野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

人間が豊かにならない岩盤規制突破では円安にはならない。米国はドル安公約達成中

6/19(月)「人間が豊かにならない岩盤規制突破では円安にはならない。米国はドル安公約達成中」

casino1.JPG

総括「日 貿易統計 RBA・日銀議事要旨、NZ・メキシコ政策金利、南アCPI 欧 PMI 米 住宅」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「下衆の勘繰り」
ID為替「相手を論破すること」
リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
横浜湘南便り「カジノ」

ドル円=108-113、ユーロ円=122-127 、ユーロドル=1.09-1.14

日経インデックス6月16日東京引け6月9日からの変化(2008年=100)円103.3弱し、ドル125.6弱し、ユーロ97.6同、ドルインデックス NYBOT97.16弱し、原油44.74弱し、金1256.5弱し、DOW21384強し、日経平均ドルベ-ス東京引け179.57弱し IMM円投機筋6月13日 円-50553(前週比+4474)、ユーロ+79053(前週比+5044)

1.(今週の予定)

19(月)日 貿易統計、中 70都市新築住宅価格動向 ユーロ圏 建設支出
20(火)RBA議事録 独 生産者物価指数 スウェーデン 失業率 南ア 経常収支 加 卸売売上高 米 経常収支
21(水)日銀金融政策決定会合議事要旨(4月26日・27日開催分)南ア 消費者物価指数 米 中古住宅販売件数
22(木)NZ 政策金利 スイス 貿易収支 仏 企業景況感 ノルウェー 政策金利 米 新規失業保険申請 加 小売売上 米 住宅価格指数 ユーロ圏 消費者信頼感 メキシコ 政策金利
23(金)仏 GDP・確報値 製造業PMI サービス業PMI 独 製造業PMI サービス業PMI ユーロ圏 サービス業PMI 製造業PMI 加 消費者物価指数  米 新築住宅販売件数

(来週の予定)

26(月)独 Ifo景況感指数 米 耐久財受注
27(火)米 消費者信頼感指数 リッチモンド連銀製造業指数
28(水)仏 消費者信頼感指数 米 卸売在庫 中古住宅販売保留件数指数
29(木)NZ ANZ企業景況感 英 消費者信用残高 ユーロ圏 経済信頼感 消費者信頼感・確報値 南ア 生産者物価指数 独 消費者物価指数 米 GDP・確報値 個人消費・確報値 新規失業保険申請件数
30(金)日 失業率 有効求人倍率 全国消費者物価指数 東京都区部消費者物価指数 鉱工業生産 NZ 住宅建設許可 英 GfK消費者信頼感 中 製造業PMI 非製造業PMI 仏 消費者物価指数 独 雇用統計 ノルウェー 失業率 英 GDP・確報値 英 経常収支 ユーロ圏 消費者物価指数(HICP) 南ア 貿易収支 米 個人所得 加 GDP 個人消費支出 米 コアPCEデフレーター
    シカゴ購買部協会景気指数 ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

