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ポンド/円 まさかの下落で大混乱! 今度は買い方の投げの番か?

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ポンド/円 まさかの下落で大混乱! 今度は買い方の投げの番か? 先週は、月曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。週を通じた値幅は5円に届きそうな勢いということで、久しぶりに大きく動いた感があります。先々週金曜日の足形が記憶にないような特徴的なものであったことから先週の値動きは特に注目されましたが、1週間を通じて買い方が投げ続けました。この値動きは、覚えておかないといけないものだと思います。 移動平均線は、中期・長期が上昇する一方で…

米ドル・円相場:中長期上昇トレンド(DP:1米ドル=102円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント108円50銭域を10月15日突破しての上値目標120円00銭域変らず。11月27日109円50銭域まで上昇。11月29日の本稿以降PF上意味のある依然動きはなし。

2019年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2019年12月20日(金) USDJPYのPF 『相場の森 』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた95年4月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS) 125円域を2015年6月5日突破し、98年8月以来継続した中長期下降トレンドが壊…

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=20,100円域)、短期上昇トレンド(DP=21,200円域に引上げ)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント23,600円域を12月13日突破しての上値目標25,600円域変らず。12月17日24,000円域まで上昇。

2019年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでございます。 相場は決してscienceで割り切れるものではありません。それはscienceでは割り切れない他ならぬ人間が市場参加者だからです。 『相場はscienceではなくartである』が故に、artisticなPFにより「相場を読む」のです。相場は考えるものではありません。また考えてもわかりません。いつ買って、いつ売るの…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在の下方へのバランスのブレークアウト・ポイント115円域、下値目標107円域、上値目標算出には値固め要す状況依然変らず。

2019年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。 2019年12月20日(金)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以下の通りです。 EURJPYのPF ユーロという通貨が誕生したのは99年1月ですが、それ以前はECU(1ユーロ=1ECUという関係にある)とつなげてユーロ/円相場を見ています。 …

「通貨について知ろう!~ポンド編~」 まんが!週刊FX 2019年12月20日号

と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 ここ数日で抑えておきたいポイントやFXの基礎知識を紹介していきます。 ・前回までのあらすじ ・ポンポン跳ねるぞ!通貨界の暴れ馬!~通貨の紹介 ポンド編~ ・ポンドさんが荒ぶったとき~過去30年間の1日の値動きトップ3~ ・触れずにはいられない!ブレグジット ・まとめ 前回までのあらすじ バーチャルFXでのトレードの調子がよくないピザちゃんの前に、突如現れた「通貨四銃士」。ピザちゃんはミスター米ドルや円チャン、アイ・ユーロと仲良く…

ドル・円は上げ渋りか、底堅い米GDPも年末モードで買い縮小

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、底堅い米GDPも年末モードで買い縮小」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。焦点の米国内総生産(GDP)は底堅い内容が予想され、株高・ドル高に振れやすい見通し。ただ、来週以降は年末休暇に入るためまとまったドル買いは想定しにくく、上昇は続かないだろう。 前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や英総選挙など重要イベントは、ほぼメーンシナリオ通りの結果となり、リスク選好的なムードが広がった。その後も米中…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。早朝に109円40銭を付けた後、日経平均株価の下落で円買い方向に振れ下落基調に。その後、ユーロ・円などクロス円が軟化したことも下押し圧力となり、109円26銭まで下げた。ただ、引けにかけては押し目買いがみられ、寄り付き水準を回復した。 ユーロ・円は121円70銭から一時121円45銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1125ドルから1.1114ドルまで弱含んだ。 本日の予定 18:30 英・7-9月期GDP改定値(前年比予想:+1.0%…

FX初心者に正しく理解してほしい「強制ロスカット」の仕組みとそれを防ぐ方法とは?

