酒匂塾長の『独り言』日刊|FXブログ|外為どっとコム

阿鼻叫喚。

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昨日のSNB.のEUR/CHF.の宣言して1.2000死守突然の放棄には驚いた。

上の写真はEUR/CHF.の週足と30分足チャートであるが、突然1.20の壁が崩れ一瞬0.85まで実に29%も下落し、CHF/JPY.も高値161.54、安値114.95と29%も動く阿鼻叫喚の世界と成った。

極端にLiquidity.が枯渇してしまって、取引が成立しなくなってしまったのであろうか?

塾長も何回か経験が有るが、ストップで逃げる場合は兎に角次のオファーを撃つ、直ぐに無くなる。
そして次のオファーを撃つ、直ぐに無くなるの繰り返しで、もうこうなると相場の問題ではない。
只々流動性の問題に成ってしまう。

全般的に市場でのLiquidity.が減少している現状では、リスク管理を普段よりもきっちりとやりましょう。
 

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コメント2件

今回のスイスショックで大きな損害を被ったトレーダーには本当にお気の毒さまとしか言いようが無い変動でした。
あんなのは塾長がよく仰ってる資金管理や損切り云々を確りやっていようが全く役に立たない変動でした。
私はスイスを取引通貨にしていなかったので良かったですが、ドルスイスなんかは去年からのドル買いトレンドに乗ってたトレーダーにとって、いきなりハシゴを取られたのだから納得できないと思いますよね。まぁユーロスイスをしている日本人トレーダーは少数派だとは思いますが、ただ案外どこかでスイス中銀が下支えをしているからユーロスイスは安心して買えるなんて素人にカッコつけてユーロスイスの買いを宣伝していた輩もいただろうから、情報には惑わされない事や流動性の高い主要通貨(米ドル、ユーロ、円)でトレードする事が結局はリスク管理に繋がるのだと思いますよね。
もし主要通貨ペアで今回のようなパニック相場が起きれば混乱ではなく、相場の破壊になるだろうし、そうなればリスクが高すぎて誰もFXトレードをしないんじゃないかな、、、。

投稿者:匿名希望トレーダー | 2015年1月17日  23:58

匿名希望トレーダーさん、
安心してキャリートレードをしていたヘッジ・ファンドも多かった事でしょう。

後出しジャンケンですが、1992年のソロスの“英蘭銀行物潰し事件”を覚えているディーラーは、“何時までも続くわけ無いから、時間の問題でPull out.=(介入を止めてしまう。)するよね。”とたった10日前に言っていました。
明日の“週刊・独り言”をご覧下さい。

投稿者:塾長 | 2015年1月18日  17:10

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
酒匂 隆雄 (さこう たかお)氏

1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で敏腕ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行、さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長に就任した。現在はコメンテーターとしても活躍中。

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