2.総括「日 貿易統計 RBA・日銀議事要旨、NZ・メキシコ政策金利  南アCPI 欧 PMI 米 住宅」

*円「通貨4位、株価10位、人間が豊かにならない岩盤規制突破では円安にはならない」

 日銀の株買い、債券買いは効果が出ているが、為替では介入をやっていないので、貿易黒字のなすがままに円高となっている。貿易黒字といっても昔ほどの大きなものではないのでちょこっと介入すれば円安になって、(何故かわからないが)上げたいらしい物価も上がるのではないか。ただG20で介入禁止令が出ているので何もできずに物価が上昇しない。株を上げてくれるのは嬉しいが、株を持つものと持たざるもので貧富の差が広がる。株を持っている人にお金が増えても1杯のご飯を5杯にするわけでもないので消費も盛り上がらない。さて獣医の岩盤規制に穴をあけるというが、喜ぶのは犬と猫と関連政治家、業者だけの少数だ。数百%の関税をかけられている米やバターの関税をゼロにするほうが消費が増えるだろう。ただ実際にやっていることはお酒の安売り禁止令という岩盤強化策である。
 ドル円相場は予想通り去年のマイナス金利導入で円高、貿易黒字で円高が進むという順当なものとなっているが、今年はここまで貿易黒字であっても、その金額は昨年は従来と比べると小さい。輸出のドル売りが増加する上半期のドル安需給で円高が進んでいる。これくらいの貿易黒字では晩秋の円安需給で戻る可能性もある。本日発表される5月貿易統計にも注目したい。項目別には輸出の自動車、輸入の原油などをチェックしたい。
 財務省と内閣府の4-6月期の法人企業景気予測調査は、大企業の全産業の景況判断指数(BSI)が下降を示すマイナス2.0となった。マイナスは4四半期(1年)ぶりで、前回調査で見込んだマイナス1.1より拡大した。船舶の受注減少や鉄といった原材料価格の上昇などが響いた。景況感が悪化すれば円高である。

*米ドル「通貨最下位、株価(NYダウ)8位、平凡なドル安継続、ドルは最弱通貨」

 為替問題に限ればトランプ大統領の公約は達成中である。主要11通貨中、先週終値では最弱通貨となっている。目の敵にされたメキシコのペソも対ドルで年初来13%高である。中国も米国の意向を汲み取って
人民元を急騰させている。対米黒字が大きいユーロ圏、カナダ、日本の通貨もドルより高い。貿易相手国からの輸入を減少させ、米国の輸出を増加させようとしていたトランプ大統領の目論見はまったく進まず、今まで通り米国の膨大な赤字のタレ流しでドル安が進んでいる。一時的に需給を変えてドル高に触れさせるHIA(本国投資法)の話もあったが今は聞こえてこない。その中で、トランプ大統領はロシアによる米大統領選挙関与とトランプ陣営との共謀の疑いに関する捜査の一環で自身が捜査の対象となっていることを認めた。ツイッターで「連邦捜査局(FBI)長官の解任を巡り、解任を勧めた男によって捜査されている!魔女狩りだ」とつぶやいた。経済政策以外で多忙すぎる大統領である。ツイッターを止めれば政策を考える時間が増えるのではないだろうか。
 経済指標もマチマチより若干弱いものが多くなってきた。ただドル安の展開は別に珍しいものでもないし、FRBが利上げをしてドルが下落するのも今まで通り。実需のドル需給を変える政策が出ないとドルは上がらない。それは金融政策ではなく貿易政策の変更となる。

*ユーロ「通貨2位 株価(独DAX)5位。景気回復もインフレの落ち着きで出口戦略はやや先送り」
 
 年初から景気指標がまずまずで出口政策観測もあり対ドルで1.03台から1.12台へ上昇してきた。出口戦略では、ECBドラギ総裁は力強いインフレとなっていないとして、ドイツ勢の緩和解除を交わしている。ただ景気指標が良好なのでユーロは大きく売り込まれない。材料の多い英国ポンドに連れて上下したり、ギリシャ支援の可否の憶測で上下するが、ユーロ自体の材料では静かに上昇が続くだろう。先週も英総選挙の結果で売られ、英インフレ上昇や米指標悪化で買われるなど他力での動きが続いている。
 ただEUへの信頼感は改善している。米ワシントンのピュー・リサーチ・センターによれば、欧州では英国のEU離脱が決定した1年前と比べて、EUに対する見方が大きく改善している。ドイツとフランスでは支持率がともに18ポイント拡大。英国でも好意的な見方を持つ人は54%と1年前から10ポイント増えた。一方、否定的な見方は40%だった。昨年6月の英国民投票では離脱派が52%、残留派が48%となり、離脱が決定した。英国以外の9カ国では、英国に追随してEUから離脱することを望む人の割合は35%以下だった。離脱派はイタリアとギリシャで最も割合が高く、ともに35%。ポーランドとハンガリーは政府とEUの間で摩擦が増大しているにもかかわらず、離脱すべきとの回答は非常に少なかった。EUの支持率は低迷していた水準から劇的に改善した。過去10年間では上下への変動を繰り返していると指摘された。
 