「強制ロスカットで大損してしまった」そんなFX初心者の話が後を絶ちません。本来、「強制ロスカット」とは、為替相場が急変した場合でも、元本割れを防ぎ、少しでも資金を残すというセーフティ機能を果たすためのものですが、残念ながら、まだ多くの投資家の間で、その意義と役割が十分に浸透していないように思われます(※)。中には「ロスカット(損切り)と混同している」場合もあるようです。そこで今回は、FX初心者が強制ロスカットの仕組みを正しく理解し、適切に「ロスカット(損切り)」を活用し、「強…

「圧倒的な戻り売り狙いの注文量!ただ、上値警戒も」今日の注文情報 ドル/円 2019/12/20 16:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/12/20 16:30時点ドル/円(60分足) ポイント 109.50-70円に売り指値注文の厚い壁。 今週はことごとく109.60円台で上値を押さえ込まれたとあって、この水準での戻り売り意欲が一段と強まっている模様。 ただ、109.75円には大きめの買いストップが控え、レンジ上抜けに対する警戒も見られる。 「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこ…

【トルコリラ円】当局の為替スワップ規制

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月20日(金)トルコリラ/円 基調 不安定 目先の注目材料 ・主要国株価、国際商品価格 当局の為替スワップ規制 トルコリラ/円相場は、昨日の海外市場で一時18.33円前後まで下落して約2カ月ぶりの安値を付ける場面があった。トルコ銀行調整監視機構(BDDK)がトルコ国内の金融機関に対して、非居住者と行う期間7日以内の為替スワップ取引を自己資本の10%までに制限する通達を出し…

【FX動画】「どうなる2020年の為替相場!ポイントはやはり米大統領選?/フラッシュ・クラッシュは2020年の正月に発生する?ほか」マネトレ!2019年12月20日号

超実践FX~マネ育トレーニングより抜粋! 動画から一部をご紹介します。 2020年の為替相場の見通しと注目点を教えてください! 2019年は全般的に値動きが小さい年となり、ドル/円に関しては年間値幅は8円程度に留まりそうです。 そこで、2020年の動向が気になるところですが、QUICKがまとめた月次調査(有効回答数78)によるとドル/円の見通し平均は、最高値が「103.98円」、最安値は「113.03円」との結果(単純平均)が出ており、ここから判断した限りだと来年も10円以上…

「米債の長短金利差拡大でドルはどうなる?/RBA政策据え置きで豪ドルはどうなる?/パウエル議長の利上げけん制発言でドルはどうなる?」 為替ドリル 12月号

レポートが身近になれば為替がもっと面白くなる。 「為替ドリル」で為替相場の知識を楽しく学びましょう! 1問目「米債の長短金利差拡大でドルはどうなる?」 2問目「豪州中銀(RBA)の政策据え置きで豪ドルはどうなる?」 3問目「パウエル議長の利上げけん制発言でドルはどうなる?」 1問目「米債の長短金利差拡大でドルはどうなる?」 テーマは「長短金利差」です。 画像の□に入る言葉を下の囲みから選んでください。 ヒント:長短金利差拡大は一般的に景気拡大のサインとみられています ・ ・ …

「トルコ当局の緊急措置で短期金利が大混乱」トルコリラの焦点

トルコ当局は19日、トルコ国内の金融機関に対して、非居住者と行う期間7日以内の為替スワップ取引を自己資本の10%までに制限する通達を出した。これを受けてトルコの短期金利が激しく乱高下している。 今回の措置には、投機的なリラ売りを抑制する意図があったと見られるが、短期金利市場の不安定化によって金利差を狙ったキャリートレードの魅力が薄れたため、結果的に当局の意図に反する形でリラが下落している。今回の措置は、リラのスポット取引に制限を設けた訳ではないが、当面の取引には細心の注意が必…

「クリスマス休暇」 週間イベント 12/23~12/29

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/23◎カナダ10月GDP 12/23◎米11月耐久財受注 12/23◎米11月新築住宅販売件数 12/24◎米12月リッチモンド連銀製造業指数 ☆特に重要 ◎重要 ※カレンダーにないイベントも掲載することがあります ここがポイント 米国の株式・債…

