野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

米国はあのスイスを抜いて通貨も首位に立った。通貨高でも景気回復する国

11/9(月)「米国はあのスイスを抜いて通貨も首位に立った。通貨高でも景気回復する国」
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総括「米国は通貨も首位に立った。通貨高でも景気回復する国」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「トランプ大統領なら為替は荒れる」
ID為替「TPPでは通貨安競争回避?」
リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
横浜湘南便り「永楽製麺所」

ドル円=120-125 、ユーロ円=130-135 、ユーロドル=1.05- 1.10

日経インデックス11月6日東京引け10月30日からの変化(2008年=100)円94.5弱し、ドル124.5強し、ユーロ94.0弱し、ドルインデックスINNYBOT99.15強し、CRB191.03弱し、原油44.29弱し、金1087.7弱し、DOW17910.33強し、日経平均ドルベ-ス東京引け158.11強し
 IMM円投機筋11月3日 円-43787(前週比‐9876)、ユーロ-134334(前週比‐28400)

1.(今週の予定) 

9(月)日 毎月勤労統計速報 独 経常収支 貿易収支 加 住宅着工件数 メキシコ 消費者物価指数 米 労働市場情勢指数
10(火)日 国際収支 景気ウォッチャー調査 貿易統計 豪 NAB企業信頼感 住宅ローン貸出 中 消費者物価指数 生産者物価指数 スイス 失業率
 ノルウェー消費者物価指数 米 輸入物価指 卸売在庫 卸売売上高
11(水)ベテランズ・デーの米国は債券・外為市場が休場 中 小売売上 鉱工業生産 英 雇用統計 
12(木)NZ 企業景況感 日 機械受注 英 RICS住宅価格 豪 雇用統計 スウェーデン 消費者物価指数 ユーロ圏 鉱工業生産 米 新規失業保険申請件数  加 新築住宅価格指数
13(金)日 鉱工業生産・確報値 第3次産業活動指数 仏GDP・速報 独 GDP・速報 ユーロ圏 貿易収支 ユーロ圏GDP・速報 米 小売売上
15(日)G20首脳会議(トルコ・アンタルヤ、16日まで)

(来週の予定)

16(月)日 GDP、GDPデフレーター  メキシコ休場(革命記念日)トルコ 失業率 ユーロ圏 消費者物価指数確報値 加 製造業出荷 加 国際証券取引高 米 NY連銀製造業景況指数 南ア 生産者物価指数
17(火) RBA議事録 ノルウェー GDP 英 生産者物価指数 小売物価指数 消費者物価指数 独 ZEW景気期待指数 ユーロ圏 ZEW景気期待指数 米 消費者物価指数 鉱工業生産 米設備稼働率 NAHB住宅市場指数 米対米証券投資
18(水)南ア 消費者物価指数 小売売上 米 建設許可件数 住宅着工件数 FOMC議事録
19(木)NZ 生産者物価指数 貿易収支 日銀金融政策決定会合 スウェーデン 失業率 英 小売売上 加 卸売売上 米 新規失業保険申請件数 SARB 政策金利 米 フィラデルフィア連銀製造業指数
20(金)日銀金融経済月報 加 小売売上 加 消費者物価指数 メキシコ GDP ユーロ圏 消費者信頼感・速報値