*英ポンド「通貨7位、株価は9位、さあポンド安インフレの中でEU離脱交渉開始」

 英中銀は政策金利を0.25%に据え置くことを決定したが、英景気に減速の兆候が出ているにもかかわらず、予想外に3人の政策委員が0.5%への利上げを支持し、2007年以降で最も利上げ決定に近い投票結果となった。今回は、これまでも利上げを主張してきたフォーブス委員にマカファーティー、ソーンダーズ両委員が加わった。金融市場は不意を突かれた格好となり、ポンドは対ドルで急伸する一方、英10年債利回りは8ベーシスポイント上昇した。ただ、フォーブス政策委員が今回が最後の会合であり、近い将来に過半数の中銀当局者が利上げを支持するか懐疑的な見方が強まり、ポンドはその後、押し戻された。中銀は5月のCPIが前年比2.9%上昇したことを踏まえ、秋にはインフレ率が3%を上回るとの見通しを示した。中銀はインフレ目標を2%に設定している。また、総選挙でメイ首相率いる保守党が過半数議席を割り込み、ポンド安が進んだことを受け、物価高がさらに進行する可能性があると指摘している。問題はインフレにもかかわらず賃金上昇が鈍いことでこれが利上げの障害となる。
 さて今日からEU離脱交渉が始まる。保守党は、政権維持のため北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)と閣外協力を巡り協議を続けた。一方、保守党内ではEUとの正式な離脱交渉を前に、メイ氏の強硬離脱方針について軌道修正を求める声が上がっている。一部では労働党との連立との声も上がっている。
 デービスEU離脱担当相は、離脱交渉で取引がまとまらない可能性はあり、交渉から撤退する選択肢を残しておくことが重要だと述べた。デービス担当相は、政府として取引がまとまらなかった場合に備えた緊急対応計画(コンティンジェンシー・プラン)を立案中であるとし、交渉からの撤退は英国にとって最善の取引を引き出すための重要な選択肢であると主張。「その選択肢を持たずに交渉に臨めば、良い結果は得られないだろう」と述べた。ただ、交渉はまとまるだろうとも話した。ポンド相場はインフレ動向と政局・EU離脱交渉でブレる事が多くなるが、誰も交渉を破滅的なものにさせたいと考えているわけではないので、中期的にはメイ首相の辞任問題も含めて政局は落ち着いてくる。

*人民元「通貨8位、株価13位、貿易好調、元高一休み、輸出入とも改善、小売売上、鉱工業生産まずまず」

 5月の鉱工業生産と小売売上高は、予想を上回り、底堅い数字となった。一方、固定資産投資は伸びが鈍化した。鉱工業生産は前年比6.5%の増加となり、伸び率は予想の6.3%をやや上回った。小売売上高は前年比10.7%増で、4月の10.7%増と変わらず。予想の10.6%増は上回った。IMFは2017年の中国の経済成長率見通しを6.7%に上方修正 4月時点は6.6%と予想していた。IMFは中国は改革を加速し、急激な経済調整のリスクに対処すべき、弾力的な為替レートへの取り組みを進めるべき、資本フロー措置は透明性と一貫性持つべきなどと進言した。5月貿易収支は輸出入増加し良好。5月CPIは前年比1.5%となったが、人民元高め誘導策をとっていることもあり金利は上昇している。それによって株価は弱い。今週はMSCI指数への組み入れ決定が6月20日にある。なお、急騰していた人民元は先々週から上げどまり静かな推移となっている。