ドル・円は主に109円台前半で推移か、低調な米経済指標を意識してドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台前半で推移か、低調な米経済指標を意識してドル買い抑制も」 19日のドル・円相場は、東京市場では109円53銭から109円68銭まで反発。欧米市場でドルは109円59銭から109円18銭まで下落し、109円32銭で取引を終えた。 本日20日のドル・円は主に109円台前半で推移か。予想を下回る米経済指標を受けて、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される見通し。 19日のニューヨーク市場では、12月フィラデルフィア地区連銀景…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:予想を下回った米国経済指標に失望し、109円59銭から109円18銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1144ドルまで上昇後、1.1107ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:122円05銭から121円42銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:反発、国際貿易環境の改善期待。 NY株式市場:上昇、ハイテク株に買いが広がる。 本日の予定 <国内> 08:30 11月全国消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+0.5%、…

「ドル/円、109.00-10にサポート」 外為トゥデイ 2019年12月20日号

(1) 豪11月雇用統計は、新規雇用者数が3.99万人増と予想(1.50万人増)以上の伸びとなり、失業率も5.2% と予想(5.3%)を下回る好結果となった。これを受けて豪ドルは買いが優勢となった。ただ、前月分の雇 用者数が下方修正(1.90万人減から2.48万人減へ)された事などからやや伸び悩んだ。 (2) 米下院は、民主党の主導でトランプ大統領の弾劾決議案を可決。ウクライナ疑惑をめぐる権力の乱用と 議会への妨害で弾劾裁判が行われる事が決まった。ただ、共和党が多数を占める上…

※追加【トルコリラ/円】:一段の下落リスクが点灯中。

【トルコリラ/円】:一段の下落リスクが点灯中。 トルコリラ/円は続落。18.40割れで終えており、18.15-20までの一段の下落リスクが点灯中です。買いは暫く様子見です。17.95-00には一段と強い下値抵抗があり、簡単には下抜けないところですが、17.90割れで終えた場合は中期的な下値抵抗ポイントである17.50-60までもう一段下落余地が拡がり易くなります。逆に18.85-90の抵抗を上抜けて終えた場合は下値リスクがやや後退、19.10超えで終えた場合は強気に変化して一…

【ドル/円】:上値抵抗にぶつかった状態。短期トレンドは“ドル強気”を維持。

2019年12月20日 【ドル/円】:上値抵抗にぶつかった状態。短期トレンドは“ドル強気”を維持。 ドル/円は小陰線で終え、109.60-70の抵抗に再びぶつかりました。短期トレンドの変化は認められませんが、110超えで越週しない限り、上値余地も拡がり難いでしょう。 今日のドル買いは108.60-70の押し目待ちとします。損切りは浅い場合で108.40、深い場合は107.80で撤退です。ドル売りは109.40-50で戻り売り。損切りは110.10で撤退です。 日足の上値抵抗は…

ドル・円は底堅い、米経済指標はまちまちも円売り継続

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い、米経済指標はまちまちも円売り継続」 19日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。今晩発表の米経済指標は強弱まちまちとみられ、積極的なドル買いは想定しにくい。ただ、欧州通貨売りの流れや米中貿易協議の進展期待、日銀の緩和政策維持でドル・円は下げづらい展開となりそうだ。 18日のNY市場でドル・円は高安10銭あまりの狭いレンジにとどまった。高値更新が続くNYダウなどの上昇一服で、一段のドル買いは手控えられた。一方で…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。早朝に109円53銭を付けた後、強い豪雇用統計を受け豪ドル・円などクロス円が強含み、ドル・円も一時109円68銭まで値を上げた。その後、米下院によるトランプ大統領の弾劾訴追決議の可決でやや失速したが、日銀の大規模金融緩和政策の維持で円買いは後退した。 ユーロ・円は121円73銭から121円99銭まで上昇後は伸び悩んだ。 ユーロ・ドルは1.1113ドルから1.1133ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:00 英中銀が政策金利発表(…

徳島が月間取引量トップ、獲得pipsは鳥取が圧勝!FOMCトレードの覇者はどこだ? 外為トレーダー統計 2019年12月19日号

日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査!(※1) 外為どっとコム50万会員のいまがわかる。 【特集1】全国対決!トレードランキング2019年11月 外為どっとコムのお客様の傾向を都道府県別でご紹介。 前月の「FX最強地域」が明らかに! 2019年11月 1人あたり取引数量トップ10(単位:千通貨) 徳島がついにトップ奪取、富山・沖縄もトップ10入り 今回の特集1は「11月のFX最強地域」です。 都道府県別に毎月の取引数量、勝率、獲得pipsのランキングを発表します。(※2…

