豪ドル円
17日のドル/円は2週間ぶりの安値へと続落。週内に発表された経済指標の結果を受けて米国のインフレ鈍化と雇用減速を巡る観測が広がる中、前日に続いてドル売り・円買いが優勢だった。欧州市場で150円台を割り込むと、一時今月3日以来の安値となる149.20円前…
本日は中国人民銀行が1年物/5年物ローンプライムレート(LPR)を公表する。ローンプライムレートは最優遇貸出金利の指標となる金利で、5年物は住宅ローン金利の目安となる。先週、中国人民銀行が公表した中期貸出制度金利(MLF)は据え置かれた。このMLFはLP…
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼RBA議事要旨で今後の姿勢を確認 ▼中国人民銀行は利下げ? ▼OPECプラス会合に注意! ▼豪ドル/円のテクニカル分析 ▼11/20 週のイベント ▼一言…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
昨日のドル/円は150円台へと反落。米新規失業保険申請件数の増加を受けて米長期金利が低下すると、一時150.28円前後まで下落した。高値は東京市場で付けた151.43円前後。終値は前日比-0.4%の150.73円前後だった。14日の米10月消費者物価指数(CPI)以降、ド…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。昨日は米NYダウ平均や原油価格の下落などの影響から、豪ドル/円は5営業日ぶりの陰線引けとなった。来週は23日から米国が感謝祭休暇となるため、少し気の早い持ち高調整が持ち込まれる可能性が…
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昨日のドル/円は米10月小売売上高の発表後に151円台へと反発。米10月小売売上高では、国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア売上高(自動車・ガソリン・建材・飲食を除く)が前月比+0.2%と堅調だった。これを受けて米経済の7割を占める個人消費に衰えは…
本日は豪10月雇用統計が発表される。注目は「雇用の質」つまり、正規雇用者数と非常勤雇用者数の増減だ。豪州の労働市場は新型コロナのパンデミック以降、新たに増加した雇用者の約7割は正規雇用者数だった。これは、労働市場がひっ迫し、期待する人材を確保…
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昨日のドル/円は米10月消費者物価指数(CPI)の鈍化を受けて大幅安。米10月CPIは前年比+3.2%と前月の+3.7%から鈍化した。食品とエネルギーを除いたコアCPIも+4.0%と2021年9月以来の低い伸びとなった。これを受けて米債利回りが大幅に低下するとドル売りが…
本日は豪7-9月期賃金指数が発表される。市場は4-6月期の前年比+3.6%から加速して+3.9%になると予想している。賃金上昇率が加速することは、インフレ鈍化の速度が低下する一因となり得る。そのため、結果次第ではRBAが追加利上げに動く材料とみなされそうだ。…
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昨日のドル/円は年初来高値を更新。相対的に金利が低い円を売る動きが続く中、151.91円前後まで上昇して昨年10月に付けた1990年以来の高値151.94円前後に迫った。その直後には、日本政府・日銀による円買い介入を思わせる動きで151円台前半に急落する場面も…
本日は米10月CPIが発表される。米国の今後の金融政策の方向性を占う上で、市場の注目が集まっている。総合指数は原油価格の下落などを背景に鈍化を見込んでいる一方で、コア指数は前月と同じ前年比+4.1%で高止まりすると市場は予想している。コア指数が上振…
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外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
10日のドル/円はじり高基調を継続。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から上昇ピッチは緩やかながらも、日米金利差の拡大を背景にドル買い・円売りが優勢だった。NY市場では米消費者のインフレ期待が上振れしたことなどから、151.60円前後まで上昇し…
本日は豪州や中国、米国の主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場は株式市場の動向などを眺めながらの値動きとなりそうだ。 米国では大手格付け会社ムーディーズが米国の信用格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ…
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼豪雇用統計の注目点は? ▼中国の景気は? ▼豪ドル/円のテクニカル分析 ▼10/30 週のイベント ▼一言コメント 豪雇用統計では○○に注目! 今週…
昨日のドル/円は151.30円台へと続伸。米30年債入札の不調とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の追加利上げ示唆を受けて米長期金利が上昇するとドル買いが優勢となった。前日までの円安主導の上昇から、この日はドル高主導で151.39円前後まで上値を伸…
先日11月7日のRBA理事会では「インフレ率低下の進捗は当初の予想よりも遅い」として、RBAは5会合振りとなる0.25%の利上げを実施した。本日はRBAが四半期金融政策報告を公表する。この中でインフレ予想が上方修正されると見ている。ブロックRBA総裁は、今後の…
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昨日のドル/円はじり高の展開。特に目新しい材料がない中、本邦実需の円売りなども観測された。海外市場では一段と円安が進み、1週間ぶりの高値となる151.06円前後まで上値を伸ばした。なお、ユーロ/円が161.70円台に上伸して15年ぶりの高値を更新するなどク…
