野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

ID為替おさらい4、「堂々としていれば不正ではない」

ID為替おさらい4、「堂々としていれば不正ではない」

 最近、欧米の名だたる銀行のディーラーが停職、退職、解雇されている報道が相次いでいる。複数の銀行のディーラーが、為替取引の指標を共謀して操作していたということだろう。たとえば 日本でいえば仲値でドル買い注文が入っている時に、ディーラーが99.90でカバーした後、仲値を100.00でなく100.20に設定して、サヤを稼ごうとするようなものであろう。

 ただ日本では公表相場の仲値からドル円で上下1円ずつ、他通貨でもさらに多くの手数料をとっている(TTS、TTB)。不正をしていた欧米の銀行どころではないサヤを抜いている。でもそれは公表して堂々とやっているので不正ではないとされている。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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