-60ゾーンにやや強い下値抵抗が出来ており、これを割り込んで終えない限り、下値余地も広がり難くなっています。下値リスクを残しているので買いは引き付けるか様子見です。上値抵抗は17.00-05、17.20-25、17.35-40に、下値抵抗は16.55-60、16.40-45にありま…

【ドル/円】:ドル強気の流れ。111円台の上値抵抗にも注意。

2020年3月23日 【ドル/円】:ドル強気の流れ。111円台の上値抵抗にも注意。 ドル/円は昨日のアジア市場(9:00am)で前日のNY市場終値(110.71)から上寄りのスタートとなりましたが、上値を追いきれずに実体が小さく下ヒゲの長い陰線が出ています。下ヒゲが長く、下値トライに失敗した形となっており、再度111円台の上値抵抗の強さをトライする動きが強まると見られますが、週足の上値抵抗が111.40-50、112.00-10に控えており、112円台にしっかり乗せて越週する…

ドル/円:“ドル強気”の流れ。111円台の上値抵抗にも注意。

ドル/円:“ドル強気”の流れ。111円台の上値抵抗にも注意。 直近の日足は、前日のNY市場終値から上寄りした位置に下ヒゲが長く、実体の小さい陰線が出ている。下値トライに大きく失敗しており、再度111円台の上値抵抗をトライする可能性に繋げているが、2/20に付けた112.23との短期的な二番天井となる可能性があることや、週足の上値抵抗が111.40-50に控えており、これを上抜けきれずに越週していることから、112円台で越週するまでは上値トライに失敗する可能性にも注意する必要が…

ドル高の要因は二つ、期末も絡む

総括 ドル高の要因は二つ、期末も絡む ドル円=108-113、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.04-1.09 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位、株価11位、ドル高の要因は二つ」 日本は3.1兆ドルの対外純資産国(19年末110円)、米国は10.9兆ドルの対外純債務国(19年3Q)。リスク回避が起きれば、世界中から壮絶なドル売りが起きそうな気もするが、実際起きていることは正反対だ。 中味を見る。日本は対外資産が9.3兆ドル、負債が6.2兆ドル、米国は資産が28…

大幅利下げと流動性供給、小売売上改善で持ち合い

総括 大幅利下げと流動性供給、小売売上改善で持ち合い (通貨11位、株価9位) 予想レンジ 南アランド円 5.8-6.8 (ポイント) *南アランドは4年超ぶり安値に下落。株式も2013年以来の安値 *中銀は流動性供給 *政策金利は予想を上回った下げ幅となった *CPIは底堅く、小売売上は改善 *中銀は成長見通しを下方修正 *ムーディーズは成長見通しを引き下げ *ムーディーズの格付け見直しは3月27日 *原油価格下落はメリット *南ア産出の資源価格も下落 *4Q・GDPはマイ…

ユーロ/ドル 実体線の急激な下落に、買い方の投げ遅れが残っているかも・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/ドル 実体線の急激な下落に、買い方の投げ遅れが残っているかも・・・ 先週は、月曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。先々週より下落が懸念されている状況でしたが、火曜日の陰線で実体線が重要なサポートラインと中期・長期の移動平均線を一気にブレイクし、安く引けたことで買い方の投げが一気に加速したと考えられます。木曜日の陰線の大きさも相当なものですが、金曜日の上ヒゲの長さも特筆すべきものと言えそうです。 移動平均線は、中期が上昇す…

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=21,200円域)が壊れている(中長期下降トレンド形成には至っていない)、短期上昇トレンド(DP=22,900円域)が壊れている(短期下降トレンド形成には至っていない)中、直近のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント23,000円域を2月25日突破しての下値目標21,900円域は2月27日到達。更に3月19日16,500円域まで下落し、more-than-reached状況変らず。次なる目標値算出には値固め要することも変らず。

2020年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでございます。 相場は決してscienceで割り切れるものではありません。それはscienceでは割り切れない他ならぬ人間が市場参加者だからです。 『相場はscienceではなくartである』が故に、artisticなPFにより「相場を読む」のです。相場は考えるものではありません。また考えてもわかりません。いつ買って、いつ売るの…

米ドル・円相場:中長期下降トレンド(DP=115円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、バランスの上方へのブレークアウト・ポイント106円00銭域を3月13日突破しての上値目標111円50銭域は3月16日消滅。直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント108円50銭域を3月19日突破して、上値目標112円50銭域。

2020年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2020年3月20日(金) USDJPYのPF 『相場の森 』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた95年4月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS) 125円域を2015年6月5日突破し、98年8月以来継続した中長期下降トレンドが壊れ…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方121円域、下方115円域、目標値各々144円域、107円域。