本日は中国の10月消費者信頼感指数(CPI)と10月生産者物価指数(PPI)が発表される。中国のCPIは7月に前年比-0.3%を記録したあとは2カ月連続でほぼ横ばい状態(8月+0.1%、9月±0.0%)だ。本日発表される10月分の市場予想は-0.1%となっている。市場予想通りマ…
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昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。前日に150円台を回復した勢いを維持する形で150.69円前後まで上伸した。米長期金利が低下したにもかかわらず、ドルは対豪ドルを中心に買いが優勢だった。ただ、ドル/円のこうした自律的な反発は150円台後半までにと…
昨日、RBAは金融政策決定会合を開催し政策金利を4.35%へ0.25%の利上げを実施した。今後の追加引き締めに関しては、「データ次第」とした。 本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドル相場を動かすのは対外要因となる。…
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昨日のドル/円は小幅続伸。中東の緊張で原油高が進む中、インフレ再燃観測などから米10年債利回りが16年ぶりの水準へと上昇したことがドルを押し上げた。一方で日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から円売りの勢いは鈍く、ドル/円は149.94円前後まで…
明日のRBA政策金利は0.25%利上げ予想だが、据え置きの可能性も十分にある・・・ 明日10月7日(火)12時30分に豪中銀(RBA)が政策金利を発表します。市場予想は25bp(0.25%ポイント)利上げ予想となっており、利上げが再開されると6月会合以来となります。 10月1…
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昨日のドル/円は小幅続伸。中東の緊張で原油高が進む中、インフレ再燃観測などから米10年債利回りが16年ぶりの水準へと上昇したことがドルを押し上げた。一方で日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から円売りの勢いは鈍く、ドル/円は149.94円前後まで…
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昨日のドル/円は小幅続伸。中東の緊張で原油高が進む中、インフレ再燃観測などから米10年債利回りが16年ぶりの水準へと上昇したことがドルを押し上げた。一方で日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から円売りの勢いは鈍く、ドル/円は149.94円前後まで…
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昨日のドル/円は小幅続伸。中東の緊張で原油高が進む中、インフレ再燃観測などから米10年債利回りが16年ぶりの水準へと上昇したことがドルを押し上げた。一方で日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から円売りの勢いは鈍く、ドル/円は149.94円前後まで…
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昨日のドル/円は小幅続伸。中東の緊張で原油高が進む中、インフレ再燃観測などから米10年債利回りが16年ぶりの水準へと上昇したことがドルを押し上げた。一方で日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から円売りの勢いは鈍く、ドル/円は149.94円前後まで…
昨日発表された中国国家統計局が集計する中国10月製造業購買担当者景気指数(PMI)は、49.5となり、予想や前月(50.2)が好不況の分かれ目である50.0を下回り中国の景気回復期待に水を差す結果となった。 本日は中国10月財新製造業PMIが発表される。昨日の国…
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昨日のドル/円は一時148円台後半へ急落。米長期金利の上昇を背景に149.85円前後まで強含んでいたが、日銀が金利操作を再修正するとの観測報道が伝わると148.80円前後まで約1円下落した。その後、売りが一巡すると149円台前半にやや値を戻して本日の東京市場…
本日は中国10月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。豪州は中国と交易関係が強く、鉄鉱石や石炭など数多くの資源を輸出している。そのため、中国の製造業の好不況が豪ドル相場にも影響を及ぼしやすい。市場予想は50.2で、好不況の分かれ目である50…
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27日のドル/円は150円台を維持できずに反落した。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感などを背景に調整売りが先行。欧州市場では150.00円前後で下げ渋る場面もあったが、NY市場に入ると再び売りが優勢となり149.46円前後まで下値を拡大した。なお、注…
本日は豪9月小売売上高が発表される。豪州の家計消費は小幅ながら増加基調を継続している。ただし、豪州経済が高インフレで物価が上昇している状況下であるため、必ずしも家計消費の小幅な増加が旺盛な消費意欲を表しているとは言えない。必需品の価格が上が…
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼RBAは追加利上げを思案中 ▼中国製造業の景況感に注目 ▼豪ドル/円のテクニカル分析 ▼10/30 週のイベント ▼一言コメント 豪7-9月期CPIに注目…
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