3.「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」

*豪ドル「通貨は3位、株価12位、GDPは世界タイ達成、雇用改善でボリバン上限」

 1Q・GDPが前年同期比1.7%増と、2009年3Q以来の低い伸びとなったが、103四半期連続でリセッション(景気後退)を回避したことになり、オランダが持つ世界最長記録に並んだ。豪は1991年以降約26年間リセッションを経験していない。5月雇用統計によると、就業者数は前月比4万2000人増加し、予想の1万人増を大きく上回った。失業率は5.5%で、2013年2月以来4年ぶりの低水準となった。予想は5.7%だった。フルタイム就業者数は前月比5万2011人増加。一方、パートタイム就業者は同1万100人減少した。過去6カ月だけでフルタイム就業者は11万2800人増えた。フルタイム就業者は通常、給与が比較的高いため、賃金の低い伸びに伴う悪影響を弱める。消費者の大きな懸念の1つは雇用の安定についてであり、今回の雇用指標はこうした懸念を後退させ、個人消費にプラスになるだろう。
 原油や鉄鉱石価格の弱含み推移は売り材料として残るが、景気全体は回復方向にある。RBAは経済成長率が今後数年間で緩やかに上昇し、3%を若干上回る水準に達することが引き続き予想される、経済の加速に伴いインフレ率は徐々に上昇すると予想される、ただ実質賃金の緩慢な伸びが家計消費の増加を抑制しているとしている。
 豪5大銀行は、政府が先に発表した。不満の多かった新銀行課税について、国内金融システムの安定を損なわずに納税することが可能で、海外移転の必要はないとして、健全性規制庁の見解を受け入れる意向を示した。

*NZドル「通貨5位、株価6位、1Q・GDPは予想を下回るも通貨堅調、今週のは政策金利は据え置きか」

 指標堅調で5週連続陽線。ただ先週は日足でボリバン上限を越えてやや行き過ぎの感があった。1Q・GDPは前期比0.5%増と、伸び率は予想の0.7%増を下回った。前年比では2.5%増で、予想の2.7%増を下回った。悪天候で主力の酪農業が打撃を受けた昨年4Qの0.4%増から若干回復した。NZ中銀の予測は前期比0.9%増であった。乳製品を始め食品価格が上昇、5月企業景況感、1Q製造業が回復、1Q雇用統計もまずまずであった。住宅価格は高いが、1Q・GDPが若干予想を下回ったこと、インフレもそれほど強くないこと、NZドルが強くインフレ抑制効果があることで今週の政策金利は据え置きになると見られている。財政の黒字化
や平均的には底堅い指標、貿易も黒字化していることで引き続き堅調な推移をするだろう。ただ中銀がNZドル高に神経質なコメントは発することはあるだろう。

*トルコリラ「通貨10位、株価は首位、GDP大幅改善でリラ円が7日連続上昇でボリバン上限へ」

1Q・GDPは前年比5%増加し、予想の4%増を上回った。前期比では1.4%増。4Qの3.5%増から伸びが加速した。昨年7月のクーデター未遂事件の影響で、16年3QのGDPは1.3%減と、7年ぶりのマイナスを記録した。これを受け、政府は景気支援策を打ち出していた。トルコ経済の底堅さを示す数字で好ましい人口動態、健全な国内銀行、堅調な財政を示し、危機回避に向けた政府の取り組みが奏功していることを示している、と評価された。また3月失業率は2月の12.6%から11.7%へ低下した。トルコ中銀は翌日物借入金利を7.25%、1週間物レポレートを8.00%。翌日物貸出金利を9.25%にそれぞれ据え置いた。インフレの高止まりで高金利を維持したが、大統領の利下げ圧力もあり利上げはしなかった。インフレは11.72%で、ここ8年半で最高水準にある。トルコリラ円は7日連続陽線となっている。通貨番付では米ドルを抜いて最下位を脱出した。
 リラ売りの材料である治安悪化、テロ懸念は依然「非常事態宣言」下にあるため、治まっている。外交ではドイツを始めEUとの関係は人権問題で悪化している。カタール問題で中東情勢が緊迫しており、仲介の役割を果たすトルコの存在は大きい。中国、米国、ロシアとの関係は改善している。

4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=「ボリバン下限で下げ止まるも、先週金曜日は上ヒゲ長い寄り引き同時で上げも一服か」