2020年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。 2020年3月20日(金)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以下の通りです。 EURJPYのPF ユーロという通貨が誕生したのは99年1月ですが、それ以前はECU(1ユーロ=1ECUという関係にある)とつなげてユーロ/円相場を見ています。 『…

「強権中国が対ウィルス戦の希望という皮肉」武者陵司 新型コロナショック

新型コロナウィルス感染の連鎖が、中国全体主義の終わりの始まりとなる可能性はある。新型コロナウィルスの発生と初動において、中国の全体主義が大きな責任を負っていることは明らかである。しかし新型コロナウィルス撲滅と経済正常化を中国が先導する形となり、それは習政権の基盤を一時的に強化する可能性がある。 イタリア、スペインでは武漢型の医療崩壊が起き、米欧は非常事態体制となっている。米国による対欧州渡航禁止、EU域内での移動制限と域内への渡航禁止などは、経済大動脈の遮断ととらえられ、市場…

ドル・円は底堅い値動きか、週末前の株売りならドル買い再開も

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、週末前の株売りならドル買い再開も」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。原油価格の持ち直しで資源通貨が買い戻され、警戒の一服によりドル買いは縮小する見通し。ただ、週末前の手仕舞い売りでリスク資産の処理が加速すれば、再びドル買いに傾きそうだ。 NY原油先物(WTI)の18年ぶり安値などで市場に緊張感が高まっていたが、その後原油価格は落ち着きを取り戻しつつある。トランプ米大統領が、対立しているサウジ…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。中国の政策金利引き下げ見送りで円売りは後退し、ドルは111円36銭まで上昇後は下げに転じた。一方、上海総合指数などアジア市場は株高に振れ、安全通貨のドル買いの縮小により夕方にかけて109円52銭まで下落。 ユーロ・円は118円02銭から118円76銭まで上昇したが、その後は伸び悩み。 ユーロ・ドルは1.0653ドルから1.0786ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・1月経常収支(12月:+326億ユーロ) 18:30…

ドル・円は主に111円台で推移か、米国株高を意識してリスク選好的なドル買い継続も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に111円台で推移か、米国株高を意識してリスク選好的なドル買い継続も」 19日のドル・円は東京市場では107円89銭から109円55銭まで上昇。欧米市場でドルは108円82銭から110円95銭まで一段高となり、110円65銭で取引終了。 本日20日のドル・円は、主に111円台で推移か。米国株式の反発を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。 19日の米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が打ち出してい…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:景気底入れを目指す欧州中央銀行(ECB)や英中銀による緩和策拡大で投資家心理が改善し108円82銭から110円95銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:ECBの緩和策を織り込むユーロ売りに1.0890ドルから1.0655ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:119円03銭から117円41銭まで円高・ユ―ロ安推移。 NY原油市場:大幅反発、トランプ大統領の介入発言を警戒。 NY株式市場:反発、原油反発やECB&英中銀の緩和策拡大が…

成長見通しマイナス4%、政策金利は0.5%引き下げか

総括 成長見通しマイナス4%、政策金利は0.5%引き下げか 予想レンジ 4.2-5.0 (ポイント) *ペソは2月の通貨首位から最下位へ陥落 *年初来では対円で19.72%安、対ドルで26.87%安 *2月21日の弊誌でメキシコペソ売りの推奨 *株価指数は19.29%安 *来週の政策金利は0.5%引き下げて6.5%する予想が多い *2020年成長見通しはマイナス4%(CS) *中銀はペソ防衛の姿勢を示す *2月CPIは上昇 *大統領支持率が急落 *コロナウィルスによる原油価格…

ドル・円は伸び悩みか、ドル買い需要は継続も利益確定売りが重し

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、ドル買い需要は継続も利益確定売りが重し」 19日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。原油価格の急落など市場の混乱が広がるなか、引き続きドル買い需要は増大する見通し。ただ、心理的節目の110円が視野に入れば、利益確定売りがドルを下押しする可能性もあろう。 米トランプ政権による経済対策や連邦準備制度理事会(FRB)の企業の資金繰り支援などが打ち出されても、株安に歯止めのかからない状況が続く。18日のNY株式市…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。早朝の取引で107円89銭を付けた後、原油価格の急落を受けた資源通貨売りでドル買いが強まり、109円55銭まで値を切り上げた。その後は資源通貨の持ち直しや米株式先物の下げ幅縮小で、ドル買いは抑制された。一方、欧州中央銀行(ECB)の緊急債券買い入れプログラム導入発表は円売りにつながった。 ユーロ・円は117円72銭から119円33銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.0981ドルまで上昇後、1.0845ドルまで値を下げた。 本日の予定 1…