「英中銀の政策金利発表 据え置き予想だが…」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

本日19日21時に英中銀(BOE)金融政策の発表が予定されている。12日の英総選挙で与党・保守党が大勝し、ハードブレグジット懸念が和らいだことからポンドは大幅に上昇したものの、2020年末のEU離脱「移行」期間について、延長しないことを法制化するとジョンション首相が発言し、今度はポンドが急落。ポンド/円チャートで見ると、窓を開けて上昇した分をすっかり埋めてしまった。政策金利発表について、市場予想は金利据え置きとなっているが、前回の会合で9名の政策委員のうち2名が「利下げ」を主…

「買い意欲復活か?」今日の注文情報 ドル/円 2019/12/19 16:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/12/19 16:00時点ドル/円(60分足) ポイント 12月の上値抵抗水準となる109.70円に集まった売り指値注文。 また、心理的節目の110円手前には売り圧力も。 なお、109.20-25円、109.40円には買い指値が控える。 売りポジションの比率が増えているだけに、買い戻しをこの水準で検討しているとも読めるが、ここに来て買い意欲が復活しつつある模様。 「…

【スウェーデン円】マイナス金利卒業第1号

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月19日(木)スウェーデン/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・12/19 スウェーデン中銀政策金利 ・主要国株価、国際商品価格 マイナス金利卒業第1号 本日はスウェーデン中銀が政策金利を発表する。前回の会合で政策金利の引き上げを示唆しており、市場は0.00%への利上げを確実視している(現状-0.25%)。スウェーデン中銀は、日銀、欧州中銀(ECB)、スイス中銀などと…

「レバレッジはアクセル。エッジのあるトレードを」YEN蔵 特別インタビュー(後編)

学生時代の外貨への意識、ブローカーから為替トレーダーへ転身したお話など凝縮して伺ってきたYEN蔵氏へのインタビューですが、後編では後輩トレーダーへのアドバイスを中心に伺いました。 ▼目次1.「人間くさい相場」からの変化 2.金融機関退職後の話 3.エッジのあるトレードを 4.1つのポジションにこだわるな 5.レバレッジはアクセル 「人間くさい相場」からの変化 PickUp編集部: シティバンクを退職後、ほかの外資系銀行を移られて、プロの現場で20年弱活躍されました。ディーラー…

ドル・円は109円台半ば近辺で推移か、日銀の大規模緩和継続でリスク回避的な円買いはやや縮小も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台半ば近辺で推移か、日銀の大規模緩和継続でリスク回避的な円買いはやや縮小も」 18日のドル・円相場は、東京市場では109円57銭から109円41銭まで下落。欧米市場でドルは109円40銭から109円63銭まで反発し、109円58銭で取引を終えた。 本日19日のドル・円は109円半ばを中心に底堅い値動きとなりそうだ。日本銀行の大規模緩和継続でリスク回避的な円買いはやや縮小する見通し。 18日の海外市場でドル・円は高安23銭と小動…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米国の景気先行き見通しの改善に米債利回りの上昇に伴うドル買いが強まり、109円40銭から109円63銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:ハードブレグジット懸念がくすぶり、1.1143ドルから1.1111ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:ハードブレグジット懸念がくすぶり121円96銭から121円74銭へ円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:小幅反落、原油在庫が予想ほど減少せず。 NY株式市場:まちまち、米下院はトランプ大統領弾…

※追加【トルコリラ/円】:強い下値抵抗ポイントに到達。

【トルコリラ/円】:強い下値抵抗ポイントに到達。 トルコリラ/円は続落。日足の形状は悪化していますが、強い下値抵抗ポイントに到達しており、18.40-45を守り切って反発に転ずる可能性を残しています。但し、18.40割れで終えた場合は短期トレンドが変化して18.10~18.25ゾーンの下値抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きが強まり易くなります。17.95-00には強い下値抵抗があり、簡単には下抜けないところですが、17.90割れで終えた場合は中期的な下値抵抗ポイントであ…

