酒匂塾長の『独り言』日刊|FXブログ|外為どっとコム

新書。

昨日のニューヨーク市場ではダウ平均株価、ナスダック、S&P.と揃って下げ、リスクオフの動きが強まった。

今朝の日経平均株価もいきなり800円以上安で始まり、ドル・円相場は再び112円の大台を割ったが、さて今日は何時もの様な回復力を見せるか?

丁寧にやりましょうね。

さて今日はもう一つの話題を紹介しよう。

月に一度日本経済新聞社の編集委員である太田康夫さんを交えての昼食会をやっており、毎回Insightful information.=(洞察力に満ちた情報)をお話し頂いているが、その太田さんが又本をお出しになったのでご紹介したい。

本のタイトルは"金融失策 20年の真実"で、塾長の様な"元銀行員"はまだしも現銀行員や証券会社に勤める方、又金融行政に携わっている方にはちょっと耳の痛いお話が満載である。

一部をご紹介すると、これはウチのカミさんも同じ経験(銀行から電話が掛かって来て、普通預金だと利息が付かないので投資信託を買いませんか、と勧められたらしい。)をしているので(現在形)"成る程な。"と思った。

Quote.=(引用)

実際、お金の保有者の多くは高齢者で"投資"よりも"元本確保"をより重視する傾向が強い。にもかかわらず金融庁は"貯蓄から投資"の看板を掲げ、利用者を投資にいざなおうとした。英国のことわざに"馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。"というのがあるが、日本はさながら"のどの渇いていない馬を水辺に連れて行って、無理やりリスクの溶け込んだ水を飲ませようとしている。"ようだ。

Unquote.

相当手厳しいご指摘であるが実際に金融庁のお墨付きの元、銀行までもが投資信託などの証券商品を売りまくり、何と購入者の半分が評価損を出しているらしい。

いや、言い方がおかしいか?

銀行に勧められて購入した投資信託の半分くらいが元本割れをしているらしい。

確かにウチのカミさんも銀行から定期的に送られてくる計算書を見て"銀行で勧められた投信がどうしてこんなに下がるのだろう?"と訝っている。

"買い替えを勧められているんだけどどうしよう?"と訊くので"いいから何もするな。絶対に書き換えるんじゃないぞ!"とだけ言っておいた。

あくまでも投資は自己責任。

当然投資を決断した本人に責任が有るのだが、それにしても......

どうぞご興味のある方、続きは本をご覧になって下さい。
太田Book.png



酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
酒匂 隆雄 (さこう たかお)氏

1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で敏腕ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行、さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長に就任した。現在はコメンテーターとしても活躍中。

詳しくはこちら

ESCARPMENT

ブログカレンダー

 

カテゴリー一覧

  • ゴルフ
  • ワイン
  • 今週の独り言 (毎週月曜更新)


業界最狭水準スプレッド

おいしく!ザクザク!夏祭りキャンペーン

お友達ご紹介キャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン