野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

FOMC、BOJ、BOE、GREECE詳細

「FOMC、BOJ、BOE、GREECE詳細」

①FOMC

・「辛抱強い」の削除は日付の注目になる可能性と多くが判断
・ゼロ金利が長引くとの判断に多くの当局者が傾く
・弱い海外経済が悪化した場合、リスクがあると多くが判断
・政策はデータ次第との見解で一致
・見通しへのリスクはほぼ均衡と判断
・強いドルは継続的に輸出の足かせになると予想
・数人の当局者はドルがさらに上昇するリスクを指摘


②BOJ

*日銀
  
・景気は基調的には緩やかな回復を続けている
・先行きの景気は緩やかな回復基調を続けるとみる
・消費者物価の前年比は、当面プラス幅を縮小するとみる
・輸出と鉱工業生産は持ち直している
・木内委員は10月の追加緩和前の政策を適当であるとし反対


*(日銀黒田総裁)
・消費増税の影響は収束、輸出や生産が持ち直しており、企業収益は改善。家計については、雇用や所得の改善が続くなか、個人消費も全体として底堅い、緩やかな景気の回復基調が続いている、物価の基調に変化はなく、直ちに追加緩和を行う必要はない、
・10月の追加緩和については何かマイナスの逆効果があるとは全く思っていない、今後は上下双方向のリスクは常に点検し、必要があればちゅうちょなく対応する
・円安の経済への影響についてプラスとマイナスのところが、各部門にある、ファンダメンタルズを反映して安定的に推移している限り、経済にとってマイナスになることはない、
・物価のプラス幅は縮小するが、原油価格が先行き緩やかに上昇すれば、CPIは15年度を中心とする期間に2%に達する可能性高い

・長期金利上昇については米長期金利の反転を背景に幾分上昇、ただ低い水準で推移しており、市場における調整だ、いまのところ、なにか大きな問題が起こっているとはみていない、
・当座預金への付利の引き下げについては議論は全くなかった

③BOE

・政策金利の据え置きを9対0で決定した
・資産買い入れ枠の据え置きを9対0で決定した
・原油相場急落の影響が薄れる2016年には英国のインフレが急激に加速する可能性がある、金融政策の次の動きは利上げとなる公算が最も大きい、英国の低インフレの要因の3分の2は商品相場の下落とポンド高、そのためインフレ低下は一時的にとどまる


*12月週間平均賃金(ボーナスを含む)の上昇率が前年比2.4%と、インフレ率の0.5%を大きく上回ったことが背景。賃金上昇率とインフレ率とのかい離は金融危機後で最も大きくなった。


④GREECE

・ギリシャ・バルファキス財務相=ユーロ圏財務相は20日に開催する電話会議で、ギリシャが提案した融資延長申請を承認すると確信していると述べた。 融資延長の申請は19日に開催されるユーロ当局者による作業部会でまず審査されるとしている。

*ルー米財務長官&ギリシャ・バルファキス財務相=電話会談=債務問題について欧州諸国、およびIMFと合意するよう呼びかけた。
* ギリシャ手元資金=遅くとも3月末までに枯渇する見通し
*ギリシャ=最大6カ月間の融資延長申請を行う。ただドイツは、あくまでも既存の支援条件を守るようギリシャに求めている。
*ギリシャの銀行=ECBはは18日、683億ユーロのギリシャの銀行に対する緊急流動性支援(ELA)を承認

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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