野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

ギリシャ復活債、金利は36%から6%割れ、為替ではユーロ円が40円上昇。でもギリシャ喜々もそろそろ一服、日本は大丈夫か

①「ギリシャ復活債、金利は36%から6%割れ、為替ではユーロ円が40円上昇。でもギリシャ喜々もそろそろ一服、日本は大丈夫か」

*ギリシャは本日4月10日に5年債を発行、2010年3月以来、4年ぶりに債券市場に復帰する。復活祭ならぬ復活債だ。

*ギリシャ危機、格下げ騒ぎから4年、ボロクソに言われていた頃が底であり絶好の買い場であった

 ギリシャ10年債は36%からついに6%割れ、ユーロ円は100円前後から140円へ40円上昇した

*日本の報道や格付け会社というのは極めて精緻であるが、分析に時間がかかりすぎる。彼らが危機と判断して報道した時は
 既にギリシャは復活の道を歩み始めていたのだろう。日本の全体主義的なバンドワゴン的報道や格付け会社の判断は上方向でも下方向でも、鵜呑みにせず「ちょっとちゃうやないか」と考えて行動したい。

*ただギリシャの5%国債はもう魅力はない。10%近辺のトルコ、ブラジル、ちょっと怖いがウクライナ、また まだ日本人は投資できないミヤンマー(10年債9.5%)などのASEAN諸国の商品を物色したい

*ウクライナ危機で敬遠されていた新興国株は既に今年はプラス圏となっている。日本は年初来10%程度の下げ。上海もプラス圏に近い

*危機は喜々。日本は今は喜々だが危機に転じないようにしてもらいたい。


②「日本は喜々から危機へ変転しないように」

*日本の株は今年は冴えない、円相場も昨年とは違ってどちらかと言えば円高。

 日銀(財務省に牛耳られた)もミッションの消費増税達成で一服か」

*円安株高に支えられた景気回復をないがしろにすると また円高株安デフレの苦境に陥りそうだ

*景気回復といっても大震災でのエネルギー輸入増による円安やNZのような震災復興に支えられたもの

*日銀の緩和が本当に効いたのかはわからない

*先進国並みの規制緩和、デフレでも今なお高い日本の物価改善が重要だろう。中国も貿易特区など規制緩和の動きが急である。
 日本は出遅れないようにしたい。また食も日本の関税上乗せ価格ではなく世界標準価格で食べたいものだ

*岩盤規制というが政府がつくったものを政府(安倍さん)が撤廃できないのはおかしい

 

 

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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