日足、6月2日-5日の下降ラインを上抜いて下げ止まり。ボリバン下限で何度も反発。6月7日-9日の上昇ラインは下抜いたまま。先週の14日水曜日は下ヒゲが長く反発。5日線上向き。ボリバン上位。
週足、4月17日週‐24日週の上昇ラインを下抜いた。5月15日週-29日週の下降ラインは上抜く。5月8日週-15日週、3月6日週-5月8日週の下降ラインが上値抵抗。16年11月7日週-17年4月17日週の上昇ラインを下抜くもボリバン下限近くでは反発。
月足、年初から陰線が多い。唯一陽線となった4月もほぼ寄り引き同時。ただ急落はなく、ジリ安。大きく下げるドル売りのクライマックスがまだ来ない。
16年6月‐11月、12年9月-16年6月の上昇ラインがサポート。17年1月-3月の下降ラインを一時上抜いたが再び下抜く。16年11月-17年4月の上昇ラインを下抜く。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインを下抜けている。15年12月-17年1月の下降ラインが上値抵抗。
年足、12年-13年の上昇ラインを下抜く。ただ2016年は終盤にきて下ヒゲが大きく伸びた。17年は陰線スタート。15年‐16年の下降ラインに沿う。13年‐16年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル=「ボリバン上限での上ヒゲで反落も、下限で反発」

日足、6月14日のボリバン上限での上ヒゲで下落。今週は6月14日-16日の下降ラインを上抜くか。5月11日-6月15日の上昇ラインがサポート。5日線下向き。ボリバン中位。
週足、3月27日週-4月3日週の下降ラインを上抜け上窓を開ける。ボリバン上限を大きく上抜いていたがバンド内へ戻る。先週述べた通り4月17日週-5月8日週の上昇ラインを下抜いた。16年11月7日週-17年3月27日週の下降ラインを上抜く。
月足、17年4月-5月、3月-4月の上昇ラインがサポート。16年11月‐17年3月の下降ラインが上値抵抗であったが上抜く。15年8月-16年5月の下降ラインが上値抵抗。
年足、14年から3年連続陰線、今年は陽線スタート。14年‐15年の下降ラインは上抜く、00年‐01年の上昇ラインがサポート。2011年‐14年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円=「ボリバン下限で下げ止まり中位へ」

日足、じり安推移であったが、6月2日-13日の下降ラインを上抜き上昇、ボリバン下限から中位へ。6月15日-16日の上昇ラインがサポート。5月25日-6月2日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向く。
週足、ボリバン上限でもみ合って反落も下ヒゲが続く。5月22日週-29日週の下降ラインが上値抵抗。5月15日週-6月5日週の上昇ラインがサポート。週のボリバン上位。
月足、16年6月‐10月の上昇ラインを下抜けるも17年4月に長い下ヒゲを残し再度上抜ける。16年12月-17年1月の下降ラインを上抜ける。08年7月-14年12月の下降ラインが上値抵抗。16年6月-17年4月の上昇ラインがサポート。
年足、2年連続陰線。今年は漸く陽転。12年‐16年の上昇ラインがサポート。15年‐16年の下降ラインが上値抵抗だが上抜くか。

5.当局・円無常・需給「下衆の勘繰り」

「加計問題」の自民党側の結論としては、野党の「下衆の勘繰り」とされた。下衆とは「品性が無く心の卑しい者」。野党の奮起を望みたい。

6.ID為替「相手を論破すること」

相手を論破することと為替の収益は関係のないことが多い。ただ需給で論破出来たら相場でも勝てる。
 
7.リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超 円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「カジノ」

  ここがカジノ予定地とは悲しい。山下町ではなくカジノらしい雰囲気のある黄金町、日ノ出町、福富町があるではないか

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

詳しくはこちら

ブログカレンダー

 

カテゴリー一覧

  • レポート
  • レポート(PDF形式)


業界最狭水準スプレッド

おいしく!ザクザク!夏祭りキャンペーン

お友達ご紹介キャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン