野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

物価上昇は難しく日銀も苦境に陥るが為替相場はクロス円中心に大きく円高にふれないないだろう

10/26(月)「物価上昇は難しく日銀も苦境に陥るが為替相場はクロス円中心に大きく円高にふれないないだろう」
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総括「FOMC・NZ中銀・日銀 政策金利、 英米 GDP、豪 CPI、独IFOなど」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「外貨投資ではまったく横並び」
ID為替「見切り」
リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
横浜湘南便り「閑散から熱狂へ」

ドル円=118-123 、ユーロ円=131-136 、ユーロドル=1.09-1.14

日経インデックス10月16日東京引け10月9日からの変化(2008年=100)円94.6弱し、ドル123.7強し、ユーロ95.1弱し、ドルインデックスINNYBOT97.65強し、CRB193.72弱し、原油44.6弱し、金1162.8弱し、DOW17646強し、日経平均ドルベ-ス東京引け155.96強し IMM円投機筋10月20日 円-3639(前週比+10193)、ユーロ-62566(前週比+18010)

1.(今週の予定) 
 
26(月) NZ休場(レイバーデー)独 IFO景況指数 米 新築住宅販売件数
27(火)日 企業向けサービス価格指数 NZ 貿易収支 中 中国工業企業利益 香港 貿易収支 英 GDP・速報値 南ア 失業率 米 耐久財受注 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 消費者信頼感指数 リッチモンド連銀製造業指数
28(水)日 商業動態統計速報 豪 消費者物価  スウェーデン 中銀政策金利 FOMC政策金利 
29(木) RBNZオフィシャル・キャッシュレート 日 鉱工業生産・速報   イスタンブール休場(共和国宣言記念日) 独 雇用統計 南ア 生産者物価指数 米 GDP・速報値 新規失業保険申請件数 独 消費者物価指数・速報 米 中古住宅販売成約 メキシコ中銀政策金利
30(金) 日銀金融政策決定会合 経済・物価情勢の展望(展望リポート、日銀) 日 全国消費者物価指数 失業率 有効求人倍率 家計調査 自動車生産・輸出実績 住宅着工 外国為替平衡操作 NZ 住宅建設許可 豪 生産者物価指数 仏 生産者物価指数 ノルウェー 失業率 ユーロ圏 失業率 消費者物価指数・速報 南ア 貿易収支 加 GDP 米 個人所得個人支出 PCEデフレーター  シカゴ購買部協会景気指数 ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

(来週の予定)

2(月)豪 住宅建設許可、中 財新製造業PMI、サービス部門PMI、スイス 小売売上 SVME購買部協会景気指数 英 製造業PMI 米 建設支出 ISM製造業景況指数
3(火)RBA政策金利 トルコ 消費者物価指数 英 建設業PMI 米 製造業新規受注
4(水)NZ 失業率  日 マネタリーベース 豪 貿易収支 小売売上 英 サービス部門PMI ユーロ圏 生産者物価指数 米 ADP雇用統計 加 貿易収支 米 貿易収支 ISM非製造業景況指数
5(木)日銀金融政策決定会合議事要旨 スイス SECO消費者信頼感指数 独 製造業新規受注  スイス 消費者物価指数 ECB月報 欧 小売売上 英中銀 政策金利 英中銀金融政策委員会議事要旨 四半期物価報告(インフレリポート) 米 チャレンジャー人員削減数  四半期非農業部門労働生産性・速報値 米 新規失業保険申請件数 加 Ivey購買部協会指数
6(金)日 景気先行指数・速報値  独 鉱工業生産 仏 貿易収支 英 鉱工業生産指数 貿易収支 製造業生産指数 加 住宅建設許可件数 新規雇用者数 失業率 米 非農業部門雇用者数 失業率 消費者信用残高

2.総括「FOMC・NZ中銀・日銀 政策金利、 英米 GDP、豪 CPI、独IFOなど」

全体=先週はECB追加緩和示唆、中国追加緩和があった。今週は五中全会、FOMC、米英GDP、日銀、NZ中銀」

*米国「FOMCと3Q・GDP」

 29日(木)の3Q・GDPの前の28(水)にFOMCがある。順序が逆のほうがすんなりとFOMCで政策決定が出来そうだが。NY連銀ダドリー総裁が「世界経済への懸念などを理由に、利上げを検討するのは時期尚早だ」と発言する中で、ECBの追加量的緩和示唆、中国の追加緩和があっただけに、利上げはそれらの流れに水を差すことになろう。
 9月の市場予想を大きく下回った雇用者数があっただけに、もう1回(10月雇用統計)を待つのが無難であろう。先週は複数の住宅関連指標が強く、失業保険申請件数も改善している。
 また米財務省は10月27日に予定していた2年債入札を取り止めている。政府債務が法定上限に近づくなか、決済日を迎える11月2日までに借り入れが法的に認められない恐れがあるためである。ゴタゴタしている時に政策変更はしないほうがいい。

*ドル円「物価上昇は難しく日銀も苦境に陥るが為替相場はクロス円中心に大きく円高にふれないないだろう」

 今年利上げ観測のある米英はインフレの低下が利上げを躊躇させている。利下げや量的緩和に踏み切っているユーロ圏、豪、NZなどはインフレ低下が利下げの根拠となっている。日本だけが足踏みできるのだろうか。今回は麻生財務相が、「原油価格が低下するなかで、2%の物価目標を金融でやれる範囲は限られる。 物価が上がらない原因はカネがないのではなく、需要がないことだ。黒田日銀総裁もそこを考え、需要が出るためには、たとえば、企業の内部留保が賃金などに回ることによって働いている人の可処分所得が増え、消費が増えることを期待していると思う。今すぐさらに金融緩和という状況ではない」と述べていた。消費増税だけでの物価高は消費を弱め逆に物価を下げるかもしれない。また高関税での高いモノの値段もTPPで下がるだろう。物価上昇はかなり難しいのではないか。だからと言って何もやらないことは強欲な市場を納得させることはできないだろう。またリスク運用重視となった年金や公的機関、また民間の運用成績も悪化させることとなればさらに消費マインドが悪くなるだろう。政府も漸くディーラーの苦しみもわかってくるだろう。いずれ、追加緩和や減税の道を歩むこととなるだろうが、減税には格下げがつきまとう。

 ただ季節的に貿易面では円売りが出やすいので、下半期は上半期よりは円高(特にドル以外の通貨に対して)が進むことはないだろう。ECBの追加緩和期待や中国の追加緩和も世界全体をリスク選好の流れにするだろう。米国の利上げにしても、議事録で世界の経済にいつになく言及しているように慎重な姿勢をとっていくだろう。為替相場からは、悪くはない日本経済運営ができるだろう。この季節が政策を出すチャンスである。為替相場は十分調整したと発言しているRBAやNZ中銀もクロス円相場を回復させよう。
 
*ユーロ=「ドラギ総裁の追加緩和策示唆で下落、欧州PMIは改善」

 ドラギ総裁はECB理事会後の会見で以下のようにハト派的発言を行いユーロの下落を誘った。

・資産購入はスムーズに進んでいる
・QEは2016年9月まで継続し、必要ならそれ以降も実施
・金融刺激の度合いについて12月に再検証
・成長やインフレ見通しに下振れリスクがみられる
・あらゆる手段を利用して措置を講じることが可能
・資金需要は強く 政策手段が講じられるだろう

 ユーロドルは売られたが、週末の欧州各国の10月製造業やサービス業のPMIは改善した。今週は金融政策に一番重要な雇用と消費者物価の発表がある。ボリンジャーバンドの上限上抜きから、加減下抜きへ一気に下落したので深追いは注意したい。前向きな話では、欧州委員会が、「ユーロ圏財務省」などの設立を通じ、ユーロ加盟国の予算案や各国経済の競争力強化策の監督方法を改善することを提案したことがある。ユーロ圏は前に進んでいる。

*英ポンド=「今週GDP発表、対中外交活発、EU離脱論は」

 今週は3Q・GDP速報値の発表がある。一旦インフレの低下で下火になった利上げ観測が最近は堅調な雇用、賃金の上昇で少し出てきている。GDPも金利に影響する重要指標である。習中国国家主席の訪英で鉄道や原発など数多くのビジネス契約が結ばれた。習主席はEU離脱にくぎを刺した。カーニー中銀総裁もEUに加盟していることを前向きに評価する一方、EUはユーロ圏以外の国々を公平に扱うべきだと述べた。総裁は「全体として、EU加盟国であったことで英国経済の開放性が増し、ダイナミズムが生み出される一方で、イングランド銀行にとっては金融安定性の面で幾分の困難も生じている」と発言。ただ、「これまでのところはこうした困難に対処できている」と述べた。移民問題については、労働力の自由な移動で労働力不足が和らぎ、成長を押し上げる可能性があるとした。ただ10月に世論調査ではEU加盟継続に投票すると答えた回答者の割合は全体の52%で、 6月に記録した過去最高の61%から急低下している。

*人民元「上海株堅調、3Q・GDPは予想を上回る、五中全会、追加金融緩和」

 先週末、中国は追加金融緩和を行った。さらに今週は次期5カ年計画を示す五中全会が開催される期待で上海株も回復している。9月貿易収支での大幅輸入減少での景気後退感を払拭しようとしている。注目の3Q・GDPは前年比6.9%となった。予想を若干上回った。9月小売売上は予想を上回ったが鉱工業生産は予想を下回った。9月CPIは予想を下回り1.6%となり、追加緩和とつながった。外交は積極的であり、習主席の訪米、訪英と続き、経済外交の役目も果たした。南アフリカにも500億ドルの投資を行う。IMFは人民元のSDR構成通貨入りに肯定的である。人民元も批判されたレベルからはやや元高で推移している。今週は五中全会の他に工業利益の発表がある。

3.「豪ドル、NZドル、南アランド」

*豪ドル円 「11月3日政策金利、今月は5か月ぶり月足陽線となるか」

 今週は重要指標の3Q・CPIが発表される。月末週、豪ドル円が5か月ぶりの月足陽線となるか。RBAは前回政策決定会合での議事録で経済活動が低迷する資源部門以外にリバランスする兆しが確認される中、政策金利を過去最低水準に据え置くことが適切と判断したことを明らかにした。3Qの経済成長率が前期比で加速したと予想。今年行った利下げが引き続き個人消費や住宅建設を支援する一方、豪ドル安がサービス輸出を後押ししているとの見解を示した。 労働市場については、予想以上に改善し、雇用の先行指標は今後数カ月の失業率が横ばいで推移、あるいは若干低下することを示唆している、とした。主要リスクとして、住宅価格と商業用不動産を指摘。高騰していたシドニーの不動産価格の伸びはようやく落ち着き始めた兆しを確認しつつも、それが続くと確信するのは時期尚早、とした。11月3日のRBA政策金利決定では据え置きが予想されている。豪ドルに大きく影響する中国経済では3Q・GDPが前年比6.9%とまずは予想より若干強い数字となったこと、先週末に金融緩和を行ったことは豪ドルへの支援材料となろう。

*NZドル「米利上げ観測後退に中国株上昇にECB緩和策で上昇、29日政策金利決定」

 米利上げ観測後退、中国株上昇、ECB緩和策で上昇。国内的にはCPIが予想を上回ったこと、財政黒字となったこと、中銀の介入があったこと、首相や財務相がNZドルは十分調整されたとしてことで、NZドルは底堅く推移している。ただ4回連続で上昇していた乳業大手のフォンテラの乳製品オークションでは5回連続上昇とはならなかった。10月29日政策金利決定会合は据え置きとの見方が多くなってきている。中銀総裁は経済指標次第であるが利下げを示唆したが、住宅価格上昇のインフレも懸念した。10月は6か月ぶりの月足陽線となるか。たた2Qの指標は強いものでは出なかった。2Q・GDPは予想を下回った。2Q失業率は1Qより1ポイント悪化、2Q小売売上は冴えず、2Q製造業PMIも冴えなかった。移民の需要で民間消費は伸びている。

*南アランド「成長率見通し下方修正、インフレ懸念、電力不足、外国からの投資希望」

 豪ドルやNZドルは先週も世界的なリスク選好の流れで上昇したが、南アランドは下落した。政府は成長見通しを下方修正した。低成長で税収が伸びないので学費値上げを打ち出したが、学生の反発を買い、デモや暴動と拡大、機動隊はガス弾で対抗した。週末にはズマ大統領と学生との話し合いで値上は中止となった。ただ財政問題が解決したわけでなくさらに窮乏する。電力不足や干ばつの影響も下方修正の一因である。政府は海外からの投資を望んでいる。中国はそれに対応したのか、工業化促進の為、500億ドルの投資を約束した。ここまでのランド安の輸出効果は中国景気減速での輸出減速や鉱産物価格の下落で相殺されている。グレンコアの債務問題で南ア鉱山の売却や人員削減が予想される。VWでの米国排ガス問題で、プラチナ価格が下落している。

4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=(一気にボリバン下限から上限へ、7連騰)

 10月15日の下ヒゲを起点に7連騰でボリバン上限越え。ただまだ8月24日のレンジの上限の122.01を抜けない。
8月24日-10月2日の上昇ラインを下抜いて下落も10月15日は下ヒゲを残し、16日の上昇となった。8月24日-10月2日の上昇ラインは先週上抜き返した。10月15日-16日の上昇ラインは一旦下抜いたがまた上昇しそのラインに迫りつつある。10月13日-14日の下降ラインを上抜く。5日線上向き。ボリバン下限下抜きから上限上抜きへ速い展開。
 週足は7月6日週-8月3日週の上昇ラインを下抜いてボリバン一時下限を下抜いた。長い下ヒゲでバンド内へ戻ってきた。10月12日週もボリバン下限まで下落するも下ヒゲを残し先週はやや長い陽線。8月31日週-9月14日週の上昇ラインを下抜いた。9月21日週-10月5日週の下降ラインは上抜いた。
月足は5月-8月の横ばいからやや下落。14年8月-10月の上昇ラインを下抜く。まだボリバン上位。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインは維持しているが近づいてきている。
年足は陰転、陽転を繰り返している。現在は短い陽線。2012年-13年の上昇ラインに沿い3年連続陽線だが13年-14年の上昇ライ ンは下抜きそうで抜かなかった。まだ要注意。

*ユーロドル=(週足上ヒゲから一気に下落)
  
 10月15日のボリバン上限上抜きから一気に下限下抜きへ。10月6日-8日、9月23日-10月1日の上昇ラインを下抜く。10月22日-23日の下降ラインは急なので上抜くだろう。10月15日-21日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向く。
週足は、8月以降ボリバン上限を3回上抜いたがことごとく上ヒゲを残し反落。8月24日週-9月14日週の下降ラインは上抜いたが、またそのラインまで下落してきた。8月3日週-9月21日週の上昇ラインを下抜く。
 月足では1.10近辺でのもみあいが2月から続いていたが8月1.17まで上昇し上抜けしたようだったが上ヒゲを残し下げてきた。今月も1.15近辺へ一時上昇したがまた上ヒゲを残している。4月-8月の上昇ラインは下抜きそうだ。3月-4月の上昇ラインがサポート。14年7月-12月の下降ラインを上抜く。
 年足は昨年12年-13年上昇ラインを下抜いてから弱い。最後のサポートは2000年-2001年の上昇ラインだが今年はそこで一旦下げ止まった。

*ユーロ円=(10月21日線の十字線でボリバン下限へ)

 日足は10月21日の十字線の後、大陰線を残した。一気にボリバン下限へ。10月1日-15日の上昇ラインを下抜く。21日-22日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向く。ボリバン上下限を行ったり来たり。
 週足は8月24日週-9月14日週の下降ラインを上抜くも9月28日週-10月12日週の上昇ラインを下抜き下落。週のボリバンの下限に近い。4月13日週-8月31日週の上昇ラインも下抜く。
 月足は14年12月-15年1月の下降ラインは上抜いた。14年12月-15年6月の下降ラインも上抜きそうだ思っていたら先週のドラギ発言で下落。今月の上ヒゲが長くなった。15年4月-15年9月の上昇ラインがサポートだが危うい。ボリバン中位より若干下にあり。
 年足は08年-10年の下降ラインを上抜けたが、13年-14年、12年-13年の上昇ラインを下抜いている。今年は長い下ヒゲが出て陰線だが盛り返している。8年-14年の下降ラインが上値抵抗。

5.当局・円無常・需給「外貨投資ではまったく横並び」

主要生損保12社の2015年度下期資産運用計画がまとまった。

外貨投資については全12社が増加させる見込みである。
国内株は損保3社が削減、生保9社は横ばいから増加。
国債については増加、横ばい、減少とマチマチであった

6.ID為替「見切り」

 私が儲かるというのは短期では見切りが上手くいくからだろう。損切りではなく利に乗っていても売りでも買いで勢いがなくなる時がある。いわゆる相場は相場に聞けということだろう。長期保有はこの限りではない

7.リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
 
「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、外為取引税(トービン税)」、
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「閑散から熱狂へ」

 中華街午前7時と午後3時の善隣門、閑散から熱狂へ

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FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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