2.総括「米国はあのスイスを抜いて通貨も首位に立った。通貨高でも景気回復」

 強い米ドル、その差を今週の欧州GDP、来週の日本GDPでチェック。週末にトルコG20サミット

 
*米国「利上げ準備は整う」

 10月米雇用統計発表直前にISM非製造業の雇用指数が改善したことで予想を上方修正する機関もあったが、その上方修正の予想をも大きく超える27.1万人の雇用者増となり、利上げ観測がますます強まり、ドルも全面高となった。
ドルが強くなればなるほど、資源価格の下落を呼び、インフレ上昇は抑えられるということはあるが、利上げを阻止するほどのものではないだろう。資源国や対外債務の多い新興国は苦しい立場に置かれることになる。先進国もその影響を受けるが欧州や日本が大
きく米国は乗り越えられるようだ。もし次回利上げを踏みとどませるようなサプライズがない限り利上げは行われるのだろう。
 イエレン議長は経済が改善していることから、「インフレは時間とともに加速するとの政策当局者らの確信が今後の経済指標で変わらなければ、12月利上げの舞台は整っている。利上げのタイミングについてはまだ何も決まっていない。労働市場に一層の改善を
もたらし、インフレ率が中期的に2%に戻っていくのに十分なペースで経済が今後も成長するということになれば利上げする」と話した。その時が近づいているのだろう。
 9月貿易収支の赤字額は前月比15.0%減の408億ドルで、今年2月以来7カ月ぶりの少なさだった。貿易需給でもドル高を支持してきている。


*ドル円「リセッションの予想も出る中で、日銀動きにくい」

11月16日発表の7-9月期のGDP速報値予測が下方修正されている。鉱工業生産指数などの9月の経済指標を受けた動きで、四半期連続のマイナス成長が見込まれている。予想中央値は前期比年率0.3%減で、10月2日から7日まで行った調査の0.6%増からマイナスに転
じた。リセッション(景気後退)となれば経済対策や追加金融緩和への期待が高まる可能性がある。9月鉱工業生産指数、家計調査、設備投資が弱いことと、在庫投資のマイナス寄与度が大きかったことによるものだ。そういうことを踏まえてか、安倍首相が名目
GDP600兆円の達成に向け、11月中に緊急対策を取りまとめる方針を明らかにしたということなのだろうか。安倍首相は、「経済界には設備投資と賃上げに積極的に取り組んでもらう必要がある」と述べた。

日銀は前回述べたように物価上昇率が目標の2%に達する時期がこれまでの「2016年度前半頃」から半年程度遅い「16年度後半頃」にずれ込むとの見通しを示したが、14年終わりから今年終盤にかけて目にしたような原油相場急落の影響は1年先の年率の価格指数
から消え、それが年間のインフレ率の純粋に機械的な上昇につながるだろう」ということらしい。再び米ドルが強含んでいるので円安になりやすい追加緩和は難しいこともあろう。季節的に貿易面では円売りが出やすい。上場したゆうちょ銀行をはじめGPIFや生損
保も対外投資を増加させたいようだ。TPPでは通貨安競争を回避させたい発言も出ている。ボリバン上限を超える行き過ぎの面もあるドル高円安だが、今週は国際収支、貿易統計、景気ウォッチャー調査、機械受注、鉱工業生産・確報値などを注目したい。 

*ユーロ「インフレ見通し下方修正で下げる、今週はGDP」

 ドラギ総裁の発言が二転三転するようだが、12月のECB理事会で追加刺激策は議論されるだろう。ドラギ総裁は5日、「12月の理事会で、金融緩和策の度合いを見直す」と表明した。コンスタンシオECB副総裁は、投資家がECBの物価押し上げ能力に対し信頼感を失
う恐れがあるとの懸念を示した。副総裁は「調査、および市場に基づく最近の指標はいずれもユーロ圏の長期インフレ期待の懸念を高める内容だ」と述べ、インフレ期待が目標とする2%弱の水準からかい離するリスクを指摘。2%弱のインフレ目標達成への信頼感
が後退しているとの認識を示した。
 またECBは経済報告書で、貿易を通じた中国経済減速によるユーロ圏景気下押しへの影響は大きくないが、間接的な影響はより著しい可能性があるとの認識を示した。中国経済の減速は新興国の成長鈍化を招くとともに、世界経済の不透明感を高めるとし、そう
なればユーロ圏家計の信頼感に間接的な影響をもたらし、消費や投資を抑制する恐れがあるとした。
いろいろあるが下落トレンドが止まるか継続するかは、今週後半のユーロ圏や欧州各国の3Q・GDPの結果によるだろう。2Qよりやや改善する見通しである。ドラギ総裁の講演もある。

*英ポンド「インフレ見通し下方修正で売られる、今週は雇用統計」

 英中銀はインフレ報告で、主にエネルギー・食品などの輸入品の価格低下により、2016年下半期までインフレ率は1%を下回ると予想。モデルからみた成長率は2015年は2.7%、16年は2.5%、17年は2.7%になるとの見通しを示した。中銀は「8月のインフレ報告
以降、世界的な経済成長見通しは弱まった」と指摘。今回発表の新たな予想について「新興国経済のより急激な減速など、下振れリスクがなお存在する」とした。これによってポンドが対円で187円から184円、対ドルで1.54台から1.50台へ下落した。ただカーニー
総裁は、英国民は2016年の利上げに備えるのが望ましいとの認識を示した。カーニー総裁は「来年に政策金利は引き上げられる公算が大きいと英国民の大半に考えてほしいかと問われれば、答えはイエスだ。英経済の前進を考えれば、それが妥当で賢明だからだ」
と言明。「いずれかの時点で金利は動くが、残念ながらそれは今日ではない」と付け加えた。
 市場では英中銀は利上げ時期が近いことをこれまでよりも明確に示唆するのではないかとの観測が出ていたことから、英ポンドが大きく売られたほか、英国債利回りが低下するなどの動きが出た。英中銀が公表した金融政策委員会の議事要旨によると、委員会は
8対1で政策金利の据え置きを決定。マカファーティー委員1人が0.75%への利上げを主張した。 中銀は資産買い入れ枠を3750億ポンドに維持し、償還金の再投資を継続することも決定。景気刺激策を当面維持する姿勢を示した。
 今週は力強いとされる雇用統計の発表に注目したい。


 *人民元「五中全会政策期待、貿易は縮小傾向続く、今週はCPI、鉱工業生産、小売など」

 人民元円は3週連続上昇。ドル円の上昇とドル人民元の下落が合わさった。ドル人民元の下落は人民銀行の元買いドル売り介入が入ったとされている。五中全会が終わり、6.5%の経済成長を目標とし景気対策も打ち出されるという期待もある。一人っ子政策での
将来の消費期待もある。外交面では習主席が米英と訪問、仏大統領は訪中し、いずれも大型商談を締結した。さらに人民元の国際化では今月中にSDR入り観測が強まってきた。決済通貨として使われる割合も増加してきた。株価も金融緩和や規制緩和で回復して年
初来プラス圏に戻し、独DAXや日経平均と伸び率を競うようになってきた。懸念があるとすれば、再び当局がIPO再開を認めて需給面が悪化することだろう。今週はCPI、鉱工業生産、小売売上など重要指標が発表される。

10月中国貿易収支、引き続き輸出入ともに減少、黒字は616.4億ドルと膨大となった
(ドルベース)

収支 616.4億ドル(9月は603.4億ドル)
輸出1924.1億ドル(前年比6.9%減少)、輸入1307.7億ドル(前年比18.8%減少)


3.「豪ドル、NZドル、南アランド」

*豪ドル 「豪経済は鉱業主導型経済からのリバランスが進んでいる」

 RBAの声明やスティーブンス総裁の発言内容からは明るい部分もある。NZドルが雇用悪化や乳製品価格の下落で下げて対価として豪ドルが買われた場面もあった。米雇用統計で米ドルが上昇したが、対円では週を通じては陽線となった。
RBAスティーブンス総裁は、国内経済について、非常に緩和的な金融政策を背景に鉱業主導型経済からのリバランスが進んでいると述べ、非常に緩和的な金融政策はしばらく続く公算が大きいとの認識を示した。大手銀行の住宅ローン金利引き上げが経済に悪影響
を及ぼし、利下げが必要になるとの懸念は一蹴した。経済成長がもう少し強まればいいが、それでもなお過去1年間で非鉱業部門が雇用の伸びを相当生み出した。リバランスは進んでいるとした。
RBAの四半期金融政策報告は以下の通りとなったが、以前のように豪ドルのさらなる下落を望むことはなくなっている。また今週は雇用統計が発表される。

・これまでの金利引き下げと豪ドル下落が経済成長を支援
・経済活動見通しはここ数カ月で改善
・しばらく経済活動の余剰がまだ高い見通し
・豪ドル相場、商品価格の下落に沿って調整しつつある
・2016年の平均成長率は2.25%を予想
・需要支援で必要なら追加的な緩和に焦点
・2016年の物価見通しは+1.5-2.5%


*NZドル「10月最強通貨も11月第1週は最弱通貨でスタート、乳製品価格下落、雇用悪化で下落、政策金利据え置きも追加利下げに含み」

 11月の乳製品オークションでの価格は2回連続の下落となった。3Q雇用統計は就業者数の減少をはじめ多くの項目で悪化した。10月29日の政策金利は据え置きとなったが、CPIをターゲットレンジに戻すために利下げを示唆していた、。一方10月米雇用統計の大幅
改善でさらにNZドルは下落した。中国、インドからの移民が増加している。消費増につながるが、失業率は悪化させているようだ。中銀総裁は利下げ示唆も、住宅価格上昇のインフレも懸念している。またNZドルの下落は7,8,9月と3か月連続でNZドル米ドル買い
介入を行っているように、このあたりのレベルで満足しているようだ。キー首相の0.65台への下落は速いという発言が介入につながったのだろう。いい話としては来年度の財政は黒字化を目標としていたが、今年度が前倒しで黒字となったこと。
中国の一人っ子政策廃止は中国に乳製品を輸出するNZにとって朗報であるが、数字となって出てくるには時間がかかりそうだ。今週はNZ中銀総裁の講演がある。

*南アランド「政策金利決定とGDP待ち、ドル高と指標悪化でランド安」

 相変わらず弱かったが、先週はなんとか寄り引き同時に終わった。主要指標はなかったが、10月自動車販売、製造業PMIが弱かった。ランドは対ドルで史上最安値を更新した。プラチナ生産で世界3位のロンミン社が苦境に陥っており、鉱山の閉鎖や失業者の大量
発生の可能性がある。景気は弱く、政府も成長見通しを下方修正したが、インフレ懸念のため中銀は金融政策を引き締め方向へとろうとしている。ドル高や中国景気減速で資源価格が弱い。ただ南ア経済は中国依存度は貿易面だけでなく資金面でも高い。
今月は重要指標である3Q・GDPの発表と政策金利の決定がある。2Qはマイナス成長であっただけにリセッション入りが懸念される。政府は財政赤字縮小の努力をしていて格付け会社も評価しているが福祉・教育費など削減で国民から不満が生じつつある(学生デモ
)。政府は成長見通しを下方修正。財政赤字削減努力は続いているが低成長で税収減が懸念される。電力不足、干ばつも成長を阻害している。ランド安の輸出効果は中国景気減速での輸出減速や鉱産物価格の下落で相殺されている。グレンコア,VWの問題で南ア鉱
山の売却や人員削減が予想される。

 
4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=(ボリバン上限超えに注意、6月5日ー8月12日の下降ラインが上値抵抗)

 日足は先週は全日陽線となった。先週金曜はボリバン上限を超えることとなった。11月2日ー3日の上昇ライン、10月15日ー11月2日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。ボリバン内に戻ってくるのだがローソク足ではまだ明確な下落の示唆はない。金曜という
のは動きが誇張されがちなのでそこは気をつけて慎重に入りたい。6月5日ー8月12日の下降ラインが上値抵抗となる。
週足はボリバン下限で何度も反発していたが、上抜けした。10月12日週-19日週の上昇ラインがサポート。8月10日週-17日週の下降ラインは上抜いている。8月後半から10月半ばでなべ底となった。
 月足は8月‐9月の下降ラインを上抜く。8月‐10月の上昇ラインに沿う。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインは維持している。
 年足は11月第1週で陽線が長くなった。2012年-13年の上昇ラインに沿い3年連続陽線だが13年-14年の上昇ライ ンは下抜きそうで抜かなかった。

*ユーロドル=(前回触れたボリバン下限の気味の悪い10月30日の上ヒゲも効く)

10月22日ー11月3日の下降ラインに沿う。10月29日ー30日の上昇ラインを下抜く。ボリバン下限。5日線下向き。前回触れた10月30日の上ヒゲも効く。
 週足は、10月12日週の長い上ヒゲの十字線の後に大幅下落、先々週は下げ止まったが先週再び大陰線。8月以降ボリバン上限を3回上抜いたがことごとく上ヒゲを残し反落。8月24日週-9月14日週の下降ラインは上抜いたが、またそのラインまで下落し突き抜けた
てきた。週のボリバン下限下抜き。
 月足は2か月連続陰線、今月も陰線スタート。8,9,10月と上ヒゲを出す。3月‐4月の上昇ラインも先週下抜ける。2000年10月‐2001年7月という買い介入でサポートしていた頃の上昇ラインも下抜けている。一旦上抜かれた14年7月-12月の下降ラインはサポート
となろう。
 年足は昨年12年-13年上昇ラインを下抜いてから弱い。最後のサポートは2000年-2001年の上昇ラインだが今年はそこで一旦下げ止まった。

*ユーロ円=(ボリバン下限でサポート、先週金曜は長い下ヒゲ)

 日足は10月21日の十字線の後、大陰線となり一気にボリバン下限へ。ただボリバン下限を一気に下抜けることなく抵抗している。先週金曜は長い下ヒゲを出した。10月30日ー11月3日の下降ラインが上値抵抗。その上は10月21日ー22日の下降ラインが上値抵抗。
サポートはボリバンや11月6日の長い下ヒゲの安値の131.33あたり。5日線下向き。
 週足は4週連続陰線で2週連続一時ボリバン下限を下抜く。9月28日週-10月12日週の上昇ラインを下抜き下落。4月13日週-8月31日週の上昇ラインも下抜く。ボリバン内にとどまれるか。
  月足は小刻みだが4か月連続陰線で今月も陰線スタート。6月‐8月の下降ラインが上値抵抗。14年12月-15年1月の下降ラインは上抜いた。14年12月-15年6月の下降ラインも上抜きそうだ思っていたら10月22日のドラギ発言で下落。10月の上ヒゲが長くなった。
15年4月-15年9月の上昇ラインは下抜く。ボリバン下位。
 年足は08年-10年の下降ラインを上抜けたが、13年-14年、12年-13年の上昇ラインを下抜いている。今年はここまで陰線。8年-14年の下降ラインが上値抵抗。

5.当局・円無常・需給「トランプ大統領なら為替は荒れる」

トランプ氏は11月3日、「FRBはオバマ大統領を助けるために金利を低水準に維持している」、「ドルの競争力が弱い。中国や日本など、他の多くの国の通貨切り下げによって、米企業が渡り合っていくことが不可能になっている」と発言した。

6.ID為替「TPPでは通貨安競争回避?」

 TPP参加の12カ国は、輸出拡大のために故意に自国通貨の価値を下落させることを避けるとの方針で合意した。米財務省が11月4日に明らかにした。参加国は、通貨介入と外貨準備高のデータを公開することになる見通しだ。
 ただ麻生財務相は「TPPで為替の話をするのは筋が違う」と発言した

7.リスク「中東問題、北朝鮮、テロ
 
「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、外為取引税(トービン税)」、
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」
FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「永楽製麺所」

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 2年ほど前、ガイドブックにも掲載されていた永楽製麺所が閉鎖。最近そこに業務スーパーができた。店の前に缶コーヒーに24円の値札がついている。黒田さんがこの価格をご存知かどうかわからないが。永楽製麺所は長い間中華街の料理店に麺を卸し
一般客にも中華食材や料理器具、食器などを売っていた。不動産投資が上手くいかなかったようだ。現在は南区で再起を図っているようで、また中華街に戻ってきてほしいものだ。 「シェルルーム」や「別れのブルース」、「横浜たそがれ」で有名な横浜の老舗
のバンドホテルも本業以外で倒産したようだ。本業以外でやられるのはファンにとっても残念。
 

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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