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どうなる!?米雇用統計

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動画解説

米2月雇用統計は、非農業部門雇用者数が23.5万人増加し、失業率は4.7%であった。
総じて米雇用情勢の好調を示す内容であったが、賃金の伸びがやや物足りなかったとして米長期金利が低下し、発表直後からドル売りに傾いた。
米雇用統計の結果を待つことなく、市場ではFOMCでの利上げが織り込まれ、ドル円は上昇の芽が出ている。
「金利上昇、ドル高」というシナリオは実現するのか。米経済に死角は無いのか。日本銀行の政策委員会審議委員を務め、現在は慶應義塾大学教授として活躍する白井さゆり氏を向かえ、今後の為替市場のポイントを聞く。聞き手は外為どっとコム総研神田調査部長。

出演

白井さゆり(しらい・さゆり)氏

元日本銀行政策委員会審議委員
白井さゆり(しらい・さゆり)氏
現職は、慶應義塾大学・総合政策学部教授。アジア開発銀行研究所客員研究員を兼任。米国コロンビア大学・経済学博士。
2011年4月から2016年3月まで日本銀行・政策委員会審議委員として日本銀行の金融政策決定に携わる。2013年3月の量的・質的金融緩和および2014年10月量的・質的金融緩和の拡大を支持、2016年1月のマイナス金利政策導入には反対票を投じた。米国連邦準備理事会や欧州中央銀行を始め世界の17の中央銀行で講演、世界の金融政策について活発かつ率直に議論を展開・経験。学術的および実践的経験にもとづき日米欧の非伝統的な金融政策を解説した著作『超金融緩和からの脱却』(日本経済新聞出版社)を2016年8月に出版。2017年2月には1990年代から現在までの日本銀行の非伝統的な金融政策の仕組みと実績を解説した著作(英語)「Mission Incomplete: Reflating Japan’s Economy」をアジア開発銀行研究所から出版。
国際通貨基金(IMF)のエコノミスト(1993−98年)。2007−08年にパリ政治学院で客員教授。著作は11冊あり、テーマは、金融政策、欧州経済危機、日本経済、中国の為替制度、IMF政策、国際援助政策など多岐にわたる。CNBC、ブルンバーグ、BBCなどの海外テレビ番組で定期的にコメンテーターとして生出演。ロイターや日本のメディアなどでもコメントを提供している。

神田 卓也(かんだ・たくや)

外為どっとコム総合研究所 調査部長
神田 卓也(かんだ・たくや)
1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。
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