【ドル/円】:ドル強気を維持。一方向へ動き出す可能性にも注意。

2019年12月19日 【ドル/円】:ドル強気を維持。一方向へ動き出す可能性にも注意。 ドル/円値幅の小さい足が連続しており、上下の抵抗を抜け切れていませんが、そろそろ一方向へ動き出す可能性にも注意が必要でしょう。短期トレンドが強いので押し目買い方針継続としますが、108.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。 ドル買いは109.40-50で軽く買って109.10で浅めに一旦撤退するか、108.70-80の押し目待ちとします。この場合の損切りは108.30で一旦撤退で…

「ドル/円、ポジション調整も出づらい」 外為トゥデイ 2019年12月19日号

(1) 日本11月貿易収支(通関ベース)は821億円の赤字を計上。赤字額は予想(3555億円)を下回ったが、輸出入ともに減少しており、世界経済の減速を受けて貿易の低迷が続いた。 (2) 独12月Ifo企業景況感指数(期待指数)は93.8と予想(93.0)を上回り、3カ月連続で上昇した。ドイツ景気底入れ期待からユーロに買いが入ったが一時的だった。 (3) 英11月消費者物価指数は前月比+0.2%、前年比+1.5%(予想:+0.2%、+1.4%)、同生産者物価指数は前月比-0.2…

ドル・円は弱含みか、米大統領のドル高けん制が下押しも

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は弱含みか、米大統領のドル高けん制が下押しも」 18日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。ブレグジットの不透明感による懸念再燃で、リスクオンの後退によりやや円高方向に振れる見通し。また、トランプ米大統領のドル高けん制発言が意識されやすく、引き続きドルを下押ししそうだ。 前日の海外市場ではジョンソン英首相のブレグジット移行期間に関する発言が材料視され、合意なき離脱を警戒したポンド売りがクロス円に波及。リスクオンのムードの縮…

「直近高値から月初高値にかけての売り圧力」今日の注文情報 ドル/円 2019/12/18 17:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/12/18 17:20時点ドル/円(60分足) ポイント 109.50-70円に売り指値注文が厚い壁を形成。 月初来高値(109.728円)にかけて戻り売りが目立つが、高値越えの109.75円にはストップ買い注文が置かれており、上抜けへの警戒感も滲む。 一方、109.20-30円は今週の安値圏とあって押し目買いと見られる指値注文があるが、その下は節目の109.00円…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は軟調推移。仲値絡みとみられるドル買いで109円57銭をつけた後、引き続き前日のトランプ米大統領の利下げ要求発言によるドル売り基調に。また、日経平均株価が24000円の大台を割り込むと円買いが進み、ドル・円は109円41銭まで弱含んだ。ハードブレグジット懸念再燃によるポンド・円の売りにも押された。 ユーロ・円は122円16銭から121円80銭まで下落。 ユーロ・ドルはじり安となり1.1154ドルから1.1129ドルまで弱含んだ。 本日の予定 1…

FX初心者に分かってほしいスプレッド~外貨預金や空港の外貨両替との比較

テレビニュースを見ていると、たいていの場合、番組終了間際に、株と為替の情報を伝えます。そのときにアナウンサーは、必ず、「現在の為替相場は1ドル107円70銭から73銭の間で取引されています」と伝えます。「なぜ取引額に3銭の幅があるのだろう?」あなたは不思議に思ったことはありませんか。取引の幅のことをスプレッドと言います。今回はこのスプレッドについて考えてみましょう。 FX取引におけるスプレッドとは FXを始める前に、必ず知っておいて欲しいのが、スプレッドと呼ばれるものの存在で…

【豪ドル円】2月利下げの確率じわり上昇

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月18日(水)豪ドル/円 基調 上昇一服 目先の注目材料 ・12/19 豪11月雇用統計 ・主要国株価、国際商品価格 2月利下げの確率じわり上昇 昨日の豪中銀(RBA)議事録を受けて、次回2月の理事会での利下げ確率が60%前後まで上昇している。議事録では「必要であればさらなる刺激策を提供する能力がある」「雇用・インフレ目標のため長期に渡る低金利が必要」との見解を改めて示し…

