野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

デフォルトは破滅か

「デフォルトは破滅か」2015年5月投稿

私はデフォルトを4回経験している。私の名誉のために申すなら私がデフォルトしたのではなく、相手がデフォルトしたのである
いや依然中南米貸付業務を担当していたが、業務なら何度もデフォルトを経験している(1980年の中南米危機で中南米がデフォルトしリスケ)

*以下は個人的な投資でのデフォルトである

①ウクライナ=デフォルト後、数か月で割増金利をつけて返済開始、完済。偶然為替も円安となり大きく儲かった。ウクライナはきっちりしている

②アルゼンチン=デフォルトからリスケ決定まで数年かかった。今も米国の債権者は返済プランに納得していないために、私への返済にも影響し、返済が滞ることもある

③ギリシャ=実質はデフォルトと同じオペレーションで返済期間延長、金利減免があった。ただ100円割れの為替であったので収益的にはいい
   

④民間社債=デフォルト 元本返済は5%。ただ20年以上投資をしており、利回りも高い時には元利返済していたので、全体では損ではなく6%程度の利回りが出ている(本来は8%)

**デフォルトは破滅ではない。再出発である。ただデフォルトする債務者はその後もデフォルト癖が残る

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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