月初来高値更新も不安定、注文をどう置くか ドル/円 2020/3/19 17:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2020/3/19 17:40時点ドル/円(5分足) ポイント 売り手も買い手も注文は薄い。 不安定な局面が続くだけに売り買いともに注文を置く事には慎重にならざるを得ない様子。 それでも取引は非常に活発な状況が続いており、投資家は成り行きの空中戦で相場に臨んでいる模様。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら 「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/…

【ポンドドル】35年ぶり安値

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 3月19日(木)ポンド/ドル 基調 下値不安 目先の注目材料 ・新型コロナウイルスを巡る情勢 ・主要国株価、国際商品価格、米長期金利 35年ぶり安値 ポンド/ドル相場は、昨日の海外市場で一時1.1446ドル前後まで下落。これは1985年以来、実に35年ぶりのポンド安・ドル高水準だ。ポンドに固有の悪材料があったわけではなく、新型コロナウイルスのパンデミックリスクでドルへの資金回…

「米大統領予備選挙=混戦予想から一転 バイデン候補圧勝へ」ジャーナリスト 中岡望 米大統領選2020

米大統領予備選挙=混戦予想から一転、バイデン候補圧勝へ 民主党の大統領予備選挙の動向は当初予想されたものとは様変わりになっている。 立候補者数が史上最高を記録し、混戦模様が予想されていた。大統領候補の決定は7月の党全国大会まで持ち越され、決選投票になるのではないかとみられていた。その中で世論調査で他の候補を大きく引き離す支持を得ていたのがバニー・サンダース候補であった。同候補は自らを「民主社会主義者」と称し、医療保険は国民の基本的人権であると主張し、国民皆保険制度の導入を主張…

米PMI、ECB総裁講演、BOEなど 3/23~3/29

【週間イベント】 4地域の来週(3/23~3/29)のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)米製造業・非製造業PMIに注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国)景況感関連の悪化は不可避か ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)新型肺炎 混乱どこまで続くか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)メキシコ中銀利下げの見通し 北米(米国・カナダ) 重要イベント 3/24☆米3月製造業PMI・速報値 3/24◎米3月サービス業PMI・速報値 3/24◎米2月…

「4年に1度はオリンピックだけじゃない!2020年は米大統領選挙!!」まんが!週刊FX 2020年3月19日号

と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! 目次 ▼4年に1度はオリンピックだけじゃない? ▼米大統領選挙の仕組み ▼大統領選の為替相場 ▼まとめ 4年に1度はオリンピックだけじゃない? 今年は4年に1度のオリンピック!しかも東京!! 新型コロナウイルスの影響が心配だけど、 無事に開催されるといいのだ。 ヘイヘイ!4年に1度はオリンピックだけじゃないぜ。 今年はアメリカで大統領選挙が開催されるよ!!アメリカの大統領選挙も4年に1度。 為…

ドル・円は主に108円台前半で推移か、米長期金利の上昇を意識して円買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に108円台前半で推移か、米長期金利の上昇を意識して円買い抑制も」 18日のドル・円は東京市場では107円71銭から106円76銭まで下落。欧米市場でドルは107円09銭から108円65銭まで上昇し、108円06銭で取引終了。 本日19日のドル・円は、主に108円台前半で推移か。米長期金利の上昇を意識してドル売り・円買いは引き続き抑制される可能性がある。 18日のニューヨーク市場で、米国株式は大幅安となったが、長期金利は上昇した。市…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米財政策を見込んだ利回り上昇に伴うドル買いが強まり、107円09銭から108円65銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:イタリア債券の急落で1.1018ドルから1.0802ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:118円41銭から116円90銭まで円高・ユ―ロ安推移。 NY原油市場:大幅続落、ドル高や米長期金利上昇を嫌気。 NY株式市場:大幅反落、全米50州で新型ウイルスの感染確認。 本日の予定 <国内> 08:30 2月全国消費…

「パニック的なドル買い」 外為トゥデイ 2020年3月19日号

目次 ▼18日(水)の為替相場 (1):日本株や豪州株下落 (2):欧州株や欧州国債も軒並み下落 (3):基軸通貨のドルに買い殺到 ▼18日(水)の株・債権・商品市場&外為注文情報 ▼ドル/円の見通し: 下値は限られそう ▼本日の注目イベント 18日(水)の為替相場 (1):日本株や豪州株下落 前日の海外株高を受けて上昇していた日本株が下落に転じた他、豪州株(ASX200)は6%超下落。時間外のNYダウ先物は値幅制限いっぱいの下げとなった。こうした中、リスク回避の円買いでドル…