「英国、合意なき離脱は回避もここから始まるポンド売り相場?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

英国の総選挙結果は、ボリスジョンソン率いる保守党が大勝で終えました。 その後、セルザファクトを終えて、ポンドは下落。 そして次のニュース、EUからの離脱に関して、「移行期間延長なしという法律を加える。」ことが判明しました。 これを受けてさらにポンドが急落。 ボリス首相はEU離脱のプロセスを踏む間のグダグダのやり取りを避けるためにこのような移行期間延長を避ける狙いなのでしょう。 つまり、期限内に決まらなかったEU側との協定、または部分的に決まっていない側面では、事実上、ハードブ…

豪11月雇用統計に注目 注目の高金利通貨 豪ドル/円 12月18日号

豪ドル/円(4時間足) 直近1週間のポイント ☆米中が第1段階の通商合意・英「合意なき離脱」リスク後退・RBA2月利下げ観測・米株は連日の史上最高値更新 足元の豪ドル/円は5カ月ぶり高値から反落 12日のNY市場で、米中が通商協議の第1段階に原則合意したと伝わると75円台に急伸。翌13日の東京市場では、英総選挙で与党・保守党が圧勝の見込みとなり、「合意なき離脱」のリスクが後退した事もあって、5月以来の高値となる75.97円前後まで続伸しました。ただ、その後は材料出尽くし感から…

ドル・円は109円台半ば近辺で推移か、トランプ大統領の利下げ要求でドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台半ば近辺で推移か、トランプ大統領の利下げ要求でドル買い抑制も」 17日のドル・円相場は、東京市場では109円63銭から109円49銭まで下落。欧米市場でドルは109円63銭から109円44銭まで下落し、109円52銭で取引を終えた。 本日18日のドル・円は主に109円台半ば近辺で推移か。トランプ米大統領が米金利引き下げの必要があると指摘していることから、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 17日に発表さ…

前日の海外市況ほか

…%) 米・10月JOLT求人件数:726.7万件(予想:700.9万件) 要人発言 トランプ米大統領「FRBが追加利下げや量的緩和をしたら、状況はよりよくなる」「ドルは他通貨に対して依然非常に強い。インフレもほぼなく、利下げすべき時。そうすれば輸出は急増するだろう」 ジョンソン英首相「EU離脱後の移行期間で2020年以降の延長阻止へ 貿易協定締結迫る」 カプラン米ダラス連銀総裁「2020年を通じて、金利据え置きを予想」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「…

「ドル/円、値動き限定」 外為トゥデイ 2019年12月18日号

(1) ジョンソン英首相は、欧州連合(EU)離脱後の移行期間の延長がない事を確実にする法改正を目指す方針だとする報道を受けてポンドが下落した。法改正が実現すれば、EUとの通商合意がないまま、来年12月末に移行期間が終了する新たな「合意なき離脱」の危険が生じかねないとの見方が広がった。 (2) 豪中銀(RBA)は12月の理事会の議事録を公表。「必要であればさらなる刺激策を提供する能力がある」 「雇用・インフレ目標のため長期に渡る低金利が必要」などとする認識を示し、「次回2月会合…

※追加【トルコリラ/円】:一段の下落リスクに要注意。

【トルコリラ/円】:一段の下落リスクに要注意。 トルコリラ/円は続落。18.60割れで終えており、一段の下落リスクが点灯中です。18.40割れで終えた場合は短期トレンドが変化して18.10~18.25ゾーンの下値抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きが強まり易くなります。17.95-00には一段と強い抵抗があり、簡単には上抜けないところですが、17.90割れで終えた場合は中期的な下値抵抗ポイントである17.50-60まで一段の下落に繋がり易くなります。逆に18.85-90の…

【ドル/円】:ドル強気を維持。引き続き強い上値抵抗にも注意。

2019年12月18日 【ドル/円】:ドル強気を維持。引き続き強い上値抵抗にも注意。 ドル/円は小陰線となり、強い上値抵抗を抜け切れずに終えています。下げ余力の強いものではなく、上値トライの流れを変えていませんが、109.20以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。逆に110円台で越週した場合は111.00~111.50ゾーンにある長期的な上値抵抗を試す動きが強まり易くなります。短期トレンドは108円割れの越週か、107.50割れで変化します。 ドル買いは109.20…

ドル・円は伸び悩みか、節目110円視野も手前に売り圧力

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、節目110円視野も手前に売り圧力」 17日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む値動きを予想したい。米中貿易協議の進展期待を背景とした株高などで、経済指標を手がかりにドル高方向に進みやすい見通し。ただ、心理的節目の110円を控えドル売り圧力が観測され、上値の重さが意識されそうだ。 前週末にかけての米中貿易協議における部分合意を受け、市場にはリスク選好的なムードが根強い。年末の休暇に向け懸念要因が後退するとの思惑から、前日の…

東京市況ほか

…00 米・10月JOLT求人件数(予想:700.9万件、9月:702.4万件) 02:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演 経済指標 特になし 要人発言 豪準備銀行12月理事会議事要旨 「2月の会合で経済見通しを再評価することが重要との認識で一致」 「必要ならさらなる緩和の余地あった、追加利下げの用意も」 「家計所得の低い伸びが続いていることは懸念要因」 「世界経済の一部の下向きリスクは後退した」 報道 「ジョンソン英首相がEU離脱への移行期間延長を回避するための法改正…

「移行期間は11カ月 EUと貿易協定が結べないと・・・」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

ポンド/ドル相場は、13日の日足チャートに出現した長い上ヒゲが天井感を醸成しつつある。本日は、ジョンソン政権が欧州連合(EU)離脱後の「移行期間」を延長しない事を確実にする法改正を目指す方針と伝わり、一時1.323ドル台まで下落する場面があった。13日の上ヒゲの先端(1.3513ドル前後)から2%超反落した格好で、1.31ドル台まで下落して13日の上昇を全て吐き出せば、相場は調整局面入りの可能性が高まる。ジョンソン英首相としては、EUとの将来関係を協議するための「移行期間」を…

「109円後半で戻り売り意欲」今日の注文情報 ドル/円 2019/12/17 17:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/12/17 17:20時点ドル/円(60分足) ポイント 109.65-70円、109.80-85円、109.95-110.00円と10銭間隔でまとまった規模の売り指値注文が並ぶ。 月初来高値(109.73円前後)および心理的節目110.00円の手前に売りが集まっているのが印象的。 一方、109円台前半の買い意欲もそれなりに強いが、まとまった規模の買い指値注文は10…

【ポンドドル】ジョンソン政権は「移行期間」の延長を求めず

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 12月17日(火)ポンド/ドル 基調 上昇一服 目先の注目材料 ・12/17 英11月雇用統計 ・米長期金利、国際商品価格 ジョンソン政権は「移行期間」の延長を求めず ポンド/ドル相場は、13日の日足チャートに出現した長い上ヒゲが天井感を醸成しつつある。本日は、ジョンソン政権が欧州連合(EU)離脱後の「移行期間」を延長しない事を確実にする法改正を目指す方針と伝わり、一時1.3…

ドル・円は109円台で推移か、米長期金利の反発を意識してリスク回避のドル売り縮小の可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、米長期金利の反発を意識してリスク回避のドル売り縮小の可能性」 16日のドル・円相場は、東京市場では109円27銭から109円45銭まで上昇。欧米市場でドルは109円39銭まで下げた後に109円68銭まで上昇し、109円57銭で取引を終えた。 本日17日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米長期金利の反発を意識してリスク回避のドル売り・円買いはやや縮小する可能性がある。 報道によると、クドロー米国家経済会議(NE…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米中通商協議における第1段階の合意を好感したリスク選好の動きが続き、109円39銭から109円68銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1126ドルから1.1158ドルまでドル安・ユーロ高推移後、米NAHB住宅市場指数が20年ぶり高水準に達したため、上昇一服。 ユーロ・円:121円77銭から122円23銭へ円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:小幅高、米国株高を意識した買い。 NY株式市場:続伸、投資家心理は改善。 本日の予定 <国…